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恐怖の再会と恋の相談2
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「あっ!ユーリだ!」
「ユーリ!」
声の方を見ると、サイとスウが走って来た。
「ユーリ、買い物?一緒に行きたい。」
「私も行きたい。」
抱っこされてる私を見上げて言った。双子は、紐で繋がれた、項垂れている男2人を連れていた。
「えっと…、その人達は?」
「これは悪い奴捕まえた。」
「ギルドに持っていく。」
サイとスウは、胸を張って、「「エッヘン」」と言った。思わず、双子の頭を撫で撫でした。ちょっと、子どもっぽくて、可愛かった。
「お前ら、買い物の前にそれ置いてこい。」
双子は頬を膨らませて、
「やだ。ユーリともう離れられない。」
「無理。」
私の服の裾を掴んで、ローを睨んだ。これは、どうしたら…。
「ユーリ、それならそっち行って良いよ~。」
「え?まだ買い出し終わってないのに。」
「後は細々したもの買うだけだから、1人で大丈夫だよ。そっちはユーリが行かないと解決しないでしょ?」
ミルの提案に、双子がニッコリ笑った。
「ミル良く分かってる。」
「ミル偉い。」
ローが、はぁと溜め息を吐いた。
「ありがとうミル。じゃあギルド行こう。」
4人プラス悪い奴で、ギルドへ向かった。
「ユーリは甘いぞ。双子がつけあがるだろ。」
「可愛いお姉ちゃんだから、良いんだよ。」
ローに笑って言ったら、ジトッとした目で見られた。ちょっと居心地悪い思いしていたら、ギルドに到着。
カウンターに居たセリーヌと目があった。
「あ、ユーリちゃん!会いたかったの!ちょっと来て!」
セリーヌが走ってきて、私を抱っこしてるローの腕をグイグイ引っ張った。ローはすごく嫌そうな顔で、仕方なく付いていく。
「ユーリ!」
「どこに行くの?」
後ろで双子が悲しそうな顔で見るので、両手を合わせて、ごめんのジェスチャーをした。
部屋に入ると、セリーヌは鍵を閉めた。
「ユーリ、防音と隠蔽お願い。」
重要な話なのかな?
「分かった。『防音』『隠蔽』これで良いかな?」
ローを見ると、ニコッと微笑まれたから、出来てるって事だね。
「ロー、あんたは出て…、くっ!分かったわよ!居ても良いけど、笑わないでよ。」
セリーヌは、ローに睨まれて、出てもらう事は断念した。
「で、話はなんだ?」
ローが面倒臭そうに言った。
「あんたねぇ、私はユーリちゃんと話たいの!あのね、ちょっと相談があるの。」
真っ赤な顔になったセリーヌは、頬を両手で抑えた。これは、もしかして?
「好きな人が…、とか?」
「そ、そうなの…。どうしたら良いのか、分からなくて…。」
セリーヌは、恋する女の子って感じで、可愛く見えた。
「お前でも、そんな風になるんだな。」
ローが恋に悩むセリーヌを、ニヤニヤして見た。
「うっさいのよ!あんただって、おかしくなったじゃないの!はぁー、もうっ。ユーリちゃん、あのね。好きな人とどうやって付き合えば良いのかな…?きっかけが分からないのよ。どうやって、ローと付き合う事になったの?」
セリーヌは私の手を握って、泣きそうな目で見つめた。
「えっと…、まずは好きって伝えたらどうかな?それで、相手もセリーヌの事好きなら、そのまま付き合う事になると思うよ。私は…、ローが、ね?」
「そうだな。ユーリを独占して、俺の事を好きになるのを待って、付き合った。」
ローは嬉しそうに、ニカッと笑った。セリーヌと話てるのに、ローはずっと私しか見てない。
「うわぁ、やっぱりあんたヤバいわ…。とにかくまずは、伝えないといけないのね…。」
セリーヌは、顔にも手にも力が入ってしまった。性格的に、素直に伝えるのが難しい感じかな…?
「言うのが無理なら、手紙…より、ただの紙に、気持ちだけサラッと書いたものを渡してみたら?」
「そんなんで良いの?」
「うん、手紙だと反って書けなくなるでしょ?だから、ただ書いて渡すの。あ、業務メモ書くぐらいの感じでどう?」
それぐらいなら、書けるんじゃないかな?
