12 / 33
ウルウの夜長
しおりを挟む
「え!?」
「サトルさん! 誰ですかその人!」
「いや、知らないんだけど・・・」
「何言ってんのよ♪ あのアツい夜のことを忘れたの?」
たゆん
「サトルさんは私と旅してるんです! どこかの女狐はシッシッ!」
たゆん
「ねぇ、この子どもはなにぃ? さっさと託児所に預けて楽しい事しましょうよ~」
「キー! 子どもって言いましたねぇ! こう見えても18歳です!!」
「あら、そうなの~?」
見知らぬ女性とロリコが俺の腕を引っ張り合い、お互いが主張するように俺にたわわを押し付ける、
なんでこうなったのか全然わからないが、サイコーだぜ!
「う、ううん!! いきなりで悪いんだが、君が俺と面識があることはありえないんだ」
「またぁ、そうやってはぐらかして! 私とは遊びだったのぉ?」
(うざ!)
「俺はつい最近までこの国に来たことがなかったんだ、それはこの子も知っている。嘘を付きとおすのはやめてもらえるかな?」
「・・・・まぁいいわ。別に他人でもいいじゃない♪ 私の部屋クラクラにあるの、どう? あなた良い男だから、特別にあなたの好きにさせてあげるわよ」
「なんっですってーー!!」
ロリコの怒りゲージが振り切ってしまっている。今にも飛び掛かりそうだ
「・・・・・ほう?」
「なに?」
「今何でもするって言った?」
「そうよ~♪ どんなプレイだってやってあげちゃうんだからぁ」
「いいえ! サトルさんには私がいますから、けっこうです!!」
「ねぇ、あなた。この方を満足させてあげられるの?」
「うっ、、」
「どう考えても釣り合わないじゃない。溜め込んでると思うわよ~」
「・・・・いいや」
「え?」
「何もしてくれなくて良いや、お引き取り願えるかな?」
「どうして!?」
「いきなり見ず知らずの男と絡もうだなんて、怪しすぎるだろ。ガキでもわかる。
あと、ちょっと訳ありでね。腕を組まれた瞬間から黒いオーラが滲み出てんだよ、あんた。
でも!そのたわわに免じて何もしないから、ね?バイバイ~」
ちょっとしょげたロリコの手を掴み歩き出す
「あんたたちー! ただじゃ済まないわよーー!!!」
名前すら知らない女の叫びが聞こえる。あのバイタリティー、もっと他に使えばいいのに
「ロリコ、いつまでしょげてんだよ。」
「だって。本当のことですし、、」
「おいおい、男が全部アソコで物事を考えてると思ってるだろ。そんなことはないぞー」
「嘘だ、、」
ギク! 俺がジェントルマンだという線から説得してもダメだな・・・
「ロリコは十分魅力的だよ。盗賊だって言ってただろぅ? そんなに悲観することはない」
「ほんとに?」
「あぁ、あの時だってすげードキドキしたんだから、、」
「ほんとに??」
「本当だって! 変態の俺の言葉が信じられないのか!?」
もう自分で変態って言っちゃったよ・・・
「わかりました! ありがとうございますぅ!」
なんとか機嫌を直してくれたみたいだ
ウルウ湖は見る角度によってその魅力が変わる
建物、花、後ろの山々。見てて全く飽きなかった
夕日が沈んだ頃、1周回って宿に帰って来た
ロリコはかなり疲れてしまった様子で、お風呂に入るとすぐに寝てしまった
俺はベランダから夜のウルウ湖を眺めている
月明りが水面に反射して幻想的な雰囲気を醸し出している
人が少ないため、聞こえるのは風の音、森の音、虫の声・・・・うん?
人がせっかくウルウ湖の夜長を楽しんでいたのに、デリカシーの無い奴らだ
ロリコに危険が及ばないように、ベランダから飛び出す
「こんな夜中に男をはべらせてデートか?」
「あら、気づいてたのね」
「ここらは人が少ないからな、そんな大人数で歩いてたらさすがに気づく。
んで、何の用だ?」
「さっきのお礼をしようと思ってねぇ。よくも私のことを侮辱してくれたわね!」
「お前が勝手に来たんだろう。言いがかりはやめてくれよ」
「うるさい! やっちまいな!」
顔が隠れた忍者みたいな奴らが数人飛び掛かって来た
シュン!!
