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第7話 氷結の過去

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◯本部1階トイレ付近

男「すみません、ええと管制センターはどこですか?」

ディーバ「本館2階です」

男「すみません、ありがとうございます」

ディーバ「いえ、ご利用ありがとうございます」

突っかかってくる青年

青年「どけババア」

ディーバを押す青年

ディーバ「はぁー」

青年「何ため息しとるんだよ、所詮は掃除しかできない無能なんだから黙ってやれよ」

ディーバ「服、汚れていますよ?まぁ自分の服の掃除もできないポンコツなんですね」

青年「何だとババア」

肩を突く青年

ディーバ「やれやれ、最近のガキは猿と同じね」

青年「好き放題言いやがってぶっ飛ばすぞ」

ディーバ「本庁のトイレで恐喝とか流石に草ね」

八木「おや、暴行で現逮しますか」

青年「何だテメェー」

ディーバ「あら、ストラトの」

八木「毎度お世話になっております」

青年「ス、ストラトの」

八木「端くれですが何か?」

青年「所詮端くれか」

ディーバ「この人に殴られたの」

八木「ええ、現認しました」

青年「はぁ?このババアが悪いんだろが」

ディーバ「私は先に手を出すような真似はしてないし、するつもりもないですよ」

青年「めんどくせーよ、帰るわ」

八木「待て」

逃げる青年

ディーバ「やれやれ」

八木「被疑者逃走」

入り口の警官に捕まる。

青年「俺は知らん」

八木「暴行で現逮、9時05分 ワッパかけてくれ」

逮捕される青年

ディーバ「無敵なら可愛いがってあげるから安心してね」

八木「はい、煽らない」

◯作戦室

集まる全隊員

ヤマサキ「さてと、昨日はおつかれ、休みを撤回する羽目になったのは言うまでもなく、東欧での某国紛争の医療支援に向かうことになって、厚生保健省政府直轄運用団非常事態即応支援部隊のいわゆるキューキュー部隊さんの警備員の要請で••」

男1女1が入ってくる。

男1「バラクラバとサングラスにボイスチェンジャーで申し訳ない、初めて見る人もいるかもしれない、というか全員初めてだろう、ストラト引退勢は全員知っていたわけだが、こちらから秘匿解除について可能か判断する。それまではこの格好でやらせていただく、俺がスケアクローでこいつがディーヴァ、所属は言わないが、説明があった通り今回、福岡のストラトの隊員と一緒に派遣されることになった俺たちからは計4人だ」

ディーバ「こちらのヤマサキとは知り合い、では詳細をお願い」

八木M「掃除の人だよな」

ヤマサキ「えぇと、期間は現状不明だけど海外派遣として1ヶ月あたり数万円手当が出る、食事は現地の支援部隊と同じ物を食べることになるし、住むところも一緒になっちゃうけど、志願制にしとくから行きたいって人は手を上げて、人数は4人ね」

時田「タダで海外とはラッキーですね、俺に行かせてください」

桑名「ここは独身の出番でしょ、行きます」

山本「すみません、俺も海外勉強したいです」

村松「俺も同じく」

ヤマサキ「本当に良いの?」

時田「願ったり叶ったりです」

桑名「もちろんです」

ヤマサキ「じゃあ決定ね、上の連中も国際社会に目立とうとせかせかしているから3日で大型輸送機で出るって言ってたから、今日は帰って準備してもいいよ、臨時の欠員補填は国防省の治安介入部隊と緊空から入ってもらえるみたいだし、来週の定期地域パトロール業務には支障はないと思うよ」

桑名「了解しました」

時田「出発は何時ですか?」

ヤマサキ「調整中らしいから決まったら連絡するね」

桑名「わかりました、では今日は帰って準備します」

ヤマサキ「じゃあさよなら」

時田「同じく準備にかかります」

ヤマサキ「因みにライフルとかはここのを適当に持って行って良いから」

時田「了解しました」

桑名「武器庫からはコイルガンとラプアをお借りします」

ヤマサキ「わかった」

男1「問題無さそうだな、なら顔を出しておくからよろしくどうぞ」

バラクラバとサングラスを外すMODの連中

時田「あっ、掃除のババアじゃねぇーかよ」

ヤマサキ「さてと、奴の取り調べすをっかな、あっ、他のみんなは当直以外は帰っても良いし残ってもいいよ、残るならトレーニングでも、1日出勤するなら付けとくし、休日の半日出勤は最低でも付けとくから、こんなちょっとした事の為に来てもらって本当にごめんね」

