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初めての休日

長い夜

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美来の部屋での夕食を済ませたオレと望は自分たちの部屋に戻ってきた。

美来との食事会は刺激的な時間だった。
ただ、生活には[メリハリ]が必要だ。
朝から晩までハードなプレイを続けていれば、いずれは飽きてしまう時が訪れるだろう。
初心の気持ちを長く維持するのは難しい。慣れがきてしまうからだ。
もっと強く、もっと卑猥に、もっと激しく、もっともっともっと… 
そんな性生活も天井がきてしまえばそこで頭打ちになる。

通常、愛人との時間というのは本妻との生活の合間を縫って交わし合うという背徳感があるから刺激が長続きするのだ。
オレと望には何の障壁も無く、全く不自由が無い関係である為に罪の意識やドキドキ感が持てないのだ。
オレが望のバージンを奪っていないのも、飽きや慣れを防ぎたいからだ。
処女のまま淫乱な女に育ててゆくというのもあるが、新鮮味を失いたくない、興奮する期間を持続して飽きさせないというのが一番の理由だ。

とは言え、望との生活はまだ始まったばかり。
まだそんな心配をする必要はないのだが。
今は余計なことは考えず、望との時間をじっくり楽しもうと思う。

望「アキオ様、お風呂の準備ができました」
アキオ「ありがとう。じゃあ、一緒に入ろう」
望「はい!では、どの服を着ましょうか?」
アキオ「そうだな、じゃあ今日買ってきたセーラー服にしよう」
入浴の時は裸ではなくコスチュームを身に付けるというのが二人の決まり事だ。

オレは先に風呂に入って望がくるのを待つ。良い湯加減だ。
望「失礼します」
セーラー服姿の望が入ってくる。
さすが16歳、セーラー服がよく似合っている。
アキオ「今度、その服でドライブでも行ってみるか?」
望「ドライブですか!行きたいです♡」
アキオ「望、たくさん楽しい思い出を作ろう」
望「嬉しいっ!」
アキオ「じゃあ、洗ってくれるか?」
望「はい、かしこまりました」

望に洗体してもらうのは気持ちが良い。
それは性感帯を優しく刺激してくれるのもあるのだが、何より心がこもっているからだ。
何というか、彼女の手のひらから愛情を感じるのだ。
オレと出会うまで望がどんな生活を過ごしてきたのかは知らないが、思いやりと気配りの出来る良い子に育っているのが見て取れる。
ただ、単に[良い子]というだけではない。
底知れぬエロスを秘めているのだ。

洗体が終わり、湯船に浸かると望のハンドプレイが始まる。
玉袋を優しく握りながら竿をシゴく。
望「アキオ様のおチンポ、素敵です。望がしっかり御奉仕させていただきます」
セーラー服を脱いで全裸になった望がオレの硬直したチンポを自慢のEカップの乳房で挟み込んで上下に揺する。
望「あぁ… アキオ様のおチンポ、いただいてよろしいでしょうか?早くおしゃぶりしたいですぅ~」
アキオ「じゃあ、何て言うんだったか?」
望「お願いしますアキオ様、どうか望にアキオ様のおチンポをしゃぶらせてください!」
アキオ「いいだろう、しゃぶれ」
望「ありがとうございますアキオ様。では、いただきます」

右手で玉袋を揉んで左手で竿をシゴきながらフェラチオを始める望。
じゅるじゅるとイヤらしい音を立てながら亀頭の割れ目に舌をズリズリなぞらせる。
望「アキオ様、望はこのままアキオ様のおチンポをずっとしゃぶり続けたいですっ!朝までこうしていたいんです」
アキオ「望がそうしたいならそれでも構わないけど、続きはベッドでどうだ?」
望「10分でも20分でも、こうしていたいです…」
アキオ「うん。だったら、お前の好きなようにしなさい。オレの身体はお前のモノだからな」
望「嬉しいです、アキオ様」
アキオ「オレもだよ、望」

