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十四、雲雨之情(皇帝視点)*
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せっかく詩阿を後宮に入れたのに、二か月もお預けを食わされて、俺も限界に近かった。
それで、年始の夜に後宮への訪問をねじ込んだ。元会儀を早々に切り上げ、常服に着替えて詩阿の待つ掖庭宮に入る。直接、奥の房室に導かれれば、ぼんぼりが灯る帳の中で、白い襦衣を着た詩阿が緊張して待っていた。
二か月前よりも化粧も控えめで、清楚な雰囲気に俺の心臓がドクリと波打つ。
女官たちを下がらせ二人きりになっても、詩阿は俯いてもじもじしている。
そしてやはり、俺のことはこれっぽっちも、憶えていなかった。
仕方がないと言えば仕方がない。一天万乗の君である俺が、十二年間も片想いしていたわけだが、詩阿があの凄惨な場面を記憶していなかったのは、むしろ幸いだと思うしかない。
目の前に正座して困惑している詩阿の、華奢な細い肩を見ていると不意に存在を確かめたくなり、俺は腕を伸ばして詩阿を抱き寄せた。
「きゃあ!」
悲鳴を上げられて面食らう。
――皇帝になって五年、いや、それ以前の皇太子時代から、閨で女に拒まれたことはない。
どんな女も精一杯の媚びを含んだ視線で俺を見上げ、俺が命じるまでもなく、自ら脚を開いた。
だがやはり、詩阿は他とは違うのだ。俺は詩阿をぐっと抱き寄せ、頭上から囁く。
「詩阿……逃げるな」
「あ……名前……知っていらした……」
「当たり前だ。……忘れるものか」
だが詩阿の方は、かつてあれだけ連呼していた俺の幼名すら忘れていた。口では咎めるつもりはないと言いながら、内心、かなり不満だった。
忘れられたことは怨むまい。――二度と忘れられないくらい、俺を刻み込んでやる。
俺は詩阿の華奢な顎に手をかけ、上を向かせて唇を奪う。
ところが、詩阿は俺の接吻すら拒んで俺の胸を押しのけた。
これが詩阿でなければ、捨て置いて内廷に帰り、二度と召さないと言って嬪御の籍を削るところだ。――たまに、わざと初心なフリをして俺の気を引こうとする女もいる。俺はそういう面倒くさい女が苦手で、フリでも拒まれると萎えてしまう。
たぶん――
これが好きな女とそうでない女の差なのだ。他の女がしたらむっとするが、詩阿ならば可愛いなと思い、むしろ欲を煽られる。我ながら勝手なものだ。俺はさらに腕に力を込めて抱き寄せると、腰紐に手をかけて解き、襦衣をはだけさせる。現れた真っ白な二つの胸に、俺は息を呑んだ。
ほっそりとしてた首筋には鎖骨が浮き、腰も折れそうに細いのに、二つの白い丘はたわわに揺れている。小柄で童顔なのに、詩阿は巨乳だった。
俺はなんとなく幼い詩阿の面影を求めて、これまで小柄で童顔な女を選ぶことが多かった。口に出さずとも周囲もわかってきたのか、近年では御寝に薦められる女はみな小柄で、胸も小ぶりだった。どうやら幼女好みで貧乳好きと勘違いされていたらしい。
だが――
小柄で童顔なのにはちきれんばかりに成長をした胸を目にして、俺の理性が弾け飛ぶ。
魅力的な体を見てしまえばもう、ダメだった。「待って」などという世迷言を聞きたくなくて、俺は詩阿の唇を唇で封じた。
甘い唇を味わい、舌を捻じ込んで咥内を蹂躙する。柔らかな胸は俺の大きな手にも余るほどで、揉みこんでいくと頂点が硬くしこってきた。
「んん、んんん!」
外気に触れたせいか、あるいは男の手が恐ろしいのか、詩阿の肌が怯えたように粟立っている。
「怖がらずともよい……大丈夫だ、ちゃんと慣らしてやるから……」
