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ルカの過去
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「もうそろそろ、この辺で良いかな?それで話というのはどう言った内容なの?」
小屋から歩いて数分、ちょうど大きな樹が影になり小屋から死角になっている場所で俺はルカに声をかけた。
「そうですね。この辺であれば周囲の様子も気にならないと思いますので…それで話の内容…というか、実はタカヒロ様にはお願いがあるんです」
彼女は振り返り俺を真っ直ぐ見つめると、そう言って近づいてくる。
「様」はやめてと言ったと思うんだけど…
この辺りで構えるか一瞬迷ったが、朝方、ダンジョンに潜る際の事前情報で70・15・1というのを確認していたのを思い出した。
恐らくだがあの状況から考えて、数字の3つがフローラ・ルカ・ミンネというのは間違いないハズだ。
そして、少ない時間ながら一緒に過ごした状況で考えると1というのはミンネの可能性が高い。
となるとルカは15か70のどちらかになるハズだが、確かカロリーの話によると、70で☆1の中盤位の強さと言っていた。
どちらがどちらというのはハッキリとは確定していないが、どちらであっても今の俺であれば、どうとでも出来る。
となるとここは敢えて罠に嵌まってみるのも良いかもしれない。
そう考えて俺は一歩二歩と近づいてくるルカに合わせて、俺の方でも距離を詰めた。
2m…1m…50cm…
30cmとなったところで、彼女ははおっていた布を左右に大きく広げた。
そしてそのまま彼女は俺に思いっきり抱きついてくる。
それ見たことか!
ここから俺に攻撃を加えてくるんだろうと思った俺は、そうはさせじと彼女を押さえつけようとしたのだが…
その瞬間、俺の手には何だか柔らかい感触が残った。
あれっ…
なんだこれ…
というか…
一瞬見えた彼女の姿、下着姿じゃなかったか?
ここから争いになると考えていた俺。
てっきり布の下には武器か鎧かは分からないが、そういった装備的な何かの感触が伝わると思ったのだが、先程見えた彼女の姿はそれとは無関係の物だった。
それに今、手に伝わっている感触から考えても、目にした彼女の姿というのは、俺の見間違いなどではないというのをしっかりと伝えている。
そう
手に伝わる柔らかい感覚がある。
肌が触れあう温度などはホムンクルスの感覚を切っているので定かではないが、触った感じの指や手が少し沈み込むのは間違いない。
あまりにも予想外な展開に俺は一瞬気が抜けってしまうが、当然それは目の前の彼女には関係ない。
彼女は俺にしっかりと抱きついた後、そのまま自分の重心を俺の方に向けて、半ば強引に覆い被さってきた。
「お願い!動かないで!このまま聞いて欲しいの」
俺の右耳に口を近づけ、囁くように彼女が言う。
自分の想像とは違う展開だ。
ちょっと意味が分からない。
現状を冷静に把握しようと考えた俺は、とりあえず自分の顔を彼女の方に向けると、彼女が泣いているのに気づく。
★☆★☆
彼女が見せた涙顔からスッカリ毒気が抜けてしまった俺は、とりあえず彼女の話を聞くことにした。
それによると彼女、今は奴隷だが元々は冒険者と呼ばれる様々な地方を渡り歩く仕事を生業としていたそうだ。
様々な地域を渡り歩くということであれば、モンスターも住まうこの世界、俺がいた元の世界なんかと比べると危険度なんかは比べ物にならないほどに高くなる。
そうなると身を守る手段がいるということで、とある宗派に身を置いてアビリティーの方も授かっていたらしい。
だが今の彼女は奴隷は奴隷でも、犯罪奴隷というヤツらしく行動の制限は元より、アビリティーの方も封印されているんだとか。
