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第五話 期待の新人?と員数外
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第五話 期待の新人?と員数外
青く光る水の星へ向かって着陸ポッドは降りてゆく。
地上では瞬きの間に空一面が眩い光に覆われた。
赤々と燃える炎を纏い成層圏を抜けたポッドが海を越え
山間の大きな池へと吸い込まれていく。
ドンっという衝撃と共に周囲の水が大きく波打ち、
半分ほど沈んだポッドが水面に浮き上がってきた。
しばらく大きく揺れ続けた衝撃が収まっていく。
周りには着水の衝撃で剥がれ落ちた耐熱材の結晶
が、キラキラと煌めいている。
落ち着いたポッドの中で、機械的な音声が流れた。
「姿勢安定確認、外部環境オールグリーン
覚醒モードへ移行します」
しばらくの静寂の後、航を覆っていた繭が静かに
その形を歪めていった。
徐々に姿を現す体育座りの状態の航が、静かに
周囲を見渡す。
胸の中には厚さ25cm程、幅50cm程で
持ち手が付いている鈍色のスーツケースのような
頑丈そうな箱を大事そうに抱えている。
航は箱を足元に置くとゆっくりと立ち上がる。
立ち上がってみると屋根との距離に圧迫感を覚えた。
内部全体が淡く光っている何もない空間を見渡して
「無事に着いたのかな?」
少し足元がおぼつかないのは地面が揺れているせいだ。
着いたのなら、外に出なければならないが、どうやって
出たらいいのか皆目見当がつかない。
さて、どうしたものかと、考え、銀次に伝えられた
言葉を思い出す。
「着いたらその手に持っているAIを起動してください
後はAIが上手くやりますから」
AIと言われた頑丈そうな箱を見つめて、まずは起動だな
と箱の前に座り込む。
いざ起動と言っても、どうやったら出来るのか聞く間もなく
銀次は去ってしまい、方法が分からない。
こういう時はどうするか?
「開けゴマ、アブラカタブラ、イグニッション」
音声認識ではないのか、そもそも日本語で良いのか。
よく見れば、持ち手の左右にスライド式のロックのような
突起物がある。
ダイヤルはないが、ロックがあるならと、突起物の
周囲を手探りで何かないかと触ってみる。
突起物に指が触れた瞬間に箱が淡く光り始めた。
持ち手から奥へと光の波が流れてから戻ってくる。
「生体認証、広橋航確認、ロック解除」
生体認証方式のようだ、機械的な音声が流れた後
カチッという音と共に、バグンッと箱が開いた。
上蓋に手を掛けてそのまま押し開ける。
正面には一面の大きなモニターのような物の左右に映像が
浮かんでいた。
右半分にはいくつものリングが不規則に歪んでは戻り
また歪んでは戻りを繰り返しながらゆっくりと回転しており
そのリングをなぞるように小さな光の玉がいくつも
流れていた。
左半分には人の形の周りに読めない文字がいくつも並んでいる
タブレットで見たものと同じ様な画面に。
これはきっと、私の生体情報なのだろうと赤い文字がない事に
ほっとしながら、再度中を見渡してみる。
AIとは言われたが、想像していたものとは違うものばかり。
正直ここまでの大きさが必要なのかと思うほどの大きな画面
表示内容は左右で違うが情報は2つのみ。
下に目を落とすと、左にラグビーボールのような物が緩衝材に
はまっており、右には長方形の物体や丸い物体に混ざって、
マグカップが一つだけはまっていた。
取りあえず、手に取ってみようかと、ラグビーボールに手を
伸ばすと、何か文字のようなものが目に入った。
MOBIUS-BNI
メビウス、ビーエヌアイ、綴りが少々違うようだが
ローマ字でそう読める文字が刻印されていた。
左手で軽くなぞってみるとひんやりとして、滑らかな
その個体は、先ほどと同じように淡い光を表面に
浮かび上がらせた。
そして、また同じ音声が流れる。
「生体認証確認、広橋航認証しました。起動シークエンスを
開始します」
無機質な音声が流れると、箱の右側の画面の光の動きが
激しくなり、一段光が強くなると画面が真っ白になり
文字が浮かび上がってくる。
「ようこそ」の文字が浮かび上がり、
そのあとに流れる様に別の文字が浮かぶ。
MOBIUS-BNI vr1.0.0.0.3
文字が消えると、画面が戻り今度は脳神経のような
立体的な映像の中で線をなぞる様に光の玉がいくつも
明滅しながら流れている
しばらく眺めていたが、それ以上の変化はない様子だ。
もう一度ラグビーボールを取り出そうとした時、
目の前の箱が話しかけてきた。
「改めまして、広橋航マスター、自己紹介を
させていただいてもよろしいでしょうか?」
目の前の箱を食い入るように眺める。