「分かった。メモ用紙あるから、書くわ!」
紙を1枚剥がし、『好き』とだけサッと書いた。セリーヌの好きな人って、誰なんだろう。
「渡してくるわ!」
セリーヌが勢い良く立ち上がったから、防音と隠蔽を解除した。ドアを開けると、ガイがセリーヌを呼びに来た。
「あ、セリーヌ。確認したいことが…。」
「ガイ!これ!」
セリーヌは頭を下げ、紙を差し出した。その状況に、ガイは混乱して固まった。そうか、ガイなんだ!助け舟ださないと!
「ガイ!それ受け取って読んで。今すぐ!」
「あ、ああ…。」
ガイはハッとして、紙を取って見た。
「え、ええ…?マジ…か…?」
ガイは口元を手で抑え、顔が一気にブワッと赤くなった。
「俺も…好きだ。付き合ってくれるか…?」
セリーヌはガバッと身体を起こし、ガイに抱きついた。
「ちょっ!?」
「ガイ!嬉しい、ありがとう!」
ガイはぎこちなく、セリーヌの背中に手を周し、2人は抱き合った。上手くいって良かった。でも、それを見せられてる私は、ちょっと気まずい。ローは、全然気にしてない…。入口に居るから、部屋の外にも出られない。どうしよう。
ガイがハッと、私達を見て、セリーヌを離した。気づいてくれて良かった。
「2人ともおめでとう!解決したし、私達はそろそろ行くね。」
「ユーリありがとう!ローも、一応ありがとう。また相談すると思うから、よろしくね!」
部屋を出ると、双子が走って来た。
「「ユーリ!」」
2人にくっつかれて、ちょっと苦しい…。
「ごめんね。もう終わったから、帰ろうか。」
「うん、帰ろう!」
「帰ったら、お風呂。」
「分かったよ。」
寂しい思いさせちゃったから、仕方ないかな。サイとスウの為に、男の子の姿で、お風呂に入ろう。
帰りは、双子がご機嫌で、私とローの周りをクルクルとスキップしていた。
戻って、すぐに食堂へ。
「ミル、食材どこに置く?」
「ユーリ、おかえり~。野菜は、食料庫で、肉は冷蔵室に入れてね。今日付き合ってくれて、ありがとうね。」
「どういたしまして。またいつでも言って。」
ミルの可愛さに、ほわぁ~となりつつ、食材をしまった。
その後は、双子と一緒にお風呂に入って、楽しく過ごした。
「ユーリ!」
声の方を見ると、サイとスウが走って来た。
「ユーリ、買い物?一緒に行きたい。」
「私も行きたい。」
抱っこされてる私を見上げて言った。双子は、紐で繋がれた、項垂れている男2人を連れていた。
「えっと…、その人達は?」
「これは悪い奴捕まえた。」
「ギルドに持っていく。」
サイとスウは、胸を張って、「「エッヘン」」と言った。思わず、双子の頭を撫で撫でした。ちょっと、子どもっぽくて、可愛かった。
「お前ら、買い物の前にそれ置いてこい。」
双子は頬を膨らませて、
「やだ。ユーリともう離れられない。」
「無理。」
私の服の裾を掴んで、ローを睨んだ。これは、どうしたら…。
「ユーリ、それならそっち行って良いよ~。」
「え?まだ買い出し終わってないのに。」
「後は細々したもの買うだけだから、1人で大丈夫だよ。そっちはユーリが行かないと解決しないでしょ?」
ミルの提案に、双子がニッコリ笑った。
「ミル良く分かってる。」
「ミル偉い。」
ローが、はぁと溜め息を吐いた。
「ありがとうミル。じゃあギルド行こう。」
4人プラス悪い奴で、ギルドへ向かった。
「ユーリは甘いぞ。双子がつけあがるだろ。」
「可愛いお姉ちゃんだから、良いんだよ。」
ローに笑って言ったら、ジトッとした目で見られた。ちょっと居心地悪い思いしていたら、ギルドに到着。
カウンターに居たセリーヌと目があった。
「あ、ユーリちゃん!会いたかったの!ちょっと来て!」
セリーヌが走ってきて、私を抱っこしてるローの腕をグイグイ引っ張った。ローはすごく嫌そうな顔で、仕方なく付いていく。
「ユーリ!」
「どこに行くの?」
後ろで双子が悲しそうな顔で見るので、両手を合わせて、ごめんのジェスチャーをした。
部屋に入ると、セリーヌは鍵を閉めた。
「ユーリ、防音と隠蔽お願い。」
重要な話なのかな?
