No DOG No LIFE

てるる

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犬飼いとしてのわたし

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イヌは、家族!
ネコは家族!
命だから、モノじゃないから、大事にしないと
いけない。

そんな文言には寒気がするのです。
へそ曲がりなものでね。

わたしは自分の家族が嫌い。
だからなんやねん?という感じ。
雑に扱っているわけじゃないけど、
アタリマエやん?ということ。
家族家族、絆絆と聴くたびに、
言わなきゃいけないほど脆弱な関係なわけだな、
と思ってしまう。
へそ曲がりなもので。
もちろん、麗しい家族を見るのは大好きだけどね。
うらやましくもある。


命が大切、アタリマエ。
モノじゃない?
モノだって、大切に扱うのアタリマエ。

結局、そんなアタリマエのことを喧伝せねばならぬ現状に
わたしは苛立ちを隠せないのかもしれない。

ヒトの家族だって、お互い理解し合っているとは
言い難い。
何でも話し合って、隠し事のない家族。
そんなもん、なんの理想でもないわ、気持ち悪い。
とりあえず、親と同化させないで欲しい。
わたしは、わたし。
あなたとは違う人間なのです。
あなたの私物ではありません。
あなたの思う通りになんかなるものか。

そう思うと、イヌやネコのほうが、はるかに通じ合えると思う。
彼らは、安定した環境、ご飯と清潔な寝床と
トイレがあれば満足だろう。
彼らはこちらの期待も思いも裏切らない。
わたしたちをJUDGEすることもない。
ヒトよりシンプルで優しいから、
ヒトと交わるのが苦手であるがゆえに、動物に耽溺するひとが
居ても不思議ではない。
わたしはそちらに「逃げる」ヒトも嫌い。

動物もWEBも2次元も、今を生きる援けに
なってもらうほうがいい。
ヒトは社会性を持った生き物だから。

「すごいねえ」
「えらいねえ」
と言われるために、保護活動などに身を投じるのは
性に合わない。
本末転倒というか、目的をはき違えている気がするんだけど、
それでも、わんにゃんたちが、劣悪な環境から命を救われ、
正当に扱われているなら、ありがたいと思うべきだろう
とも思う。
「かわいそう」
で、何の知識もなく保護して飼育崩壊させるよりは、
ずっといい。

もちろん動物界でしか生きられない繊細なヒトも
居るでしょうから、そういうタイプの方は、
イヌやネコの言語を学び、本当に彼らのためになる
ヒトであって欲しい。
責任感というものが何か、わかっていることが
何より大事だろう。

まずは目の前のカムイのためによい飼い主として
生きること。
これがわたしに課せられた使命。


元々はネコ派なんだけど、突然犬飼いとなって早や10年。
今やすっかりイヌの魅力に溺れ、
お散歩で近所のわんこに会うのが楽しみになった。
飼い主さんよりもなつかれるときなど、
「イヌ語」を理解していることを認められたようで
とても誇らしい気分になる。

子どもも生徒もわんにゃんも、一緒。
彼らに認めてもらうことが一人前の証つーことだ。
堂々として、信頼できるヒトでありたいと思う。
彼らのために。
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