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第十八話 実りの足音
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第十八話 実りの足音
「休息の時間は終了です、作業を開始して下さい」
休憩時間終了を告げる声が響く。
「よし、やりますかね」
航は、持っていた工程管理表という
笹の葉のポストイットを貼り付けた
半割りの木を脇へ寄せる。
採集の準備をする前に定番となりつつある
乾燥させている木の向きを変え、
葦の乾燥度合いのチェック、石の乾燥などを
手早くこなしていく。
そして、
石を積み上げて作ったカップホルダーから、
木の革紐を巻き付けた、筒を手に取る。
水があちこちから滲んでいる不格好な
長さ20cm程の木のボトルだ。
中が腐ってふかふかのものを、試しにくりぬいたら
使えそうだったので、加工してみた試作品。
全長にたいして、水を受ける部分は半分にも満たないが。
水漏れがひどい部分には、葦の繊維を石の上で水を垂らして
ひたすら擦り潰した詰め物を入れてある。
外周を何重にも、貴重な内皮をはいだ紐で巻き付けてある。
それを持って、笹の葉で何重にも包まれた丸い物体へ
近づき、水をかけて均す。
昨日見つけた粘土の塊、品質が良いものらしく、
空気に触れさせるな、とのベニー監督の厳しい
指示が飛んでいた。
「酸化鉄ね……」
こんなに身近に鉄があるのに、鉄器は無い。
いずれ……とは言えないが、鉄器の文明か
遺跡でもあればもしかしたら、などと
どうしても捨てきれない、冒険心がうずく。
お手製のカップホルダーに筒を戻す。
合間に少しずつ木の器も試作していく
事を、決める。
こうして、休憩時間がどんどん短くなるのは
日本人の性質なのだろうか。
航は、木の棒を掴み、葦で編んだ紐を端に結ぶ。
先には夜なべして作ったざるが括り付けてある。
背負子を作ろうとしたが、途中で断念した。
こちらも合間を見て、パーツを作らねば
ならない。
それでも、輸送が格段に効率化できる。
天秤棒のように、両端に付けたかったが、
ざるが足りないので、片方だけになっている。
バットの長さの棒に、ぶら下がっている
状態だ。
材料が揃うだけで、道具の作成速度が一気に
あがる。
細かな計算は、ベニー監督に指示を仰ぎ、
航はひたすら手を動かす。
これが、命を繋ぐ一手となり、その先に
進むための、手段となる。
格好つけた事を考えてみるが、
生存プランは全てベニー監督任せである
事は、揺るぎのない真実である。
「くだらない事を考えてる場合でもないな」
とっとと準備をし、ツタの籠も一緒に背負い
午後一番の収集活動へと、歩みを進める。
今回の収集はシンプルに、食材、ツタ、石、
持てるなら、追加で使えそうな木の4点
メインはむかごを中心とした食材確保だ。
今のところ野生動物の痕跡はないが、
昆虫は見かける。
まだ、池の周囲全体を探索出来ていないが、
周囲数百メートル圏内で、木の実のなる木が
これだけあって、動物がいないというのは、
嫌な予感しか浮かばないが。
今のところ、昆虫の大きさも、
見知ったサイズなので、普通の動物もいると信じたい。
藪を抜け、林の中をズンズンと進んでいく。
まずは、メインのむかごを確保しなければだ。
サクサク進んで、むかごを見つけ、食べられそうな
大きさのものを摘んでいく。
当たり前だが、ツタをたどると地面の中に潜っている。
「自然薯か……」
籠に入れた手製の鍬に手をかけながら、呟く。
ベニー監督の言葉を思い出す。
「現在の装備での摂取可能なエネルギーと
採取に必要なエネルギーコストでは
使用エネルギーのコストが勝ります」
掘り出す労力と、採取できる可食部の
量が合わない計算になるとの事だった。
ベニー監督にピンポイントで調べてもらえれば
と思っていたが、今の航の装備がベニー監督の
要求するスペックへ足りていないと言われてしまった。
血も涙もなさそうな一言ではあるが、
ぶれない優先順位があるというのは、
実はありがたい。
人はどうしても欲にかられる。
諦めが肝心、今じゃないなら後にするべし、だな。
むかごをざるに載せてそっと持ち上げる。
淵に15cm程の高さを出しておいたのだが、
うまく機能してくれている。
零れない事を確認し、こんどは太陽が出てくる方向、
地球で言えば、東に向かう。
まだ、探索していない場所ではあるが、視界の範囲なら
問題ないだろうと、ベニー監督に許可を取る。
「承認します」
と、だけ返ってくる。
前もって注意事項が無いという事は、
問題ないとの判断なんだと思う事にする。
少し歩いたところで角ばった石の塊を見つけ
籠の方に放り込む。
割れれば、黒曜石の代用として常用使いに
使いたい。
気を遣いながらの作業は神経が磨り減る。
気楽に使えて、壊れたら交換できるものが
欲しいのだ。
気になった石を拾いながら進むと、
大きな苔の生えた倒木が幾つか見えてくる。
何かないかなと、近づいてみると、
立派なキノコの塊があった。
「キノコか……」
「これは、なめ茸です。
食用として使用可能です」
食べられるだと……。
見事な大きさの傘のものがいくつもある。
これは、大量だな。
いっそ汁物にでも入れたいところだが、
鍋が無い、お椀も無い。
「食べられるだけでよし」
贅沢は言わない。
キノコも摘めるだけ摘んで
ざるに載せていく。
これだけでも、結構な量になってるな。
そう言いつつも、まだ何かないかと
辺りを見回すと、変な形をした植物
の実がいくつかぶら下がっているのが
見えた。
「これは、なんだろう?
食虫植物である事はなさそうだが」
「アケビと合致します
食用として使用可能です」
アケビ……ですか。
食べたことはないのだが、
どうやって食べるのだろうか。
食用ならいいかと、掴んで引っ張るが
すんなりとは取れなかった。
実を傷つけないように、黒曜石ナイフで
実の根元の蔓を切り取って、取れるだけ
取っておいた。
「食料はこれくらいで今日はいいかな」
結構な盛り上がりを見せているざるを見ながら
山の恵みに感謝をして、戻る。
戻り際に長くて太いつたを見つけて、これはいい
と、ひっぱたがびくともせず。
切り取るのに相当な時間をかけてしまい、
ベニーにどやされたのは、ここだけの話だ。
後書き
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽しんで頂けていれば、幸いです。
航おじさんは見えていないところでも頑張っています。
それでは次回も楽しんで頂けるよう頑張ります。
「休息の時間は終了です、作業を開始して下さい」
休憩時間終了を告げる声が響く。
「よし、やりますかね」
航は、持っていた工程管理表という
笹の葉のポストイットを貼り付けた
半割りの木を脇へ寄せる。
採集の準備をする前に定番となりつつある
乾燥させている木の向きを変え、
葦の乾燥度合いのチェック、石の乾燥などを
手早くこなしていく。
そして、
石を積み上げて作ったカップホルダーから、
木の革紐を巻き付けた、筒を手に取る。
水があちこちから滲んでいる不格好な
長さ20cm程の木のボトルだ。
中が腐ってふかふかのものを、試しにくりぬいたら
使えそうだったので、加工してみた試作品。
全長にたいして、水を受ける部分は半分にも満たないが。
水漏れがひどい部分には、葦の繊維を石の上で水を垂らして
ひたすら擦り潰した詰め物を入れてある。
外周を何重にも、貴重な内皮をはいだ紐で巻き付けてある。
それを持って、笹の葉で何重にも包まれた丸い物体へ
近づき、水をかけて均す。
昨日見つけた粘土の塊、品質が良いものらしく、
空気に触れさせるな、とのベニー監督の厳しい
指示が飛んでいた。
「酸化鉄ね……」
こんなに身近に鉄があるのに、鉄器は無い。
いずれ……とは言えないが、鉄器の文明か
遺跡でもあればもしかしたら、などと
どうしても捨てきれない、冒険心がうずく。
お手製のカップホルダーに筒を戻す。
合間に少しずつ木の器も試作していく
事を、決める。
こうして、休憩時間がどんどん短くなるのは
日本人の性質なのだろうか。
航は、木の棒を掴み、葦で編んだ紐を端に結ぶ。
先には夜なべして作ったざるが括り付けてある。
背負子を作ろうとしたが、途中で断念した。
こちらも合間を見て、パーツを作らねば
ならない。
それでも、輸送が格段に効率化できる。
天秤棒のように、両端に付けたかったが、
ざるが足りないので、片方だけになっている。
バットの長さの棒に、ぶら下がっている
状態だ。
材料が揃うだけで、道具の作成速度が一気に
あがる。
細かな計算は、ベニー監督に指示を仰ぎ、