離れるヤマサキ

八木「緊空とはね、古巣から来るとは意外だった」

ディーバ「八木さんは緊空の悪魔でしたよね?」

八木「ええ、そうですが」

鷺洲「ウワサだと上級兵曹長ですが」

八木「そーだよ」

穂村「え?そーなんですか?陸戦に空挺なのでてっきり」

八木「上級兵曹長は海防だけの階級、けどな過去を捨てた人間に上級兵曹長は要らん、それに奴だ、日本版SASとさえ言われたが奴には敵わない」

ディーバ「あはは、ですよね、私も訓練の時に襲ったりしましたが無理でした」

赤井「うちの先輩はエグいってね」

ヨセヤマ「人差し指の胝を見ると如何にもって感じですね」

女1「ここだけの話、指に胝作ったり、肘に痕残すような人は外されるんだよ、一般人に溶け込む時にそう言うプロの痕跡なんかは邪魔になるからな、今だからヤマサキも指の胝を放置しているけども昔は、訓練中はすごく気をつけていた」

◯取調室

銃を取ってマガジンを抜き、スライドを外す。

ヤマサキ「じゃあ、おもてなしを始めるね」

入口横の机に銃を置く。

男1が吉岡の隣に立つ。

ヤマサキ「ええと、名前は吉岡健也、無職の43歳で住所は熊本市中央区渡鹿10丁目34-2の708で間違い無いね?」

吉岡「•••」

ヤマサキ「ぶっちゃけ、何でやったの?言わないならどうなるかわかるでしょ?」

関節をポキポキと鳴らす男1

吉岡「りいなは俺の嫁だ浮気は許さん」

ヤマサキ「じゃああくたんはついでに襲われて怪我したんだね」

吉岡「あのポリ公は知らない」

台パンするヤマサキ
ビクッとする吉岡

ヤマサキ「へぇ~ヤマアラシみたいなカラクリを仕込んだ服を着ていたのに?」

正面の台に座ると吉岡の顎を摘んで顔を近づけるヤマサキ

ヤマサキ「とぼけるな」

吉岡を押し離すヤマサキ
転倒しかける吉岡
受け止めて元に戻す男1

ヤマサキ「市警の調書とちげぇ~ぞ本当の事を言え」

吉岡「黙秘だ」

ヤマサキ「殺人未遂でさぁ~被害にあった女の子を子供産めない身体にしてしまったのに、その理由を言わないし、私の仲間に怪我させたのも知らないの一点張りだし、腹立つからそこの人にバラしてもらおうかなぁ~死体はアスファルト合材にして路面に敷き詰めて失踪者かな~人知れず消されて骨すらも踏まれて•••あ、これは、途中から私の妄想の独り言ね、それに今日はあいにくというか、記録用のカメラ壊れてんだ」

吉岡「過去にトレーダーをやっておりまして、儲けた資金で脱税しながら、多額のスパチャをしたんですが、脱税がバレて無一文になってしまいまして、自暴自棄になっていた時に、りいなが婚約しているという情報を知ったので、居場所を突き止めて待ち伏せして襲撃しました。
ヤマアラシスーツは取り押さえられても逃げるためです。
身勝手な動機で人を殺そうとし、警官にも怪我をさせてしまいすみませんでした」

