レインボーアーク

上野佐栁

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レインボーアークフレンズ

離れるゆく三つの世界

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 「もう迷わない」月美
 「君に伝えたいことは君に言いたいことを今言うよ」リアムーン
 「ねぇ?君の名前はなんですか?」パパーラーア
 「君の好きなものはなんですか?」エトワレ花火
 「君に出会えたから私は世界はキラキラと輝き出す」クールスター
 「暗闇に落ちて」ローズセレブアース
 「独りぼっちになっても君をこの温かい手は離さないから」キラプリ
 このままいけばうまく行くはず。
 ドンッ
 「......え」
 グラッ
 「月美!?」
 「きゃあああ!?」
 「危ないルン!」
 「月美‼︎怪我とかしてない?」
 「さくら!ミュールン!二人ともありがとう」
 「こいつ強い」
 「ゆーちゃんの父親だから消すわけにはいかないし......」
 「い、今物騒なこと言った!?」
 「あ、ああ。美花か」
 「なんかムカつくんですけど!?」
 「ゆーちゃんと美花って性格違いすぎない⁇」
 「もう一人の友希だけど人格は全く別なのよ」
 「ふーん」
 「月美を早く上のステージに連れて行くルン」
 「うん」
 「悪るいが此処から先は通さない」
 「邪魔!」
 「邪魔するなルン‼︎」
 バーン
 「ぐっ......」
 「......導きの鍵⁇」
 もう一度使えるかなぁ?
 「この鍵を寄越せ」
 「いけません!」
 パキッ
 「チッ!」
 「月美‼︎その鍵を渡してしまえばもう元に戻すことが不可能になってしまいます」
 「......」
 「私は思うんです。本来こうして交わることのない私達が出会えたのも全て月美の貴方の奇跡なんです」
 「私の奇跡⁇」
 「はい。何度も諦めない貴方を見てどんなに絶望的でも必ず奇跡が起きます。今回もそうです!絶対に奇跡は起きます!私は月美を信じます」
 「......っ!」
 お願い。今回で最後でいい。導きの鍵。私の力を貸して!
 「レインボーアーク導きの鍵ゲートオープン‼︎」
 「......」
 「此処って......」
 ステージ⁇でも皆んな居ない⁇私だけのステージ⁇
 「レインボーアークへ一緒に行こうよ。君とのステージはいつもよりも楽しいから」
 初めて、ラリアに会った時は人見知りが激しくて少し怖かった。でもあの時の出会えが私を強くしてくれた。なにも無かった私がやっと見つけたステージ。だから今度は私が皆んなの光として奇跡になる!
 「レインボーステージに立って居られるのは君と出会えたから」
 「チャンス」
 「うわー」
 「私だけのステージに!」
 「この扉を開ければ私のレインボーステージ‼︎」
 「あの日あの時、君が話しかけてくれなければ、私は此処に立つことはなかったよ。君との思い出もステージも大成功だよ」
 「レインボーステージ大成功ー」
 「月美!?」
 「あ、あれってレインボーアークへ一緒に行こうよ。君とのステージはいつもよりも楽しいから。レインボーステージに立って居られるのは君と出会えたから。あの日あの時、君が話しかけてくれなければ、私は此処に立つことはなかったよ。君との思い出もステージも大成功だよ。レインボーアーク導きのコーデ!?」
 「嘘!?」
 「さぁ!今度は皆んなでレインボーアークやろう!」
 「うん!」
 「ですわ」
 「えぇ」 
 「はい」
 「だね!」
 「もう迷わない」月美
 「君に伝えたいことは君に言いたいことを今言うよ」リアムーン.ローズセレブアース
 「ねぇ?君の名前はなんですか?」エトワレ花火.アスト
 「君の好きなものはなんですか?」クールスター.さくらん.ミュールン
 「君に出会えたから私は世界はキラキラと輝き出す」キラプリ.美花
 「暗闇に落ちて」パパーラーア.ルミ
 「独りぼっちになっても君をこの温かい手は離さないから」
 「もう迷えない」月美.ルミ
 「君に伝えなくてはいけないことを今此処で言うよ」クールスター
 「さぁ、君の始まりの合図は綺麗な鐘の音共に始まるよ」パパーラーア.キラプリ.ローズセレブアース
 「チャンス」
 「うわー」
