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本編
2 初めての経験
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わざわざ姿を隠すように布を頭から被せられ、ブラッドの馬に乗せられて、ブラッドの屋敷に連れて行かれた。
すっごい豪華な作りの豪邸だったらどうしよう。異世界仕様のお城だったら嫌だなと思っていた。確かに敷地は広い。白い塀と高い綺麗な模様の門。壁沿いに木が植えられていて、塀内の目隠しになっている。門を入って森か? と思う道を奥へ向かって行くと、薔薇で囲われた噴水があり、その奥に白く四角い形の屋敷があった。一階建ての、奥に広い家で、家の中央に木が見えているから中庭があるのだろうと予想できる。これなら元の世界のちょっとしたお金持ちの家といえる……と思っていたら別荘らしい。さすが王族。
「お気に召して頂けましたか?」
室内に通され、やっぱり靴は脱がない外国仕様なんだね、と思っていたら、俺の為に用意された部屋では脱いでいいらしく、少しホッとする。
用意された部屋には、リビングの奥に個別の部屋として、ベッドルームとトイレ、バスルームもある。当然のように侍女を用意されそうになって、自分の事は自分でするとお断りした。
「ありがとうございます。とても助かりました。落ち着いたら仕事と部屋を探しますので、それまでよろしくお願いします」
俺にはまだ先を考えることが難しい。でもブラッドに迷惑を掛ける訳にはいかないから、もっともらしい言葉を並べた。でもブラッドは許してくれない。
「そんな言葉はいりません。どうかご自分の家のようにお寛ぎ下さい……それに」
言葉を切ったブラッドは、俺との距離を詰めて、首筋に顔を寄せて来る。
「私に好意を寄せて下さっていますか?」
耳に直接響く声に体がゾクッとする。美形の破壊力すごい。近づくとブラッドから濃い薔薇の香りがする。甘くて蕩けそうな匂いだ。
「いえ、それは……」
驚いて一歩下がってしまった。男子高校生ゲイの自覚はあるが、好意を持って男に接した事はない。妄想よりも遥かに上を行く美形が俺に迫って来る現実。尊いような不相応のような複雑な気持ちだ。
「私の気持ちを知ってもなお、私を選んでくださいました。私はそれに応えたいのです」
ふわりと手が頬に触れる。
「わわっ」
思わずのけ反ってしまうと、ブラッドの手が腕を引き、胸に頬が触れた。ブラッドの手が腰を抱く。
ブラッドの視線が下がる。何の事かと思えば股間が反応していて、思わず背を向けて逃げ出そうとした。のだけど腰に回された手が許してくれない。そのまま抱き込まれ、耳元で囁かれた。
「とてもかわいい」
背中がゾクッとする。さっきから甘い薔薇の香りに包まれていて、頭の中が変になる。
ブラッドは俺より背が高い。少し仰向くとブラッドの顔がある。ほんの少しブラッドがどんな表情をしているのか知りたくて顔を上げたら、狙っていたかのようにキスされた。
「ん、んん」
くちゅっと舌が唇に触れる。そんなの初めての経験で、訳もわからず口を開かされ、大人のキスに持ち込まれた。息の仕方もわからない。息をしようと口を開けば奥に舌が入って来る。胸を手で叩けば、やっと唇が離された。
こんなの知らない、こんな支配されるようなキス。
俺がしていたキスなんて触れただけの何の感情も持たないものだった。罪悪感が胸にある。もう謝ることもできない。なのにホッとしている俺もいて、自分が嫌になる。
「可愛いですね。もっと頂いても良いですか?」
すごく妖艶な笑みをしている。狙われているのだとその目を見てわかった。
過去の自分が遠のいて行く。ブラッドしか見えない。
「俺、こういうの初めてで……」
「誰にでも初めてはあります。私が全部頂いても?」
甘い囁きが耳に直接入って来る。吐息と共に首筋にキスされ、鼓動が跳ねた。
するするっと服が脱がされて行く。手馴れている。俺に敵う相手じゃない。羞恥にどうにかなっている間に、抱きかかえられ、しかも駅弁の格好だよ。恥ずかしすぎてブラッドの肩に顔をうずめていると、小さく笑われてさらに恥ずかしさが増す。逃げようと思えば逃げられるんだ。でも支配されている、そんな感覚がぞくぞくする。
