60 / 78
昨日の記憶
しおりを挟む
眼が覚め時間を確認したら、午後の1時を過ぎたところだった。
朝方に寝たこともあって、まだ全然眠い、疲れがとれていないのだが、日の光が部屋の中に思いっきり差し込んできて、ゆっくりと眠るどころではない。
ルカが急遽、俺たちの仲間に入ることになり、それ関係で色々と慌ただしかった。
最初は俺が泣きつかれ、その後、どうしようかというところでガイアス様にバトンタッチ。
一時はどうなることかと思ったが、ガイアス様の方での話は幸いにもそれほど面倒なことはなかったようで、めでたくと言ってもいいのかどうかは分からないが、この度、ルカが俺たち側に来ることになった。
それはいい。
本来であれば、よくはないのかもしれないが、ただ彼女自身も心を入れ換えるなど言ってくれたので、先ずは俺の方としても信じることにしたからだ。
それだけに俺の方としては、もうこれでゆっくりと眠れると思ったのだが…
どうやら俺の目論見というのは甘かったようで、ガイアス様は別な話を俺たちに始めた。
なんの話かというとリンについてだ。
彼女は昨夜、俺たちと一緒に話をしている最中。
ママからの連絡を確認後、部屋に閉じ籠ってしまったのだが
これがどうやら反抗期…
じゃなかった…
拡張期と呼ばれる時期なんだとか。
この拡張期というのは、ママから貰った階層というのをリンがどのように利用するのかを考え、実践していく期間らしく、ダンジョンが成長するためには欠かすことが出来ないものらしい。
最初は「へー…なるほどなぁ~」と他人事のように聞いていた俺だが、この拡張期について色々と聞く内にどんどん頭が痛くなってきた。
先ずは彼女の居場所「確認してみなさい」と言われ、部屋の扉を開けて確認してみると、そこに彼女はいなかったのだ。
代わり大きな繭のような物が部屋の隅にあるだけだった。
どうやらこの繭の中身が彼女らしく、現在彼女は絶賛無防備な状態なんだとか。
近々、フローラ、レント、ミンネの三人を人里に送り届ける予定だったので、明日か明後日には一度この場所を離れるつもりだった矢先のできごとである。
全くどんな嫌がらせなのかと頭を抱えてしまうが、不幸はこれだけではなかった。
というかこれだけであれば、小屋にはカロリーがいるので世話を任せることができるだけに、別に大した不幸にはならない。
というのも今まで俺は、リンから供給される魔力を元に色々とやって来たのだが、今回、急に彼女がこんな状態になってしまった。
なので彼女の魔力については今までどうように供給されるのかを問いただしたところ、めでたく拡張期が終了するまでは魔力が一切供給されないという答えが返ってきてしまったのだ。
これには参った。
正直、なんの前触れもなくいきなり聞く話だとは思えない。
もう一気に力が抜けてしまい、その後、ガイアス様も色々と大切な話しをしていたわけだが、そういったことはどうでもいいと思えるほどに気が落ちてしまっていた。
おかげで知りたかった合成のことはなんとなくしか覚えていない。
そんな感じで集中力が途切れた俺。
本来であれば、そのままいつの間にか自室の布団の上でグッスリといきたかったわけだが、眠り中途半端に途中で目覚めて今に至る。
「おはようございます。旦那様、流石にお顔がすぐれないようですが大丈夫でしょうか?」
昨日の出来事?
いや、数時間前の出来事と言った方が良いのかもしれないことを色々と思い出しながら扉を開ける俺に挨拶をくれるカロリー。
「あー…、おはよう。まー、一日くらいならなんとかなるでしょ。コーヒーある?」
俺は軽く手をあげていつも通り挨拶を返す。
結構な睡眠不足だが、それでも一日くらいであれば、眠い程度でなんとか乗りきれるかな?
そんな事を思いながら、俺はいつもの習慣で彼女にコーヒーを注文。
起きたら先ずは最初の一杯というのは俺の中での習慣だからだ。
「はい、ございます」
彼女の方も心得たもので、既に用意は整っているらしい。
それも何故かホットコーヒーの状態で…
どんなタイミングなのか知らないが、彼女のティータイムというのは、いつもどんな時も準備は抜群なのだ。
コーヒーか紅茶、ホットかアイスかなんていうのは、毎回俺の気分次第でしかないのだが、彼女が外したことがない。
理由を教えてくれないのは知っているので、無駄なことは考えないようにしている。
「はーい。ありがとう」
そのまま、彼女に一言礼を伝えた後、俺はいつものように席に座りコーヒーを飲んでいたのだが、程なくして少し離れた場所に男が直立不動の姿勢で立っているのに気づいた。
多分、年齢は30前後?
俺よりは少し上な気がする。
身長は俺よりも少し高い。
髪の色は金色で髪型は短髪のスポーツ刈りに近い感じだ。
見た目としては体型が筋肉質で、いかにも体育会系という感じがする。
服装は下は普通に着ているが、上は結構な薄着。
なんだが昨日、俺達がサブダンジョンから持ってきた粗末な服っぽい。
一瞬、目線が合った。
気づいてしまった以上、反応した方がいいと感じた俺だったが、なんと返していいのか分からない。
とりあえずということでとっさに軽く会釈をする。
男の方も気づいてくれたみたいで、ニコッと笑ってくれた。
良かった。
見た目が厳つい男だから、いきなりガッツリ体育会系の挨拶などされたらどうすればいいのか反応に困ったところだ。
大人しい感じで返してくれて安心した。
よく見ると若干緊張した面持ちにも見える。
そんな時にカロリーが後ろから俺に耳打ちをしてくれた。
「あれ、リンゴですよ」
えっ…?リンゴって誰だっけ??
