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後編

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 王宮に到着すると、父が用意してくれていた案内人に従って奥へと進む。

「アリス様がお出でになりました」
「入れ」

 謁見の間を護る近衛騎士が扉を開ける。
 部屋の中には陛下がおられる。臣下の礼を取り、許しを得て中へと入った。

 顔は真っ直ぐ前に向けたまま視線だけで部屋の中を窺うと、アーサー様の姿が見えた。カレンを抱き寄せて、私を睨み付けている。
 まだ無事だったのだと、私はほっと息を吐く。
 とはいえ父が厳しい顔つきをしていることから察するに、好ましい状況という訳ではないのだろう。

「アリス嬢、卒業おめでとう。まだ卒業パーティーの途中だったのではないかね?」
「ありがとうございます。アーサー様が退出されましたのに、婚約者である私一人が残っているのは如何なものかと思いましたので下がりましたわ」

 陛下のお言葉に、にっこりと微笑んで差し上げる。

「たしかに婚約者ではあるが、アーサーの所業は報告を受けている。学園でも知らぬものはいないほどだと聞いた。アリス嬢を咎める者はいないだろう」
「咎められることを恐れて退出したわけではありませんわ。私はアーサー様の婚約者。だから退出したのです」

 陛下の目蓋にしわが寄る。訝しそうに私を見るけれど、私とアーサー様が婚約した経緯はご存知であるはず。だというに、何を不思議がることがあると言うのだろう。

「その件に関しては、明日にでもそなたを呼んで正式な手続きをするつもりだった。無論、マークもだ」
「まあ、嬉しい。ようやくアーサー様と結婚できるのですね? 実は待ちきれなくて、ウェディングドレスはもう発注しておりますの」

 私は胸の前で手を合わせて、無邪気な声を上げた。
 陛下の目の周りに益々しわが寄り、瞳は困惑して泳いでいる。ふっと小さな音が聞こえて視線を向けると、父が笑いをこらえていた。

「アリス嬢、君には感謝している。呪われた我が息子アーサーのために婚約者となってくれたこと、父としてどれほど嬉しかったことか。だが私は父である前に王である。心苦しいがアーサーの処遇は決めたのだ。アーサーは生涯幽閉とする」

 私と父から表情が抜け落ちる。
 真面目な話だと気付いた私と父が表情を引き締めたとでも思ったのだろうか。陛下はそのまま続けた。

「それに伴いアーサーとアリス嬢の婚約は白紙に戻し、改めてマークとアリス嬢の婚約を結ぶとしよう」

 親子揃って何を言っているのか。

「勿体なきお言葉。しかしそのご配慮は無用にございます。またアーサー様との婚約は継続していただけますよう、謹んでお願い申し上げます」
「アリス嬢、もう遠慮することはないのだ。王家に――アーサーに尽くしてくれた忠誠に報いさせてほしい。そなたはマークと想いあっているのであろう?」

 深く頭を垂れて遠慮するが、どうやら通じなかったらしい。
 報いると言いながら、あの毛虫王子を私に押し付けようとするなど、どういうおつもりであろうか。

「いいえ。私が心を寄せているのは、アーサー様唯お一人。私はアーサー様と初めてお会いした日に、すっかり彼に魅入られてしまったのです。ですから父に無理を言って、アーサー様の婚約者に据えて頂きました。そのことは陛下も御承知のはずと思っていたのですが?」

 ちらりと父に視線を向けると、その通りだとばかりに渋い顔つきで頷かれた。

「なんと? まさか本気であったのか? 王家を気遣ってではなく?」

 動揺する陛下の目が、先程から一言も喋らないアーサー様に向かう。
 憎き敵であるかのごとく怒りの形相で私を睨み付けているアーサー様。でも金色の目は泣きそうに揺らめていた。私のほうが泣きそうになってしまう。
 けれどここで感情に飲まれるわけにはいかない。以前のように温かな瞳を取り戻していただくために、私は自分を奮い立たす。
 もう一度口を開こうとすると、父が一歩前に出た。