一体、なぜそんな事になっているのかという話なのだが…
彼女、昔から賭け事が好きだったらしく一度やりだすと自分では止められない性格らしい。
冒険者の頃は実力もそれなりにあったらしく、ある程度まとまったお金を稼いではいたようだが、一度ギャンブルをやりだすとあっという間に使ってしまい、気がつくとツケなどの借金しか残っていたなかったんだとか。
最初のうちは実力もあったので、モンスターを討伐などして借金を返済。
だが少しすると、再び借金の山。
そんな生活を繰り返していく内に、今度は利息などがネックとなりドンドンと借金だけが増えていく。
そして返せなくなってくると別の土地に移動して、という生活だったらしい。
だがそんな生活なんて続くわけがない。
いつしか彼女の噂は大陸中に知れ渡り、ついには所属の宗派から呼び出しを食らってしまう。
そこで散々怒られた後、宗派管理の元借金奴隷としての生活を余儀なくされてしまったんだとか。
この借金奴隷、聞こえは悪いが身元の保証がある場合は、それなりに自由に振る舞うこともできたらしく、彼女の場合、身元の保証が宗派のお偉いさんだったようで、この段階ではアビリティーの方も認められていたらしいのだが…
四六時中監視の目があり、ギャンブル禁止はもちろん。
それ以外にも規則正しく生活をおくるために、色々と厄介な規則ももうけられていたらしい。
何でも空いた時間に色々と副業をと考えていたらしいが、それらは全て却下されたとか。
今までの自分の生活とはあまりにもかけ離れていて、とまどいもあったが最初は借金返済までの期間だからと自分に言い聞かせていた彼女。
だが、次第に耐えきれなくなって、どうにか一発逆転で返済する方法は無いかと考えた結果、あろうことか監視対象の 人が持っていた純金の祈祷用数珠を売ってしまったんだとか。
そんな暴挙が露呈しないわけがない。
怒った宗派の人々は彼女を窃盗で訴えた後、借金奴隷から犯罪奴隷へと格下げをして、アビリティーを封印した後に奴隷商人に引き渡したというわけらしい。
何て事はない。
今俺の目の前で泣きながら訴えている彼女は、想像を絶するほどのクソ女にすぎないというわけだ。
小屋から歩いて数分、ちょうど大きな樹が影になり小屋から死角になっている場所で俺はルカに声をかけた。
「そうですね。この辺であれば周囲の様子も気にならないと思いますので…それで話の内容…というか、実はタカヒロ様にはお願いがあるんです」
彼女は振り返り俺を真っ直ぐ見つめると、そう言って近づいてくる。
「様」はやめてと言ったと思うんだけど…
この辺りで構えるか一瞬迷ったが、朝方、ダンジョンに潜る際の事前情報で70・15・1というのを確認していたのを思い出した。
恐らくだがあの状況から考えて、数字の3つがフローラ・ルカ・ミンネというのは間違いないハズだ。
そして、少ない時間ながら一緒に過ごした状況で考えると1というのはミンネの可能性が高い。
となるとルカは15か70のどちらかになるハズだが、確かカロリーの話によると、70で☆1の中盤位の強さと言っていた。
どちらがどちらというのはハッキリとは確定していないが、どちらであっても今の俺であれば、どうとでも出来る。
となるとここは敢えて罠に嵌まってみるのも良いかもしれない。
そう考えて俺は一歩二歩と近づいてくるルカに合わせて、俺の方でも距離を詰めた。
2m…1m…50cm…
30cmとなったところで、彼女ははおっていた布を左右に大きく広げた。
そしてそのまま彼女は俺に思いっきり抱きついてくる。
それ見たことか!
ここから俺に攻撃を加えてくるんだろうと思った俺は、そうはさせじと彼女を押さえつけようとしたのだが…
その瞬間、俺の手には何だか柔らかい感触が残った。
あれっ…
なんだこれ…
というか…
一瞬見えた彼女の姿、下着姿じゃなかったか?