「自己紹介させていただいてもよろしいでしょうか?」
同じ質問がもう一度正面から聞こえてきた。
先ほどより下を向いているのに正面からもう一度聞こえてきた。
何処から聞こえているのかと、怪訝に思っていると。
「なにやら、混乱の表情がうかがえますので、失礼かもしれませんが
勝手に自己紹介を進めさせていただきますね」
先ほどとは違う柔らかな音声が正面から聞こえてくる。
「生体脳神経構造模写型多層位自立思考中枢統合演算機構」
「識別ID MOBIUS-BNI モビウスビーエヌアイ」
「呼称はお好きなようにお願いいたします」
「音声発信につきましては、直接聴覚細胞へ音声信号を
送信しておりますので、例えばこのように。」
左側の耳だけに、囁くような声が聞こえてきて我に返った。
「あ、は、初めまして、私は……」
突然の事に、自己紹介をしなければと
言葉を噛みつつ紡いでいると。
「広橋航マスター、私は貴方のここでの活動をサポートする
道具です。そのような挨拶は私には不要なのです」
正面から聞こえてきた声は、機械のような音声に戻っていた。
「あ、いや、いえこれから貴方にお世話にならねばならない身としては
礼を尽くすの事が筋だと思いますので」
少し語気が強くなってしまった。
「なにか、ご気分を害するような事をしてしまいましたか?」
また、声が柔らかく戻る。
「いえ、そういう事ではないのです。こうして意思の疎通が出来るのですから、
道具という言葉が気になってしまうのです」
「道具ではなく、これから共に業務を行う仲間、相棒……そう、バディ
貴方と私はバディなのです。ですので、ご自身を道具という事は
やめていただけませんか?」
「広橋航マスターのご指示を賜りました。ではどのように
すればよろしいでしょうか?」
どのようにすれば、か。
視線を落とすと先にはMOBIUSの文字。
「BNI……ば、び、べ、ベニー、そうだ、ベニーはどうでしょう?
少々安易かもしれませんが、呼びやすいですし。」
「私の事はマスターではなく、仕事の相棒として、航
と呼んでいただきたい」
「ベニー……、賜りました。私はベニーです。ではわたる様」
「いいえ、様やマスターは必要ありません。わたるで
お願いします」
仕事の相棒……バディなのですから。
人の様な柔和な話し方をするAIと共にこれからやっていくんだなと
上司の期待しているという言葉を噛みしめる航だった。
後書き
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
なかなか外に出ていけませんが、無事未知の惑星へ
到着することが出来ました。
もう少しテンポよく進めようと思ったのですが
なかなか思うようにはいかないもので。
いろいろと気になる部分はありますが、次回ももう少し
ポッド内のやりとりとなります。
ご興味いただけましたら、是非いいねとお気に入りを
お願いいたします。
作成の励みになります。
なるべく毎日投稿しようと思っています。
それでは、またお会いできましたら幸いです。
青く光る水の星へ向かって着陸ポッドは降りてゆく。
地上では瞬きの間に空一面が眩い光に覆われた。
赤々と燃える炎を纏い成層圏を抜けたポッドが海を越え
山間の大きな池へと吸い込まれていく。
ドンっという衝撃と共に周囲の水が大きく波打ち、
半分ほど沈んだポッドが水面に浮き上がってきた。
しばらく大きく揺れ続けた衝撃が収まっていく。
周りには着水の衝撃で剥がれ落ちた耐熱材の結晶
が、キラキラと煌めいている。
落ち着いたポッドの中で、機械的な音声が流れた。
「姿勢安定確認、外部環境オールグリーン
覚醒モードへ移行します」
しばらくの静寂の後、航を覆っていた繭が静かに
その形を歪めていった。
徐々に姿を現す体育座りの状態の航が、静かに
周囲を見渡す。
胸の中には厚さ25cm程、幅50cm程で
持ち手が付いている鈍色のスーツケースのような
頑丈そうな箱を大事そうに抱えている。
航は箱を足元に置くとゆっくりと立ち上がる。
立ち上がってみると屋根との距離に圧迫感を覚えた。
内部全体が淡く光っている何もない空間を見渡して
「無事に着いたのかな?」
少し足元がおぼつかないのは地面が揺れているせいだ。
着いたのなら、外に出なければならないが、どうやって
出たらいいのか皆目見当がつかない。
さて、どうしたものかと、考え、銀次に伝えられた
言葉を思い出す。
「着いたらその手に持っているAIを起動してください
後はAIが上手くやりますから」
AIと言われた頑丈そうな箱を見つめて、まずは起動だな
と箱の前に座り込む。
いざ起動と言っても、どうやったら出来るのか聞く間もなく
銀次は去ってしまい、方法が分からない。
こういう時はどうするか?
