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罪悪感
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ピンポーン
「うぅ......眠い」
「心!翔くんが迎えに来ているわよ?」
「えっ⁉︎」
「早く支度しなさい」
「あっはーい!」
ドドドドバンッ
「ゼェゼェ......お待たせ」
「遅い」
「翔がこんな早くに登校するなんて珍しいね?」
「は?どこが?」
「だっていつもは......」
回想中
「うぃーす」
「金城‼︎貴様!また遅刻だぞ!何度目だ?えっ‼︎」
「うーん?五回?」
「違うわ!もう三十回目は到達するぞ!」
「へーいへーい」
「教師に向かってなんだそよ口の聞き方は!」
「すません」
回想終わり
「......ってみたいな感じじゃん」
「お前......俺のこと馬鹿にしているのか?」
「事実だし」
「まぁいいから行くぞ」
「はーい」
オカルト部部室
「滝澤先輩......」
「えっ?皆んなどうしたの?」
「心さん......昨日こと覚えていないのですね?」
「え、えーと?昨日は学校に忍び込もうとしたけど寝落ちしちゃったんだよね?」
「いいえ。わたくしたちは確かに昨日は学校に忍び込みました。ですが、こっくりさんに失敗しわたくしたちは呪いをかけられました」
「え?えっ⁉︎」
「滝澤先輩のせいで......今野先輩が!」
「今野先輩が何?」
「あれは心のせいなんかじゃ......」
「だったら今朝の今野先輩なんだって言うんですか⁉︎」
「......」
「今野くんは今、教室にいます」
「え、えと?」
「直接自分の目で確かめるべきです」
三年五組
「うー。あー」
「あれが今野先輩?」
「はい。今朝からこの調子で話しかけてもほぼ無反応です」
「こ、今野先輩......」
「うぅー。ああー。ぐぅー」
唸るように声を出す今野先輩はまるで別人のようだった。
「滝澤先輩があんなことをしたから!」
「あんなこと?」
「心さんは昨日......こっくりさんに質問をしてしまったのです」
「嘘でしょ?」
「本当ですよ!滝澤先輩さえいなければ今野先輩は!」
「もういい加減にしろよ!心が全部悪いって言いたいのかよ?心は自分の意志でやったわけじゃねぇんだよ!」
「はっ?そんなの本人しかわからないじゃないですか?私なんてこんなくだらない呪いに巻き込まれた被害者ですよ?やるなら先輩たちでお好きにどうぞですよ?」
「......」
私が今野先輩をあんなにした?私は何も覚えていない。でも皆んなを先輩をたくさん傷つけた。
「ぐっ......」
バンッ
「心⁉︎」
「心さん⁉︎」
ダダダダッ
「はぁはぁ」
私がこっくりさんに質問なんてしたから皆んなが呪いに......被害に遭ったんだ!
屋上
ゴッ
「きゃっ!」
ドサッ
「私が皆んなを......巻き込んだ」
私が皆んなをあんなにするんだ。
「心!」
「心さん‼︎」
「私のせいで......皆んなに......今野先輩に......酷いことしちゃった。うわあああん!」
「......」
「何も覚えてないのに......でも私のせいで......今野先輩が今野先輩じゃ無くなった!」
「......」
「もう皆んなに顔向けできない‼︎」
「心‼︎お前のせいじゃない!」
「そうだよ!心は悪くない。悪いのはあの気持ち悪いきつねだよ!」
「心さんのせいではありません。ただ呪いが強かった。それだけの話です」
「た、滝澤先輩。あの、その......ごめんなさい‼︎」
「え......」
「き、昨日、今野先輩が頭から食べられるのは見てある意味の死を理解した時に滝澤先輩だけが何も覚えてないのが悔しくて......八つ当たりをしてしまいました。本当にごめんなさい‼︎」
「今野くんは犠牲になってしまいましたが、真実さえ話せばきっと昨日のようにはならないと思います」
「皆んなで生き残ろう」
「こっくりさんの質問は何が来るのかわからないけど......」
「俺たちなら乗り越えられるぜ」
「皆んな......」
こっくりさんの呪いは私は知らないけど、皆んなの気持ちがひとつにまとまっている⁇
「ボクガノロイカラカイホウサレルホウホウヲオシエテアゲル」
「昨日のきつね⁇」
「いいえ。見た目もそうですが、この霊からは怨念を感じられません」
「ボクハアニヲトメタイ。キミタチモイキノコリタイ。ナラジョウホウコウカンスルノハドウ⁇」
「いい案かもしれません」
「こっくりさんの呪いから解放される⁇」
「ドコカニゴジュウバンガアルハズ。ソウスレバコックリサンハカエッテコノノロイカラカイホウサレル」