「陛下、格別な御配慮ありがとうございます。しかし忠実なる臣下としてお願い申し上げます。マーク殿下が我が公爵家に下れば、王位争いが勃発いたしましょう。どうぞ御一考なされますよう、平にお願い申し上げます」
「待て公爵、何を言っている? マークが公爵家に? アリス嬢が王子妃に、――いや、王太子妃になるに決まっておるであろうが」

 援護射撃をしてくれた父の言葉を受けて、陛下の動揺が大きくなる。

「御冗談を。まさか陛下は、我が公爵家に絶えろと仰るのですか? 王家と国家のためと、先祖代々尽くしてまいりましたというのに、なんたる仕打ち。――もしや気付かぬうちにご無礼を働いてしまったのでしょうか? ならば致し方ありません。我が家は爵位を返上し、国を出ましょう」
「待て! なぜそうなる!?」

 悲壮感をたっぷりと漂わせて流暢に宣い始めた父に、陛下の顔色が青ざめた。

「なぜも何も、我が公爵家にはアリスしか子がおりません。私にも兄弟はおりませんので、傍系の者を迎え入れようにも直系からは遠く――。つまりはそういうことでございましょう?」
「そのようなつもりはない。どこか良き家から養子を紹介してやろう」
「なんと! 血を途絶えさせるだけでなく、他家に我が公爵家を譲れと仰るのですか? 私はいったい、どれほどの罪を犯したのでございましょう? ――もしやアリスが? アリス、何をしたのだ?」

 詰め寄ってきた父は、私にしか見えない位置でにやりと悪い笑みを作る。
 陛下に対してストレスでも溜まっていたのだろうか?

「私に身に覚えは……いえ、もしかすると――」
「なんだ? 心当たりがあるのか? 言いなさい!」

 父が私の肩を掴んで軽く揺さぶる。

「申し訳ございません、お父様。登城するたびにマーク殿下からしつこく言い寄られていましたけれど、私は身も心もアーサー様に奉げております。ですからいつもお断りをしておりました。それが不敬罪と取られたのかもしれません」
「莫迦な。お前とアーサー殿下との婚約は、陛下もご了承の上でのこと。第一、兄君の婚約者に懸想するなど、貴族はおろか平民ですら軽蔑に値する行いだぞ? 王族であるマーク殿下がなさるはずがないだろう?」
「ですが先ほどのパーティでも……」

 私と父の会話が進むにつれて、陛下の表情が強張る。いかなる時も無表情であるはずの近衛騎士の眉間にまで、わずかながらしわが寄っていった。

 こほりと、陛下がわざとらしい咳払いをする。
 父と目を見交わせると、揃って陛下に対して深く礼をする。

「申し訳ございません、陛下。我が娘アリスが、マーク殿下に随分と失礼な態度をとっていた様子。アリスには貴族の娘として王家に忠誠を尽くすよう教育しておりましたが、どうやら不足していたようです。この上は領地に戻し、再教育を施しましょう」
「申し訳ございません、陛下。けれど私はどうしても自分の心に嘘は付けなかったのです。愛するアーサー様を裏切るなど、身を切られる思い……。どうしてもマーク殿下に嫁げと御命じになるというのであれば、どうか後生でございます。修道院に入り神に仕えることをお許しください」

 私は涙を浮かべて訴える。無論、嘘泣きである。

「……いや、王家といえども、そこまでの無理を強いることは許されぬ。マークとの婚約は撤回しよう。マークからは相思相愛だと聞いていたのだが、まさかマークの一方的な横恋慕だったとは……。しかも、そこまで嫌がっておったとは……」
「ありがとうございます! 陛下」

 なんとか私の気持ちを理解してもらえたようだ。
 それにしても実の兄の婚約者に粉を掛けるだけでなく、陛下の耳にまでそのような戯言を入れていたなんて。
 以前から気持ちの悪い王子だと思っていたけれど、予想を遥かに上回っていたようだ。そのような方がいずれこの国の頂点に立つかもしれないなんて、この国は大丈夫なのだろうか。