「き、消えた! どこだ!!」
夜だろうが俺には関係ないんだよね~。飛んで火にいる夏の虫とはまさにこのことだな
キョロキョロしているのを上から眺める
「まずは2人!」
上から首筋をトンと叩いて2人脱落
1人は持ち上げてウルウ湖の反対側めがけてブン投げ
ラストは背後から急所を蹴り上げてダウン
明るかったらもうちょっとがんばれただろうに、間の悪い連中だ
「さて、あとは君だけだね」
「ひぃ、、あんた、化物!!」
「化物とは失礼な! 男に厳しく女性には優しいジェントルマンだよ!」
ジョークが通じるような顔してないな(笑)
「金が目的だったんだろ? とりあえず、そこんとこ正直に認めてくれないかな?」
「・・・そうよ。観光客なんて絶好のカモだからね!」
「そうそう、悪党はそうでなきゃ」
「どうするつもり? 私をめちゃくちゃにするの!?」
「うーん、どうしようかなぁ。君、顔もスタイルも悪くない。たぶん今までたくさんの男を手玉に取って来たんだろう。・・・でも、」
「でも?」
「その道のプロには到底及ばない」
「ど、どういうこと?」
「せっかくだから見てもらおうかな。本物ってやつを」
うまく行くかなぁ。動かない女を尻目に木の棒を取ってきて砂場に円を描く
「ごめん、さっそくだけど来てちょーだい!」
手をかざし力を込めると、円が光に包まれ、女性が姿を現した
「あ、あら? ここはいったい?」
「こんばんわ、ベロニカ」
「あっサトル様! なぜ私はここに?」
「こんな夜中にいきなり呼び出してごめんね。ちょっと見て欲しい子がいて」
そう言って女を指差す
「この方がどうかしまして?」
「今日この子に誘われたんだけど、ちょっと礼儀がなってなくて。本物を見せて欲しいんだ」
ベロニカは辺りを見渡し、なんとなく状況を察したようだ
「なるほどですね。私はサトル様に絶対服従の身、お任せ下さい。」
絶体服従なんて言った覚えはないんだけど! まぁいいや
ベロニカがゆっくりと女に近づいて行く
やっぱ本業は違う、もうムンムンよムンムン。ちょっと距離があってもダイナマイトの導火線に火がつきそうだ。って何言ってんだ俺!?
ベロニカが女の顎をクイっと持ち上げる
「かわいいお嬢ちゃんね。でもダメでしょう?殿方は丁寧に扱わないと。子種を作ることができる、すばらしい生き物なんですから♪」
「あ、ああ、あああ」
女はさっきからベロニカの目に囚われているようだ、さらに声にならない声をあげている。何をされているんだろう? 想像もつかない
そのまま女は泡を吹いて気絶してしまった
「あら、やり過ぎてしまったかしら?」
「別に命に別状はないんだから、問題無いだろう。無理に呼び出してすまなかった」
「いえ♪ またこの濃ゆい匂いをかぐことができてちょっとアツくなってきましたわぁ。何なら今から私とまぐわっていただいても良いのですよ?」
「ロリコが寝てるからな、」
「あんな小娘に負けるなんて、私もまだまだですね。またいつでも呼んでくださいまし」
「あぁ、その円の中に入ってくれ」
ベロニカを元の場所に戻し終えると、気絶した女をクラクラの部屋まで送り届けた
このことはロリコには言えないなぁ
「サトルさん! 誰ですかその人!」
「いや、知らないんだけど・・・」
「何言ってんのよ♪ あのアツい夜のことを忘れたの?」
たゆん
「サトルさんは私と旅してるんです! どこかの女狐はシッシッ!」
たゆん
「ねぇ、この子どもはなにぃ? さっさと託児所に預けて楽しい事しましょうよ~」
「キー! 子どもって言いましたねぇ! こう見えても18歳です!!」
「あら、そうなの~?」
見知らぬ女性とロリコが俺の腕を引っ張り合い、お互いが主張するように俺にたわわを押し付ける、
なんでこうなったのか全然わからないが、サイコーだぜ!
「う、ううん!! いきなりで悪いんだが、君が俺と面識があることはありえないんだ」
「またぁ、そうやってはぐらかして! 私とは遊びだったのぉ?」
(うざ!)
「俺はつい最近までこの国に来たことがなかったんだ、それはこの子も知っている。嘘を付きとおすのはやめてもらえるかな?」
「・・・・まぁいいわ。別に他人でもいいじゃない♪ 私の部屋クラクラにあるの、どう? あなた良い男だから、特別にあなたの好きにさせてあげるわよ」
「なんっですってーー!!」
ロリコの怒りゲージが振り切ってしまっている。今にも飛び掛かりそうだ
「・・・・・ほう?」
「なに?」
「今何でもするって言った?」
「そうよ~♪ どんなプレイだってやってあげちゃうんだからぁ」
「いいえ! サトルさんには私がいますから、けっこうです!!」
「ねぇ、あなた。この方を満足させてあげられるの?」
「うっ、、」
「どう考えても釣り合わないじゃない。溜め込んでると思うわよ~」
「・・・・いいや」
「え?」
「何もしてくれなくて良いや、お引き取り願えるかな?」
「どうして!?」
「いきなり見ず知らずの男と絡もうだなんて、怪しすぎるだろ。ガキでもわかる。
あと、ちょっと訳ありでね。腕を組まれた瞬間から黒いオーラが滲み出てんだよ、あんた。
でも!そのたわわに免じて何もしないから、ね?バイバイ~」
ちょっとしょげたロリコの手を掴み歩き出す
「あんたたちー! ただじゃ済まないわよーー!!!」
名前すら知らない女の叫びが聞こえる。あのバイタリティー、もっと他に使えばいいのに
「ロリコ、いつまでしょげてんだよ。」
「だって。本当のことですし、、」
「おいおい、男が全部アソコで物事を考えてると思ってるだろ。そんなことはないぞー」
「嘘だ、、」
ギク! 俺がジェントルマンだという線から説得してもダメだな・・・
「ロリコは十分魅力的だよ。盗賊だって言ってただろぅ? そんなに悲観することはない」
「ほんとに?」
「あぁ、あの時だってすげードキドキしたんだから、、」
「ほんとに??」
「本当だって! 変態の俺の言葉が信じられないのか!?」
もう自分で変態って言っちゃったよ・・・
「わかりました! ありがとうございますぅ!」
なんとか機嫌を直してくれたみたいだ
ウルウ湖は見る角度によってその魅力が変わる
建物、花、後ろの山々。見てて全く飽きなかった
夕日が沈んだ頃、1周回って宿に帰って来た
ロリコはかなり疲れてしまった様子で、お風呂に入るとすぐに寝てしまった
俺はベランダから夜のウルウ湖を眺めている
月明りが水面に反射して幻想的な雰囲気を醸し出している
人が少ないため、聞こえるのは風の音、森の音、虫の声・・・・うん?
