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不測の事態への対処で仕事の出来は変わるってもんですよね? 100
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第一章 九六話
『全方位同時に迫る瓦礫と竜巻の複合魔法だ! さあ、こいつをどうさばく? 伝説の神鳥の力を見せて貰おうか!』
その言葉と同時に周囲に浮遊していた竜巻が唸りを上げてメギラガロンに殺到する!
鋭い瓦礫を内包する竜巻は、強硬な鱗に覆われた三首の神獣にすらダメージを与えた代物だ。同じエヴォリューションモンスターの六翼の神鳥とは言え体表が羽毛である限りダメージは避けられないだろう。もし先程のように攻撃がすり抜けてしまうようなら、それこそ“幻影”だと確定するが...
「...な?!」
ヴィルヘルムの驚愕と共にその予想は裏切られる事になる...グラブフットも、
「なんだありゃぁ...?」
と眼前の光景に訝しげな声をあげた...そして僕も、
「この世界に来てからは驚きの連続でしたが...まさかアレを“この世界”で見るなんて...」
竜巻によってメギラガロンの全身にえぐり込まれた損傷は、一瞬その形跡を留めた後...その痕跡をメタリックシルバーに波打たせて消滅しつつあるのだ...
「まさかこの世界に流体多結晶合金のバケモノが存在するとは...」
ーーーーーーーーー
もう一人...六翼の神鳥が、みるみる内にその姿を修復していくのを眺める人物が居る。
「ねぇ? アレってまずくない?」
カズミと名乗る...おそらくは日本人の少女が呟く。その間にもメギラガロンは損傷を修復し元の姿を取り戻して行く。
「アレ...某ハリウッド映画でも出てた液体金属だよね...だとしたら...あっ!」
こちらが状況の分析をしている間にもメギラガロンと対峙するクレオール枢機卿が、何故か穴だらけの翼のまま浮いているメギラガロンの脚を先程と同じように両手で鷲掴みにする!
『枢機卿。無駄です! 原理はわかりませんが奴の正体は液体です。そのまま掴んでも...』
ミネルヴァの構築する双方向通信を通して話かけるが...
『液体だと...フンッ!! こいつの正体がでかいだけのスライムであるなら恐るるに足らんのだがな!フランソワーズ!!』
『かしこまりましたわ!!』
そう答えたフランソワーズは、いつの間にか彼の額の部分にある兜の庇に立っていた。
「何故あんな所に??」
あんな所に居ては間違いなく戦闘の中で振り落とされてしまうだろう...そう思ってグラブフットに向き直る。
「奴ら...完全に本気だな。ほらこっち見てると見逃すぜ?」
そう促されて再度フランソワーズに視線を戻した瞬間...おかしな現象が起こった。フランソワーズの背後、クレオール卿の兜にある額当が扉の様な形で開いたのだ。そして...フランソワーズに付けたドローンオウルから送られてきた映像を見た事で僕の疑問は更に深まる。
「そんな馬鹿な...なんであんな物が?」
開いた扉の中には明らかに“コクピット”と思しき座席と無数の計器、更には操縦桿らしき物まであるじゃないか?...と、フランソワーズが躊躇いなくその席に収まると開いていた額当は元の状態に戻り始め、完全に閉まった瞬間クレオール卿の巨体全てが閃光を発した。
ーーーーーーー
閃光がおさまった時…白銀であったはずの巨大な全身鎧騎士はその意匠をガラリと変えていた。
白銀を基調としたデザインには紫色の紋様が新たに浮かび上がり、鎧の端々はより鋭い意匠に変形している。そして…
『魔導回路接続完了! 補助属性増幅! やるぞフランソワーズ!』
『承知いたしましたわ!いつでも!』
双方向通信から聞こえる二人の会話が途切れた瞬間…巨大な全身鎧騎士に握りしめられたメギラガロンの足が、白く霜付きながら凍りついていく……!
『液体ならば凍るが道理よな! このまま砕いて端から滅してくれるわ!』
既にメギラガロンの巨体の半ば以上が白く凍りついている。この勢いならば残った上半身もすぐに下半身の後を追うかと思われたが…
『UuuGyoryyy!!!!!!』
『な?』
メギラガロンは言葉に言い表せない…人の不快感だけを固めたような咆哮をあげて残った翼を激しくはためかせた。
『なッ?』
白と朱に染め分けられた神鳥は白く凍りついた半身を割いてその場に残し……朱い上半身だけで舞い上がると突然細かくひび割れ…爆散した!
『ちっ……逃げたか!だが、うぬの半身は捉えた!フランソワーズ、このままヤツの半身を封印するぞ!』
『かしこまりましたわ!封印式を展開します!』
グランドグリッターのスキルであろう巨大な甲冑騎士は、朱に染まった粉塵が湧き起こる火口の底に真っ白に凍りついた神鳥の下半身を投げ出して数歩離れた。
少し離れた場所から見ていた僕らはその時になって初めて周囲の粉塵が奇妙な動きをしている事に気づく……
『これは……!ヴィルヘルムさん!!!』
『分かっている!油断などしてはおらん!!ヤツはギドルガモンと同じ神の被造物!!グランドグリッターも我もこの程度で片付く等とは欠片も思っておらんわ!!』
そう言い放ったヴィルヘルムは、既にリンドブルムの上空に新たな魔法陣を構築していた。その形は積層型の直方体……そう、まるで元の世界にあるビルの様な形をしており、大きさもそれに近い巨大な……
『お前が死の灰をばら撒くのは分かっている。それがたとえどれ程の毒を秘めていようと……灰であるならば風に舞うのが道理よ!』
ヴィルヘルムの頭上に展開された魔法陣にエネルギーが満ちていく……
『貴様がいかに微細に分かれようと……風に舞っている今、コレに抗う事は出来ん!喰らえ!!黒死風滅陣!!』
『全方位同時に迫る瓦礫と竜巻の複合魔法だ! さあ、こいつをどうさばく? 伝説の神鳥の力を見せて貰おうか!』
その言葉と同時に周囲に浮遊していた竜巻が唸りを上げてメギラガロンに殺到する!
鋭い瓦礫を内包する竜巻は、強硬な鱗に覆われた三首の神獣にすらダメージを与えた代物だ。同じエヴォリューションモンスターの六翼の神鳥とは言え体表が羽毛である限りダメージは避けられないだろう。もし先程のように攻撃がすり抜けてしまうようなら、それこそ“幻影”だと確定するが...
「...な?!」
ヴィルヘルムの驚愕と共にその予想は裏切られる事になる...グラブフットも、
「なんだありゃぁ...?」
と眼前の光景に訝しげな声をあげた...そして僕も、
「この世界に来てからは驚きの連続でしたが...まさかアレを“この世界”で見るなんて...」
竜巻によってメギラガロンの全身にえぐり込まれた損傷は、一瞬その形跡を留めた後...その痕跡をメタリックシルバーに波打たせて消滅しつつあるのだ...
「まさかこの世界に流体多結晶合金のバケモノが存在するとは...」
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もう一人...六翼の神鳥が、みるみる内にその姿を修復していくのを眺める人物が居る。
「ねぇ? アレってまずくない?」
カズミと名乗る...おそらくは日本人の少女が呟く。その間にもメギラガロンは損傷を修復し元の姿を取り戻して行く。
「アレ...某ハリウッド映画でも出てた液体金属だよね...だとしたら...あっ!」
こちらが状況の分析をしている間にもメギラガロンと対峙するクレオール枢機卿が、何故か穴だらけの翼のまま浮いているメギラガロンの脚を先程と同じように両手で鷲掴みにする!
『枢機卿。無駄です! 原理はわかりませんが奴の正体は液体です。そのまま掴んでも...』
ミネルヴァの構築する双方向通信を通して話かけるが...
『液体だと...フンッ!! こいつの正体がでかいだけのスライムであるなら恐るるに足らんのだがな!フランソワーズ!!』
『かしこまりましたわ!!』
そう答えたフランソワーズは、いつの間にか彼の額の部分にある兜の庇に立っていた。
「何故あんな所に??」
あんな所に居ては間違いなく戦闘の中で振り落とされてしまうだろう...そう思ってグラブフットに向き直る。
「奴ら...完全に本気だな。ほらこっち見てると見逃すぜ?」
そう促されて再度フランソワーズに視線を戻した瞬間...おかしな現象が起こった。フランソワーズの背後、クレオール卿の兜にある額当が扉の様な形で開いたのだ。そして...フランソワーズに付けたドローンオウルから送られてきた映像を見た事で僕の疑問は更に深まる。
「そんな馬鹿な...なんであんな物が?」
開いた扉の中には明らかに“コクピット”と思しき座席と無数の計器、更には操縦桿らしき物まであるじゃないか?...と、フランソワーズが躊躇いなくその席に収まると開いていた額当は元の状態に戻り始め、完全に閉まった瞬間クレオール卿の巨体全てが閃光を発した。
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閃光がおさまった時…白銀であったはずの巨大な全身鎧騎士はその意匠をガラリと変えていた。
白銀を基調としたデザインには紫色の紋様が新たに浮かび上がり、鎧の端々はより鋭い意匠に変形している。そして…
『魔導回路接続完了! 補助属性増幅! やるぞフランソワーズ!』
『承知いたしましたわ!いつでも!』
双方向通信から聞こえる二人の会話が途切れた瞬間…巨大な全身鎧騎士に握りしめられたメギラガロンの足が、白く霜付きながら凍りついていく……!
『液体ならば凍るが道理よな! このまま砕いて端から滅してくれるわ!』
既にメギラガロンの巨体の半ば以上が白く凍りついている。この勢いならば残った上半身もすぐに下半身の後を追うかと思われたが…
『UuuGyoryyy!!!!!!』
『な?』
メギラガロンは言葉に言い表せない…人の不快感だけを固めたような咆哮をあげて残った翼を激しくはためかせた。
『なッ?』
白と朱に染め分けられた神鳥は白く凍りついた半身を割いてその場に残し……朱い上半身だけで舞い上がると突然細かくひび割れ…爆散した!
『ちっ……逃げたか!だが、うぬの半身は捉えた!フランソワーズ、このままヤツの半身を封印するぞ!』
『かしこまりましたわ!封印式を展開します!』
グランドグリッターのスキルであろう巨大な甲冑騎士は、朱に染まった粉塵が湧き起こる火口の底に真っ白に凍りついた神鳥の下半身を投げ出して数歩離れた。
少し離れた場所から見ていた僕らはその時になって初めて周囲の粉塵が奇妙な動きをしている事に気づく……
『これは……!ヴィルヘルムさん!!!』
『分かっている!油断などしてはおらん!!ヤツはギドルガモンと同じ神の被造物!!グランドグリッターも我もこの程度で片付く等とは欠片も思っておらんわ!!』
そう言い放ったヴィルヘルムは、既にリンドブルムの上空に新たな魔法陣を構築していた。その形は積層型の直方体……そう、まるで元の世界にあるビルの様な形をしており、大きさもそれに近い巨大な……
『お前が死の灰をばら撒くのは分かっている。それがたとえどれ程の毒を秘めていようと……灰であるならば風に舞うのが道理よ!』
ヴィルヘルムの頭上に展開された魔法陣にエネルギーが満ちていく……
『貴様がいかに微細に分かれようと……風に舞っている今、コレに抗う事は出来ん!喰らえ!!黒死風滅陣!!』
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