ここから争いになると考えていた俺。
てっきり布の下には武器か鎧かは分からないが、そういった装備的な何かの感触が伝わると思ったのだが、先程見えた彼女の姿はそれとは無関係の物だった。
それに今、手に伝わっている感触から考えても、目にした彼女の姿というのは、俺の見間違いなどではないというのをしっかりと伝えている。
そう
手に伝わる柔らかい感覚がある。
肌が触れあう温度などはホムンクルスの感覚を切っているので定かではないが、触った感じの指や手が少し沈み込むのは間違いない。
あまりにも予想外な展開に俺は一瞬気が抜けってしまうが、当然それは目の前の彼女には関係ない。
彼女は俺にしっかりと抱きついた後、そのまま自分の重心を俺の方に向けて、半ば強引に覆い被さってきた。
「お願い!動かないで!このまま聞いて欲しいの」
俺の右耳に口を近づけ、囁くように彼女が言う。
自分の想像とは違う展開だ。
ちょっと意味が分からない。
現状を冷静に把握しようと考えた俺は、とりあえず自分の顔を彼女の方に向けると、彼女が泣いているのに気づく。
★☆★☆
彼女が見せた涙顔からスッカリ毒気が抜けてしまった俺は、とりあえず彼女の話を聞くことにした。
それによると彼女、今は奴隷だが元々は冒険者と呼ばれる様々な地方を渡り歩く仕事を生業としていたそうだ。
様々な地域を渡り歩くということであれば、モンスターも住まうこの世界、俺がいた元の世界なんかと比べると危険度なんかは比べ物にならないほどに高くなる。
そうなると身を守る手段がいるということで、とある宗派に身を置いてアビリティーの方も授かっていたらしい。
だが今の彼女は奴隷は奴隷でも、犯罪奴隷というヤツらしく行動の制限は元より、アビリティーの方も封印されているんだとか。
一体、なぜそんな事になっているのかという話なのだが…
彼女、昔から賭け事が好きだったらしく一度やりだすと自分では止められない性格らしい。
冒険者の頃は実力もそれなりにあったらしく、ある程度まとまったお金を稼いではいたようだが、一度ギャンブルをやりだすとあっという間に使ってしまい、気がつくとツケなどの借金しか残っていたなかったんだとか。
最初のうちは実力もあったので、モンスターを討伐などして借金を返済。
だが少しすると、再び借金の山。
そんな生活を繰り返していく内に、今度は利息などがネックとなりドンドンと借金だけが増えていく。
そして返せなくなってくると別の土地に移動して、という生活だったらしい。
だがそんな生活なんて続くわけがない。
いつしか彼女の噂は大陸中に知れ渡り、ついには所属の宗派から呼び出しを食らってしまう。
そこで散々怒られた後、宗派管理の元借金奴隷としての生活を余儀なくされてしまったんだとか。
この借金奴隷、聞こえは悪いが身元の保証がある場合は、それなりに自由に振る舞うこともできたらしく、彼女の場合、身元の保証が宗派のお偉いさんだったようで、この段階ではアビリティーの方も認められていたらしいのだが…
四六時中監視の目があり、ギャンブル禁止はもちろん。
それ以外にも規則正しく生活をおくるために、色々と厄介な規則ももうけられていたらしい。
何でも空いた時間に色々と副業をと考えていたらしいが、それらは全て却下されたとか。
今までの自分の生活とはあまりにもかけ離れていて、とまどいもあったが最初は借金返済までの期間だからと自分に言い聞かせていた彼女。
だが、次第に耐えきれなくなって、どうにか一発逆転で返済する方法は無いかと考えた結果、あろうことか監視対象の 人が持っていた純金の祈祷用数珠を売ってしまったんだとか。
そんな暴挙が露呈しないわけがない。
怒った宗派の人々は彼女を窃盗で訴えた後、借金奴隷から犯罪奴隷へと格下げをして、アビリティーを封印した後に奴隷商人に引き渡したというわけらしい。
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