ヤマサキ「へぇ~ちゃんと理由を言えるじゃん、私たちに謝っても済まないけど•••じゃあ後は任せたよ」

警官1「かしこまりました」

ヤマサキ「お疲れさん」

警官1「お疲れ様でした」

部屋を出る男1とヤマサキ

◯廊下

ヤマサキ「ありがとね、独り言に付き合ってもらって」

男1「いえ、借りを返したまでです、でも流石に言い過ぎですよ」

ヤマサキ「それはわかってる、でも本当にありがと」

男1「ではこれで失礼します」

帰って行く男1

◯本部

ヤマサキ「はぁ~」

ソファーに飛び込むヤマサキ

土肥「大丈夫ですか?」

ヤマサキ「うん、大丈夫、久々に台パンしてキレちまったんだ」

ヤマサキM「あんな姿を見られた元ヤンだと思われちゃうじゃん、違うのに」

土肥「そうですか、あくあ先輩を怪我させたのならブチ切れても仕方ないですよ」

ヤマサキ「でもね~」

グゥーっとお腹が鳴る土肥

ヤマサキ「いいよ、昼ごはん行ってきな」

土肥「失礼します」

◯一階食堂

調理師「あらあら、げっそりしているね」

土肥「お疲れ様です」

調理師「お疲れさん、今日は近隣の野球部が昼食取ってるから空席少ないしうるさいって思うかもだけど」

土肥「構いません、じゃあいつものお願いします」

調理師「はいよ」

席に座る土肥

入店する鷺洲と上原

鷺洲「はぁ~」

黙って端末で注文する鷺洲

上原「はぁ~」

黙って端末で注文する上原

調理師「できましたよ~」

土肥「はい」

超大盛りカレーをトンカツ唐揚げウインナートッピングで持ってくる土肥

土肥と同じくテーブルに座る上原とその隣に座る鷺洲

調理師「え~34番と35番」

上原「はーい」

鷺洲「はい」

上原「大丈夫なんそれ」

鷺洲「大丈夫です」

トレーを持つ鷺洲

鷺洲「痛い」

上原「先輩に任せな」

麻婆豆腐とうどんを運ぶ上原

鷺洲「すみませんありがとうございます」

座る2人

鷺洲「いただきます」

上原「いただきます」

箸を持つ鷺洲

鷺洲「あいたー」

上原「ん~しょ~がないわね~」

介抱する上原。
吐息で冷やして麻婆豆腐を口に運ぶ。
それを食べる鷺洲

野球部員1OFF「あの人エロくね?」

野球部員2OFF「やべ~わ」

野球部員1OFF「すっげえ~エロい爆乳のダイナマイトボディーの婦警とか性癖に刺さりまくってやばいわ」

野球部員1OFF「ちなみに婦警は死語な」

野球部員3OFF「俺も飯食わせてもらいてぇ~よ」

上原「ふぅ~ふぅ~ふぅ~」

野球部員4OFF「俺もふーふーしてくれぇ~!!」

鷺洲の口にレンゲを運ぶ上原

上原「ん~ん、かわいい」

鷺洲「ありがたいですが、子供みたいで恥ずかしいです」

上原「文句言わないよ~あら、お口の周りに付いちゃった、ごめんねー」

指で拭き取る上原

野球部員5OFF「舐めたいなあれ」

指をやらしく舐める上原

上原「暑くなってきちゃった」

胸元を大胆露出する上原

野球部員1「あぁぁぁエロい、こうなったら警官を目指してやらぁ~」

野球部員2「お前まじかよ」

野球部員3「やっべ」

股間を押さえる野球部員3

野球部員5「捕まれよ変態」

野球部員3「何カップあるんだろ」

野球部員6「Kくらいあるんじゃね?」

野球部員2「なかなか見ないぞKなんて」

上原「ふぅ~ふぅ~ふぅ~」

鷺洲の口にレンゲを運ぶ上原

完食する鷺洲

鷺洲「すみません、うどん伸びちゃってしまい」

上原「かわいい後輩君と毎日食べるうどんはどっちが大事かわかるよね」

帰る野球部員たち

股間を押さえる野球部員3

上原「ちょっとごめんね、これはな~に?」

詰め寄る上原

上原「あらあら公共施設でこんなに大きくしちゃって~公然わいせつで逮捕されたいのぉ~?」

野球部員3「いや、これは」

上原「冗談よ、引き止めて悪かったわね、それとKじゃなくてMね」

野球部員「あぁぁ~ごちそうさまでした、失礼します」

帰る野球部員たち