連れて行かれたのはバスルームだ。脱衣場に降ろされて、下着まで全部脱がされて、脱がされながらキスされていて、もうどうにもできない。ブラッドに従うのが当たり前のような気さえする。
中は小さな温泉のような造りだった。促されるまま湯船につかり、ブラッドの膝に乗せられている。キスされながら向かい合って、いろいろ触られている。
「あ、あっ、あっ……」
「上手ですね、かわいい」
温まったところで湯船から出され、体をあわあわにされて、もう舌が痛いくらいキスしている。お湯の熱とブラッドの行為に対する熱で頭がくらくらした。
性器を他人に触れるのも初めてだし、後ろに指を入れられるのも初めてだ。胸が感じるなんて嘘だと思っていた。ぜんぶ一緒にされて、喘いでいる自分が恥ずかしくてたまらない。それなのにブラッドはかわいいとか上手だとか言って来る。ブラッドの性器が立ち上がっているのを見て、大人の大きくなった実物を初めて間近で見て怖気づいたりもして。ただただ混乱と熱に浮かされている。
「初めてがここではかわいそうだから、おいで」
手を引かれて立たされ、足がふらつけば、また駅弁状態に抱えあげられた。これは癖になる。簡単に抱えあげられて、歩かれると男としてどうかと思うけど、ブラッドってすごいなと思ったり。手馴れすぎているから怖いと思ったり。でも美形が俺に甘い言葉をかけて、欲情してくれる。そんなの今までにあったことがなくて興奮する。
連れて行かれたのはベッドルームだ。天蓋付きの白いベッド。薄いベールが引かれていて、その中に降ろされた。
「とても美しい光景ですね」
ベッドに横たわる俺を見てブラッドが言う。俯瞰で見られて恥ずかしさが増す。思わず背中を向けると、背中の上に覆いかぶさって来た。
「その格好の方が煽情的なのですが」
くちゅっと中に指が入れられる。思わず背中を丸めた。逃げたかったからなのに、利用するように腰をあげさせられ、より恥ずかしいポーズになる。
「呼吸を止めないでください」
肩の横に手を置かれ、肩甲骨のあたりにキスをされた。尻の穴に性器の先が触れる。思わず逃げようとして、腰が引き寄せられる。
「あ、やだ、ブラッド、こわい、いや、」
「シン、大丈夫ですよ、私を感じてください」
後ろから背中を撫でられる。そのまま尻の方に撫でられて、太ももを撫でられて、ググっと中に異物が入って来る。風呂の時に中にぬるぬるする物を入れられたから、入れられるだろうと思っていたけど、本当にするんだって思った時にはもう入っていて。ブラッドの質量が中を割り開いて行く。
「あ、ああ、あっ、んんっ」
荒い息をつきながら、ブラッドの下生えが尻につくまで、ゆっくり入れられた。ぐっぐっと押し込まれ、背がしなる。逃げたくて前に行こうとして、腰を引き寄せられ、さらに奥に沈められる。
「いや、ああ、いやだ、ぬいて、ぬいて」
ほとんど泣き言だ。痛くはない。ただ違和感と罪悪感がある。
ゲイだっていう自覚はあった。いつかは誰かとと思いながら、環境が許さない場所にいたから、どうにかできる方法を探っている段階だった。なのにもう入れられている。しかも訳のわからない場所で、初対面の男に。
「シンの中はとても気持ちがいい、シンもすぐによくなりますよ」
「いやっもう、やめ……ああっ」
耳元で囁かれ、体が震えた。思わず後ろに力が入って、自分で自分を苦しめている。
性器に触れられ、性器が縮んでいることを知る。感じる前に恐れが前に立つ。後ろは入れられたまま、性器を緩く抜かれて、背中にキスをされて、気持ちが少し後ろから逸れると、それをブラッドは感じたのか、後ろがゆっくり引き抜かれて行く。
「やああ、動かないで」
「大丈夫です、感じてください」
ブラッドの性器が感じる場所に当たる。そこを狙って擦られると、びくびくと体が揺れた。強制的に感じさせられ、それを体が覚えて行く。
「いや、いや、あ、ああ……」
怖かった。自分が変わって行くのが。ブラッドに作り替えられて行くのが。もう戻れないと頭の中で思う。
感じてしまう。尻の中で。入れられる良さを覚えてしまう。