俺のところに送り込まれてくる女はたいてい処女だから、処女を抱くのは慣れたものだ。
しかし詩阿の肌に触れ、俺もまた興奮で頭の芯が痺れて、平静さを欠いていた。心の底から欲しいと思った女は、詩阿が初めてだからかもしれない。
俺は片手で詩阿の胸を揉みこみながら、もう一つの乳首を唇で咥え、吸った。舌で転がし甘噛みしてやれば、詩阿が可愛い悲鳴を上げる。
「やあ、やめっ……」
「止めることはできぬ……力を抜け、詩阿……」
もう一つの手を詩阿の下半身に這わせ、脚の間の秘裂をさぐる。誰も触れたことのない花びらを指で分け入り、奥の秘められた蜜洞を探り当てる。花弁のすぐ上の敏感な尖りに親指で触れながら、中指を突き立て、ゆっくりと内部をかき回す。詩阿の息が上がり、溢れる雫が俺の指を濡らし、淫らな水音を立て始める。
帳の外に控える宦官を気にして、詩阿が両手で口を塞ぐのも微笑ましいと思う。
「声を堪えずともよい。――ちゃんと声を出して朕を歓ばすことも、皇后の役目ぞ」
そう、冗談めかして言えば、素直な詩阿は目を丸くして、口から手を離した。
――こうやってすぐに丸め込まれるあたり、昔と全く変わっていない。可愛い、可愛い、可愛い――
「あっ、ああっ、それ、だめぇっ、あっあっ……あああっ、あぁ―――――っ」
声を堪えることを諦めた詩阿の唇からは、ひっきりなしに甘い喘ぎ声が零れ落ち、俺の手技にあっさり陥落した。詩阿が初めての快楽に身を震わせ、蕩けた表情で呆然と俺を見上げている様子に、俺の欲望はさらに煽られる。普段は一回イかせれば前戯の義務は果たしたとばかりに次の段階に進むのだが、小柄な詩阿はもう少し解してやった方がいいだろうし、もっと詩阿を乱れさせたかった。
俺は詩阿の股座に顔を埋め、濡れそぼった花弁に口をつけ、舌で敏感な尖りを舐め上げる。詩阿が悲鳴のような嬌声を上げ、身を捩った。
「ひゃあああ! だめぇえええ!」
俺の背後、帳の外で宦官が身を起こした気配がする。俺の閨でのふるまいが普段と違うので、戸惑っているのだ。宦官に聞かせておくのも悪くはない。――俺が技量を尽くして狂わせるのは、この世に詩阿一人だけだ。
ぴちゃぴちゃとわざと水音を響かせるように秘処を舐め上げ、蜜口に舌を入れて溢れ出る蜜を啜る。詩阿はもう、壊れた玩具のようにずっと、意味をなさないよがり声をあげ続けている。
「ああっ、あっ、ああっ、やあっ、らめ、らめぇっ、やあああっ、んっ、んあっ、あっ、ぁあ―――――ッ」
腫れて立ち上がった肉芽を舌で執拗に舐め上げ、そっと歯を立てれば、詩阿は再びあられもない声を上げ、白い身体を仰け反らせて絶頂した。
俺の我慢も限界だった。
「詩阿……俺がこの日をどれだけ待ったか……」
俺は素早く襦衣を脱ぎ捨てて素裸になると、ぐずぐずに蕩けた詩阿の蜜口に先端を宛がい、ゆっくりと突き立てていく。狭く熱い肉襞が俺を包み込み、脳が溶けるほどの快感に襲われる。辛抱がきかずに一気に貫きながら、俺は詩阿の細い身体に圧し掛かる。柔らかな胸が俺の硬い胸に潰され、詩阿が痛みに眉を顰める。
「いっ……」
「すまない、耐えてくれ――少し、だけ……」
最奥まで繋がって、俺は詩阿の背中に腕を回し、渾身の力で抱きしめていた。痛みに一瞬、意識を飛ばしたらしい詩阿が、俺の背中に縋りつき、浅い呼吸をして痛みを逸らそうとしている。
「くっ……詩阿……詩阿……」
「はっ……陛、下……?」
俺は詩阿の中で動かずに、そっと顔を見下ろして微笑んだ。
「ああ、いい……これでもう――」
「陛下……? 皇后の、お役目、果たし、ました?」
痛みを堪えつつ、不安そうに尋ねる詩阿に、俺は一瞬、目を見開く。
