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ゴリン国編
209.手抜かりのない執事である
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雪乃とムダイは執事の勧めを受け、他の部屋へ移動することにした。カイが戻ってきたら、その部屋に案内してくれるよう手配もしてくれた。
手抜かりのない執事である。
「誤解なされないようにお伝えしておきますが、ドイン様は素晴らしい御方ですよ? ノムル様が来られたときの騒ぎは、ちょうど良い息抜きだと私は考えております」
雪乃とムダイの心の声を聞き取ったかのようなタイミングで、執事はドインのフォローを入れた。
本当に、できる執事である。
「執事の質も高いですね。やはりこれも、異世界ならではなのでしょうか?」
「ああ。あちらでは創作の世界にしかいないよね。たぶん」
二人はこの世界に来て驚いたことを、ひっそりと語り合った。
そうしている内に、カイがララクールを伴って部屋に入ってきた。
カイから事情を聞いたらしいララクールは、部屋に入るなりムダイに駆け寄った。
「あなたがルモンのナルツさんとお知り合いという方でしょうか? 教えてください。そのナルツさんという方のことを!」
男装の麗人に詰め寄られて、ムダイはわずかに頬を赤くしている。彼自身も現実離れした美形なのだが。
「あ、ああ。君は?」
上ずった声で問うたムダイに、ララクールははっと息を飲むと、慌てて騎士の礼をとった。
「失礼しました。ララクール・ガードナーと申します。ゴリン国の騎士団女性部隊に所属する者です」
「Sランク冒険者のムダイです」
ムダイも自己紹介をしてから、話を進める。
「それで? 雪乃ちゃんからも少し聞いたけど、事情を聞いても良いかな?」
一人だけ事情を飲み込めていないムダイが、説明を求めた。
ララクールは頷くと、ローズマリナの恋人である『ナルツ』先輩の話を始める。話が終わると、ムダイの要望に応じる形で、ローズマリナが贈ったというハンカチに刺繍された図柄を描いてくれた。
ムダイは腕を組み、目を閉じた顔を上向けて、思考の海に潜る。
残された三人は、じっとムダイの反応を待った。
「これさあ、直接ナルツに聞いたほうがよくないか? ネーデルのギルドに問い合わせれば、フレックがいるはずだから、最悪でも僕よりかは詳しい話が返ってくるはずだ」
「お願いします!」
ムダイの提案に、ララクールは縋りつくように飛びついた。
ムダイのキャラが崩れているが、雪乃もカイも指摘しない。それだけ親身になって考えてくれているのだろうと、雪乃はほっこりする気分でムダイに微笑む。
「それじゃあ、少し待っててくれますか? 手紙の用意をしてもらってくるから。便箋一枚分になりますから、何を書くか考えていてください。それと、僕の知っているナルツには、妻も恋人もいませんから」
「はい! ありがとうございます」
ララクールは歓喜に震えている。
こうしてララクールは、ナルツへの手紙をしたため、ムダイに託した。
祈るように待つララクールの元へ、返事はすぐに返ってきた。
冒険者ギルドの本部と各支部は、郵送魔法で瞬時に手紙のやり取りができる。以前ノムルが見せてくれた、手紙を鳥に変えて送る方法だ。
伝書鳩のように空を飛んで運ぶのではなく、近くの壁に飛び込んで転移するという、鳥になる必要はあるのか? と、少々疑問が残る魔法である。
受け取った手紙を、ララクールは震える手で開いた。読み進めるうちに、涙が頬を伝い、手紙を持たないほうの手で口元を押さえ始めた。
雪乃たちは静かに、彼女が語り出すのを待つ。
「フレックさんという方からのお手紙でした。おそらくナルツ先輩で間違いないと。ナルツ先輩は今も、ローズマリナ様のことをお慕いしておられるそうです。けれどナルツ先輩も、ローズマリナ様はすでに相応しい方と幸せに暮らしていると、思い込んでいるようです」
ナルツもローズマリナも、同じ考えに囚われていたようだ。
