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第五章「伝説の彫刻、夜の校庭に立つ」
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朝の登校時間。
「……なあ、校庭、なんか変じゃね?」
栄徳の一言で、全員がピタッと足を止めた。
「ん?何が?」
「見て見て見て!あれだよ、あれ!」
指差す先――それは、昨日まで何もなかったはずの、校庭のど真ん中。
「……彫刻?」
そこに、なぜか人間大の石像が立っていた。
「え、そんなのあったっけ?昨日」
「なかった。間違いなくなかった」
「ていうか、なんで急に……?」
彫刻は、全身鎧姿の“騎士”だった。正面を向いて剣を構え、遠くを睨むようなポーズ。いかにも「物語の入り口に立ってそう」な雰囲気を出している。
「こわっ。めっちゃ見てくるじゃん……目ないけど!」
「この朝のテンションで“中世の騎士”は重い……」
「学校に似合わなすぎる……でもちょっとカッコいい……」
栄徳は腕を組んで真剣な顔をしながら、ぽつりとつぶやいた。
「“騎士(ナイト)”……つまりこれは、“夜”に現れたってことでは……?」
「おお~それっぽい!でも絶対違う!」
「だとしても誰が設置したんだろうね。先生たちも知らなかったみたいだし」
「うちの学校、夜の間に勝手にモニュメント生えるタイプだったっけ?」
「家庭菜園かよ」
生徒たちの間ではあっという間に噂が広がり、昼には“謎の彫刻”を囲んで写真を撮る行列ができていた。
そして――
「騎士っていうより、アレだな。ガーディアンっぽくない?」
放課後、校庭に再び集まった調査チームの面々。
「何を守ってるのかは謎だけど……」
「花……かな?」
誰かが呟いた。
「この花のすぐ近くに立ってるんだよね、彫刻」
「まるで、“守ってる”みたいに」
その一言に、全員が黙った。
視線の先には、いつも通り咲いている白い花。
その横に、無言で立つ石の騎士。
「……これ、絶対なんかあるよね」
「うん。いよいよファンタジー感増してきた気がする……」
「今まではギリギリ学園コメディでやってたのに……」
「いや、ずっとギリギリだったけどね?」
そのとき――
「……彫刻から声がしたって言ってる子、いたよ」
華也子がぽつりとつぶやいた。
「え?誰?」
「2年の井出さん。昼に写真撮ってたとき、“なんか耳元で“戻れ”って聞こえた”って」
「うわああああああ」
「情報の温度差がえぐい!」
「何その呪いのワード!もうそう言われたら帰れないじゃん!」
さらに。
「私も……ちょっと変な感覚、あった」
と菜緒。
「変な感覚?」
「うん。近づいたとき、耳鳴りみたいなのがした。あと……少しだけ、悲しい気持ちになった」
「悲しい?」
「うん。なんか、“想い”みたいなものが、ここに残ってる感じがした」
皆が、なんとなく騎士像と花を交互に見つめる。
(……なにかが、始まっている)
(でも、それが何なのかは、まだわからない)
悠里がメモ帳を開きながら呟く。
「……この花、もしかして、“記憶”だけじゃなくて、“何かを残すため”のものなのかもな」
「何かって?」
「未練とか……想いとか。“帰れなかった誰か”の声、とか」
「うわーお前、それは怖い方の読み方!」
「花の精霊、穏やかじゃないな……!」
そのとき、タッタッタと走ってきたのは、拓毅だった。
「来たか……情報屋」
「いや、誰だよ俺」
彼は手にしたノートをバッと広げて言った。
「わかった。この騎士像、“昔、実際にこの学校にあった”やつだ」
「えっ?」
「図書室の古い写真集に写ってた。30年前の体育祭で、正門横に飾られてた騎士像」
「でも、今はないよね?」
「うん。10年前に“撤去された”って記録がある。壊れてたから処分されたって」
「それが、なんで今ここに……?」
「しかも、花のすぐ横に」
その瞬間、全員の背筋に、ふわりと風が通り抜けたような感覚があった。
「なあ、あの像って、“戻ってきた”んじゃね?」
栄徳がつぶやいた。
「30年前の記憶と一緒に」
「花が、“記憶を写す”っていうなら」
