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第2章 オストマルク王立学園
第27話 編入生
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ここは、精霊神殿の応接室、ぐったりと疲れたわたしの対面には上機嫌でお茶を啜るミルト皇太子妃が腰掛けている。
皇太子妃の隣に座るフローラちゃんもわたしの隣にいるミーナちゃんも屍のようになっている。
「さっきの司祭の顔見た、あの呆気にとられた顔、しまいには私に向かって祈り始めるだもの。
久々に溜飲が下がったわ。
あの司祭ったら人の顔を見ると魔法が使えないのは信仰心が足らないからだと言って、創世教に帰依するようにとしつこく勧めてくるの。
正直うんざりだったの。」
創世教の司祭達は、精霊神殿への信仰心が失われているのをよいことに、信者が最も多い創世教を国教として保護するように王家に働きかけているらしい。
王家は、信仰の自由が国是であり、特定の信仰には組しないとして撥ね付けているけど、創世教の方もなかなか諦めないらしい。
「だいたい、創世教って治癒術師を独占して、高い施術料を民から巻き上げているのが気に入らないのよね。」
そういえば、最初の患者さんが言ってたっけ、お金がなくて治癒術師の施術が受けられないって。
国でも治癒術師を抱えたいのだけど、教会は小さな村にまであるので治癒術師の才能を持つ子が現れるとすぐに教会が囲ってしまい手が出せないそうだ。
ミルト皇太子妃は、魔法が使えないことで色々と肩身が狭い思いをしたと愚痴をこぼしていた。
魔法が使えなくて一番悲しかったことは、王立学園に通えなかったことだと言っていた。
同じ年頃の貴族の子女がみんな学園を通う中で、ミルト皇太子妃は王宮の奥で家庭教師に学んでいたらしい。
「私があなた達の歳のころ、皇太子が学園での出来事を聞かせてくれたのだけど、聞いてていつも凄く羨ましかったのよ。
私も寮生活をしてみたかったわ。
フローラにも、学園に通わせることができなくて申し訳なく思ってたのよ。」
ちなみにミルト皇太子妃は、今の王弟の長女で、王宮内の離宮で生まれ育ったそうだ。
皇太子とは従兄妹の間柄なんだね。
**********
精霊神殿での奉仕活動から、数日たった朝のこと。
「今日は編入生を紹介します。フローラさんです。
フローラさんは、病気のため入学試験を受けることができなかったのですが、このほど病気が快癒したため、みなさんより約一ヶ月遅れての入学となりました。
みなさんと同じ水準の入学試験を大変優秀な成績で合格したのでこのクラスに編入しました。
みなさん、仲良くしてくださいね。」
フローラちゃんが、突然入学してきて驚いた。
この間のミルト皇太子妃の話は、振りだったんですね。
フローラちゃんの紹介の後の休み時間、さっそくエルフリーデちゃんのグループがフローラちゃんに挨拶に来ている。
「お初にお目にかかりますフローラ殿下、わたくし、アデル侯爵家のエルフリーデと申します。
これから、よろしくお願いします。
ご病気と伺っておりましたが、お元気になられたようで大変喜ばしく存じます。」
「ええ、有り難う、エルフリーデさん。こちらこそよろしくお願いします。
この学園の中では、生徒の身分は問わず、生徒は平等と聞いております。
私のことも、殿下と呼ばずフローラとお呼びください。」
「初めまして、フローラ様、私はベデヒティヒ伯爵家のマイヤーにございます。よろしくお願いします。
もう、お体の方はすっかりよろしいのですか?」
「はい、そちらのターニャちゃんとミーナちゃんに治療していただきまして、すっかり良くなりました。
私も、二人から治癒術を教えていただいたのですわよ。」
おっと、フローラちゃんがこっちに話を振ってきた。
何か言わないといけないかと思っていたら、エルフリーデちゃんが話を返した。
「フローラ様の治癒術の話は聞き及んでいます。今王都でたいそう評判になっていますわ。
皇太子妃様とこちらのお三方で、精霊神殿前で民の治療をなさったのですよね。
ターニャちゃんが、取れかけた腕を元通りに治したとか、瀕死の子供を救ったとか凄い評判です。
フローラ様も王祖様の再来だとか、王家に新しい聖女の誕生だとか言われてましてよ。」
「まあ、王祖様の再来などと言われては恐れ多いです。
でも、『聖女』はやめて欲しいですわ、あれは創世教の称号、私とは相容れませんわ。」
フローラちゃんも創世教は嫌いなんだね。あそこも、『色なし』を露骨に見下すみたいだからね。
***********
わたしや平民のミーナちゃんには知る由もないことだけど、貴族の子女は十五歳の年にお披露目をして社交界にデビューするんだって。
でも、それだと学園での対人関係に不都合が生じる場合があるので、学園に通う前にお茶会とかに顔を出して、顔合わせを行っているらしい。
うん、建て前上は平等でも、貴族内部では格下の者が格上の者に喧嘩を売ったら拙いらしい。
それを避けるため、あらかじめ顔を合わせてお互いの立場を認識させるようだ。
面倒くさいね貴族って。
瘴気に対する過敏体質で体調を壊しやすく、学園にも行く予定のなかったフローラちゃんは、貴族の集まりに顔を出したことがないようで、エルフリーデちゃんのグループの面々とは初対面だったらしい。
エルフリーデちゃんのグループと挨拶を済ませた後、フローラちゃんはわたし達のところへ来て、
「これからよろしくね、ターニャちゃん、ミーナちゃん。
驚かせようと思って、事前に知らせずに来ちゃった!」
と悪戯な笑みを浮かべながら言った。