入れられたまま体を返され、抱きかかえられ、深いキスをしながら、後ろを攻められる。ブラッドの体で性器がこすられ、熱い液をこぼす。男のぬくもりを知り、悦ぶ自分を知った。
すっごい豪華な作りの豪邸だったらどうしよう。異世界仕様のお城だったら嫌だなと思っていた。確かに敷地は広い。白い塀と高い綺麗な模様の門。壁沿いに木が植えられていて、塀内の目隠しになっている。門を入って森か? と思う道を奥へ向かって行くと、薔薇で囲われた噴水があり、その奥に白く四角い形の屋敷があった。一階建ての、奥に広い家で、家の中央に木が見えているから中庭があるのだろうと予想できる。これなら元の世界のちょっとしたお金持ちの家といえる……と思っていたら別荘らしい。さすが王族。
「お気に召して頂けましたか?」
室内に通され、やっぱり靴は脱がない外国仕様なんだね、と思っていたら、俺の為に用意された部屋では脱いでいいらしく、少しホッとする。
用意された部屋には、リビングの奥に個別の部屋として、ベッドルームとトイレ、バスルームもある。当然のように侍女を用意されそうになって、自分の事は自分でするとお断りした。
「ありがとうございます。とても助かりました。落ち着いたら仕事と部屋を探しますので、それまでよろしくお願いします」
俺にはまだ先を考えることが難しい。でもブラッドに迷惑を掛ける訳にはいかないから、もっともらしい言葉を並べた。でもブラッドは許してくれない。
「そんな言葉はいりません。どうかご自分の家のようにお寛ぎ下さい……それに」
言葉を切ったブラッドは、俺との距離を詰めて、首筋に顔を寄せて来る。
「私に好意を寄せて下さっていますか?」
耳に直接響く声に体がゾクッとする。美形の破壊力すごい。近づくとブラッドから濃い薔薇の香りがする。甘くて蕩けそうな匂いだ。
「いえ、それは……」
驚いて一歩下がってしまった。男子高校生ゲイの自覚はあるが、好意を持って男に接した事はない。妄想よりも遥かに上を行く美形が俺に迫って来る現実。尊いような不相応のような複雑な気持ちだ。
「私の気持ちを知ってもなお、私を選んでくださいました。私はそれに応えたいのです」
ふわりと手が頬に触れる。
「わわっ」
思わずのけ反ってしまうと、ブラッドの手が腕を引き、胸に頬が触れた。ブラッドの手が腰を抱く。
ブラッドの視線が下がる。何の事かと思えば股間が反応していて、思わず背を向けて逃げ出そうとした。のだけど腰に回された手が許してくれない。そのまま抱き込まれ、耳元で囁かれた。
「とてもかわいい」
背中がゾクッとする。さっきから甘い薔薇の香りに包まれていて、頭の中が変になる。
ブラッドは俺より背が高い。少し仰向くとブラッドの顔がある。ほんの少しブラッドがどんな表情をしているのか知りたくて顔を上げたら、狙っていたかのようにキスされた。
「ん、んん」
くちゅっと舌が唇に触れる。そんなの初めての経験で、訳もわからず口を開かされ、大人のキスに持ち込まれた。息の仕方もわからない。息をしようと口を開けば奥に舌が入って来る。胸を手で叩けば、やっと唇が離された。
こんなの知らない、こんな支配されるようなキス。
俺がしていたキスなんて触れただけの何の感情も持たないものだった。罪悪感が胸にある。もう謝ることもできない。なのにホッとしている俺もいて、自分が嫌になる。
「可愛いですね。もっと頂いても良いですか?」
すごく妖艶な笑みをしている。狙われているのだとその目を見てわかった。
過去の自分が遠のいて行く。ブラッドしか見えない。
「俺、こういうの初めてで……」
「誰にでも初めてはあります。私が全部頂いても?」
甘い囁きが耳に直接入って来る。吐息と共に首筋にキスされ、鼓動が跳ねた。
するするっと服が脱がされて行く。手馴れている。俺に敵う相手じゃない。羞恥にどうにかなっている間に、抱きかかえられ、しかも駅弁の格好だよ。恥ずかしすぎてブラッドの肩に顔をうずめていると、小さく笑われてさらに恥ずかしさが増す。逃げようと思えば逃げられるんだ。でも支配されている、そんな感覚がぞくぞくする。
連れて行かれたのはバスルームだ。脱衣場に降ろされて、下着まで全部脱がされて、脱がされながらキスされていて、もうどうにもできない。ブラッドに従うのが当たり前のような気さえする。
中は小さな温泉のような造りだった。促されるまま湯船につかり、ブラッドの膝に乗せられている。キスされながら向かい合って、いろいろ触られている。
「あ、あっ、あっ……」
「上手ですね、かわいい」
温まったところで湯船から出され、体をあわあわにされて、もう舌が痛いくらいキスしている。お湯の熱とブラッドの行為に対する熱で頭がくらくらした。
性器を他人に触れるのも初めてだし、後ろに指を入れられるのも初めてだ。胸が感じるなんて嘘だと思っていた。ぜんぶ一緒にされて、喘いでいる自分が恥ずかしくてたまらない。それなのにブラッドはかわいいとか上手だとか言って来る。ブラッドの性器が立ち上がっているのを見て、大人の大きくなった実物を初めて間近で見て怖気づいたりもして。ただただ混乱と熱に浮かされている。
「初めてがここではかわいそうだから、おいで」
手を引かれて立たされ、足がふらつけば、また駅弁状態に抱えあげられた。これは癖になる。簡単に抱えあげられて、歩かれると男としてどうかと思うけど、ブラッドってすごいなと思ったり。手馴れすぎているから怖いと思ったり。でも美形が俺に甘い言葉をかけて、欲情してくれる。そんなの今までにあったことがなくて興奮する。
連れて行かれたのはベッドルームだ。天蓋付きの白いベッド。薄いベールが引かれていて、その中に降ろされた。
「とても美しい光景ですね」
ベッドに横たわる俺を見てブラッドが言う。俯瞰で見られて恥ずかしさが増す。思わず背中を向けると、背中の上に覆いかぶさって来た。
「その格好の方が煽情的なのですが」
くちゅっと中に指が入れられる。思わず背中を丸めた。逃げたかったからなのに、利用するように腰をあげさせられ、より恥ずかしいポーズになる。
「呼吸を止めないでください」
肩の横に手を置かれ、肩甲骨のあたりにキスをされた。尻の穴に性器の先が触れる。思わず逃げようとして、腰が引き寄せられる。
「あ、やだ、ブラッド、こわい、いや、」
「シン、大丈夫ですよ、私を感じてください」
後ろから背中を撫でられる。そのまま尻の方に撫でられて、太ももを撫でられて、ググっと中に異物が入って来る。風呂の時に中にぬるぬるする物を入れられたから、入れられるだろうと思っていたけど、本当にするんだって思った時にはもう入っていて。ブラッドの質量が中を割り開いて行く。
「あ、ああ、あっ、んんっ」
荒い息をつきながら、ブラッドの下生えが尻につくまで、ゆっくり入れられた。ぐっぐっと押し込まれ、背がしなる。逃げたくて前に行こうとして、腰を引き寄せられ、さらに奥に沈められる。
「いや、ああ、いやだ、ぬいて、ぬいて」
ほとんど泣き言だ。痛くはない。ただ違和感と罪悪感がある。
ゲイだっていう自覚はあった。いつかは誰かとと思いながら、環境が許さない場所にいたから、どうにかできる方法を探っている段階だった。なのにもう入れられている。しかも訳のわからない場所で、初対面の男に。
「シンの中はとても気持ちがいい、シンもすぐによくなりますよ」
「いやっもう、やめ……ああっ」
耳元で囁かれ、体が震えた。思わず後ろに力が入って、自分で自分を苦しめている。
性器に触れられ、性器が縮んでいることを知る。感じる前に恐れが前に立つ。後ろは入れられたまま、性器を緩く抜かれて、背中にキスをされて、気持ちが少し後ろから逸れると、それをブラッドは感じたのか、後ろがゆっくり引き抜かれて行く。
「やああ、動かないで」
「大丈夫です、感じてください」
ブラッドの性器が感じる場所に当たる。そこを狙って擦られると、びくびくと体が揺れた。強制的に感じさせられ、それを体が覚えて行く。
「いや、いや、あ、ああ……」
怖かった。自分が変わって行くのが。ブラッドに作り替えられて行くのが。もう戻れないと頭の中で思う。
感じてしまう。尻の中で。入れられる良さを覚えてしまう。
入れられたまま体を返され、抱きかかえられ、深いキスをしながら、後ろを攻められる。ブラッドの体で性器がこすられ、熱い液をこぼす。男のぬくもりを知り、悦ぶ自分を知った。
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