「ナルツ先輩は依頼を受けていて、夜まで帰ってこないけれど、帰ってきたらすぐに伝えてくださるそうです。自分も親友の想い人に、一度お会いしてみたいとお返事を頂きました」
雪乃たちは笑顔を見合わせる。
思いがけない出会いだったが、愛し合う二人の再会の手助けをできるなど、中々ない幸運だ。
「良かったです」
涙声で雪乃が言えば、カイが優しく撫でてくれる。
「だけど、再会方法が問題だな。国外追放の処分を受けているのなら、ナルツから会いに来ることはできないだろう?」
あごに軽く握った拳を添えたムダイが指摘する。
キャラが崩壊して素が出ているが、それだけ本気で考えてくれているのだろと、雪乃はほんのり温かい気持ちになった。
「本当にナルツ先輩だと確認が取れれば、ぼくがローズマリナ様をお連れします」
「ルモン大帝国だよ? ここから女二人なんて危険だ」
「ぼくは騎士です。御護りしてみせます」
ララクールの言葉をムダイが押し止めるが、彼女に引く気はないようだ。
二人のやりとりを見ていた雪乃は、提案してみる。
「ムダイさんが送ってくだされば、よいのではないでしょうか? ルモン大帝国を本拠地にしてらっしゃるんですよね?」
「そうだけど、ノムルさんと」
「試合をしてくださるように、私のほうからも頼んでみますが?」
ムダイの言葉を遮って取り引きを持ちかけると、ムダイは真剣に悩み始めた。
「時間無制限。出来れば三本以上。内一戦は、身体強化以外の魔法は不使用で」
条件が増えている。
それは良いが、魔法使いに魔法不使用とは、これいかに?
雪乃は戸惑いながらも、その条件で交渉することを約束した。とはいえ、ノムルとドインの喧嘩は、未だ収束しそうにない。
ララクールは、今夜はローズマリナの店に泊まらせてもらうことにするそうだ。ナルツからの返信が遅くなった場合に備えて、連絡先も教えてくれた。
「ナルツ先輩から連絡があったら、ローズマリナ様にお伝えする前に、必ずぼくに教えてください」
ほぼ確定とはいえ、人違いである可能性がまだ残っている。
ぬか喜びで、これ以上ローズマリナを傷付けないようにとの、彼女なりの配慮だろう。
「ところで、僕も一つ確認しておきたいんだけど」
ララクールが去ってから、ムダイがカイに視線を向ける。
カイは表情を引き締めると、ムダイに向き合った。しかしムダイの目線は、雪乃へと移っている。
手抜かりのない執事である。
「誤解なされないようにお伝えしておきますが、ドイン様は素晴らしい御方ですよ? ノムル様が来られたときの騒ぎは、ちょうど良い息抜きだと私は考えております」
雪乃とムダイの心の声を聞き取ったかのようなタイミングで、執事はドインのフォローを入れた。
本当に、できる執事である。
「執事の質も高いですね。やはりこれも、異世界ならではなのでしょうか?」
「ああ。あちらでは創作の世界にしかいないよね。たぶん」
二人はこの世界に来て驚いたことを、ひっそりと語り合った。
そうしている内に、カイがララクールを伴って部屋に入ってきた。
カイから事情を聞いたらしいララクールは、部屋に入るなりムダイに駆け寄った。
「あなたがルモンのナルツさんとお知り合いという方でしょうか? 教えてください。そのナルツさんという方のことを!」
男装の麗人に詰め寄られて、ムダイはわずかに頬を赤くしている。彼自身も現実離れした美形なのだが。
「あ、ああ。君は?」
上ずった声で問うたムダイに、ララクールははっと息を飲むと、慌てて騎士の礼をとった。
「失礼しました。ララクール・ガードナーと申します。ゴリン国の騎士団女性部隊に所属する者です」
「Sランク冒険者のムダイです」
ムダイも自己紹介をしてから、話を進める。
「それで? 雪乃ちゃんからも少し聞いたけど、事情を聞いても良いかな?」
一人だけ事情を飲み込めていないムダイが、説明を求めた。
ララクールは頷くと、ローズマリナの恋人である『ナルツ』先輩の話を始める。話が終わると、ムダイの要望に応じる形で、ローズマリナが贈ったというハンカチに刺繍された図柄を描いてくれた。
ムダイは腕を組み、目を閉じた顔を上向けて、思考の海に潜る。
残された三人は、じっとムダイの反応を待った。