 「レインボーアークの世界へようこそ。私ルミ。コンはコンだよ。私はユニ。私プチ。私はライカ。私はカイラ。ろろが二人をステージまで連れて行くね。うちはルン。僕はヘル。私はナチュ。私はビンナ。僕はスタン。私はユナ。私がキラプリをレインボーステージに連れて行くね。さぁこの道を通ってのこ先に皆んなのステージがあるよ」
 「うん」
 「うん」
 「うん」
 「ですわ」
 「うん」
 「はい」
 「うん」
 「だね!」
 「ああ」
 「イェーイ」
 「えぇ」
 「はい」
 「うん」
 「うん」
 「うん」
 「はい」
 「うん」
 「うん!」
 「この扉を開けて。貴方のステージが待ってるよ」
 「君にとあの時、話をして居なかったら」月乃.ラリア.美花.アスト
 「私は今でもクヨクヨして居たよ」エトワレ花火.さくらん.ミュールン
 「君を絶対にひとりにはさせないと此処に誓うからね」
 「レインボーステージ大成功ー」
 「レインボーアークフレンズ‼︎」
 「夢のジュエル」
 「虹の橋のその先に!」
 「スイーツコーデ」
 「虹の桜のコーデ」
 「スイーツクイーンコーデ」
 「レインボーアーク導きのコーデ」
 「君に出会えたから私は変われたんだ」アスト
 「君との出会いは大切だからさぁ」クールスター.キラプリ.パパーラーア
 「君の始まりの合図は綺麗な鐘の音共に始まるよ」リアムーン
 「独りぼっちになっても君のこの温かい手は離さないから手と手を繋げばこの広い世界にレインボーの煌めきが起きるからね」
 「レインボーアークフレンズ大成功ー」
 「そんな馬鹿な......レインボーアークの世界が完全復活だと?私の夢が......あ、ああああああ!?」
 「き、消えた?」
 「多分なのですが、罰を受けて存在を消されたのかもしれません」
 「......」
 「あれ?月乃、ラリア、皆んな体が浮いてる?」
 「そういう月美だって浮いてるよ!」
 「え!?」
 「ああ!?」
 「今度はなに!?」 
 「さくら達の世界が復活してる」
 「よかったね」
 「ですが......ここでお別れみたいです」
 「......え」
 「なに言ってるの?」
 「そうなんだね!」
 「変なこと言うな」
 「私達の世界は元々交わるはずがないのです。ですが、なんだかの影響で交わってしまったのです。そして今、全てが正常に戻り始めています」
 「じゃあさくら達とはお別れなの?」
 「はい。私達共です」
 「え?」
 「私達はレインボーアークの住人です。ですから......」
 「......やだ。まだ友希や夜空やろろやリップやルミと離れたくない‼︎離れない‼︎」
 「そう言っても無理よ」
 「多分レインボーステージでも踊ることもできないと思う」
 「そんな......」
 「私は皆さんと会えたことが誇りであり奇跡です。一生の宝物です」
 「駄目だよ。居なくならないで......」
 「またいつか会えますよ」
 「それっていつ?」
 「わかりません。ですが必ず会いに行きます」
 「いやだー!」
 「ろろ‼︎」
 「かな君、るんか。ありがとう。ろろとチームを組んでくれて嬉しかったよ」
 「僕も君と出会えてよかった」
 「ずっと友達なんだね!」
 「うん!」
 「夜空‼︎」 
 「夜空らん‼︎」
 「私を見つけてくれてありがとう」
 「離れていても心はずっと一緒だよ!」
 「大自然でも宇宙でも必ず......貴方に......」
 「どんな所に来ても必ず会いに行くって言ってるよ」
 「うん」
 「友希、リップ。私は泣かない。また会えるって信じるから」
 「うん」
 「必ず会いに来ます。私のたった一人の姉ですからね」
 「リップも会いに行く!どんなに時間がかかってもいい!雪菜に会いに行くからね」
 「うん」
 「俺ちゃんのせいで皆さんの世界を壊したことを心からお詫びします」
 「もういいルン」
 「さくら達の世界を守ってくれたから」
 「はい」
 「ほら!朱音も何か言わなきゃ」
 「ゆーちゃん。僕が必ず扉を開かせるから」
 「朱音には無理よ」
 「う、うるさい‼︎」
 「さようなら。皆んな。ありがとうレインボーアーク」 
 こうして私達はバラバラになった。元の世界に戻ってももうレインボーステージには立てない。その虚しさがずっとある。でもいつか会えるって信じようと思う。そう思った。
 
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