航はひたすら手を動かす。
これが、命を繋ぐ一手となり、その先に
進むための、手段となる。
格好つけた事を考えてみるが、
生存プランは全てベニー監督任せである
事は、揺るぎのない真実である。
「くだらない事を考えてる場合でもないな」
とっとと準備をし、ツタの籠も一緒に背負い
午後一番の収集活動へと、歩みを進める。
今回の収集はシンプルに、食材、ツタ、石、
持てるなら、追加で使えそうな木の4点
メインはむかごを中心とした食材確保だ。
今のところ野生動物の痕跡はないが、
昆虫は見かける。
まだ、池の周囲全体を探索出来ていないが、
周囲数百メートル圏内で、木の実のなる木が
これだけあって、動物がいないというのは、
嫌な予感しか浮かばないが。
今のところ、昆虫の大きさも、
見知ったサイズなので、普通の動物もいると信じたい。
藪を抜け、林の中をズンズンと進んでいく。
まずは、メインのむかごを確保しなければだ。
サクサク進んで、むかごを見つけ、食べられそうな
大きさのものを摘んでいく。
当たり前だが、ツタをたどると地面の中に潜っている。
「自然薯か……」
籠に入れた手製の鍬に手をかけながら、呟く。
ベニー監督の言葉を思い出す。
「現在の装備での摂取可能なエネルギーと
採取に必要なエネルギーコストでは
使用エネルギーのコストが勝ります」
掘り出す労力と、採取できる可食部の
量が合わない計算になるとの事だった。
ベニー監督にピンポイントで調べてもらえれば
と思っていたが、今の航の装備がベニー監督の
要求するスペックへ足りていないと言われてしまった。
血も涙もなさそうな一言ではあるが、
ぶれない優先順位があるというのは、
実はありがたい。
人はどうしても欲にかられる。
諦めが肝心、今じゃないなら後にするべし、だな。
むかごをざるに載せてそっと持ち上げる。
淵に15cm程の高さを出しておいたのだが、
うまく機能してくれている。
零れない事を確認し、こんどは太陽が出てくる方向、
地球で言えば、東に向かう。
まだ、探索していない場所ではあるが、視界の範囲なら
問題ないだろうと、ベニー監督に許可を取る。
「承認します」
と、だけ返ってくる。
前もって注意事項が無いという事は、
問題ないとの判断なんだと思う事にする。
少し歩いたところで角ばった石の塊を見つけ
籠の方に放り込む。
割れれば、黒曜石の代用として常用使いに
使いたい。
気を遣いながらの作業は神経が磨り減る。
気楽に使えて、壊れたら交換できるものが
欲しいのだ。
気になった石を拾いながら進むと、
大きな苔の生えた倒木が幾つか見えてくる。
何かないかなと、近づいてみると、
立派なキノコの塊があった。
「キノコか……」
「これは、なめ茸です。
食用として使用可能です」
食べられるだと……。
見事な大きさの傘のものがいくつもある。
これは、大量だな。
いっそ汁物にでも入れたいところだが、
鍋が無い、お椀も無い。
「食べられるだけでよし」
贅沢は言わない。
キノコも摘めるだけ摘んで
ざるに載せていく。
これだけでも、結構な量になってるな。
そう言いつつも、まだ何かないかと
辺りを見回すと、変な形をした植物
の実がいくつかぶら下がっているのが
見えた。
「これは、なんだろう?
食虫植物である事はなさそうだが」
「アケビと合致します
食用として使用可能です」
アケビ……ですか。
食べたことはないのだが、
どうやって食べるのだろうか。
食用ならいいかと、掴んで引っ張るが
すんなりとは取れなかった。
実を傷つけないように、黒曜石ナイフで
実の根元の蔓を切り取って、取れるだけ
取っておいた。
「食料はこれくらいで今日はいいかな」
結構な盛り上がりを見せているざるを見ながら
山の恵みに感謝をして、戻る。
戻り際に長くて太いつたを見つけて、これはいい
と、ひっぱたがびくともせず。
切り取るのに相当な時間をかけてしまい、
ベニーにどやされたのは、ここだけの話だ。
後書き
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽しんで頂けていれば、幸いです。
航おじさんは見えていないところでも頑張っています。
それでは次回も楽しんで頂けるよう頑張ります。
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