望はオレのチンポを愛おしい表情で眺めている。
本当に16歳なのか?と疑ってしまうほどのイヤらしい目つきだ。
望「アキオ様、望はとても幸せな女です。アキオ様に巡り逢えて本当に良かった」
アキオ「大袈裟だな… でも嬉しいよ、そう言ってもらえたらな」
望「望はアキオ様の奴隷です。何なりと言いつけてください」
アキオ「じゃあ、もしオレが他の誰かと結婚しても、このまま奴隷生活を続ける覚悟はあるのか?」
望「もちろんです。アキオ様の思うように望を扱っていただければ望は本望です。たとえアキオ様が他の誰かとご結婚されたとしても、変わらず望を奴隷として飼っていただければ、それで望は幸せです」
アキオ「ありがとう望。オレはお前を幸せにしたいと思っているよ。その気持ちに嘘は無いと約束する」
望「ありがとうございますアキオ様… そんな事言ってもらえたら、嬉しくって泣きそうになっちゃう…」
アキオ「オレも泣きそうなくらい幸せだよ」
望「アキオ様…」
アキオ「さ、そろそろ出ようか」
望「はい」

脱衣所でオレの身体をバスタオルで拭きながら望がオレに話しかける。
望「アキオ様、さっきお姉ちゃんをコート1枚でお散歩した時、どんな感じでしたか?」
アキオ「そうだなぁ… 罰ゲームだったから思いっ切り恥ずかしい思いをさせてやろうと思ってたよ」
望「お姉ちゃんが羨ましいです… アキオ様にそんなプレイを受けただなんて… 望にも罰ゲームを与えて欲しいです」
アキオ「でも、もう風呂に入ったから今から外出なんかしたら身体が冷えて風邪引いちゃうよ」
望「ダメ… ですか?」
アキオ「じゃあ、美来がまだ未体験のプレイに挑戦してみるか?」
望「お姉ちゃんもやってないプレイですか?はい、やりたいです!お願いしますアキオ様」
アキオ「よし、じゃあ縛りガイドブックを持ってきなさい」
望「かしこまりましたアキオ様」

オレは今までよりかなり強く望を縛ばり上げ、四つん這いの姿勢を取らせる。
目一杯股を開かせ、尻を天井に向けさせる。
縄が容赦なく望の肢体に食い込んでゆく。
そして極太のディルドを喉の奥深くまで咥えさせた状態で手拭いで口を縛る。
これはかなり苦しいだろう。
この状態から望の尻や太ももをしばき叩く。
ピシッ!ピシッ!ピシッ!ピシッ!ピシッ!
望の下半身は真っ赤に腫れ上がってきた。
しかし、望は悲鳴ひとつ上げない。さすがだ。
だが、この程度はまだ序の口だ。
オレはキングサイズのディルドに媚薬をたっぷり塗りたくり、望のアナルに捩じ込んでやる。
今まで挿入れた事がない極太ディルドを激しく出し入れしてやる。
わずか1日2日の調教にも関わらず、望の尻穴はかなりの口径まで拡張されてきている。
これも女体の神秘というヤツか、望の肢体は凄いスピードでオレのハードプレイに順応している。
よし、ここまでパックリ開いてるなら、もういけるだろう。
アキオ「望、今から自分が何をされるか、予想できるか?」
望「はいアキオ様。望のアナルにフィストファックしていただけるのですね?」
アキオ「さすがだな望。理解していたか」
望「はい。アキオ様の腕で望のアナルを犯してください、お願いします」
アキオ「よく言った!じゃあ、いくぞ」
望「よろしくお願いします」
オレはまず3本の指を入れてゆく。
スンナリとオレの指を受け入れる望のアナル。
続いて4本目。
さすがにキツいが手首をグルグルと捻りながら4本の指を少しずつ奥に向かわせる。
アキオ「美来はフィストファックは経験してるのか?」
望「いいえ、たぶん経験してないと思います…」
アキオ「じゃあ、これで姉さんを越えるワケだな」
望「はい」
アキオ「ヨシ、尻のチカラを抜け!いくぞ!」
望「くうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~っ!」
メキメキとオレの手首を飲み込んでゆく望のアナル。
望「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」
望「ふうっ!ふうっ!ふうっ!ふうっ!」
望「ひっ、ひっ、ひっ、ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~っ!」
ついに、オレの手首は完全に望のアナルに埋まった。
アキオ「入った!入ったぞ望!」
望「は、はいアキオ様… もっと、もっと望のアナルを苛めてくださいっ!」
オレは小刻みに手首を振るわせたりグルグルと捻ったりしてみせる。
その様子は一部始終動画で撮影されている。
アキオ「これから毎日アナルフィストをやっていくからな、分かったか?」
望「はい、かしこまりましたアキオ様」

オレは手首を引き抜いてチンポをハメる。
もうチンポはスカスカだ。
そのガバガバになったアナルに放尿してやる。
じょろろろろろろろろろろろ~
望「アンッ、アンッ、アンッ、アンアンアンアンッ!」
小便を出し終わったところでアナルプラグで蓋をする。
まだプレイは終わっていない。
一旦縄を解き、今度は仰向けにして脚を180度開いた体勢で再び縄で固定する。
今までより太い尿道バイブを捩じ込む。
望「はぅっ!はぁぁぁぁぁぁ~っ!」
アキオ「どうだ?痛いか?」
望「だ、大丈夫ですアキオ様… だって望は尿道にアキオ様のおチンポを入れていただく事がひとつの目標だから」
アキオ「よく言った。じゃあ、コイツを挿入れてやろう」
オレは尿道バイブを抜き取り、クリトリス用のピンクローターを尿道に捩じ込んでやる。
アキオ「よぉし!入るぞ!」
望「うっ… うううぅ~っ、うっ!うっ!うっ!ううううううううう~っ!」
見事に尿道にローターは埋まっていった。
ここでローターの振動をフルに入れる。
ヴィィィィィィィィィィィィー!
望「ふわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」
さらに、クリトリスを思いっ切り吸い上げてやる。
チュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥーッ!!!
望「アッ!それはダメエェェェェェェェェェェェェーッ!」
アキオ「何がダメなんだ?」
望「イクのっ… そこを攻められちゃったら我慢できませんっ!アッ!アッ!感じる感じる感じる感じる感じるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーっ!」
望「イッ… イグゥーーーーーッ!イクイクイクイクイクイクイクイッちゃう~~~~~っ!!!」
アキオ「尻穴と尿道を犯されながら逝ったか…」
望「はい… 望は逝きました… ありがとうございました」
アキオ「まだ終わりじゃないぞ」
望「え?は、はい…」
アキオ「この状態で散歩に連れてってやるからな」
望「はい、お願いしますアキオ様」

首輪にショートコート、赤いピンヒール姿の望。
ギチギチに縛られ、乳首とクリトリスはクリップを、アナルには極太プラグ、尿道には直径2センチはあるピンクローターを埋め込まれた状態で真夜中の散歩だ。
美来はマンション近くの裏通りまでだったが、望はもう少し遠くまで連れ出してやる。
公園までやってきた。
子供が遊ぶための遊具がいくつかある。
ここでコートを脱いで全裸にしてやる。
滑り台、ブランコ、ジャングルジムで遊ばせてやる。
次いで鉄棒だ。
片脚を鉄棒にかけて股が開くような恰好にさせる。
アキオ「よし。じゃあ、さっき教えた通り喋ってみろ」
望「はい。アキオ様、望のイヤらしい姿をたくさん撮影してください。望は公園でこんな事をする変態女です!」
アキオ「よし、じゃあプラグを抜いてさっきオレが注入してやったションベンを放出しろ」
望「かしこまりましたアキオ様。アキオ様に注いでもらったオシッコをここで出します。見ていてください。撮影もお願いします」
今まで自分でプラグを抜いた事はなかったが、そこは教えずとも上手く抜き取ってみせた。
スポン…
望「出します…」
ジュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~
とてもいい絵が撮れた。

部屋に戻る。
これだけのハードプレイを続けたのだ。かなり疲れただろう。
アキオ「さぁ、そろそろ寝よう」
オレは尿道に埋まったローターを抜こうとしたら、望が囁いてきた。
望「お尻はフィストファックを毎日していただく事になりました。それと、オシッコの穴も頑張って拡げます。だから、ここにはオシッコする時以外は、ずっとプラグを刺しておきたいです。お願いします」
アキオ「分かった。お前の望むようにしなさい」
望「ありがとうございますアキオ様」
オレはローターを抜いて、その代わりに尿道用プラグを差し込んでやった。
望「アァン… 気持ちいい… 望はオシッコの穴で感じる淫乱女ですぅ…」
やはり、望はオレの想像の上をゆく女だった。

こうして二人の長い夜は、終わった。
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