――やはり、二か月放っておいたのを、気にしていたのか……
そう思うと申し訳ないような愛しいような気持ちが溢れてきて、俺は抱きしめる腕に力を籠め、詩阿の唇を唇で覆った。
それで、年始の夜に後宮への訪問をねじ込んだ。元会儀を早々に切り上げ、常服に着替えて詩阿の待つ掖庭宮に入る。直接、奥の房室に導かれれば、ぼんぼりが灯る帳の中で、白い襦衣を着た詩阿が緊張して待っていた。
二か月前よりも化粧も控えめで、清楚な雰囲気に俺の心臓がドクリと波打つ。
女官たちを下がらせ二人きりになっても、詩阿は俯いてもじもじしている。
そしてやはり、俺のことはこれっぽっちも、憶えていなかった。
仕方がないと言えば仕方がない。一天万乗の君である俺が、十二年間も片想いしていたわけだが、詩阿があの凄惨な場面を記憶していなかったのは、むしろ幸いだと思うしかない。
目の前に正座して困惑している詩阿の、華奢な細い肩を見ていると不意に存在を確かめたくなり、俺は腕を伸ばして詩阿を抱き寄せた。
「きゃあ!」
悲鳴を上げられて面食らう。
――皇帝になって五年、いや、それ以前の皇太子時代から、閨で女に拒まれたことはない。
どんな女も精一杯の媚びを含んだ視線で俺を見上げ、俺が命じるまでもなく、自ら脚を開いた。
だがやはり、詩阿は他とは違うのだ。俺は詩阿をぐっと抱き寄せ、頭上から囁く。
「詩阿……逃げるな」
「あ……名前……知っていらした……」
「当たり前だ。……忘れるものか」
だが詩阿の方は、かつてあれだけ連呼していた俺の幼名すら忘れていた。口では咎めるつもりはないと言いながら、内心、かなり不満だった。
忘れられたことは怨むまい。――二度と忘れられないくらい、俺を刻み込んでやる。
俺は詩阿の華奢な顎に手をかけ、上を向かせて唇を奪う。
ところが、詩阿は俺の接吻すら拒んで俺の胸を押しのけた。
これが詩阿でなければ、捨て置いて内廷に帰り、二度と召さないと言って嬪御の籍を削るところだ。――たまに、わざと初心なフリをして俺の気を引こうとする女もいる。俺はそういう面倒くさい女が苦手で、フリでも拒まれると萎えてしまう。
たぶん――
これが好きな女とそうでない女の差なのだ。他の女がしたらむっとするが、詩阿ならば可愛いなと思い、むしろ欲を煽られる。我ながら勝手なものだ。俺はさらに腕に力を込めて抱き寄せると、腰紐に手をかけて解き、襦衣をはだけさせる。現れた真っ白な二つの胸に、俺は息を呑んだ。
ほっそりとしてた首筋には鎖骨が浮き、腰も折れそうに細いのに、二つの白い丘はたわわに揺れている。小柄で童顔なのに、詩阿は巨乳だった。
俺はなんとなく幼い詩阿の面影を求めて、これまで小柄で童顔な女を選ぶことが多かった。口に出さずとも周囲もわかってきたのか、近年では御寝に薦められる女はみな小柄で、胸も小ぶりだった。どうやら幼女好みで貧乳好きと勘違いされていたらしい。
だが――
小柄で童顔なのにはちきれんばかりに成長をした胸を目にして、俺の理性が弾け飛ぶ。
魅力的な体を見てしまえばもう、ダメだった。「待って」などという世迷言を聞きたくなくて、俺は詩阿の唇を唇で封じた。
甘い唇を味わい、舌を捻じ込んで咥内を蹂躙する。柔らかな胸は俺の大きな手にも余るほどで、揉みこんでいくと頂点が硬くしこってきた。
「んん、んんん!」
外気に触れたせいか、あるいは男の手が恐ろしいのか、詩阿の肌が怯えたように粟立っている。
「怖がらずともよい……大丈夫だ、ちゃんと慣らしてやるから……」
俺のところに送り込まれてくる女はたいてい処女だから、処女を抱くのは慣れたものだ。
