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行きつけ飲み屋の店長
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定時が過ぎ
仕事も落ち着いたころ、
私は支度をして山崎くんに声をかけた。
あやな「外で待ってるね、行くところ勝手に決めてていい?」
山崎くん「え!いいんですか?じゃあお願いしちゃおうかな!頼みます♪すぐ準備していきますね!」
山崎「すいません!待たせちゃいましたよね!!ちょっと仕事の話でつかまっちゃって」
あやな「あー、仕方ない仕方ない、新人あるあるだから(笑)ね、行こ(ニコッ)」
私たちはしばらく歩いて
反個室の居酒屋に向かった。
店長「おおー、いらっしゃい!あやなちゃん久しぶりだねぇ、ってことはー。いま金欠かい?(笑)」
あやな「お久しぶりでーす(^^)そのとおり!笑、店長サービスしてねぇ♪」
山崎「あれ?お知り合いっすか?」
あやな「んー、まぁね(^^)お友達のお父さんって感覚かな?(笑)サービスいいんだよ、金欠の時だけの行きつけ♪
ね、店長(ニコッ)」
店長「おうよ!」
女の子「店長ずるいー、こっちもサービスしてぇ♪」
店長「なんだってー?」
山崎「はははっ、店長面白い人っすね!若く見えるけどいくつなんすか?」
あやな「店長何歳だっけなぁ、29とかだったかな?」
山崎「見えない!(笑)」
あやな「でしょ笑コワモテ、コワモテ(笑)」
私たちは席について、運ばれてきた料理をつつき合って食べていた。
山崎「そうだ、あやな先輩!酔っ払う前に仕事の質問いくつかいいですか?」
あやな「相変わらず真面目だねー、まぁあとになると答えられないかもだから先にね!」
仕事の話を真面目にきいてくる山崎くん。
この一生懸命なところも
時々見せるやんちゃな姿のギャップが
もう可愛いんだよなぁー。
こういう子遊びたくなっちゃう(笑)
よくみると三浦翔○とかに顔似てるんだよなー。
イケてる。
仕事の話も一息ついて、
会社の人の話から、その人の趣味、自分たちの趣味、恋話へと話題がとんとん拍子で変わっていった。
あやな「ところで山崎くんはいま彼女いたりしないの?こーやって飲みに来て怒られたりとか」
山崎「あー、彼女はいますよ!でもこういう飲みは全然おっけーです(^^)
彼女は美容師やってて、あっちもあっちで飲みの付き合いとかあるし、仕事も遅くなるしで
そういうところはお互い束縛なしってとこですねー!」
あやな「そうなんだ!
できた彼女だねー♪」(その子はきっと男遊びしてるんだろうけど、山崎くんは真面目だから真面目にこうやって飲みの付き合いに顔出してるだけだろうなぁ、疑ってもいない顔してるし。)
私は山崎くんを安全物件とみて色仕掛けてみた。
とりあえず今日は一晩目だし、
いいところで引き下がろう~。
山崎「ビールおかわりしていいっすか?」
あやな「大丈夫だよーっ店長ー!ビールあと2本追加でお願いしまーす♪」
店長「はいよー!」
店長はお姉さんスタッフとなにかやりとりして
そのお姉さんスタッフが私たちのところにきた。
スタッフ「あやなさん、ちょっとだけ席はずしてもらってもいいですか?」
あやな「??」
スタッフ「店長がサービスの件で選んで欲しいものがあってって呼んできてって」
あやな「あー、はいはい!おっけーです(^^)
ごめん、山崎くん!すこーしだけまってて!すぐもどる♪」
店長は指でホイホイと私を呼んで
奥の部屋へと連れてかれた。
店長「今度はあの子が獲物なのかー、」
あやな「獲物ってそんな、人聞きがわるいなぁ、つまみ食いしたいなぁって考えてただけですよぉー。」
店長「金欠分サービスしてあげるから、いっぱい酔わせてやりな(笑)」
あやな「それ言うためだけに呼んだんじゃないでしょ?」
店長は徐々に顔を近づけてくる。
あやな「だめっいまこんなとこじゃ」
話途中にもかかわらず
店長は私の口を塞いだ。
少し強引だけど、どこか優しいキス
あやな「んっ///んんっ」
店長「んっ、あーやっば、あやなのキス顔たまんねぇ。それだけで俺イケるわ。」
あやな「あと一回サービス」
私は店長の首に手を回して
もう一度深いキスをした。
私と店長はいつしか、こうしてキスだけの関係でいた、
店長は既婚者で、それ以上のことは求めてこない。
キス以上の関係はない。
お互い悶々とした状態のままでいたほうが
興奮が続くし長続きもする。
お互いに良い関係なの。
あやな「今日はよろしくね♪てーんちょう♡」
私は店長の口に軽くキスをして