人がせっかくウルウ湖の夜長を楽しんでいたのに、デリカシーの無い奴らだ
ロリコに危険が及ばないように、ベランダから飛び出す
「こんな夜中に男をはべらせてデートか?」
「あら、気づいてたのね」
「ここらは人が少ないからな、そんな大人数で歩いてたらさすがに気づく。
んで、何の用だ?」
「さっきのお礼をしようと思ってねぇ。よくも私のことを侮辱してくれたわね!」
「お前が勝手に来たんだろう。言いがかりはやめてくれよ」
「うるさい! やっちまいな!」
顔が隠れた忍者みたいな奴らが数人飛び掛かって来た
シュン!!
「き、消えた! どこだ!!」
夜だろうが俺には関係ないんだよね~。飛んで火にいる夏の虫とはまさにこのことだな
キョロキョロしているのを上から眺める
「まずは2人!」
上から首筋をトンと叩いて2人脱落
1人は持ち上げてウルウ湖の反対側めがけてブン投げ
ラストは背後から急所を蹴り上げてダウン
明るかったらもうちょっとがんばれただろうに、間の悪い連中だ
「さて、あとは君だけだね」
「ひぃ、、あんた、化物!!」
「化物とは失礼な! 男に厳しく女性には優しいジェントルマンだよ!」
ジョークが通じるような顔してないな(笑)
「金が目的だったんだろ? とりあえず、そこんとこ正直に認めてくれないかな?」
「・・・そうよ。観光客なんて絶好のカモだからね!」
「そうそう、悪党はそうでなきゃ」
「どうするつもり? 私をめちゃくちゃにするの!?」
「うーん、どうしようかなぁ。君、顔もスタイルも悪くない。たぶん今までたくさんの男を手玉に取って来たんだろう。・・・でも、」
「でも?」
「その道のプロには到底及ばない」
「ど、どういうこと?」
「せっかくだから見てもらおうかな。本物ってやつを」
うまく行くかなぁ。動かない女を尻目に木の棒を取ってきて砂場に円を描く
「ごめん、さっそくだけど来てちょーだい!」
手をかざし力を込めると、円が光に包まれ、女性が姿を現した
「あ、あら? ここはいったい?」
「こんばんわ、ベロニカ」
「あっサトル様! なぜ私はここに?」
「こんな夜中にいきなり呼び出してごめんね。ちょっと見て欲しい子がいて」
そう言って女を指差す
「この方がどうかしまして?」
「今日この子に誘われたんだけど、ちょっと礼儀がなってなくて。本物を見せて欲しいんだ」
ベロニカは辺りを見渡し、なんとなく状況を察したようだ
「なるほどですね。私はサトル様に絶対服従の身、お任せ下さい。」
絶体服従なんて言った覚えはないんだけど! まぁいいや
ベロニカがゆっくりと女に近づいて行く
やっぱ本業は違う、もうムンムンよムンムン。ちょっと距離があってもダイナマイトの導火線に火がつきそうだ。って何言ってんだ俺!?
ベロニカが女の顎をクイっと持ち上げる
「かわいいお嬢ちゃんね。でもダメでしょう?殿方は丁寧に扱わないと。子種を作ることができる、すばらしい生き物なんですから♪」
「あ、ああ、あああ」
女はさっきからベロニカの目に囚われているようだ、さらに声にならない声をあげている。何をされているんだろう? 想像もつかない
そのまま女は泡を吹いて気絶してしまった
「あら、やり過ぎてしまったかしら?」
「別に命に別状はないんだから、問題無いだろう。無理に呼び出してすまなかった」
「いえ♪ またこの濃ゆい匂いをかぐことができてちょっとアツくなってきましたわぁ。何なら今から私とまぐわっていただいても良いのですよ?」
「ロリコが寝てるからな、」
「あんな小娘に負けるなんて、私もまだまだですね。またいつでも呼んでくださいまし」
「あぁ、その円の中に入ってくれ」
ベロニカを元の場所に戻し終えると、気絶した女をクラクラの部屋まで送り届けた
このことはロリコには言えないなぁ
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる