3 / 5
王城にて
しおりを挟む
「それでは、カイ様はこことは違う場所から来られたのですか?」
「ああ、多分。俺のいたところはもっと文明が発達していたし、魔道具?なんてものはなかった」
「魔道具がないなんて不便ですわね。夜などはどうしているのですか?真っ暗でしょう」
「え?そりゃあ、電灯とかで普通に明るいけど?」
「デントウ?」
「う~ん、さっき話を聞いた限りじゃ、こっちには魔法があるみたいだし、歴史の進み方が違うのかな?」
「何やら、難しい技術なのですね。そちらのジュウとやらもそうなのですか?」
「ああ、とはいってもこれはおもちゃなんだけどな」
「おもちゃ!?そのように威力のあるものがですか?」
「ああ、誤解させた。本来はって意味。元々は俺みたいな一般人が使うおもちゃなんだ。ただ、さっき撃ったみたいにこっちじゃなぜか威力も桁外れだけどな」
今俺は馬車に乗り込んでシェルフィーナの質問に答えている。シェルフィーナというのはミスティと呼ばれていた女騎士の主…すなわちお姫様の名前だ。
「なるほど。事情は私もよくわかりませんが、こちらに転移される時に何か変化があったと」
「そうみたいだ。今でも信じられないけどな。さっきも、試し撃ちをしたけど俺が一番びっくりしてる」
そう、馬車に乗り込む時にバスタータイガーを倒した一撃がどの程度なのか。そして、まだ使えるのかを確認するために俺は林の近くにあった木に向けて愛銃を放ったのだった。結果は木の中心をえぐり取り、次の木で止まった。貫通力こそある程度ではあるものの、その殺傷力は元となった銃よりはるかに優れていた。
「俺にも一体どうなってるのかわからないんだが、なんとかこれからのことを頼むよ。シェルフィーナ」
「お任せくださいませ!私を救ってくださった恩人ですもの、悪いようには致しませんわ。そちらの銃でしたか?それに関しても、王城のものを使って調査致します」
「頼むよ。あっ、でも、解体とかは…」
「分かっております。本人でも確認が取れていない技術ですから。できるだけ立ち合いもさせていただきます」
ほっ
シェルフィーナが話の分かるお姫様でよかった。そのまま、1時間半ほどで馬車は止まった。
「ん?どうしたんだ」
「もう、王都に着いたみたいですわ」
「案外早いんだな」
「先程のような襲撃があっても困りますし、ミスティも急いだのでしょう」
「そういえば、お姫様だってのにシェルフィーナには護衛が少ないよな。何かあるのか?」
「それも王城に着きましたらお話しさせていただきます。このような場所では言えないことも多くて…」
「分かったよ。どうせ、少し待つだけだしな」
「ありがとうございます」
「姫様、手続きをしてまいります。直ぐに戻りますので」
「ええ、頼むわ」
窓からちらっと見ると王都には立派な城壁があり、門もがっしりしていた。その横にも少し小さい門があり、手続きが済むと俺たちはそっちから入っていった。
「あっちの門とこっちは何か違うのか?」
「こちらは貴族や王族など特定の人間だけが利用できる門ですわ。あちらは一般向けの門です」
「なるほど、空いている訳だ」
そのまましばらく馬車が進むと。再び止まった。
「止まれ!この馬車は損傷がひどいようだが?」
「紋章が見えないのか?直ぐに通せ!」
「お、王家の紋…失礼いたしました!」
「入るぞ」
ミスティがそのまま馬車を操り城の中に入っていく。
「姫様、到着致しました」
「ミスティ、カイ様を」
「はっ!」
俺はミスティに手を引かれて馬車から降りる。その後に続いてシェルフィーナも降りてきた。
「では、報告に行きましょうか」
「ああ」
馬車から降りた俺たちは王城へと進んでいく。シェルフィーナは流石王族という歩き方で優雅に進み、兵士たちも身分を分かっているのだろう。直ぐに左右に引いて道を開ける。
「おや?シェルフィール様、もう戻られたのですか?」
「ええ。その件でお父様…国王陛下に話があります。急いで取次ぎを」
「かしこまりました。…そちらの男性は?」
「その件についても説明します。その前に着替えが必要ですので客間を」
「かしこまりました」
シェルフィーナに話しかけた男が手を挙げると侍女が2人、俺の前にやってきた。
「客間に案内して、着替えを手伝いなさい」
「「はい」」
「では、後ほど…」
「あっ」
