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恐怖のアイドル合宿!?
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「いやぁー。此間の双子様の友情はすごかったなー!」
「恥ずかしいからやめて‼︎」
「月美もあの言葉は心に刺さったよ」
「なんで私まで巻き添いなの⁇」
私達は今、双子の友情の演説?についての感想会をしているのかなぁ?
「私の事を忘れて二人で双子の友情の演説を始めるからびっくりしたよ」
「違うから‼︎」
「まぁいいじゃない」
「よくないよ!」
「あれ?おっとりしてる?」
「あー。昔の月美に戻って来ちゃったな」
「えっ?何それ?」
「月美っておっとりし過ぎて......」
「わっ。くすぐったいよ!キャアハハ‼︎」
「動物を引き寄せちゃうんだよね。だからおっとりし過ぎないようにしてたんだけど、止めきれなかったなぁ」
「......」
「あっ。居ましたわ。皆さん、明日からアイドル合宿をしますわよ‼︎」
「えっ?えええ!?」
「ローズ!?聞いてないよ!」
「言ってませんもの」
「いくらなんでも急すぎだよ!」
「ろろもびっくりだよ」
「楽しそうなんだね‼︎」
「拒否権なんてありませんわよ!」
こうしてほぼ強引にアイドル合宿をすることになった。
合宿当日
「道が悪いよ!」
「足が痛い」
「なんでこんな山奥なのよ‼︎」
「し、知りませんわよ‼︎」
「皆さん大丈夫ですか⁇」
「もう少しだと思うんだね‼︎」
「パンバラはまだまだ行けるよ!」
「月乃、ラリア、ファイト‼︎」
「ろろもまだ歩けるよ!」
「自然は厳しい所だけど、とっても優しい所でもあるのよ」
「なんであの六人は平気なのよ⁇」
「私に言われても知りませんわよ‼︎」
「帆奈みんは何を言ってるの?」
「ですから知りませんわよ!」
「ガォー!」
「く、熊!?」
「わぁー。こんにちは」
「くぅー」
「懐いた!?」
「嘘」
「流石、おっとりパワー」
「それって今関係あるの?」
「ないでしょうね」
「熊さん。私と遊びましょう」
「は、帆奈みん!?」
「くぅー」
「メロメロになった!?」
「ぼ、牧場をやっている人だからかなぁ?」
「私も触るんだね‼︎」
「るんか!?」
「くぅくぅー」
「......」
数時間後
「はぁはぁ。も、もう無理。歩けない」
「右に同じ」
「右に右に同じ」
「大丈夫⁇」
「早く荷物を置いて特訓するんだね」
「あと少しですからファイトです」
「早く中に入らないと風邪を引くわよ」
「ろろは踊りたい‼︎」
「パンバラ、走るよ」
「体力あり過ぎだろ」
「かな君?疲れいるんだね?」
「当たり前だろ?」
「よくわからないんだね」
「体力バカですわ!」
「ローズ、落ち着いて‼︎」
「てか、こはとネフはどこに行ったのよ!」
「あの二人なら先に来ていますわよ」
「居そうにないけどね」
「だね」
「うん」
「とにかく入りますわよ」
キィー
「こ、怖いよ」
「月乃、落ち着いて」
「月乃って怖いのだめ系なの?」
「うん」
「あ、あははは」
「あれ?外が暗い。夜になるのが早いね」
「けっこう歩いたからね。明日から全力で合宿頑張ろ‼︎」
「おー」
「ネフー。こはー。何処ですの⁇」
「居ないね。」
「ほほほ、本当に此処なの?」
「え、えぇ。地図では此処になっていますわ」
ブーブー
「きゃあああ!?」
「つ、月乃!?」
「すみませんですわ。電話みたいですわね」
「よよよ、よかった」
「大丈夫⁇」
「大丈夫じゃない‼︎」
「はいはい。えっ?そんなはずありませんわ。では此処は何処ですの?」
「どうしたの?」
「どうやら此処は呪いの屋敷みたいですわ」
「い、いやああ!?」
「月乃、落ち着いて!?」
「あれ?月美は何処に行ったんだね⁇」
「月美なら、お手洗いに行くって右に曲がりましたよ」
「つ、月美!?」
「月乃待ってよ!?」
「きゃあああ!?」
「月美の悲鳴!?」
「もういやあ!?」
シーン
「居ない」
「何処に行ったんだね?」
「わかりません」
「早く探して此処から出よう‼︎」
「恥ずかしいからやめて‼︎」
「月美もあの言葉は心に刺さったよ」
「なんで私まで巻き添いなの⁇」
私達は今、双子の友情の演説?についての感想会をしているのかなぁ?
「私の事を忘れて二人で双子の友情の演説を始めるからびっくりしたよ」
「違うから‼︎」
「まぁいいじゃない」
「よくないよ!」
「あれ?おっとりしてる?」
「あー。昔の月美に戻って来ちゃったな」
「えっ?何それ?」
「月美っておっとりし過ぎて......」
「わっ。くすぐったいよ!キャアハハ‼︎」
「動物を引き寄せちゃうんだよね。だからおっとりし過ぎないようにしてたんだけど、止めきれなかったなぁ」
「......」
「あっ。居ましたわ。皆さん、明日からアイドル合宿をしますわよ‼︎」
「えっ?えええ!?」
「ローズ!?聞いてないよ!」
「言ってませんもの」
「いくらなんでも急すぎだよ!」
「ろろもびっくりだよ」
「楽しそうなんだね‼︎」
「拒否権なんてありませんわよ!」
こうしてほぼ強引にアイドル合宿をすることになった。
合宿当日
「道が悪いよ!」
「足が痛い」
「なんでこんな山奥なのよ‼︎」
「し、知りませんわよ‼︎」
「皆さん大丈夫ですか⁇」
「もう少しだと思うんだね‼︎」
「パンバラはまだまだ行けるよ!」
「月乃、ラリア、ファイト‼︎」
「ろろもまだ歩けるよ!」
「自然は厳しい所だけど、とっても優しい所でもあるのよ」
「なんであの六人は平気なのよ⁇」
「私に言われても知りませんわよ‼︎」
「帆奈みんは何を言ってるの?」
「ですから知りませんわよ!」
「ガォー!」
「く、熊!?」
「わぁー。こんにちは」
「くぅー」
「懐いた!?」
「嘘」
「流石、おっとりパワー」
「それって今関係あるの?」
「ないでしょうね」
「熊さん。私と遊びましょう」
「は、帆奈みん!?」
「くぅー」
「メロメロになった!?」
「ぼ、牧場をやっている人だからかなぁ?」
「私も触るんだね‼︎」
「るんか!?」
「くぅくぅー」
「......」
数時間後
「はぁはぁ。も、もう無理。歩けない」
「右に同じ」
「右に右に同じ」
「大丈夫⁇」
「早く荷物を置いて特訓するんだね」
「あと少しですからファイトです」
「早く中に入らないと風邪を引くわよ」
「ろろは踊りたい‼︎」
「パンバラ、走るよ」
「体力あり過ぎだろ」
「かな君?疲れいるんだね?」
「当たり前だろ?」
「よくわからないんだね」
「体力バカですわ!」
「ローズ、落ち着いて‼︎」
「てか、こはとネフはどこに行ったのよ!」
「あの二人なら先に来ていますわよ」
「居そうにないけどね」
「だね」
「うん」
「とにかく入りますわよ」
キィー
「こ、怖いよ」
「月乃、落ち着いて」
「月乃って怖いのだめ系なの?」
「うん」
「あ、あははは」
「あれ?外が暗い。夜になるのが早いね」
「けっこう歩いたからね。明日から全力で合宿頑張ろ‼︎」
「おー」
「ネフー。こはー。何処ですの⁇」
「居ないね。」
「ほほほ、本当に此処なの?」
「え、えぇ。地図では此処になっていますわ」
ブーブー
「きゃあああ!?」
「つ、月乃!?」
「すみませんですわ。電話みたいですわね」
「よよよ、よかった」
「大丈夫⁇」
「大丈夫じゃない‼︎」
「はいはい。えっ?そんなはずありませんわ。では此処は何処ですの?」
「どうしたの?」
「どうやら此処は呪いの屋敷みたいですわ」
「い、いやああ!?」
「月乃、落ち着いて!?」
「あれ?月美は何処に行ったんだね⁇」
「月美なら、お手洗いに行くって右に曲がりましたよ」
「つ、月美!?」
「月乃待ってよ!?」
「きゃあああ!?」
「月美の悲鳴!?」
「もういやあ!?」
シーン
「居ない」
「何処に行ったんだね?」
「わかりません」
「早く探して此処から出よう‼︎」
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