しかし詩阿の肌に触れ、俺もまた興奮で頭の芯が痺れて、平静さを欠いていた。心の底から欲しいと思った女は、詩阿が初めてだからかもしれない。
俺は片手で詩阿の胸を揉みこみながら、もう一つの乳首を唇で咥え、吸った。舌で転がし甘噛みしてやれば、詩阿が可愛い悲鳴を上げる。
「やあ、やめっ……」
「止めることはできぬ……力を抜け、詩阿……」
もう一つの手を詩阿の下半身に這わせ、脚の間の秘裂をさぐる。誰も触れたことのない花びらを指で分け入り、奥の秘められた蜜洞を探り当てる。花弁のすぐ上の敏感な尖りに親指で触れながら、中指を突き立て、ゆっくりと内部をかき回す。詩阿の息が上がり、溢れる雫が俺の指を濡らし、淫らな水音を立て始める。
帳の外に控える宦官を気にして、詩阿が両手で口を塞ぐのも微笑ましいと思う。
「声を堪えずともよい。――ちゃんと声を出して朕を歓ばすことも、皇后の役目ぞ」
そう、冗談めかして言えば、素直な詩阿は目を丸くして、口から手を離した。
――こうやってすぐに丸め込まれるあたり、昔と全く変わっていない。可愛い、可愛い、可愛い――
「あっ、ああっ、それ、だめぇっ、あっあっ……あああっ、あぁ―――――っ」
声を堪えることを諦めた詩阿の唇からは、ひっきりなしに甘い喘ぎ声が零れ落ち、俺の手技にあっさり陥落した。詩阿が初めての快楽に身を震わせ、蕩けた表情で呆然と俺を見上げている様子に、俺の欲望はさらに煽られる。普段は一回イかせれば前戯の義務は果たしたとばかりに次の段階に進むのだが、小柄な詩阿はもう少し解してやった方がいいだろうし、もっと詩阿を乱れさせたかった。
俺は詩阿の股座に顔を埋め、濡れそぼった花弁に口をつけ、舌で敏感な尖りを舐め上げる。詩阿が悲鳴のような嬌声を上げ、身を捩った。
「ひゃあああ! だめぇえええ!」
俺の背後、帳の外で宦官が身を起こした気配がする。俺の閨でのふるまいが普段と違うので、戸惑っているのだ。宦官に聞かせておくのも悪くはない。――俺が技量を尽くして狂わせるのは、この世に詩阿一人だけだ。
ぴちゃぴちゃとわざと水音を響かせるように秘処を舐め上げ、蜜口に舌を入れて溢れ出る蜜を啜る。詩阿はもう、壊れた玩具のようにずっと、意味をなさないよがり声をあげ続けている。
「ああっ、あっ、ああっ、やあっ、らめ、らめぇっ、やあああっ、んっ、んあっ、あっ、ぁあ―――――ッ」
腫れて立ち上がった肉芽を舌で執拗に舐め上げ、そっと歯を立てれば、詩阿は再びあられもない声を上げ、白い身体を仰け反らせて絶頂した。
俺の我慢も限界だった。
「詩阿……俺がこの日をどれだけ待ったか……」
俺は素早く襦衣を脱ぎ捨てて素裸になると、ぐずぐずに蕩けた詩阿の蜜口に先端を宛がい、ゆっくりと突き立てていく。狭く熱い肉襞が俺を包み込み、脳が溶けるほどの快感に襲われる。辛抱がきかずに一気に貫きながら、俺は詩阿の細い身体に圧し掛かる。柔らかな胸が俺の硬い胸に潰され、詩阿が痛みに眉を顰める。
「いっ……」
「すまない、耐えてくれ――少し、だけ……」
最奥まで繋がって、俺は詩阿の背中に腕を回し、渾身の力で抱きしめていた。痛みに一瞬、意識を飛ばしたらしい詩阿が、俺の背中に縋りつき、浅い呼吸をして痛みを逸らそうとしている。
「くっ……詩阿……詩阿……」
「はっ……陛、下……?」
俺は詩阿の中で動かずに、そっと顔を見下ろして微笑んだ。
「ああ、いい……これでもう――」
「陛下……? 皇后の、お役目、果たし、ました?」
痛みを堪えつつ、不安そうに尋ねる詩阿に、俺は一瞬、目を見開く。
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