昼休みは紙月堂で――元会社員と元同僚がつくる、ひと息つける文具店

乾為天女

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第15話 靖治の単位とシフト表

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 昼下がりの紙月堂に、靖治の欠伸が大きく響いた。


 「ふあぁぁぁ……」


 レジカウンターの横で、彼は手に持ったペンをそのまま額に当て、ゆっくりと顔を上げる。


 「ねえ店長。人って、どのくらい寝ないと倒れますかね」


 「そういう怖い質問、レジの前でしないでくれ」


 帳簿にペンを走らせていた悠之介が、眼鏡を指で持ち上げながら答える。


 「昨日、何時間寝たんだ」


 「三時間くらいですかね。レポート三本と、小テストの勉強と、あと動画ちょっと見てたら朝でした」


 「最後の一行、いらなかっただろ」


 カウンターの内側で、紗菜が呆れ半分、笑い半分の声を出す。


 「試験期間、そろそろなんだっけ」


 「はい。再来週から、ほぼ一週間ずっと」


 靖治は、エプロンのポケットからぐしゃぐしゃになった時間割の紙を取り出し、ひらひらと振って見せた。紙の端は、すでに何度も折られた跡がついている。


 「これが、俺の未来です」


 「その未来、インクがかすれて読みにくいな」


 悠之介は、紙を受け取りながら言った。


 そこには、講義名や教室番号が細かく書き込まれ、赤ペンで丸がついている日がいくつも並んでいる。丸の下には「テスト」「レポ締切」と書き殴られていた。


 「単位、大丈夫なの?」


 紗菜が、レジに補充するレシートを数えながら尋ねる。


 「まあ……なんとかなりますよ、多分」


 靖治は、笑ってごまかそうとした。


 「なんとか、ねえ」


 悠之介は、時間割から視線を上げ、壁に貼られたシフト表に目をやる。


 紙月堂の裏の壁には、一か月分のシフト表が貼ってある。バイトの名前と時間帯が色分けされていて、靖治の欄には、試験期間の前後にもまんべんなく印がついていた。


 「……靖治」


 「はい?」


 「試験期間中、このシフトのままで行くつもりか」


 「行けるところまで行こうかなって」


 軽い調子で返しながらも、視線はわずかに泳いでいる。


 「『まあ』『多分』『行けるところまで』」


 紗菜が、その三つの言葉を指折り数えた。


 「全部、紙月堂の『今日のひと言』にしたら、店長に怒られるやつだよ」


 「だって、シフト減らしたら迷惑じゃないですか」


 靖治は、どこか居心地悪そうにエプロンの紐を引っ張った。


 「ただでさえ、人手足りてないのに。試験だからって理由で減らしたら、『最近の大学生は』って、どっかで言われそうで」


 「誰に」


 「……分かんないですけど」


 言葉にできない誰かの顔を、勝手に想像しているようだった。


 そのとき、店の扉が開き、亜友が手提げ袋を提げて入ってきた。


 「こんにちは。今日の分の一口羊羹、持ってきました」


 「あ、ありがとうございます」


 紗菜が受け取りに出る。


 「なんだか、空気が重たいですね」


 亜友は、店内を見渡しながら首をかしげた。


 「靖治の単位の話になってた」


 「単位、ですか」


 「ちょっと足場が怪しいらしい」


 「怪しくないですよ。『ちょっとだけ心配』なだけです」


 靖治は、慌てて否定の言葉を重ねた。


 「でもシフトは減らしたくない、って話なんだよな」