皇太子妃の隣に座るフローラちゃんもわたしの隣にいるミーナちゃんも屍のようになっている。
「さっきの司祭の顔見た、あの呆気にとられた顔、しまいには私に向かって祈り始めるだもの。
久々に溜飲が下がったわ。
あの司祭ったら人の顔を見ると魔法が使えないのは信仰心が足らないからだと言って、創世教に帰依するようにとしつこく勧めてくるの。
正直うんざりだったの。」
創世教の司祭達は、精霊神殿への信仰心が失われているのをよいことに、信者が最も多い創世教を国教として保護するように王家に働きかけているらしい。
王家は、信仰の自由が国是であり、特定の信仰には組しないとして撥ね付けているけど、創世教の方もなかなか諦めないらしい。
「だいたい、創世教って治癒術師を独占して、高い施術料を民から巻き上げているのが気に入らないのよね。」
そういえば、最初の患者さんが言ってたっけ、お金がなくて治癒術師の施術が受けられないって。
国でも治癒術師を抱えたいのだけど、教会は小さな村にまであるので治癒術師の才能を持つ子が現れるとすぐに教会が囲ってしまい手が出せないそうだ。
ミルト皇太子妃は、魔法が使えないことで色々と肩身が狭い思いをしたと愚痴をこぼしていた。
魔法が使えなくて一番悲しかったことは、王立学園に通えなかったことだと言っていた。
同じ年頃の貴族の子女がみんな学園を通う中で、ミルト皇太子妃は王宮の奥で家庭教師に学んでいたらしい。
「私があなた達の歳のころ、皇太子が学園での出来事を聞かせてくれたのだけど、聞いてていつも凄く羨ましかったのよ。
私も寮生活をしてみたかったわ。
フローラにも、学園に通わせることができなくて申し訳なく思ってたのよ。」
ちなみにミルト皇太子妃は、今の王弟の長女で、王宮内の離宮で生まれ育ったそうだ。
皇太子とは従兄妹の間柄なんだね。
**********
精霊神殿での奉仕活動から、数日たった朝のこと。
「今日は編入生を紹介します。フローラさんです。
フローラさんは、病気のため入学試験を受けることができなかったのですが、このほど病気が快癒したため、みなさんより約一ヶ月遅れての入学となりました。
みなさんと同じ水準の入学試験を大変優秀な成績で合格したのでこのクラスに編入しました。
みなさん、仲良くしてくださいね。」
フローラちゃんが、突然入学してきて驚いた。
この間のミルト皇太子妃の話は、振りだったんですね。
フローラちゃんの紹介の後の休み時間、さっそくエルフリーデちゃんのグループがフローラちゃんに挨拶に来ている。
「お初にお目にかかりますフローラ殿下、わたくし、アデル侯爵家のエルフリーデと申します。
これから、よろしくお願いします。
ご病気と伺っておりましたが、お元気になられたようで大変喜ばしく存じます。」
「ええ、有り難う、エルフリーデさん。こちらこそよろしくお願いします。
この学園の中では、生徒の身分は問わず、生徒は平等と聞いております。
私のことも、殿下と呼ばずフローラとお呼びください。」
「初めまして、フローラ様、私はベデヒティヒ伯爵家のマイヤーにございます。よろしくお願いします。
もう、お体の方はすっかりよろしいのですか?」
「はい、そちらのターニャちゃんとミーナちゃんに治療していただきまして、すっかり良くなりました。
私も、二人から治癒術を教えていただいたのですわよ。」
おっと、フローラちゃんがこっちに話を振ってきた。
何か言わないといけないかと思っていたら、エルフリーデちゃんが話を返した。
「フローラ様の治癒術の話は聞き及んでいます。今王都でたいそう評判になっていますわ。
皇太子妃様とこちらのお三方で、精霊神殿前で民の治療をなさったのですよね。
ターニャちゃんが、取れかけた腕を元通りに治したとか、瀕死の子供を救ったとか凄い評判です。
フローラ様も王祖様の再来だとか、王家に新しい聖女の誕生だとか言われてましてよ。」
「まあ、王祖様の再来などと言われては恐れ多いです。
でも、『聖女』はやめて欲しいですわ、あれは創世教の称号、私とは相容れませんわ。」
フローラちゃんも創世教は嫌いなんだね。あそこも、『色なし』を露骨に見下すみたいだからね。
***********
わたしや平民のミーナちゃんには知る由もないことだけど、貴族の子女は十五歳の年にお披露目をして社交界にデビューするんだって。
でも、それだと学園での対人関係に不都合が生じる場合があるので、学園に通う前にお茶会とかに顔を出して、顔合わせを行っているらしい。
うん、建て前上は平等でも、貴族内部では格下の者が格上の者に喧嘩を売ったら拙いらしい。
それを避けるため、あらかじめ顔を合わせてお互いの立場を認識させるようだ。
面倒くさいね貴族って。
瘴気に対する過敏体質で体調を壊しやすく、学園にも行く予定のなかったフローラちゃんは、貴族の集まりに顔を出したことがないようで、エルフリーデちゃんのグループの面々とは初対面だったらしい。
エルフリーデちゃんのグループと挨拶を済ませた後、フローラちゃんはわたし達のところへ来て、
「これからよろしくね、ターニャちゃん、ミーナちゃん。
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と悪戯な笑みを浮かべながら言った。
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
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・2020/04/26 累計ポイント800000達成
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