上原「もお~ごちそうさまでしたって私の胸見て言うとかやらしいわね」

席に戻る上原

上原「あくたんの横顔かわいいわね」

うどんを急いで食べる上原

鷺洲「すみません介抱してもらって」

上原「なぁ~に、やりたいって言う先輩にはやらせとけばいいわよ」

土肥「ふぅ~減らん」

上原「あら、居たんだ」

鷺洲「もはや燃料補給じゃんそれ」

上原「面白いわねその表現」

土肥「いやぁ~これがたまらんのですよ」

八木と穂村が来る。

八木「とりあえず飯食ってから帰るか」

穂村「了解です」

土肥「燃料補給はあの人に言ってくださいよ」

穂村「では、チキンサラダ、超特盛カレーに唐揚げとトンカツとウインナーとチーズハンバーグをトッピング、4ポンドステーキ、野菜スムージー、サニーレタスセットで注文します」

八木「さながらフードファイターの如し、まじでエグいな」

穂村「トレーニングするにも燃料補給は必要ですから、それにステーキを半分だけカレーに乗せて食べるとめちゃくちゃ美味しいですよ」

土肥「ほら自分から言っていますよ」

上原「本当ね」

ヤマサキが来る。

ヤマサキ「ですから、それは本当ですか?」

◯解剖室

横たわる死体、開腹されている。

科捜研1「現場の古い業務用冷凍庫に遺棄されていたところを回収し解凍しました。現状としましては、転子部骨折の手術跡を調べた結果、髄内釘固定術で使用されるガンマネイルのボルトのシリアルナンバーから、ご遺体はミハルさんだと確定しました、また体内に残された体液からDNAを検出、外傷は頸部と腹部に切創、鼠蹊部に刺創、局部への化学熱傷、全ての手の爪の喪失、小腸の喪失、大腿四頭筋の一部損失、肝臓の一部損失、司法解剖の結果、直接の死因は出血性ショックです、おそらく酷い拷問を受けレイプをされた後に血を抜かれたものだと推測されます」

ヤマサキOFF「ズタズタか、、そ、それでシ、シノンは未だ?」

科捜研1「現在、発見されたのは1体だけです」

ヤマサキOFF「戻ってきただけでも良かった、進展があったら連絡して」

ヤマサキM「見つけてこの手でシノンたちの仇をとってやる」

科捜研1「了解致しました進展があり次第ご連絡差し上げます、身元引受人はヤマサキ管理官だと伺っておりますのでお引き取りに関しても後ほど担当者と協議のうえご連絡差し上げます」

◯食堂

鷺洲の前に座って涙を少し流すくヤマサキ

ヤマサキ「ついに止まった時間が動き出した」

鷺洲「どうされたんですか?」

ヤマサキ「シノンの家族全員が誘拐されて10年、ようやく姉が見つかったんだ」

鷺洲「繰り返し特集が組まれる例の一家凶行失踪事件ですよね、鷺繋がりで知っています」

ヤマサキ「そうそれ、現状、今日の一件で犯人の容疑は男女6人に対して合計で拉致監禁、傷害、強制性交、殺人、死体損壊、死体遺棄、放火、強盗、水道毒物混入等致死、加重逃走、公務執行妨害、絶対に許さんよ、てか個人としていうなら見つけたら飛び蹴りして倒れたらグリップで鼻をへし折って股間ぶん殴って、眉間にバレル押し当てて脳みそぐちゃぐちゃになるくらいオーバーキルするけどね」

鷺洲「そ、それってその犯人は死刑何回分ですか、サイコパスにもほどがありますよ断罪されるべき存在ですね」

ヤマサキ「鑑識によるとカメラの映像から、これだけの想定容疑だからね、それなのによくも取り逃してく•••担当者が自殺しちゃった以上あれこれ言わなけど」

鷺洲「どいつもこいつも酷いですね、お力添え出来る機会があればいつでも呼んでください、日頃の御礼として手伝わせてください」

ヤマサキ「気持ちだけで充分だよ、楽しい昼ごはんの時に暗い話をしてごめんね」

鷺洲「いえ」

ヤマサキ「さてと飯にすっかな、あんまり来ないからなぁ~オススメは?」

鷺洲「私は四川麻婆豆腐がおすすめです」

ヤマサキ「じゃあそれにするね」

注文端末に向かうヤマサキ
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