 悠之介は、壁のシフト表を指さした。


 「今のままだと、試験前日まで閉店時間まで入ってる日が何日かある」


 「いやあ、いけますって。若いんで」


 「若さを、シフトの穴埋めに使わない」


 紗菜が、きっぱりと言い切る。


 「亜友さんは、どう思います?」


 「そうですね……」


 亜友は、壁のシフト表と、カウンターに置かれた時間割を順番に眺めた。


 「甘いものを売ってる立場から言うと、砂糖は疲れたときの味方ですが、『眠る代わり』にはなりません」


 「ですよね」


 紗菜が、深く頷く。


 「じゃあこうしましょう」


 彼女は、レジ横から白いコピー用紙を一枚取り出し、ペンを走らせた。


 紙の真ん中に、ひと月分の小さなカレンダーの枠をざっと書く。


 縦に日付、横に「大学」「紙月堂」「それ以外」と三つの欄を設けた。


 「なんすか、それ」


 「靖治の『一ヶ月の在庫表』」


 紗菜は淡々と言って、カウンターに紙を広げた。


 「この前、店長がやってた棚卸しと同じで、『時間』の在庫を出してみようと思って」


 「時間の、在庫」


 「まず、『大学』の欄に、この時間割の予定を全部写していこうか」


 靖治の時間割から、講義や試験の日を一つずつ書き写していく。


 講義がある時間帯には、四角の中に「講義」「ゼミ」「テスト」と小さく書き込む。


 「次、『紙月堂』の欄に、このシフト表の予定を写す」


 壁のシフト表から、靖治の名前が書かれている時間帯を、同じように書き込んでいく。


 閉店時間までびっしり詰まった日には、マス目の端から端まで線が引かれ、ぎゅうぎゅう詰めに見えた。


 「で、『それ以外』の欄は……」


 「寝る時間と、移動時間と、レポートと、あと動画?」


 亜友が、茶目っ気たっぷりに付け足した。


 「あ、最後のは削っていただいて」


 「削るのはそこだけでいいのか?」


 悠之介の突っ込みには、誰も反論しなかった。


 ひと通り書き終えた紙を、カウンターの上に並べる。


 「これが、今の靖治の『一ヶ月』です」


 紗菜は、カレンダーの上を指でなぞった。


 「ここが試験前日」


 試験前日のマスには、「講義」「紙月堂」「レポ?」と小さな文字が三つ、窮屈そうに並んでいる。


 「ここが試験当日」


 試験当日には、「テスト」と赤い丸。その下の欄には、「紙月堂(午後から)」と書かれている。


 「で、ここが……」


 紗菜は、カレンダーのところどころを指で軽く叩いた。


 「『何かあったらすぐ崩れそうな場所』です」


 カウンターの上の紙は、まるで繋がったドミノのように見えた。どこか一つが重くなれば、連鎖的に倒れそうな配置だ。


 「……こうやって見ると、なんか、笑えないですね」


 靖治が、自分の書いた文字を見下ろしてつぶやいた。


 「さっきまで、ちょっと笑い話にしたかったんですけど」


 「紙にすると、急に現実になるからな」


 悠之介は、カレンダーの端を押さえた。


 「『行けるところまで行く』って言葉、こうやって見ると『どこで倒れるか分からない』って意味にも見える」


 「倒れる、まではいかないですって」


 「じゃあ聞くけど」


 紗菜は、少しだけ声のトーンを落とした。


 「このカレンダーを見た、未来の靖治は、なんて言うと思う?」


 「未来の、俺?」


 「そう。このひと月が終わったあと、この紙を見返したときに、『あのときの俺、よく頑張ってたな』って思えるか、『あのときの俺、なんで誰にも相談しなかったんだろう』って思うか」


