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3度目の再会
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「あれ?どうして俺はここに・・・」
「もう、あれ?じゃないです!
サトルさん。ここに来る前のこと覚えていないでしょ?」
「あ、あ~、確かに。」
「あなたは、崖から落ちたんですよ」
「え? 俺、崖から落ちたんですか?」
「あぁ。これは重症だ。大切な人を失った傷は深かったようですね」
「大切な人・・・・!!」
記憶がものすごい勢いフラッシュバックする
「そうだ。俺は、ロリコを失ってしまったんだ・・・」
「私も途中から見てました。とても大きなエネルギー量、ここまで感じられるほどでした。」
「俺、その時のこと覚えてないんです」
「そうでしょう。あなたは怒りのあまり力を暴走させ、敵を、そして自分の身まで壊してしまうところでした。それを彼女がギリギリのところで抑え込んでいたのです」
「え、でもロリコは死んだんじゃ、、」
「いえ、彼女は死んでいません」
「死んでないんですか!?」
「えぇ。ですが、彼女は今あなたの中にいます。そうですね、魂があなたの中に入っているという感じでしょう、厳密には違いますが」
「ロリコの魂が、俺の中に?」
「あなたを助けるために、体を捨ててあなたに寄り添っているのです」
「そんなことが、できるんですか?」
「できるも何も、現に今そういう状態なのです」
「・・・・。そう、ですか」
「彼女はとても深くあなたを思っていた。そうでなければ到底無理な、奇跡といっても良いでしょう。そんなことが起きたのです」
「・・・ロリコを元に戻す方法はあるんでしょうか?」
「あります。が、可能性は低いです」
「やります。やらせてください」
「こんどこそ、あなたの存在が消えてしまうかもしれませんよ?」
「構いません。一度失った命、ロリコが元に戻れるなら惜しくはない」
「・・・・。方法ですが、北の果ての地にあると言われる”命根(めいこん)の泉”。そこに彼女の体と一緒に入ること。うまくいけばあなたの中にある彼女の魂を移すことができるかもしれません。」
「”命根の泉”ですね」
「あなたは今、彼女の魂が同居することによって命が保たれています。命を落とすはずだったあなたがこの空間にまた来ることができたのも、彼女が影響しているとしか考えられません。
あなたから彼女の魂、想いが取り除かれた場合、どうなるかは私にもわかりませんよ」
「それでも、あの子を巻き込んだのは俺です。俺はあの子を助けたい」
「今のあなたじゃ、彼女を元に戻すことは不可能だと思いますが、、」
「な!? ど、どういうことですか!」
「ここまでです、あなたは私に接触しすぎている。これ以上ここに来ることがあってはなりません。くれぐれも無茶はしないでくださいね」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※これからも1000文字ちょいくらいの話を小出しにしていくと思います、よろしくお願いします。
「もう、あれ?じゃないです!
サトルさん。ここに来る前のこと覚えていないでしょ?」
「あ、あ~、確かに。」
「あなたは、崖から落ちたんですよ」
「え? 俺、崖から落ちたんですか?」
「あぁ。これは重症だ。大切な人を失った傷は深かったようですね」
「大切な人・・・・!!」
記憶がものすごい勢いフラッシュバックする
「そうだ。俺は、ロリコを失ってしまったんだ・・・」
「私も途中から見てました。とても大きなエネルギー量、ここまで感じられるほどでした。」
「俺、その時のこと覚えてないんです」
「そうでしょう。あなたは怒りのあまり力を暴走させ、敵を、そして自分の身まで壊してしまうところでした。それを彼女がギリギリのところで抑え込んでいたのです」
「え、でもロリコは死んだんじゃ、、」
「いえ、彼女は死んでいません」
「死んでないんですか!?」
「えぇ。ですが、彼女は今あなたの中にいます。そうですね、魂があなたの中に入っているという感じでしょう、厳密には違いますが」
「ロリコの魂が、俺の中に?」
「あなたを助けるために、体を捨ててあなたに寄り添っているのです」
「そんなことが、できるんですか?」
「できるも何も、現に今そういう状態なのです」
「・・・・。そう、ですか」
「彼女はとても深くあなたを思っていた。そうでなければ到底無理な、奇跡といっても良いでしょう。そんなことが起きたのです」
「・・・ロリコを元に戻す方法はあるんでしょうか?」
「あります。が、可能性は低いです」
「やります。やらせてください」
「こんどこそ、あなたの存在が消えてしまうかもしれませんよ?」
「構いません。一度失った命、ロリコが元に戻れるなら惜しくはない」
「・・・・。方法ですが、北の果ての地にあると言われる”命根(めいこん)の泉”。そこに彼女の体と一緒に入ること。うまくいけばあなたの中にある彼女の魂を移すことができるかもしれません。」
「”命根の泉”ですね」
「あなたは今、彼女の魂が同居することによって命が保たれています。命を落とすはずだったあなたがこの空間にまた来ることができたのも、彼女が影響しているとしか考えられません。
あなたから彼女の魂、想いが取り除かれた場合、どうなるかは私にもわかりませんよ」
「それでも、あの子を巻き込んだのは俺です。俺はあの子を助けたい」
「今のあなたじゃ、彼女を元に戻すことは不可能だと思いますが、、」
「な!? ど、どういうことですか!」
「ここまでです、あなたは私に接触しすぎている。これ以上ここに来ることがあってはなりません。くれぐれも無茶はしないでくださいね」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!!」
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※これからも1000文字ちょいくらいの話を小出しにしていくと思います、よろしくお願いします。
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