 マーク様とのことは分かって頂けたようだけれど、陛下の表情は未だ燻っている。

「だがアーサーはアリス嬢に冷たく当たっていたと聞く」
「ええ、本当にお優しいお方ですわ」

 好きでもない殿方の話から愛しいアーサー様の話に変わったせいで、つい表情が緩んでしまった。
 陛下の眉間にしわが寄ってしまう。
 慌てて表情を取り繕うけれど、なんだか様子がおかしい。

「アリス嬢は、冷たくされて嬉しいのかね?」

 訝しげな表情で問われる。
 その言い方ではまるで私が変態趣味を持っているように聞こえる。言い方を考えて頂けないだろうか。
 勘違いをしたらしき近衛騎士がちらりと私を見た。父がすかさず睨み返し、私を影に入れて隠す。

 今日は不快な視線によく晒される日だ。
 アーサー様をみやると、気づかわしげな眼差しを向けてくれていた。癒される。
 心のささくれが取り除かれたところで、私は陛下に向き直る。

「当然でございましょう? もしもアーサー様が衆目の前で私の気持ちを受け止めてくださったなら、私もアーサー様同様に軽蔑の対象となったことでしょう。毒を盛られることもあったかもしれませんね。……アーサー様と共に在れるのであれば、それでも構わないと覚悟しておりましたけれど」

 私の言葉を聞いた陛下は、目を丸く見開いて私とアーサー様を交互に見た。

「アーサーはアリス嬢を護るために、わざと冷たく接していたと?」
「無論にございます。私に冷たく接するたびに、申し訳なさそうに金色の瞳をお揺らしになって……。私の胸はいつも締め付けられる思いでしたわ。とはいえおかしくなる前のアーサー様は、私を傷付けるような言葉は一度も仰っておりませんけれど」

 思い出すだけで苦しくて、つい胸元を握りしめてしまう。
 もっと笑ってほしい、もっと自由になってほしいと、幾度祈ったことか。
 早く公爵家に迎え入れて王族のしがらみから解放して差し上げたいと、なんど自分の幼さを恨んだことか。

 思わずアーサー様を見ると、金色の瞳は罪悪感を含みながらも熱を持って私を見つめてくれていた。愛しさが込み上げてくる。
 微笑み返すと、金色の瞳も優しく揺れる。
 だからこそ、怒りが湧いてくる。

「陛下、お願いでございます。アーサー様を解放してくださいませ! 王家と関わるなと仰るのなら、私もアーサー様も、二度と王都には足を踏み入れません。生涯、公爵領で過ごしましょう」
「陛下、私からもお願いいたします。我が公爵家をアーサー様が継ぐことは許さぬと仰るのであれば、二人の子に継がせましょう。なに、私はまだまだ働けますから、問題はありません」

 私と父は深く頭を下げた。
 しばらく沈黙していた陛下が、カレンに合図を送る。やはり彼女は王家の手の者だったようだ。
 陛下に向かって一礼したカレンは、アーサー様の目を両手で覆い何やら呟いた。
 すると突然、アーサー様がカレンを押しのけて私の下へ駆け寄ってくるではないか。

「アリス!」

 人目があるというのに私を引き寄せ抱きしめてくれる。

「すまない、アリス。辛かっただろう? 君を傷付けないように立ち回ってきたのに、まさか私自身が君にあんなひどいことをするなんて……」
「いいのです、アーサー様。本意でないことは分かっていましたから。私よりもアーサー様のほうがお辛かったのではなくて?」
「私のことはいいのだ。私はアリスさえ幸せならそれで――」
「私もですわ。アーサー様がお幸せであることこそ、私の幸せ」
「アリス」
「アーサー様」