声をかけようとするが、そのままシェルフィーナたちは行ってしまった。俺は仕方なく、2人の侍女に案内されて部屋に入る。
「では、着替えの前に入浴を…」
「あ、いや、風呂はさっき…」
「いえ、ところどころに草が付いております」
そういえば、草原にいた時に慌てて一度転んだんだったな。
「分かった。風呂はどこの部屋だ?」
「こちらになります。着替えもすぐに用意いたします。セレン」
「はい」
侍女が1人出ていって、俺は浴室に案内された。
「直ぐに水を張ります。ウォーター」
侍女は手のひらから水を出すと、今度は浴槽の横にある石に手を振れた。
「何してるんだ?」
「こちらの魔石で先程の水をお湯に変えているのです。私は水の魔法しか使えませんから」
「魔法ねぇ…」
「何か?」
「いや、それより風呂着替えは出たところにでも置いてくれ。パッと取り込むから」
「?」
「??」
「お体を洗わせていただきますので、どうぞご準備を」
「はっ?いやいや、体ぐらい自分で洗えるって…」
「そうは参りません。王女殿下のお客様にそのような無作法をしたとあっては、我々が困ります」
「うっ」
この侍女は引き下がる気はないらしい。かといって、俺も裸を見られたいという訳でもないし…。
「どうしました。まだ、ご入浴ではないようですが?」
「ああ、いや。その…俺の住んでいたところはひとりで風呂に入っていたんだ。俺は平民だしな」
「そうでしたか。ですが、お客様は王女殿下の客人です。どうかご辛抱を」
そう言われてはこれ以上抵抗することはできず、俺は2人の美女と共に風呂に入ることになったのだった。
「ああ、多分。俺のいたところはもっと文明が発達していたし、魔道具?なんてものはなかった」
「魔道具がないなんて不便ですわね。夜などはどうしているのですか?真っ暗でしょう」
「え?そりゃあ、電灯とかで普通に明るいけど?」
「デントウ?」
「う~ん、さっき話を聞いた限りじゃ、こっちには魔法があるみたいだし、歴史の進み方が違うのかな?」
「何やら、難しい技術なのですね。そちらのジュウとやらもそうなのですか?」
「ああ、とはいってもこれはおもちゃなんだけどな」
「おもちゃ!?そのように威力のあるものがですか?」
「ああ、誤解させた。本来はって意味。元々は俺みたいな一般人が使うおもちゃなんだ。ただ、さっき撃ったみたいにこっちじゃなぜか威力も桁外れだけどな」
今俺は馬車に乗り込んでシェルフィーナの質問に答えている。シェルフィーナというのはミスティと呼ばれていた女騎士の主…すなわちお姫様の名前だ。
「なるほど。事情は私もよくわかりませんが、こちらに転移される時に何か変化があったと」
「そうみたいだ。今でも信じられないけどな。さっきも、試し撃ちをしたけど俺が一番びっくりしてる」
そう、馬車に乗り込む時にバスタータイガーを倒した一撃がどの程度なのか。そして、まだ使えるのかを確認するために俺は林の近くにあった木に向けて愛銃を放ったのだった。結果は木の中心をえぐり取り、次の木で止まった。貫通力こそある程度ではあるものの、その殺傷力は元となった銃よりはるかに優れていた。
「俺にも一体どうなってるのかわからないんだが、なんとかこれからのことを頼むよ。シェルフィーナ」
「お任せくださいませ!私を救ってくださった恩人ですもの、悪いようには致しませんわ。そちらの銃でしたか?それに関しても、王城のものを使って調査致します」
「頼むよ。あっ、でも、解体とかは…」
「分かっております。本人でも確認が取れていない技術ですから。できるだけ立ち合いもさせていただきます」
ほっ
シェルフィーナが話の分かるお姫様でよかった。そのまま、1時間半ほどで馬車は止まった。
「ん?どうしたんだ」
「もう、王都に着いたみたいですわ」
「案外早いんだな」
「先程のような襲撃があっても困りますし、ミスティも急いだのでしょう」
「そういえば、お姫様だってのにシェルフィーナには護衛が少ないよな。何かあるのか?」
「それも王城に着きましたらお話しさせていただきます。このような場所では言えないことも多くて…」
「分かったよ。どうせ、少し待つだけだしな」
「ありがとうございます」
「姫様、手続きをしてまいります。直ぐに戻りますので」
「ええ、頼むわ」
窓からちらっと見ると王都には立派な城壁があり、門もがっしりしていた。その横にも少し小さい門があり、手続きが済むと俺たちはそっちから入っていった。
