レインボーアーク

上野佐栁

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バースデーライブ

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 「友希‼︎お母さんどこの病院に居るの⁇」
 「此処から歩いてすぐの病院です」
 「ラリア行ってあげて」
 「うん」
 「月美と、月乃も一緒に行ってあげるんだね」
 「えっ⁇私達も⁇」
 「だね‼︎」
 「月美行こう‼︎」
 「うん‼︎」
 病院
 「お母さん‼︎」
 「......貴方誰⁇」
 「......えっ⁇」
 「......」
 「何言ってるの⁇私だよ。ラリアだよ。お母さんの娘でしょ⁇」
 「私に娘は居ないわ」
 「......っ!?」
 「......ラリア」
 「ごめんなさい。間違えちゃった。お母さんに凄く似てたから」
 「あら、そうなの⁇」
 「......もう行くね」
 「ラリア待って!?」
 「月乃先に行って‼︎」
 「えっ⁇月美は......」
 「早く‼︎」
 「わかった」
 「リアビさん。貴方がスイーツクイーンだという事は覚えていますか⁇」
 「スイーツクイーン⁇何のことかしら⁇」
 「そうですか。今から、リアムーンでライブをします。そして思い出してください‼︎」
 「......」
 「私も、ラリアの所に行きますね」
 「......ラリア大丈夫じゃ無いよね⁇」
 「うん。本当にごめんね。私、弱いから」
 「そんな事ないと思うよ」
 「月美!?」
 「ラリア立って‼︎今から、貴方のバースデーライブをするよ」
 「でも......今の状態じゃ駄目だよ‼︎」
 「大丈夫だよ。私を信じて......お願い」
 「ちょっとだけ待って‼︎」 
 「わかった」
 三十分後
 「こんにちは‼︎月美です‼︎」
 「ラリアだよ」
 「月乃でーす‼︎」
 「リアムーンです‼︎」
 「リアムーン‼︎」
 「待ってた‼︎」
 「今日は、リアムーンバースデーライブに来てくれてありがとうございます‼︎」
 「今日の主役は、ラリアでーす‼︎」
 「皆んなありがとう‼︎誕生日を祝いに来てくれて本当にありがとう‼︎」
 「曲はミラクルハッピーバースデー‼︎」
 「君と出会え事が奇跡なんだね。お互いの事は知らなかったけど、あの日運命の出会いだったから。君と会えたよ」
 「この奇跡はきっと君の夢のベルーになる」月乃
 「夢の中で君と会えた事が奇跡で、初めての出会いが君と会えた事で本当に良かったと思う自分が居るから」ラリア
 「Miracle herで輝いているから。君の想いを聞かせてよ」月美
 「私にとっても君に誕生は奇跡だから。だから君と一緒に祝いたい。君にhappybirthday」
 「チャンス」
 「わぁー」
 「レインボーアークへようこそ、二人は私が連れて行くね」
 「うん」
 「うん」
 「この扉を一緒に開けよう。この先がレインボーステージだよ」
 ボソッ
 「ラリア、お母さんの所に行って‼︎」
 「......でも」
 「今度はきっと大丈夫だよ。月美の言う事は間違えないよ‼︎」
 「うん‼︎」
 「一人抜けたけどまだまだ行くよ‼︎」
 「ちゃんと見ないと許さないからね‼︎」
 「はーい‼︎」
 「お母さん‼︎
(生まれて来てくれてありがとう。私の事もっと知って欲しいから。)」
  「......リア。ラリア⁇本当に、ラリアなの⁇
(運命を信じていますか⁇私は運命を信じているから。)」
  「お母さーん‼︎良かった‼︎良かったよぉ‼︎
(奇跡はきっと君の夢の虹の架け橋になるから。会えた事は奇跡で、初めての出会いが君と会えた事で本当に良かったと喜ぶ自分が居るから。)」
 「ラリアごめんね。今まで寂しい思いさせて本当にごめんね。
(rencontre miraculeuseの光だから。想いは消えないから。一緒に祝いたい。君にhappy birthday。)」
 「そんなこと今はどうでも良いの‼︎お母さんがここに居るだけ‼︎
 (夢の中で君と出会えた事は奇跡で運命だと思うよ。私だけのストーリー。)」
 「ラリアこれからずっと一緒に居るからね。
(運命を切り開くように、私の事を信じて欲しい。奇跡は、君の運命の扉を開いてくれる。)   
 「お母さん‼︎私ね、今日で十五歳になったよ‼︎
 (出会えた事は、だからなんと言おうと、本物奇跡だから。)」
 「おめでとう。月美さんに感謝ね。
(夢のベルーになる。私と君の出会えた事で本当の喜びを知っているように。)」
 「うん‼︎月乃にも感謝しないとね‼︎
(想いは決して消えない。一緒に祝いたい。)」
 「 えぇ、そうね。本当に、ラリアにもう一度会えたことにも感謝ね。
(君にhappy birthday。)」
 「お母さーん‼︎うわあああん‼︎グスッ」
 「レインボーステージ大成功ー」
 「月美‼︎月乃‼︎」
 「ラリア‼︎」
 「ありがとう‼︎お母さんね、私の事を思い出してくれたよ」
 「良かった。ちょっとだけ、反則行為だけど、でも良かった」
 「反則行為⁇」
 「友希の力借りちゃった」
 「勝手なことしてすみませんでした」
 「だから、月美あんなに自信満々だったんだ」
 「ですが私は、少しだけ刺激を与えていただけですよ。思い出しのは、ラリアのお母様自身です」
 「良かったね」
 「うん‼︎」
 「明日でいいので聞かせてください。混沌は何を目的としてこんな事をしているのか知りたいんです‼︎」
 「......わかったよ。私が、混沌とした契約について話すよ。でも今日は無理だね。だって、私の誕生日だからね」
 「そうですね」
 「ラリア。私からの貴方にプレゼントです」
 「可愛い‼︎これって......」
 「はい。月の島の聖なる石のかけらです」
 「あれ?色が変わった」
 「ピンクに青に緑に白になった」
 「見た目は普通の月の形をした石だね」
 「でも不思議な力を持っている」
 「そうですね」
 「改めて、ラリア誕生日おめでとう‼︎」
 「ありがとう‼︎」
 「私からは......フルーツフラワーの新しいコーデだよ」
 「ありがとう‼︎」
 「私はこれ‼︎」
 「スイーツ食べ放題‼︎しかも一年分!?嬉しい‼︎ありがとう‼︎」
 「私からもありますわ」
 「私もあるんだね‼︎」
 「ろろもあるよ‼︎」
 「パンバラかもあるよ‼︎」
 「帆奈からもあるわよ」
 「僕からもだ」
 「私達からも‼︎」
 「皆んなありがとう‼︎」
 この事件はまだ、始まりに過ぎない。そうこの後に起こる事件は何もかもレインボーアークでさえ......。
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