「“この場所に立っていた記憶”を再現したのかもしれない」
「うわー、もうホラーとロマンの境界線ギリギリ!」
「誰か、こういうの“まとめて整理する人”いないの?」
「……拓毅じゃね?」
「俺、また役割増えたの!?」
そのとき、誰かが言った。
「……ていうか、今、あの像……こっち向いた?」
「ぎゃああああああああああ!!」
華やかな春の夕焼けが、全員の叫び声で吹っ飛んだ。
「……落ち着け……落ち着け俺……冷静に考えれば、ただの気のせいだ……」
「いや無理だろ!?明らかに“向き変わってる”じゃんあれ!!」
「最初、ちょっと右見てたのに、今こっちガン見してるよ!?俺らガン見されてるよ!?」
「しかも“目がないのに見てくる”という最恐パターンだぞ!!」
「え、まさか目が“心の中にある”系……?」
「なんでポエム始めてんの!?」
日が傾くにつれ、石像“校庭の騎士(勝手に命名)”はますます不気味な存在感を放ち始めた。
「じゃあ、ひとまず“正面から見て”確認しよう。気のせいだったら、ちゃんと証明できるだろ?」
哲哉が言い、みんなでそろりそろりと像の前に立つ。
「…………」
「…………」
「……あ、うん。たしかに、こっち向いてるわ」
「うん。めっちゃ堂々と視線くれてる」
「表情も変わってないのに、“なんか怒ってる”って伝わってくるの怖い……」
「え、これさ、“何かを守る”じゃなくて“何かに怒ってる”説ない?」
「え!?じゃあ誰に!?俺!?俺のYO!?YOのせい!?」
「お前のラップ、あらゆる石像を怒らせる力あるのかよ……!」
それでも、誰一人、後ずさりしなかった。
怖い、けど、見ていたい。
不気味、だけど、目が離せない。
……そんな“怪異の入口”みたいな空気の中、ふと拓毅がメモ帳を見ながらつぶやいた。
「なあ……もしかして、この像が戻ってきたのって、“花”が関係してるんじゃないか?」
「どういうこと?」
「記憶の花。見たものを、写す。なら、“あのときの景色”を再現することだって、できるかもしれない」
「つまり……30年前、この場所にこの像があった――という記憶を?」
「うん。そして、その記憶を写して――“ここに再び現した”」
「やば……それってつまり、花が見せてるのは“過去”?」
「だけじゃなくて、もしかしたら、“過去の想い”そのものかも」
「えっ、じゃあこれ、花の想いなの?」
「いや、花に“想い”があるのかどうかは……」
「あるだろ!あんだけ毎日風に揺れて、視線送ってきて、YOに無反応な花なんてそうそうないぞ!」
「そこ最後の例おかしい!!」
「でもさ、もし本当にこの花が過去を再現してるとしたら……」
菜緒が、ぽつりと口にした。
「“誰かが、この景色を見たかった”ってこと、なのかもね」
「……誰かって、誰?」
「わからない。でも……花が“残している”記憶なら、誰かが“忘れたくなかった”景色かもしれない」
沈黙が、全員を包む。
そのとき。
「おわああああああ!!」
突然、拓毅が叫んで、地面に手をついた。
「なに!?どうしたの!?また像動いた!?」
「ちがう、足、つった!!しゃがみすぎて!!」
「なんだよ!!空気返せ!!」
「びっくりしたー!てっきり“精霊が降臨”したのかと!」
「してねえよ!!精霊が“ふくらはぎ攣らせて”登場したら世界観崩壊するわ!」
騒がしくもどこか和む空気が戻り、ようやく日が暮れ始める。
「……今日は、これで帰るか」
「うん。でも、この像……明日もあるかな」
「なくなってたら、それはそれで怖いよね」
「いても怖いけど、いなくても怖いって……どっちも地獄」
「じゃあ明日、また確認だな。“校庭の見張り番”として」
「……それ、なんかいいな」
「うん。“校庭の騎士”じゃなくて、“見張り番”。この花と、学校を“ずっと見てる人”って感じする」
「うわ、タイトル回収したくなってきた」
「まだ第5章だよ!!伏線張るには早い!!」
そして――その夜。
校庭には誰もいない。月明かりだけが、静かに差し込む。
ケヤキの根元に咲く一輪の白い花。
その隣に、じっと佇む石像の騎士。
風はない。音もない。
ただ――
ふいに、その騎士の首が、かすかに“コキリ”と音を立てて、動いたような気がした。