「あっちの門とこっちは何か違うのか?」
「こちらは貴族や王族など特定の人間だけが利用できる門ですわ。あちらは一般向けの門です」
「なるほど、空いている訳だ」
そのまましばらく馬車が進むと。再び止まった。
「止まれ!この馬車は損傷がひどいようだが?」
「紋章が見えないのか?直ぐに通せ!」
「お、王家の紋…失礼いたしました!」
「入るぞ」
ミスティがそのまま馬車を操り城の中に入っていく。
「姫様、到着致しました」
「ミスティ、カイ様を」
「はっ!」
俺はミスティに手を引かれて馬車から降りる。その後に続いてシェルフィーナも降りてきた。
「では、報告に行きましょうか」
「ああ」
馬車から降りた俺たちは王城へと進んでいく。シェルフィーナは流石王族という歩き方で優雅に進み、兵士たちも身分を分かっているのだろう。直ぐに左右に引いて道を開ける。
「おや?シェルフィール様、もう戻られたのですか?」
「ええ。その件でお父様…国王陛下に話があります。急いで取次ぎを」
「かしこまりました。…そちらの男性は?」
「その件についても説明します。その前に着替えが必要ですので客間を」
「かしこまりました」
シェルフィーナに話しかけた男が手を挙げると侍女が2人、俺の前にやってきた。
「客間に案内して、着替えを手伝いなさい」
「「はい」」
「では、後ほど…」
「あっ」
声をかけようとするが、そのままシェルフィーナたちは行ってしまった。俺は仕方なく、2人の侍女に案内されて部屋に入る。
「では、着替えの前に入浴を…」
「あ、いや、風呂はさっき…」
「いえ、ところどころに草が付いております」
そういえば、草原にいた時に慌てて一度転んだんだったな。
「分かった。風呂はどこの部屋だ?」
「こちらになります。着替えもすぐに用意いたします。セレン」
「はい」
侍女が1人出ていって、俺は浴室に案内された。
「直ぐに水を張ります。ウォーター」
侍女は手のひらから水を出すと、今度は浴槽の横にある石に手を振れた。
「何してるんだ?」
「こちらの魔石で先程の水をお湯に変えているのです。私は水の魔法しか使えませんから」
「魔法ねぇ…」
「何か?」
「いや、それより風呂着替えは出たところにでも置いてくれ。パッと取り込むから」
「?」
「??」
「お体を洗わせていただきますので、どうぞご準備を」
「はっ?いやいや、体ぐらい自分で洗えるって…」
「そうは参りません。王女殿下のお客様にそのような無作法をしたとあっては、我々が困ります」
「うっ」
この侍女は引き下がる気はないらしい。かといって、俺も裸を見られたいという訳でもないし…。
「どうしました。まだ、ご入浴ではないようですが?」
「ああ、いや。その…俺の住んでいたところはひとりで風呂に入っていたんだ。俺は平民だしな」
「そうでしたか。ですが、お客様は王女殿下の客人です。どうかご辛抱を」
そう言われてはこれ以上抵抗することはできず、俺は2人の美女と共に風呂に入ることになったのだった。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
戦えない魔法で追放された俺、家電の知識で異世界の生存率を塗り替える
遊鷹太
ファンタジー
安全を無視したコスト削減に反対した結果、
家電メーカーの開発エンジニア・三浦恒一は「価値がない」と切り捨てられた。
降格先の倉庫で事故に巻き込まれ、彼が辿り着いたのは――魔法がすべてを決める異世界だった。
この世界では、魔法は一人一つが常識。
そんな中で恒一が与えられたのは、
元の世界の“家電”しか召喚できない外れ魔法〈異界家電召喚〉。
戦えない。派手じゃない。評価もされない。
だが、召喚した家電に応じて発現する魔法は、
戦闘ではなく「生き延びるための正しい使い方」に特化していた。
保存、浄化、環境制御――
誰も見向きもしなかった力は、やがて人々の生活と命を静かに支え始める。
理解されず、切り捨てられてきた男が選ぶのは、
英雄になることではない。
事故を起こさず、仲間を死なせず、
“必要とされる仕事”を積み上げること。
これは、
才能ではなく使い方で世界を変える男の、
静かな成り上がりの物語。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる