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ラティスの思い描く魔法
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私が思い描く魔法は闇を振り払える魔法だ。
「マロンと一緒ならこの魔法も使える」
「ラティス?」
パキーン
「......」
「!?」
「ラティスのセリファがまた割れた!?」
「ラティス!?」
ニヤリ
「キュウ‼︎」
「え?セリファが矢と弓になった?」
「そ、そんなっ!そうなことって......こんな馬鹿みたいな......デタラメで......めちゃくちゃな魔法聞いたことがない!?」
「ルーク.ハート‼︎貴方の闇は私、ラティス.ハンル.モールドが打ち払う!」
「何を勝手な......」
「勝手だっていい。ルークを救う。この魔法に賭ける!」
「嘘みたいな魔法を実現させるなんて......ありえない。なんでこんな事が起きるの?」
諦めるのか?お前の願いはその程度か?
「ぐっ!」
世界をリセットすればいいものを何をぐずぐずしておるのだ?ルーク.ハート。
「うわあああ‼︎」
「必ず勝って助ける‼︎」
シュッ
「私だって負けられないのよ!」
「キュウウウウ‼︎」
「......!?」
「う、撃ち抜いた?」
「あのルークに攻撃を届かせてかなりのダメージを追わせたの?」
「あははは‼︎グハハハ‼︎まだ負けてない。負けてないわ。私はやれる。強い。最強なんだから。あははは‼︎」
ズキン
「ゔっ!」
流石に今日はもう戦えない。
「もう一度やれば......ゔぅ!?」
「ラティス!?」
「ぐっ......」
まだ一回しか出来ない。まだまだ魔力も力も足りない。
「ルーク様‼︎」
「オレンジのレイセリファ⁇」
「遅くなって申し訳ございません!」
「そうね。来るのが遅い。今回は私の負けだって思ってもいい。だけど、次会った時は是非この世界がリセットされるところを一緒に見てほしいわね」
「ま、待ちなさい‼︎」
「アリアス!?」
「馬鹿ね。その行動のせいで自分が死ぬことも知らずに飛び出すなんてね」
駄目!私の魔法もマロンも魔法も間に合わない‼︎このままじゃアリアスに攻撃が当たる‼︎この魔法は本当にまずい。もし当たりどころが悪ければもうアリアスは助からない。
「アリアス‼︎」
ドンッ
「きゃっ!」
ブスッ
「......」
「お、お父様⁇」
「......陛下⁇」
「ぐはっ‼︎」
ドサッ
「いやあああああ‼︎」
「今日のところはもう居なくなってあげる。次は負けるつもりも引くつもりもないから。じゃあね」
そう言って二人は消えって行った。
「お父様!?」
「ゴボゴボ。あ、アリアス......」
「ラティス‼︎早くお父様に回復魔法を!」
フルフル
「どうして!?」
「私の力じゃ治すことも生かすことも......出来ません」
「何を言っているの?ラティスの力なら......」
「アリアス。あそこを見て」
「⁇」
私はある方向にそっと指さした。
「!?」
アリアスはある方向を見てただただひたすら黙って見ることしか出来なかった。何故なら陛下のセリファはもう砕け散っていたからだ。
「そんな......じゃあお父様はもう助からないの?」
コクリ
「......」
「陛下......今だけ。今だけはニーアスとしての発言をお許しください」
「許可しよう......」
「......お父様。私は貴方を心から許すことが出来ません。申し訳ございません。許せなくて......最後の瞬間でも許すこと不可能です」
「わかっておる。余は多くの過ちを......ゲホッ!犯して来た。なのに......其方に言われるまでそれに目を背けて見て見ぬ振りをするなどゴボゴボ‼︎皇帝の座に着くものとしてあってはならぬことだった。其方に言われた言葉が今でも響く」
そうポツポツと話し出した皇帝陛下だったのであった。
「マロンと一緒ならこの魔法も使える」
「ラティス?」
パキーン
「......」
「!?」
「ラティスのセリファがまた割れた!?」
「ラティス!?」
ニヤリ
「キュウ‼︎」
「え?セリファが矢と弓になった?」
「そ、そんなっ!そうなことって......こんな馬鹿みたいな......デタラメで......めちゃくちゃな魔法聞いたことがない!?」
「ルーク.ハート‼︎貴方の闇は私、ラティス.ハンル.モールドが打ち払う!」
「何を勝手な......」
「勝手だっていい。ルークを救う。この魔法に賭ける!」
「嘘みたいな魔法を実現させるなんて......ありえない。なんでこんな事が起きるの?」
諦めるのか?お前の願いはその程度か?
「ぐっ!」
世界をリセットすればいいものを何をぐずぐずしておるのだ?ルーク.ハート。
「うわあああ‼︎」
「必ず勝って助ける‼︎」
シュッ
「私だって負けられないのよ!」
「キュウウウウ‼︎」
「......!?」
「う、撃ち抜いた?」
「あのルークに攻撃を届かせてかなりのダメージを追わせたの?」
「あははは‼︎グハハハ‼︎まだ負けてない。負けてないわ。私はやれる。強い。最強なんだから。あははは‼︎」
ズキン
「ゔっ!」
流石に今日はもう戦えない。
「もう一度やれば......ゔぅ!?」
「ラティス!?」
「ぐっ......」
まだ一回しか出来ない。まだまだ魔力も力も足りない。
「ルーク様‼︎」
「オレンジのレイセリファ⁇」
「遅くなって申し訳ございません!」
「そうね。来るのが遅い。今回は私の負けだって思ってもいい。だけど、次会った時は是非この世界がリセットされるところを一緒に見てほしいわね」
「ま、待ちなさい‼︎」
「アリアス!?」
「馬鹿ね。その行動のせいで自分が死ぬことも知らずに飛び出すなんてね」
駄目!私の魔法もマロンも魔法も間に合わない‼︎このままじゃアリアスに攻撃が当たる‼︎この魔法は本当にまずい。もし当たりどころが悪ければもうアリアスは助からない。
「アリアス‼︎」
ドンッ
「きゃっ!」
ブスッ
「......」
「お、お父様⁇」
「......陛下⁇」
「ぐはっ‼︎」
ドサッ
「いやあああああ‼︎」
「今日のところはもう居なくなってあげる。次は負けるつもりも引くつもりもないから。じゃあね」
そう言って二人は消えって行った。
「お父様!?」
「ゴボゴボ。あ、アリアス......」
「ラティス‼︎早くお父様に回復魔法を!」
フルフル
「どうして!?」
「私の力じゃ治すことも生かすことも......出来ません」
「何を言っているの?ラティスの力なら......」
「アリアス。あそこを見て」
「⁇」
私はある方向にそっと指さした。
「!?」
アリアスはある方向を見てただただひたすら黙って見ることしか出来なかった。何故なら陛下のセリファはもう砕け散っていたからだ。
「そんな......じゃあお父様はもう助からないの?」
コクリ
「......」
「陛下......今だけ。今だけはニーアスとしての発言をお許しください」
「許可しよう......」
「......お父様。私は貴方を心から許すことが出来ません。申し訳ございません。許せなくて......最後の瞬間でも許すこと不可能です」
「わかっておる。余は多くの過ちを......ゲホッ!犯して来た。なのに......其方に言われるまでそれに目を背けて見て見ぬ振りをするなどゴボゴボ‼︎皇帝の座に着くものとしてあってはならぬことだった。其方に言われた言葉が今でも響く」
そうポツポツと話し出した皇帝陛下だったのであった。
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