見え張っちゃうけど心底寂しい

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始めてみました

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 今日は夏期講習を終え、家に帰ってご飯を食べ、お風呂に入ってから、自分の部屋に逃げるようにして来た。
 高一になった夏、何も無かった。友達と遊びたかったけど、遊びたい遊びたいってだけ言って、何もしなかった。宿題も残っているのに、手が付かない。何もしたくない、何も考えたくない。
 早く時が過ぎて欲しい。早く大人になりたい。今のまま大人になっても、ひとりじゃ何もできないことは分かってる。だから親に頼るしかない、「生かされている」という状況をわきまえなくてはならない。そんなことわかってる。わかってるんだよ。だけどもうそんなのうんざり。早く自立したい。

 石波ナハは結局なにもせずに寝ていた。そして次の日の朝になって、なにもしなかったことの喪失感を感じながらも、早く学校に行きたい気持ちで学校へ行く。そんな毎日。ただ「いいことないかな~」なんて思いながら、いつもと変わらない日を送ってるから、いいことなんて起こるわけがない。
 16年間生きてきて、なんの成長もしていないのは、本人が1番分かってる。

そんな孤独チックな青春を、どう変えていけるのでしょうか。
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