トイレへと向かい、もっていた香水をほんのり
首筋につけ
山崎くんのもとへ戻った。
仕事も落ち着いたころ、
私は支度をして山崎くんに声をかけた。
あやな「外で待ってるね、行くところ勝手に決めてていい?」
山崎くん「え!いいんですか?じゃあお願いしちゃおうかな!頼みます♪すぐ準備していきますね!」
山崎「すいません!待たせちゃいましたよね!!ちょっと仕事の話でつかまっちゃって」
あやな「あー、仕方ない仕方ない、新人あるあるだから(笑)ね、行こ(ニコッ)」
私たちはしばらく歩いて
反個室の居酒屋に向かった。
店長「おおー、いらっしゃい!あやなちゃん久しぶりだねぇ、ってことはー。いま金欠かい?(笑)」
あやな「お久しぶりでーす(^^)そのとおり!笑、店長サービスしてねぇ♪」
山崎「あれ?お知り合いっすか?」
あやな「んー、まぁね(^^)お友達のお父さんって感覚かな?(笑)サービスいいんだよ、金欠の時だけの行きつけ♪
ね、店長(ニコッ)」
店長「おうよ!」
女の子「店長ずるいー、こっちもサービスしてぇ♪」
店長「なんだってー?」
山崎「はははっ、店長面白い人っすね!若く見えるけどいくつなんすか?」
あやな「店長何歳だっけなぁ、29とかだったかな?」
山崎「見えない!(笑)」
あやな「でしょ笑コワモテ、コワモテ(笑)」
私たちは席について、運ばれてきた料理をつつき合って食べていた。
山崎「そうだ、あやな先輩!酔っ払う前に仕事の質問いくつかいいですか?」
あやな「相変わらず真面目だねー、まぁあとになると答えられないかもだから先にね!」
仕事の話を真面目にきいてくる山崎くん。
この一生懸命なところも
時々見せるやんちゃな姿のギャップが
もう可愛いんだよなぁー。
こういう子遊びたくなっちゃう(笑)
よくみると三浦翔○とかに顔似てるんだよなー。
イケてる。
仕事の話も一息ついて、
会社の人の話から、その人の趣味、自分たちの趣味、恋話へと話題がとんとん拍子で変わっていった。
あやな「ところで山崎くんはいま彼女いたりしないの?こーやって飲みに来て怒られたりとか」
山崎「あー、彼女はいますよ!でもこういう飲みは全然おっけーです(^^)
彼女は美容師やってて、あっちもあっちで飲みの付き合いとかあるし、仕事も遅くなるしで
そういうところはお互い束縛なしってとこですねー!」
あやな「そうなんだ!
できた彼女だねー♪」(その子はきっと男遊びしてるんだろうけど、山崎くんは真面目だから真面目にこうやって飲みの付き合いに顔出してるだけだろうなぁ、疑ってもいない顔してるし。)
私は山崎くんを安全物件とみて色仕掛けてみた。
とりあえず今日は一晩目だし、
いいところで引き下がろう~。
山崎「ビールおかわりしていいっすか?」
あやな「大丈夫だよーっ店長ー!ビールあと2本追加でお願いしまーす♪」
店長「はいよー!」
店長はお姉さんスタッフとなにかやりとりして
そのお姉さんスタッフが私たちのところにきた。
スタッフ「あやなさん、ちょっとだけ席はずしてもらってもいいですか?」
あやな「??」
スタッフ「店長がサービスの件で選んで欲しいものがあってって呼んできてって」
あやな「あー、はいはい!おっけーです(^^)
ごめん、山崎くん!すこーしだけまってて!すぐもどる♪」
店長は指でホイホイと私を呼んで
奥の部屋へと連れてかれた。
店長「今度はあの子が獲物なのかー、」
あやな「獲物ってそんな、人聞きがわるいなぁ、つまみ食いしたいなぁって考えてただけですよぉー。」
店長「金欠分サービスしてあげるから、いっぱい酔わせてやりな(笑)」
あやな「それ言うためだけに呼んだんじゃないでしょ?」
店長は徐々に顔を近づけてくる。
あやな「だめっいまこんなとこじゃ」
話途中にもかかわらず
店長は私の口を塞いだ。
少し強引だけど、どこか優しいキス
あやな「んっ///んんっ」
店長「んっ、あーやっば、あやなのキス顔たまんねぇ。それだけで俺イケるわ。」
あやな「あと一回サービス」
私は店長の首に手を回して
もう一度深いキスをした。
私と店長はいつしか、こうしてキスだけの関係でいた、
店長は既婚者で、それ以上のことは求めてこない。
キス以上の関係はない。
お互い悶々とした状態のままでいたほうが
興奮が続くし長続きもする。
お互いに良い関係なの。
あやな「今日はよろしくね♪てーんちょう♡」
私は店長の口に軽くキスをして
トイレへと向かい、もっていた香水をほんのり
首筋につけ
山崎くんのもとへ戻った。
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