 靖治は、しばらく黙り込んだ。


 店の外では、学生らしき笑い声が遠くに聞こえる。


 「……後者、ですかね」


 しばらくしてから、彼は小さく答えた。


 「たぶん、『なんで誰にも言わなかったんだろう』の方」


 「だったら、今ここで一回言っておく?」


 紗菜は、カウンターの下から、別の紙を取り出した。


 それは、バイト用の空白のシフト表だった。


 「『試験期間中のシフトを減らしたいです』って」


 「……言ったら、迷惑ですよね」


 「迷惑にならないように、今から一緒に考えるんだよ」


 悠之介が、壁のシフト表をちらりと見上げた。


 「店として必要な人手と、靖治の体と単位、その三つを全部同時に守れるように」


 「全部同時に、なんて、できます?」


 「全部は無理でも、『落とさないように優先順位をつける』ことはできる」


 悠之介は、白紙のシフト表の上にペンを置いた。


 「まず聞かせてくれ。今期で絶対落としたくない単位、いくつある」


 「え……」


 不意を突かれたように、靖治が目を瞬かせる。


 「落としても取り返しがつくやつじゃなくて、本当に『今期中に取りたい』って思ってるやつ」


 「一個は、卒業に直結する必修があって」


 「それ、最優先だな」


 悠之介は、シフト表の端に「必修」と小さく書き込む。


 「あと、ゼミの先行研究の授業とか……将来につながりそうで、落としたくないのが二つ」


 「じゃあ、その三つの試験前日は、シフトを入れない」


 紗菜が、きっぱりと言った。


 「それ以外の科目は?」


 「正直、再履修になっても、まあ……」


 「『まあ』と『多分』は、さっき卒業したはずなんだけど」


 亜友が、笑いながらツッコミを入れる。


 「でも、本当にそう思えるなら、その科目の前日は、短時間だけ入ってもいいかもしれませんね」


 「その代わり、試験後にちゃんと休む時間を取ることを条件に」


 紗菜の言葉に、悠之介も頷く。


 「あと、ここ」


 悠之介は、カレンダーの中の、特に予定が詰まっている一日を指さした。


 「講義のあとにシフトに入って、そのあとレポートを書こうとしてる日。ここをそのままにしておくと、多分一番最初に崩れる」


 「……ですよね」


 靖治は、自分でもそう思っていたのか、観念したように息を吐いた。


 「そこは、誰かと交代できないか考えよう」


 「でも、みんな忙しいし……」


 「忙しくない人間を探すんじゃなくて、『その日に入れる余地のある人』を探す」


 紗菜が、紙月堂に関わるメンバーの名前を一通り書き出した。


 悠之介、紗菜、靖治、咲亜矢、亜友、臣全。曜日ごとの空き時間を、ざっくりと書き込んでいく。


 「この日なら、私、夕方からなら手伝えます」


 亜友が、自分の店の閉店時間を確認しながら言う。


 「うちの片づけを少し早めに終わらせれば、二時間くらいは」


 「僕も、その日なら会議を一件、別の日にずらせばどうにか……」


 いつの間にか二階から降りてきていた臣全が、頭をかきながら加わった。


 「へえ、隠しシフト要員、けっこういるじゃないですか」


 靖治が、半分驚いたような声を出す。


 「最初から、『自分だけでなんとかしよう』って決めなきゃよかったんだと思う」


 「そうだな」


 悠之介は、シフト表の空欄を一つずつ埋めていきながら言った。


 「ここにいる全員、店をちゃんと続けたいのは同じだ。だから、『自分の単位と店、どっちか落とす』って選択肢は、そもそも用意してない」


 「……両方、落としたくないです」


 靖治は、小さな声で本音をこぼした。


 「単位も店も、どっちも大事で。どっちか選ばなきゃいけないなら、店の方を取っちゃいそうで、それも嫌で」


 「なら、『選ばないで済むように線を引く』練習をしよう」


 紗菜が、シフト表の端に、新しい見出しを書き込んだ。


 『試験期間中の約束』


 一行目には、『必修の前日は入らない』と書く。


 二行目には、『試験当日は、午前と午後のどちらかだけにする』と書く。


 三行目には、『一週間のうち一日は、シフトも大学も何も入れない日を作る』と書き加えた。


 「最後のやつ、そんな贅沢、していいんですか」


 「贅沢じゃなくて、保守点検」


 亜友が、和菓子屋で使う言葉のように言った。


 「ずっと機械を動かしっぱなしにすると壊れるから、一回止めて掃除するみたいなものです」


 「人間も、同じ」


 紗菜が、ペンを置いた。


 「試験期間中は、この約束を守れるように、シフト表を作り直そう。大変なのは分かってるけど、その方が『全部中途半端に頑張る』より、たぶんずっと楽だよ」


 靖治は、しばらく黙ったままシフト表を見つめていたが、やがてゆっくりと頷いた。


 「……じゃあ、やります」


 その言葉には、さっきまでの軽さはなかった。


 「単位も、店も、ちゃんと守りたいので」


 「よし」


 悠之介は、ペンを渡した。


 「じゃあ今日の閉店後、ここで一緒に新しいシフト表を完成させよう。時間割、置いていけよ」


 「逃げ道、ふさがれた気がします」


 「それを世間では『フォロー』と言う」


 夜。


 シャッターを半分だけ下ろした紙月堂の中で、白紙のシフト表と時間割が並べられた。


 カウンターには、湯気を立てるマグカップと、昼のうちに売れ残った一口羊羹が皿に盛られている。


 「じゃ、改めていきますか」


 紗菜が、腕まくりをする。


 「まず、必修の前日の枠に『×』をつける」


 赤ペンで「×」が書き込まれていくたびに、少しずつ靖治の表情が変わる。


 「次に、試験当日は、どちらか片方だけにする」


 「うわ、こうやって見てると、休んでばっかりみたいですね」


 「今まで詰め込みすぎてただけだ」


 悠之介が、淡々と返す。


 「ここを削らなかったら、どうなってたと思う」


 「たぶん、途中でレジに教科書持ち込んでました」


 「それはそれで見てみたいけど、やらなくていい」


 小さな冗談を挟みながら、三人は黙々とペンを動かした。


 気づけば、時計の針は日付が変わる少し手前を指している。


 新しいシフト表の下の端には、小さく一文が書き込まれていた。


 『この一枚で、単位も店も落とさない』


 「……誰が書いたんですか、これ」


 「手元が勝手に」


 悠之介が、ごくまじめな顔で言う。


 「店長の字ですねえ」


 靖治が、笑いながらシフト表を見上げた。


 「でも、悪くないです」


 その笑顔には、昼間のような無理な明るさはなく、少しだけ眠そうな、でもどこか安心した色が混じっていた。
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