「これさあ、直接ナルツに聞いたほうがよくないか? ネーデルのギルドに問い合わせれば、フレックがいるはずだから、最悪でも僕よりかは詳しい話が返ってくるはずだ」
「お願いします!」
ムダイの提案に、ララクールは縋りつくように飛びついた。
ムダイのキャラが崩れているが、雪乃もカイも指摘しない。それだけ親身になって考えてくれているのだろうと、雪乃はほっこりする気分でムダイに微笑む。
「それじゃあ、少し待っててくれますか? 手紙の用意をしてもらってくるから。便箋一枚分になりますから、何を書くか考えていてください。それと、僕の知っているナルツには、妻も恋人もいませんから」
「はい! ありがとうございます」
ララクールは歓喜に震えている。
こうしてララクールは、ナルツへの手紙をしたため、ムダイに託した。
祈るように待つララクールの元へ、返事はすぐに返ってきた。
冒険者ギルドの本部と各支部は、郵送魔法で瞬時に手紙のやり取りができる。以前ノムルが見せてくれた、手紙を鳥に変えて送る方法だ。
伝書鳩のように空を飛んで運ぶのではなく、近くの壁に飛び込んで転移するという、鳥になる必要はあるのか? と、少々疑問が残る魔法である。
受け取った手紙を、ララクールは震える手で開いた。読み進めるうちに、涙が頬を伝い、手紙を持たないほうの手で口元を押さえ始めた。
雪乃たちは静かに、彼女が語り出すのを待つ。
「フレックさんという方からのお手紙でした。おそらくナルツ先輩で間違いないと。ナルツ先輩は今も、ローズマリナ様のことをお慕いしておられるそうです。けれどナルツ先輩も、ローズマリナ様はすでに相応しい方と幸せに暮らしていると、思い込んでいるようです」
ナルツもローズマリナも、同じ考えに囚われていたようだ。
「ナルツ先輩は依頼を受けていて、夜まで帰ってこないけれど、帰ってきたらすぐに伝えてくださるそうです。自分も親友の想い人に、一度お会いしてみたいとお返事を頂きました」
雪乃たちは笑顔を見合わせる。
思いがけない出会いだったが、愛し合う二人の再会の手助けをできるなど、中々ない幸運だ。
「良かったです」
涙声で雪乃が言えば、カイが優しく撫でてくれる。
「だけど、再会方法が問題だな。国外追放の処分を受けているのなら、ナルツから会いに来ることはできないだろう?」
あごに軽く握った拳を添えたムダイが指摘する。
キャラが崩壊して素が出ているが、それだけ本気で考えてくれているのだろと、雪乃はほんのり温かい気持ちになった。
「本当にナルツ先輩だと確認が取れれば、ぼくがローズマリナ様をお連れします」
「ルモン大帝国だよ? ここから女二人なんて危険だ」
「ぼくは騎士です。御護りしてみせます」
ララクールの言葉をムダイが押し止めるが、彼女に引く気はないようだ。
二人のやりとりを見ていた雪乃は、提案してみる。
「ムダイさんが送ってくだされば、よいのではないでしょうか? ルモン大帝国を本拠地にしてらっしゃるんですよね?」
「そうだけど、ノムルさんと」
「試合をしてくださるように、私のほうからも頼んでみますが?」
ムダイの言葉を遮って取り引きを持ちかけると、ムダイは真剣に悩み始めた。
「時間無制限。出来れば三本以上。内一戦は、身体強化以外の魔法は不使用で」
条件が増えている。
それは良いが、魔法使いに魔法不使用とは、これいかに?
雪乃は戸惑いながらも、その条件で交渉することを約束した。とはいえ、ノムルとドインの喧嘩は、未だ収束しそうにない。
ララクールは、今夜はローズマリナの店に泊まらせてもらうことにするそうだ。ナルツからの返信が遅くなった場合に備えて、連絡先も教えてくれた。
「ナルツ先輩から連絡があったら、ローズマリナ様にお伝えする前に、必ずぼくに教えてください」
ほぼ確定とはいえ、人違いである可能性がまだ残っている。
ぬか喜びで、これ以上ローズマリナを傷付けないようにとの、彼女なりの配慮だろう。
「ところで、僕も一つ確認しておきたいんだけど」
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