♡たゆんたゆん♡女神マナさん!ヘタレ勇者に恋オチしました☆彡

すみいちろ

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序章 プロローグ1 ~始まりの【自分】~

【精霊王】たちの【思惑】と【画策】。

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「フォーッフォッフォッフォッ!!!」



 

 突然、緊迫した場面を、打ち破るがごとく、場違いな笑い声が、神殿内の、巨大テーブルを、囲む僕らの、遥か頭上、巨大な天井の、吹き抜けと、神殿内きっての、大広間【玉座の間】に、響き渡り木霊する…。





 木の精霊王、レグノスだ。





 「何を言いだすのかと、思えば、笑止千万!!マナシス様…そのような、お戯れ事、皆が、知っている周知の事実!!!ここに、居る者、いない者、全ての者達、皆必死に、心を砕く、最新のトレンドなのですよ!!」





 「何が、言いたいのですか…?」





 冷静に、力強く、芯の強さを、垣間見せるマナさん……。



 カワイイ……。







 「いえいえ!!これは、失礼致しました!!皆が、一様に、神妙な面持ちで、聞いているものですから、つい、私、笑いだしてしまいまいたっ!!オーホッホッホッ!!失礼っ!!」





 ニヤリと、笑い、尚も、笑いを、堪える木の精霊王レグノス。





 「そうだ……。何が、可笑しいのだ……レグノス……?」





 静かに……そして、これは、茶番だと、言わんばかりの、レグノスに対し、怒りを……闘志を剥き出しにするファイガが、凄む……。





 「マナシス様のお言葉……。遮ってまでも、お前が、言う程の事では、ない……」





 熱い!!熱いんですよっ!!ファイガさん!!

 理由は、ともあれ、もう少し、お熱の方を、下げて頂けないでしょうか……? 

 多分、室温、軽く、1000度は、超えているんじゃないでしょーか……?





 しかし、茶番だとか、トレンドだとか、一体、どうなっているんだ?



 事態は、深刻なんじゃないのか?





 「クカッカッカッ!!これには、レグノス殿に、一票!!」





 と、金の精霊王、オーリオも、豪快に、笑う……。





 「すまぬな。ファイガ殿。レグノス殿の言う『トレンド』は、我が輩も、気になっていたところ……。いや、目下、全ての者達の間で、一番の話題。最新の情報を、得るために、皆が、必死に、なっておる……。それは、事実。マナシス様のお言葉を、遮ることは、どうかと、思うが、やはり、皆、知っている……」





 そこで、一旦、ゴホン!!っと、咳払い……。





 新王デウスお父様が……





 「あー、良いか、皆の者、堅苦しくなって、すまぬ。マナシスも、事を急ぎたいのは、分かる……。が、皆も、周知の既存の既知である事は、分かるが、マナシスの話も、聞いてやってくれんか?自由な発言は、許す……。」





 ふむふむ……。

 そーだ、そーだ!!

 心の中で、そう言ったが、多分、僕だけが、知らない……。





 「私たち、三姉妹は、皆、マナシス様、新王デウス様に、心よりお仕え申し上げます。全ては、御心のままに……」





 と、風の精霊王ウィンドラ。

 水の精霊王ヴェネシス。

 土の精霊王テラ……。





 が、口をそろえて言う……。





 女性だったのね……。

 どうも、中性的な感じが、するんだけど、体型をみれば……。

 女性か……。

 三人の内、二人は、美しく、洗練されていると言った感じ。

 髪も短い。

 体に、風を纏い、水を纏っている……。

 最後の土の精霊王だけが、ボロ布のような物を纏い、長く生やしっ放しの髪の毛の隙間から、片方の目を、ギョロギョロさせ、覗かせている……。

 体型も、ポッチャリ系……か?







 「では、端的に、申し上げます……」



 

 「【影の存在】とは、この崩壊ゆく世界【アースラッド】の漏れ出る『力ちから』=【魔瘴気】の影響を受け、生み出すことになってしまった、もう一人の自分……」





 「莫大な【アースラッド】のエネルギーを吸収した、世界各処に彷徨う【影の存在】は、生み出した神の『影』だけに、留まらず、人界における、人、動物も、同じく、各種、魔人、魔物と、化しています……」





 「それが、ましてや、『神』『精霊王』の【影の存在】ならば、文字どおり、魔神……。私、マナシスのものともなると、その生まれ持った【力ちから】を駆使し、この世界だけに留まらず、異世界の『力ちから』をも、吸収し、とてつもない『力ちから』を有しています…。それが、【ヴェガ】」





 「私たちと、同じく、世界の治癒、再構築、生まれ変わり、もしくは、新世界の誕生を、旨としていますが……。その間には、一旦、『滅び』を、生じさせることでしょう……」





 「そして、そこには、覇権争いが、生じます………。新たな『力』を手に入れる者……。新世界の創造……。誰にでも、許された権利……。人界に生まれた、人間たちや、ましてや、動物たちにさえ………」





 「それが、【世界を喰らう者】=(イコール)異世界の外側に広がる『闇』の『力ちから』によって、寿命幾許も無い弱りきった世界【アースラッド】は、抵抗力も無く、崩壊する……。その時、その事によって、生じせしめる『力ちから』を、獲得した者こそが、この世界の新王となる………。つまりは、そういう事です……」





 「よろしいですか?レグノス?」





 長い………。

 長いよ…マナさん……。

 足、シビれちゃった……。

 って、椅子だよね……。

 お尻が、痛い………。







 「さしずめ、それで、合ってます!!ましてや、私、レグノスは、『滅び』など、願っておりません!!」





 「マナシス様と同じく、この世界の『再生』を願うのですが、どうも、野心が、疼いてしまいまして……。失礼!!私、正直、過ぎるもので、ございますから……。信頼には、充分で、ございましょう…?」





 白い……。

 ある意味、白過ぎるが、どうなんだ……?





 「良い。レグノス。そなたの気持ち、充分に、よく分かった……。この世界を、守るものならば、動機は、問わぬ。良い………。」





 と、新王デウスお父様!!





 デカイっ!!!!





 一方、まさに、中性的、お姉系、木精霊王レグノス。



 

 大胆、且つ、潔い、カミングアウト。





 流石であると、思った矢先………。





 「ところで、【全界の救世主】とは………?」





 と、火の精霊王、ファイガ殿………!!!!





 「む……、噂には、聞いておりましたが……、ご説明願いたいですなぁ……マナシス様………」





 と、金の精霊王、オーリオ殿!!!!







 や、ヤバ………い…。



























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