 アーサー様の温かな手が私の頬に触れる。
 嗚呼、なんという幸せでしょう。

「こほん」

 このままずっと、アーサー様に触れていてほしい。

「アリス嬢? いいかね?」

 こんな場面をどれほど夢見てきたか。
 ようやく念願の一つが叶ったというのに、野暮な外野の声のせいで折角触れてくださったアーサー様の手が離れていく。
 私はぎゅっと両手でアーサー様の手を抑えて逃さない。

「アリス、もう少し我慢しなさい」
「嫌ですわ、お父様。もう充分に我慢いたしました。学園を卒業するまでの辛抱という約束です」

 学園を卒業した私は成人として認められる。もうアーサー様と結婚することも可能なのだ。

「アリス、先に必要な手続きを済ませよう? その後は、もう我慢しなくていいから」
「分かりましたわ、アーサー様」

 棘のない優しいアーサー様の声。やっぱり彼には、こちらの方が似合っている。
 苦笑する彼の顔をうっとりと見つめながら、体だけ陛下のほうに向ける。

「書類のほうはもう用意しております。陛下がサインを認めてくだされば、後は当方で処理いたします。どうぞサインを」

 隣から父の声が聞こえるけれど、私はもうアーサー様に夢中だ。どこか疲れた様子で微笑を浮かべるアーサー様も素敵。でもその疲れた御体と御心を、一刻も早く癒して差し上げたい。

「待て。これは婚姻届けではないか? まだ話は……」
「まさか王家が王子に催眠術を掛けて操っていたとは……。しかももう一人の王子が惚れたからと言って、長年国と王家に尽くしてきた公爵家を潰して娘を奪おうとは……。はっ、まさか、嫌がる娘にも催眠術を掛けて操るつもりだったのか……。なんということだ。このようなことを、他の貴族たちが知ったら……」
「分かった。すぐにサインをしよう! ペンを持て!」
「ありがとうございます」

 私たち三人は、笑顔で深くお礼を述べた。


 その後、後始末は父が請け負ってくれたので、私はそのままアーサー様を伴って公爵領に向かった。

「結婚式は公爵領で挙げる準備が整っておりますわ! 領地の城にはアーサー様のお部屋も用意しておりますの。他にも必要な物がありましたら仰ってくださいませ」
「ありがとう。――長い間、苦しませてしまったね? それなのに、私を愛し続けてくれてありがとう」

 アーサー様の額が私の額に触れる。

「お、お礼を言われるようなことではありませんわ。私が勝手にアーサー様を好きになって、気持ちを抑えられなかっただけですもの。……アーサー様こそよろしかったの? 私の我が儘を押し付け続けてしまいましたのに」

 そうなのだ。私たちの婚約は、私の我が儘から始まったこと。アーサー様の意見は考慮されていない。
 アーサー様はくつりと笑う。

「こんなに可愛くて、いつも一生懸命に愛を伝えてくれる。なにより私の真意を全て汲み取ってくれた。アリス以上に素敵な女性がいるとしたら、それは女神だけだろう」
「まあ!」

 はしたないと分かっていても我慢できなくて、私はアーサー様の胸にしがみ付いてしまう。背中に温かな手を感じて、私は一粒の涙を零した。
 もう、誰の目も気にしなくていいのだ。もう、彼と幸せになってもいいのだ――。


 ◇


 私とアーサー様が去った後のこと。
 父によると、王宮に遅れて帰ってきたマーク様は、国王陛下と王妃殿下に呼び出されたそうだ。

「――そんな……」

 膝を突いたマーク様に向けられる陛下方の視線は、厳しいものだったという。

「兄の婚約者に懸想しただけでも恥ずべき行為であるというのに、余まで謀ってアーサーを失脚させ、アリス嬢を手に入れようとしていたとは」
「誤解です、父上。アリスはたしかに私のことを愛していました。兄上と会うたびに苦しそうにしていて、私を慕って……」
「黙れ! アリス嬢から全て聞いたわ!」