……気のせいかもしれない。
でも、見ていた。
花と、騎士は。
すべてを――ずっと。
【章終】
「……なあ、校庭、なんか変じゃね?」
栄徳の一言で、全員がピタッと足を止めた。
「ん?何が?」
「見て見て見て!あれだよ、あれ!」
指差す先――それは、昨日まで何もなかったはずの、校庭のど真ん中。
「……彫刻?」
そこに、なぜか人間大の石像が立っていた。
「え、そんなのあったっけ?昨日」
「なかった。間違いなくなかった」
「ていうか、なんで急に……?」
彫刻は、全身鎧姿の“騎士”だった。正面を向いて剣を構え、遠くを睨むようなポーズ。いかにも「物語の入り口に立ってそう」な雰囲気を出している。
「こわっ。めっちゃ見てくるじゃん……目ないけど!」
「この朝のテンションで“中世の騎士”は重い……」
「学校に似合わなすぎる……でもちょっとカッコいい……」
栄徳は腕を組んで真剣な顔をしながら、ぽつりとつぶやいた。
「“騎士(ナイト)”……つまりこれは、“夜”に現れたってことでは……?」
「おお~それっぽい!でも絶対違う!」
「だとしても誰が設置したんだろうね。先生たちも知らなかったみたいだし」
「うちの学校、夜の間に勝手にモニュメント生えるタイプだったっけ?」
「家庭菜園かよ」
生徒たちの間ではあっという間に噂が広がり、昼には“謎の彫刻”を囲んで写真を撮る行列ができていた。
そして――
「騎士っていうより、アレだな。ガーディアンっぽくない?」
放課後、校庭に再び集まった調査チームの面々。
「何を守ってるのかは謎だけど……」
「花……かな?」
誰かが呟いた。
「この花のすぐ近くに立ってるんだよね、彫刻」
「まるで、“守ってる”みたいに」
その一言に、全員が黙った。
視線の先には、いつも通り咲いている白い花。
その横に、無言で立つ石の騎士。
「……これ、絶対なんかあるよね」
「うん。いよいよファンタジー感増してきた気がする……」
「今まではギリギリ学園コメディでやってたのに……」
「いや、ずっとギリギリだったけどね?」
そのとき――
「……彫刻から声がしたって言ってる子、いたよ」
華也子がぽつりとつぶやいた。
「え?誰?」
「2年の井出さん。昼に写真撮ってたとき、“なんか耳元で“戻れ”って聞こえた”って」
「うわああああああ」
「情報の温度差がえぐい!」
「何その呪いのワード!もうそう言われたら帰れないじゃん!」
さらに。
「私も……ちょっと変な感覚、あった」
と菜緒。
「変な感覚?」
「うん。近づいたとき、耳鳴りみたいなのがした。あと……少しだけ、悲しい気持ちになった」
「悲しい?」
「うん。なんか、“想い”みたいなものが、ここに残ってる感じがした」
皆が、なんとなく騎士像と花を交互に見つめる。
(……なにかが、始まっている)
(でも、それが何なのかは、まだわからない)
悠里がメモ帳を開きながら呟く。
「……この花、もしかして、“記憶”だけじゃなくて、“何かを残すため”のものなのかもな」
「何かって?」
「未練とか……想いとか。“帰れなかった誰か”の声、とか」
「うわーお前、それは怖い方の読み方!」
「花の精霊、穏やかじゃないな……!」
そのとき、タッタッタと走ってきたのは、拓毅だった。
「来たか……情報屋」
「いや、誰だよ俺」
彼は手にしたノートをバッと広げて言った。
「わかった。この騎士像、“昔、実際にこの学校にあった”やつだ」
「えっ?」
「図書室の古い写真集に写ってた。30年前の体育祭で、正門横に飾られてた騎士像」
「でも、今はないよね?」
「うん。10年前に“撤去された”って記録がある。壊れてたから処分されたって」
「それが、なんで今ここに……?」
「しかも、花のすぐ横に」
その瞬間、全員の背筋に、ふわりと風が通り抜けたような感覚があった。
「なあ、あの像って、“戻ってきた”んじゃね?」
栄徳がつぶやいた。
「30年前の記憶と一緒に」
「花が、“記憶を写す”っていうなら」
「“この場所に立っていた記憶”を再現したのかもしれない」
「うわー、もうホラーとロマンの境界線ギリギリ!」
「誰か、こういうの“まとめて整理する人”いないの?」
「……拓毅じゃね?」
「俺、また役割増えたの!?」
そのとき、誰かが言った。
「……ていうか、今、あの像……こっち向いた?」
「ぎゃああああああああああ!!」
華やかな春の夕焼けが、全員の叫び声で吹っ飛んだ。
「……落ち着け……落ち着け俺……冷静に考えれば、ただの気のせいだ……」
「いや無理だろ!?明らかに“向き変わってる”じゃんあれ!!」
「最初、ちょっと右見てたのに、今こっちガン見してるよ!?俺らガン見されてるよ!?」
「しかも“目がないのに見てくる”という最恐パターンだぞ!!」
「え、まさか目が“心の中にある”系……?」
「なんでポエム始めてんの!?」
日が傾くにつれ、石像“校庭の騎士(勝手に命名)”はますます不気味な存在感を放ち始めた。
「じゃあ、ひとまず“正面から見て”確認しよう。気のせいだったら、ちゃんと証明できるだろ?」
哲哉が言い、みんなでそろりそろりと像の前に立つ。
「…………」
「…………」
「……あ、うん。たしかに、こっち向いてるわ」
「うん。めっちゃ堂々と視線くれてる」
「表情も変わってないのに、“なんか怒ってる”って伝わってくるの怖い……」
「え、これさ、“何かを守る”じゃなくて“何かに怒ってる”説ない?」
「え!?じゃあ誰に!?俺!?俺のYO!?YOのせい!?」
「お前のラップ、あらゆる石像を怒らせる力あるのかよ……!」
それでも、誰一人、後ずさりしなかった。
怖い、けど、見ていたい。
不気味、だけど、目が離せない。
……そんな“怪異の入口”みたいな空気の中、ふと拓毅がメモ帳を見ながらつぶやいた。
「なあ……もしかして、この像が戻ってきたのって、“花”が関係してるんじゃないか?」
「どういうこと?」
「記憶の花。見たものを、写す。なら、“あのときの景色”を再現することだって、できるかもしれない」
「つまり……30年前、この場所にこの像があった――という記憶を?」
「うん。そして、その記憶を写して――“ここに再び現した”」
「やば……それってつまり、花が見せてるのは“過去”?」
「だけじゃなくて、もしかしたら、“過去の想い”そのものかも」
「えっ、じゃあこれ、花の想いなの?」
「いや、花に“想い”があるのかどうかは……」
「あるだろ!あんだけ毎日風に揺れて、視線送ってきて、YOに無反応な花なんてそうそうないぞ!」
「そこ最後の例おかしい!!」
「でもさ、もし本当にこの花が過去を再現してるとしたら……」
菜緒が、ぽつりと口にした。
「“誰かが、この景色を見たかった”ってこと、なのかもね」
「……誰かって、誰?」
「わからない。でも……花が“残している”記憶なら、誰かが“忘れたくなかった”景色かもしれない」
沈黙が、全員を包む。
そのとき。
「おわああああああ!!」
突然、拓毅が叫んで、地面に手をついた。
「なに!?どうしたの!?また像動いた!?」
「ちがう、足、つった!!しゃがみすぎて!!」
「なんだよ!!空気返せ!!」
「びっくりしたー!てっきり“精霊が降臨”したのかと!」
「してねえよ!!精霊が“ふくらはぎ攣らせて”登場したら世界観崩壊するわ!」
騒がしくもどこか和む空気が戻り、ようやく日が暮れ始める。
「……今日は、これで帰るか」
「うん。でも、この像……明日もあるかな」
「なくなってたら、それはそれで怖いよね」
「いても怖いけど、いなくても怖いって……どっちも地獄」
「じゃあ明日、また確認だな。“校庭の見張り番”として」
「……それ、なんかいいな」
「うん。“校庭の騎士”じゃなくて、“見張り番”。この花と、学校を“ずっと見てる人”って感じする」
「うわ、タイトル回収したくなってきた」
「まだ第5章だよ!!伏線張るには早い!!」
そして――その夜。
校庭には誰もいない。月明かりだけが、静かに差し込む。
ケヤキの根元に咲く一輪の白い花。
その隣に、じっと佇む石像の騎士。
風はない。音もない。
ただ――
ふいに、その騎士の首が、かすかに“コキリ”と音を立てて、動いたような気がした。
……気のせいかもしれない。
でも、見ていた。
花と、騎士は。
すべてを――ずっと。
【章終】
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