朝方に寝たこともあって、まだ全然眠い、疲れがとれていないのだが、日の光が部屋の中に思いっきり差し込んできて、ゆっくりと眠るどころではない。
ルカが急遽、俺たちの仲間に入ることになり、それ関係で色々と慌ただしかった。
最初は俺が泣きつかれ、その後、どうしようかというところでガイアス様にバトンタッチ。
一時はどうなることかと思ったが、ガイアス様の方での話は幸いにもそれほど面倒なことはなかったようで、めでたくと言ってもいいのかどうかは分からないが、この度、ルカが俺たち側に来ることになった。
それはいい。
本来であれば、よくはないのかもしれないが、ただ彼女自身も心を入れ換えるなど言ってくれたので、先ずは俺の方としても信じることにしたからだ。
それだけに俺の方としては、もうこれでゆっくりと眠れると思ったのだが…
どうやら俺の目論見というのは甘かったようで、ガイアス様は別な話を俺たちに始めた。
なんの話かというとリンについてだ。
彼女は昨夜、俺たちと一緒に話をしている最中。
ママからの連絡を確認後、部屋に閉じ籠ってしまったのだが
これがどうやら反抗期…
じゃなかった…
拡張期と呼ばれる時期なんだとか。
この拡張期というのは、ママから貰った階層というのをリンがどのように利用するのかを考え、実践していく期間らしく、ダンジョンが成長するためには欠かすことが出来ないものらしい。
最初は「へー…なるほどなぁ~」と他人事のように聞いていた俺だが、この拡張期について色々と聞く内にどんどん頭が痛くなってきた。
先ずは彼女の居場所「確認してみなさい」と言われ、部屋の扉を開けて確認してみると、そこに彼女はいなかったのだ。
代わり大きな繭のような物が部屋の隅にあるだけだった。
どうやらこの繭の中身が彼女らしく、現在彼女は絶賛無防備な状態なんだとか。
近々、フローラ、レント、ミンネの三人を人里に送り届ける予定だったので、明日か明後日には一度この場所を離れるつもりだった矢先のできごとである。
全くどんな嫌がらせなのかと頭を抱えてしまうが、不幸はこれだけではなかった。
というかこれだけであれば、小屋にはカロリーがいるので世話を任せることができるだけに、別に大した不幸にはならない。
というのも今まで俺は、リンから供給される魔力を元に色々とやって来たのだが、今回、急に彼女がこんな状態になってしまった。
なので彼女の魔力については今までどうように供給されるのかを問いただしたところ、めでたく拡張期が終了するまでは魔力が一切供給されないという答えが返ってきてしまったのだ。
これには参った。
正直、なんの前触れもなくいきなり聞く話だとは思えない。
もう一気に力が抜けてしまい、その後、ガイアス様も色々と大切な話しをしていたわけだが、そういったことはどうでもいいと思えるほどに気が落ちてしまっていた。
おかげで知りたかった合成のことはなんとなくしか覚えていない。
そんな感じで集中力が途切れた俺。
本来であれば、そのままいつの間にか自室の布団の上でグッスリといきたかったわけだが、眠り中途半端に途中で目覚めて今に至る。
「おはようございます。旦那様、流石にお顔がすぐれないようですが大丈夫でしょうか?」
昨日の出来事?
いや、数時間前の出来事と言った方が良いのかもしれないことを色々と思い出しながら扉を開ける俺に挨拶をくれるカロリー。
「あー…、おはよう。まー、一日くらいならなんとかなるでしょ。コーヒーある?」
俺は軽く手をあげていつも通り挨拶を返す。
結構な睡眠不足だが、それでも一日くらいであれば、眠い程度でなんとか乗りきれるかな?
そんな事を思いながら、俺はいつもの習慣で彼女にコーヒーを注文。
起きたら先ずは最初の一杯というのは俺の中での習慣だからだ。
「はい、ございます」
彼女の方も心得たもので、既に用意は整っているらしい。
それも何故かホットコーヒーの状態で…
どんなタイミングなのか知らないが、彼女のティータイムというのは、いつもどんな時も準備は抜群なのだ。
コーヒーか紅茶、ホットかアイスかなんていうのは、毎回俺の気分次第でしかないのだが、彼女が外したことがない。
理由を教えてくれないのは知っているので、無駄なことは考えないようにしている。
「はーい。ありがとう」
そのまま、彼女に一言礼を伝えた後、俺はいつものように席に座りコーヒーを飲んでいたのだが、程なくして少し離れた場所に男が直立不動の姿勢で立っているのに気づいた。
多分、年齢は30前後?
俺よりは少し上な気がする。
身長は俺よりも少し高い。
髪の色は金色で髪型は短髪のスポーツ刈りに近い感じだ。
見た目としては体型が筋肉質で、いかにも体育会系という感じがする。
服装は下は普通に着ているが、上は結構な薄着。
なんだが昨日、俺達がサブダンジョンから持ってきた粗末な服っぽい。
一瞬、目線が合った。
気づいてしまった以上、反応した方がいいと感じた俺だったが、なんと返していいのか分からない。
とりあえずということでとっさに軽く会釈をする。
男の方も気づいてくれたみたいで、ニコッと笑ってくれた。
良かった。
見た目が厳つい男だから、いきなりガッツリ体育会系の挨拶などされたらどうすればいいのか反応に困ったところだ。
大人しい感じで返してくれて安心した。
よく見ると若干緊張した面持ちにも見える。
そんな時にカロリーが後ろから俺に耳打ちをしてくれた。
「あれ、リンゴですよ」
えっ…?リンゴって誰だっけ??
0
あなたにおすすめの小説
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる