実録 極道中学生

the summer

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第二章 行動

行動開始

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その、組織と言うのに加入してから直ぐに、兄弟盃を交わした海老名が、こう言ってきた

海老名(なぁ、仕事してみるか?)
自分(仕事?)
海老名(あぁ、俺がやってる果たしの仕事)

話しているうちに、少しその「果たし」に興味が出てきた。

自分(少し、見てみたい)
海老名(見学か、まぁ..来い)

放課後、また彼の元に行った

自分(来たよ)
海老名(おっ来たか)
海老名(なら、行こうか)
自分(うん)

そして、着いた場所は、直ぐ近くの小学校だった。

自分(小学校?)
海老名(おう)
自分(何でなん?)
海老名(何が)
自分(小学生相手に中学生が手を出のはダサイですよ)
海老名(何言ってるんや、ここは俺たちの配下の学校や)
自分(そうなんだ)

初めて知った事実は、この町の学校が自分たちの配下だったことに衝撃を覚えた。

海老名(あ、まだ言ってなかったな、俺たちの堂島組は、組だけやないんやだ)
海老名(堂島組の上には会がある)
自分(会?)
海老名(うん、東城会や)
自分(え?)

正直ふざけすぎかと思った、またゲームかよって思った。

自分(またゲームの話し?)
海老名(初めは、ゲーム好きの集まりから、発展したんや、だから名前も同じやし、代紋も一緒や。)
自分(そうやったんや、だからなんや、何か似てるんだなって思った。)
海老名(うん)
自分(で、今日は何しに来たの?)
海老名(話しを聞きに来たんや)
自分(そうなんか)

そこから、そのイジメられているであろう、子に会って話を聞いた。

海老名(まぁ、話も聞けたようやし親父に報告するは)
自分(親父って?)
海老名(親父は組長の事を言うんや)
自分(ほぅ)

そして、組長の元にその日のうちに行き、報告した。

組長(うん、わかったなら動かしてもらうわ)
海老名(お願いします)

こらから、初めての仕事が始まる。
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