「開けゴマ、アブラカタブラ、イグニッション」
音声認識ではないのか、そもそも日本語で良いのか。
よく見れば、持ち手の左右にスライド式のロックのような
突起物がある。
ダイヤルはないが、ロックがあるならと、突起物の
周囲を手探りで何かないかと触ってみる。
突起物に指が触れた瞬間に箱が淡く光り始めた。
持ち手から奥へと光の波が流れてから戻ってくる。
「生体認証、広橋航確認、ロック解除」
生体認証方式のようだ、機械的な音声が流れた後
カチッという音と共に、バグンッと箱が開いた。
上蓋に手を掛けてそのまま押し開ける。
正面には一面の大きなモニターのような物の左右に映像が
浮かんでいた。
右半分にはいくつものリングが不規則に歪んでは戻り
また歪んでは戻りを繰り返しながらゆっくりと回転しており
そのリングをなぞるように小さな光の玉がいくつも
流れていた。
左半分には人の形の周りに読めない文字がいくつも並んでいる
タブレットで見たものと同じ様な画面に。
これはきっと、私の生体情報なのだろうと赤い文字がない事に
ほっとしながら、再度中を見渡してみる。
AIとは言われたが、想像していたものとは違うものばかり。
正直ここまでの大きさが必要なのかと思うほどの大きな画面
表示内容は左右で違うが情報は2つのみ。
下に目を落とすと、左にラグビーボールのような物が緩衝材に
はまっており、右には長方形の物体や丸い物体に混ざって、
マグカップが一つだけはまっていた。
取りあえず、手に取ってみようかと、ラグビーボールに手を
伸ばすと、何か文字のようなものが目に入った。
MOBIUS-BNI
メビウス、ビーエヌアイ、綴りが少々違うようだが
ローマ字でそう読める文字が刻印されていた。
左手で軽くなぞってみるとひんやりとして、滑らかな
その個体は、先ほどと同じように淡い光を表面に
浮かび上がらせた。
そして、また同じ音声が流れる。
「生体認証確認、広橋航認証しました。起動シークエンスを
開始します」
無機質な音声が流れると、箱の右側の画面の光の動きが
激しくなり、一段光が強くなると画面が真っ白になり
文字が浮かび上がってくる。
「ようこそ」の文字が浮かび上がり、
そのあとに流れる様に別の文字が浮かぶ。
MOBIUS-BNI vr1.0.0.0.3
文字が消えると、画面が戻り今度は脳神経のような
立体的な映像の中で線をなぞる様に光の玉がいくつも
明滅しながら流れている
しばらく眺めていたが、それ以上の変化はない様子だ。
もう一度ラグビーボールを取り出そうとした時、
目の前の箱が話しかけてきた。
「改めまして、広橋航マスター、自己紹介を
させていただいてもよろしいでしょうか?」
目の前の箱を食い入るように眺める。
「自己紹介させていただいてもよろしいでしょうか?」
同じ質問がもう一度正面から聞こえてきた。
先ほどより下を向いているのに正面からもう一度聞こえてきた。
何処から聞こえているのかと、怪訝に思っていると。
「なにやら、混乱の表情がうかがえますので、失礼かもしれませんが
勝手に自己紹介を進めさせていただきますね」
先ほどとは違う柔らかな音声が正面から聞こえてくる。
「生体脳神経構造模写型多層位自立思考中枢統合演算機構」
「識別ID MOBIUS-BNI モビウスビーエヌアイ」
「呼称はお好きなようにお願いいたします」
「音声発信につきましては、直接聴覚細胞へ音声信号を
送信しておりますので、例えばこのように。」
左側の耳だけに、囁くような声が聞こえてきて我に返った。
「あ、は、初めまして、私は……」
突然の事に、自己紹介をしなければと
言葉を噛みつつ紡いでいると。
「広橋航マスター、私は貴方のここでの活動をサポートする
道具です。そのような挨拶は私には不要なのです」
正面から聞こえてきた声は、機械のような音声に戻っていた。
「あ、いや、いえこれから貴方にお世話にならねばならない身としては
礼を尽くすの事が筋だと思いますので」
少し語気が強くなってしまった。
「なにか、ご気分を害するような事をしてしまいましたか?」
また、声が柔らかく戻る。
「いえ、そういう事ではないのです。こうして意思の疎通が出来るのですから、
道具という言葉が気になってしまうのです」
「道具ではなく、これから共に業務を行う仲間、相棒……そう、バディ
貴方と私はバディなのです。ですので、ご自身を道具という事は
やめていただけませんか?」
「広橋航マスターのご指示を賜りました。ではどのように
すればよろしいでしょうか?」
どのようにすれば、か。
視線を落とすと先にはMOBIUSの文字。
「BNI……ば、び、べ、ベニー、そうだ、ベニーはどうでしょう?
少々安易かもしれませんが、呼びやすいですし。」
「私の事はマスターではなく、仕事の相棒として、航
と呼んでいただきたい」
「ベニー……、賜りました。私はベニーです。ではわたる様」
「いいえ、様やマスターは必要ありません。わたるで
お願いします」
仕事の相棒……バディなのですから。
人の様な柔和な話し方をするAIと共にこれからやっていくんだなと
上司の期待しているという言葉を噛みしめる航だった。
後書き
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
なかなか外に出ていけませんが、無事未知の惑星へ
到着することが出来ました。
もう少しテンポよく進めようと思ったのですが
なかなか思うようにはいかないもので。
いろいろと気になる部分はありますが、次回ももう少し
ポッド内のやりとりとなります。
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