VR MMO中毒者兼不登校だった僕が『クラス転移』に巻き込まれたが異世界で知識無双する

瀬雨

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クラス転移

鬼襲

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  おかしい。

「人が全く見当たらない…。」

 まさか全員死んだ?
 いや、ありえない、なら血痕やら争ったあとがもっと分かりやすく残っているはずだ。

「もうめちゃくちゃだ、」

 もう息絶えている死体が当然のように地面に横たわる光景をこの平和な日本で見ることはまず無かった。
 混乱…?
 いや、違う。

「ダメだ、考えてたらおかしくなる。」
 もう多分僕は狂い始めてる。
 そうでも思わないとこの状況が飲み込めないからだ。

「おーい!!!誰かいないんですか!!ねぇ!!!!」

 人の気配が感じられない。
 みんな逃げたのか??いやおかしいあり得ない、それも一斉に突然だなんて。

「とりあえず僕だけでも安全な場所に向かうべきなのか??」

 学校の人たちを安全な場所まで避難させようにも見つからないと何もできやしない。
 完全に異常事態だ。

「誰かお探しか?」

「え……?」

 いつの間にか僕を囲むようにして、武装をした人達がしっかりと僕に刃を向けていた。
盗賊?まずどこの集団だ?

しっかりとした装備だ、中世さながらの鎧…ではなく小回りができるような動きやすい装備。
このレベルの装備が安定して得られる環境下にいる軍隊など国か、その類のものだと見て間違いないだろう。
問題はなのか。
場合によっては、覚悟を決めなくてはならない。

「ここにいた人達をどこに?」

「残念ながら、君が探しているであろう者たちは既に我々が身柄を確保している。もちろん君も例外では無いのは分かるだろう。」

 さっきから僕に話しかけている男…この集団のリーダー格なのだろう、実力も一目見て見てわかる、僕なんか瞬殺だ。
僕も一瞬であれどこの世界の戦闘方法に触れたからか、感覚で分かる。
この人には暴力では逆らえない。

「あのデカブツを討伐したことが気になってな、お前の目が覚める頃にまた話でも聞くとしようか。次はゆっくりとな」

「待って!!何する気……!!!!!!…ッ!!!」

首の付け根に激痛が走る。

電気…ショック……?????
意識が………、。



「……………起きろ。」







    
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