そう淡々と説明するきつねを見ていて少し違和感を覚えた。このきつねもまたこっくりさんではないのか?そう思ってしまう。
「うぅ......眠い」
「心!翔くんが迎えに来ているわよ?」
「えっ⁉︎」
「早く支度しなさい」
「あっはーい!」
ドドドドバンッ
「ゼェゼェ......お待たせ」
「遅い」
「翔がこんな早くに登校するなんて珍しいね?」
「は?どこが?」
「だっていつもは......」
回想中
「うぃーす」
「金城‼︎貴様!また遅刻だぞ!何度目だ?えっ‼︎」
「うーん?五回?」
「違うわ!もう三十回目は到達するぞ!」
「へーいへーい」
「教師に向かってなんだそよ口の聞き方は!」
「すません」
回想終わり
「......ってみたいな感じじゃん」
「お前......俺のこと馬鹿にしているのか?」
「事実だし」
「まぁいいから行くぞ」
「はーい」
オカルト部部室
「滝澤先輩......」
「えっ?皆んなどうしたの?」
「心さん......昨日こと覚えていないのですね?」
「え、えーと?昨日は学校に忍び込もうとしたけど寝落ちしちゃったんだよね?」
「いいえ。わたくしたちは確かに昨日は学校に忍び込みました。ですが、こっくりさんに失敗しわたくしたちは呪いをかけられました」
「え?えっ⁉︎」
「滝澤先輩のせいで......今野先輩が!」
「今野先輩が何?」
「あれは心のせいなんかじゃ......」
「だったら今朝の今野先輩なんだって言うんですか⁉︎」
「......」
「今野くんは今、教室にいます」
「え、えと?」
「直接自分の目で確かめるべきです」
三年五組
「うー。あー」
「あれが今野先輩?」
「はい。今朝からこの調子で話しかけてもほぼ無反応です」
「こ、今野先輩......」
「うぅー。ああー。ぐぅー」
唸るように声を出す今野先輩はまるで別人のようだった。
「滝澤先輩があんなことをしたから!」
「あんなこと?」
「心さんは昨日......こっくりさんに質問をしてしまったのです」
「嘘でしょ?」
「本当ですよ!滝澤先輩さえいなければ今野先輩は!」
「もういい加減にしろよ!心が全部悪いって言いたいのかよ?心は自分の意志でやったわけじゃねぇんだよ!」
「はっ?そんなの本人しかわからないじゃないですか?私なんてこんなくだらない呪いに巻き込まれた被害者ですよ?やるなら先輩たちでお好きにどうぞですよ?」
「......」
私が今野先輩をあんなにした?私は何も覚えていない。でも皆んなを先輩をたくさん傷つけた。
「ぐっ......」
バンッ
「心⁉︎」
「心さん⁉︎」
ダダダダッ
「はぁはぁ」
私がこっくりさんに質問なんてしたから皆んなが呪いに......被害に遭ったんだ!
屋上
ゴッ
「きゃっ!」
ドサッ
「私が皆んなを......巻き込んだ」
私が皆んなをあんなにするんだ。
「心!」
「心さん‼︎」
「私のせいで......皆んなに......今野先輩に......酷いことしちゃった。うわあああん!」
「......」
「何も覚えてないのに......でも私のせいで......今野先輩が今野先輩じゃ無くなった!」
「......」
「もう皆んなに顔向けできない‼︎」
「心‼︎お前のせいじゃない!」
「そうだよ!心は悪くない。悪いのはあの気持ち悪いきつねだよ!」
「心さんのせいではありません。ただ呪いが強かった。それだけの話です」
「た、滝澤先輩。あの、その......ごめんなさい‼︎」
「え......」
「き、昨日、今野先輩が頭から食べられるのは見てある意味の死を理解した時に滝澤先輩だけが何も覚えてないのが悔しくて......八つ当たりをしてしまいました。本当にごめんなさい‼︎」
「今野くんは犠牲になってしまいましたが、真実さえ話せばきっと昨日のようにはならないと思います」
「皆んなで生き残ろう」
「こっくりさんの質問は何が来るのかわからないけど......」
「俺たちなら乗り越えられるぜ」
「皆んな......」
こっくりさんの呪いは私は知らないけど、皆んなの気持ちがひとつにまとまっている⁇
「ボクガノロイカラカイホウサレルホウホウヲオシエテアゲル」
「昨日のきつね⁇」
「いいえ。見た目もそうですが、この霊からは怨念を感じられません」
「ボクハアニヲトメタイ。キミタチモイキノコリタイ。ナラジョウホウコウカンスルノハドウ⁇」
「いい案かもしれません」
「こっくりさんの呪いから解放される⁇」
「ドコカニゴジュウバンガアルハズ。ソウスレバコックリサンハカエッテコノノロイカラカイホウサレル」
そう淡々と説明するきつねを見ていて少し違和感を覚えた。このきつねもまたこっくりさんではないのか?そう思ってしまう。
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