「分かった。『防音』『隠蔽』これで良いかな?」
ローを見ると、ニコッと微笑まれたから、出来てるって事だね。
「ロー、あんたは出て…、くっ!分かったわよ!居ても良いけど、笑わないでよ。」
セリーヌは、ローに睨まれて、出てもらう事は断念した。
「で、話はなんだ?」
ローが面倒臭そうに言った。
「あんたねぇ、私はユーリちゃんと話たいの!あのね、ちょっと相談があるの。」
真っ赤な顔になったセリーヌは、頬を両手で抑えた。これは、もしかして?
「好きな人が…、とか?」
「そ、そうなの…。どうしたら良いのか、分からなくて…。」
セリーヌは、恋する女の子って感じで、可愛く見えた。
「お前でも、そんな風になるんだな。」
ローが恋に悩むセリーヌを、ニヤニヤして見た。
「うっさいのよ!あんただって、おかしくなったじゃないの!はぁー、もうっ。ユーリちゃん、あのね。好きな人とどうやって付き合えば良いのかな…?きっかけが分からないのよ。どうやって、ローと付き合う事になったの?」
セリーヌは私の手を握って、泣きそうな目で見つめた。
「えっと…、まずは好きって伝えたらどうかな?それで、相手もセリーヌの事好きなら、そのまま付き合う事になると思うよ。私は…、ローが、ね?」
「そうだな。ユーリを独占して、俺の事を好きになるのを待って、付き合った。」
ローは嬉しそうに、ニカッと笑った。セリーヌと話てるのに、ローはずっと私しか見てない。
「うわぁ、やっぱりあんたヤバいわ…。とにかくまずは、伝えないといけないのね…。」
セリーヌは、顔にも手にも力が入ってしまった。性格的に、素直に伝えるのが難しい感じかな…?
「言うのが無理なら、手紙…より、ただの紙に、気持ちだけサラッと書いたものを渡してみたら?」
「そんなんで良いの?」
「うん、手紙だと反って書けなくなるでしょ?だから、ただ書いて渡すの。あ、業務メモ書くぐらいの感じでどう?」
それぐらいなら、書けるんじゃないかな?
「分かった。メモ用紙あるから、書くわ!」
紙を1枚剥がし、『好き』とだけサッと書いた。セリーヌの好きな人って、誰なんだろう。
「渡してくるわ!」
セリーヌが勢い良く立ち上がったから、防音と隠蔽を解除した。ドアを開けると、ガイがセリーヌを呼びに来た。
「あ、セリーヌ。確認したいことが…。」
「ガイ!これ!」
セリーヌは頭を下げ、紙を差し出した。その状況に、ガイは混乱して固まった。そうか、ガイなんだ!助け舟ださないと!
「ガイ!それ受け取って読んで。今すぐ!」
「あ、ああ…。」
ガイはハッとして、紙を取って見た。
「え、ええ…?マジ…か…?」
ガイは口元を手で抑え、顔が一気にブワッと赤くなった。
「俺も…好きだ。付き合ってくれるか…?」
セリーヌはガバッと身体を起こし、ガイに抱きついた。
「ちょっ!?」
「ガイ!嬉しい、ありがとう!」
ガイはぎこちなく、セリーヌの背中に手を周し、2人は抱き合った。上手くいって良かった。でも、それを見せられてる私は、ちょっと気まずい。ローは、全然気にしてない…。入口に居るから、部屋の外にも出られない。どうしよう。
ガイがハッと、私達を見て、セリーヌを離した。気づいてくれて良かった。
「2人ともおめでとう!解決したし、私達はそろそろ行くね。」
「ユーリありがとう!ローも、一応ありがとう。また相談すると思うから、よろしくね!」
部屋を出ると、双子が走って来た。
「「ユーリ!」」
2人にくっつかれて、ちょっと苦しい…。
「ごめんね。もう終わったから、帰ろうか。」
「うん、帰ろう!」
「帰ったら、お風呂。」
「分かったよ。」
寂しい思いさせちゃったから、仕方ないかな。サイとスウの為に、男の子の姿で、お風呂に入ろう。
帰りは、双子がご機嫌で、私とローの周りをクルクルとスキップしていた。
戻って、すぐに食堂へ。
「ミル、食材どこに置く?」
「ユーリ、おかえり~。野菜は、食料庫で、肉は冷蔵室に入れてね。今日付き合ってくれて、ありがとうね。」
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