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魔力の目覚め
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こんにちは。クロロです。ここ最近はあのクズやろうじゃなかった……ギリアムに付きまとわれて精神が崩壊寸前です。
本当にどうにかなからないかなぁ?
「お嬢様」
アンナが私を呼び、あのストーカー男に呼び出された。
「大丈夫ですか?」
「え、えぇ。今すぐにでも八つ裂きにしたいわ」
私が真顔のままそう言うと、察したかのように頷き「何かあったら蹴ってでも逃げてください」と言われた。
この屋敷内では危険人物認定されています。
理由 クロロのストーカー行為に加え器物破損や名誉毀損などなど他にも余罪はたくさんあるからです。
応接室
「やぁ!クロロ」
「ごきげんよう。公子様」
私が愛想笑いをすると何を思ったのかまた例の告白をしてきた。
「その微笑む笑顔は眩しい。俺たちは出会うして出会った運命だ」
「……」
クロロドン引き中
「そして、俺たちは結婚し子供を授けこの国で一番の幸せ夫婦になろう」
「……」
さらにドン引き中
「大好きだ。いや。愛している」
「!!!!!!!つ!??!???!!!」
クロロの声にならない心の悲鳴
「俺と結婚しよう」
いつもよりもさらに気持ち悪い。
「お断りします」
私がきっぱりと言っても「またまた照れちゃって」で終わる。
その日の夜
どよーん
「お、お嬢様⁇大丈夫、ではありませんね?」
アンナが心配そうに私を見て、励ましてくれた。
「アンナありがとう。もう嫌だよ」
私がそう愚痴をこぼすとアンナも「そうですよね!」とフンスフンスしながら言ってくれた。
「はぁー」
私が眠りにつこうとした時にある疑問が浮かび上がった。
まだヒロインに会う前だからヒロインに恋することはないのでは⁇
この小説のことを思い返してみよう。
クロロは悪役令嬢で性格も最悪だけど、見た目がとてもよくて、魔法が使えるんだ。
「あれ⁇今は私がクロロだから魔法使えるんじゃ……」
この世界の魔力が覚醒するのは十三歳の時だ。
今の時点ではクロロは十一歳だ。
つまり私にも魔法が使える可能性がある。
「一度試してみてもいいよね?」
私はそうポツリと言い、早速部屋を抜け出して中庭で試すことにした。
この時点では魔法は使えないけど、何か得はある気がする。
「えーと?たしか、魔法の呪文は……」
集中しろ。まずなんの魔法を使いたいのかイメージしろ。
「精霊よ。我に火の過保護を与えたまえ。フレイム!!!!!!!」
私はそっと目を開けた。
ゴオオオオッ
「え、ええええええっ⁉︎」
目の前で火が燃えこの屋敷全体を照らす。
「嘘嘘嘘!!!!!!!」
待って待って待って!私今、魔法を使ったの?
「ん?でもこれどうやって止めるの!!!!!!!」
火は勢いをまし空高く轟々と燃え広がるのであった。
本当にどうにかなからないかなぁ?
「お嬢様」
アンナが私を呼び、あのストーカー男に呼び出された。
「大丈夫ですか?」
「え、えぇ。今すぐにでも八つ裂きにしたいわ」
私が真顔のままそう言うと、察したかのように頷き「何かあったら蹴ってでも逃げてください」と言われた。
この屋敷内では危険人物認定されています。
理由 クロロのストーカー行為に加え器物破損や名誉毀損などなど他にも余罪はたくさんあるからです。
応接室
「やぁ!クロロ」
「ごきげんよう。公子様」
私が愛想笑いをすると何を思ったのかまた例の告白をしてきた。
「その微笑む笑顔は眩しい。俺たちは出会うして出会った運命だ」
「……」
クロロドン引き中
「そして、俺たちは結婚し子供を授けこの国で一番の幸せ夫婦になろう」
「……」
さらにドン引き中
「大好きだ。いや。愛している」
「!!!!!!!つ!??!???!!!」
クロロの声にならない心の悲鳴
「俺と結婚しよう」
いつもよりもさらに気持ち悪い。
「お断りします」
私がきっぱりと言っても「またまた照れちゃって」で終わる。
その日の夜
どよーん
「お、お嬢様⁇大丈夫、ではありませんね?」
アンナが心配そうに私を見て、励ましてくれた。
「アンナありがとう。もう嫌だよ」
私がそう愚痴をこぼすとアンナも「そうですよね!」とフンスフンスしながら言ってくれた。
「はぁー」
私が眠りにつこうとした時にある疑問が浮かび上がった。
まだヒロインに会う前だからヒロインに恋することはないのでは⁇
この小説のことを思い返してみよう。
クロロは悪役令嬢で性格も最悪だけど、見た目がとてもよくて、魔法が使えるんだ。
「あれ⁇今は私がクロロだから魔法使えるんじゃ……」
この世界の魔力が覚醒するのは十三歳の時だ。
今の時点ではクロロは十一歳だ。
つまり私にも魔法が使える可能性がある。
「一度試してみてもいいよね?」
私はそうポツリと言い、早速部屋を抜け出して中庭で試すことにした。
この時点では魔法は使えないけど、何か得はある気がする。
「えーと?たしか、魔法の呪文は……」
集中しろ。まずなんの魔法を使いたいのかイメージしろ。
「精霊よ。我に火の過保護を与えたまえ。フレイム!!!!!!!」
私はそっと目を開けた。
ゴオオオオッ
「え、ええええええっ⁉︎」
目の前で火が燃えこの屋敷全体を照らす。
「嘘嘘嘘!!!!!!!」
待って待って待って!私今、魔法を使ったの?
「ん?でもこれどうやって止めるの!!!!!!!」
火は勢いをまし空高く轟々と燃え広がるのであった。
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