 息子の横恋慕が原因で、忠臣である公爵家の信頼を失いかけたのだ。王の怒りは凄まじいものだった。

「アーサーを悪く言う者がいることは知っておりました。けれどその筆頭が、弟であるマークだったとは。兄を思いやる優しい子だと思っていましたのに、全てが偽りだったなんて」
「そのようなことはございません、母上。私は兄上のことを気の毒に思い、いつも庇っておりました」
「お黙りなさい! 『呪われていても兄だから優しくしなければならない』ですって? 一番身近にいるあなたが! 貴族たちを律していく立場であるはずの王族であるあなたが! そんな発言をすれば貴族たちの下らぬ噂にお墨付きを与えているも同然ではありませんか!」

 涙にくれていたはずの王妃は怒髪天を突く勢いで、怒っていたはずの国王陛下だけでなく私の父まで取り成す側に回ったとか。

 ――でも、私、知っていましてよ?

 陛下がアーサー様のことを、

「なぜ余の息子に限って、あのような姿に生まれてしまったのか?」

 と、側近たちがいる場所で零しておられたのを――。
 王妃殿下が、

「マークはいい子に育ってくれたのに、どうしてアーサーは……。どうして私にこのような不幸が降りかかったのかしら……」

 と、親しい貴婦人を招いたお茶会で嘆いておられたのを――。
 何より、私がアーサー様を愛していると何度申し上げても信じてくださらなかったこと自体が、真理を現していますわ。


 ◇


 公爵領の教会で、私たちは結婚式を挙げた。
 小花を散らした白いドレスを着た私を、アーサー様がエスコートしてくださる。
 ようやく私は彼を手に入れたのだ。私は彼のもので、彼は私のもの。
 誰にも渡しはしない。
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みんなの感想(8件)

セリ
2021.06.28 セリ

王家の人がろくでもない人ばっかりで笑える。
2人共、領地で幸せに暮らしてね。
とても面白かったです。
泣いちゃいました。

しろ卯
2021.06.28 しろ卯

感想ありがとうございます。
実際の王家も録でもない場合が多いですからね。
末長く幸せに暮らすと思います。
楽しんで頂けて嬉しいです。ありがとうございます。

解除
藤乙
2021.06.20 藤乙

…棚上げ親子、いや「棚上げ王家」の方が面白いか(苦笑)

もっと言うなら「劇場舞台陶酔王家」かも知れませんが。何やら自分の事を役者か何かと勘違いしているのか、それとも世界が劇場とでも思っているのか知りませんが、「可哀想な令嬢を救い出す王子」やら「呪われた息子を持った王」やら「頑張って育てたのにひねくれて育った息子を持った王妃」を、それぞれ演じてきていた訳ですが…似たもの同士で草が生えますよねぇ

色だけじゃなく、中身まで全然違う辺り、先祖返りかキャントリップか、もしかしたら異世界転生を果たした王子様だったりとか何かなのでしょうかねぇと妄想が膨らみます(笑)

何にせよ頑張ってゴールインした二人が末長く暮らせる事を祈ります

しろ卯
2021.06.20 しろ卯

感想ありがとうございます。
反省しないと危ないんですけどね。棚上げ王家(笑)

自分たちに酔って良いように解釈していました。
誰かツッコミを入れて差し上げる方は……居ても聞く耳は持たなかったのでしょう。

何があったのでしょうね?アーサーは。
何かの加護なり何なり持っていそうですけれど。

ありがとうございます。
きっと末長く幸せに暮らすと思います。

解除
かなぶん
2021.06.20 かなぶん

ヒロインかっこよすぎる😍そしてアーサーも本当に優しい!お互い思い合える2人に感動しました!!末永く幸せになるでしょうね💞パパさんも出来る方でしたぁ🥰そして思い込みの激しい王家は信用に足らず臣下に見下されていくのであるw
素敵なお話をありがとうございました🤗

しろ卯
2021.06.20 しろ卯

感想ありがとうございます。
主人公たちを気に入っていただいて、ありがとうございます。
この二人なら、何が起ころうと末長く幸せだと思います。

父は有能です。
王家は頑張らないと傀儡一直線ですな。

楽しんで頂けて嬉しいです。

解除
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