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アニエス編
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彼がいうここは、彼の下半身だった。そこはもうすでに勃ち上がっていて、お腹に付きそうになっている。
「お…おおき…」
大きい。顔は美人なのに、そこを見ると改めて彼が自分とは違う、大人の男なのだと実感する。そして自分が女だということを、まざまざと思い知る。
「お気に召していただけました? これからこれであなたにご奉仕させていただきます」
「ほ、奉仕って…そんな…」
「たとえ目的は子作りでも、苦痛に思うようではいけません。やるからには楽しまないと」
「た、楽しむ」
「そうです。ほら、力を抜いて」
「や、そ、そこは」
ラファエルの手が、アニエスの乳房に触れる。
「ここは凄く柔らかい。ほら、僕の手の中でこんなに形を変えて。中心の乳首も可愛らしい」
「あ、そ、そんな…ああ」
胸を揉みしだかれ、乳首を弄られ、アニエスは初めて知る刺激に翻弄される。
「アニエス、胸だけでこんなに感じるなんて。小さいとか気にしたようですけど、敏感に感じる可愛い胸です」
「か、かわいく…なんて!!!」
可愛いなど、小さい頃に両親から言われたくらいで、成長してからのアニエスには当て嵌まらない言葉だ。
「可愛いですよ、あなたは。少なくとも僕の目から見たら、あなたはずっと可愛い存在です」
グリグリと乳首を捏ねられ、次第にお腹の奥から何かが湧き出てきて、自然と足を擦り合わせる。
「可愛くて、食べてしまいたくなる」
「ラ…」
乳房ごとラファエルに頬張られ、アニエスは背中を仰け反らせた。熱くてザラリとした舌が、敏感になった尖端の周囲を舐め回し、吐息が吹きかかる。もう片方も摘まれて、それだけでアニエスは意図せず体を震わせた。
「胸だけでイッたんですか?」
アニエスの反応に気づき、ラファエルは胸から顔を上げて、にやりと笑った。
「い、いく?」
はあはあと熱い吐息混じりに、問い返した。
「ほら、ココも…体は正直に反応していますよ」
「あ、ラファエル」
股間に伸ばされた手が秘部に触れる。そこは既に体の奥から滲み出た蜜で湿り気を帯びていた。
「あ、んん、ああ」
下生えを掻き分け秘唇に沿ってラファエルの指が滑る。自分でもそんな風に触ったことなどない。
「あ、だめ、そんな…」
さっきと反対側の乳房を口に含むと同時に、指が僅かに中に差し込まれ、アニエスは身を捩って逃れようとしたが、腰を掴まれ動くことが出来なかった。
「駄目ですよ。逃げるのはなしです」
「で、でも…お、おかしく…」
「おかしくなっていいんです。難しいことは考えず、素直に感じてください」
その後のことは、あまり覚えていない。ラファエルが与える官能的な刺激に翻弄され、いつの間にか彼を受け入れていた。圧倒的なその熱量と太さに、引き裂かれるかと思ったが、潤んだアニエスの体は、まるで彼の形に合うように作られたかと思うほど、すんなり彼のものを受け入れた。
アニエスの中でラファエルの陰茎が行き来するたびに、彼女は悲鳴にも似た嬌声を漏らし、やがて襲ってきた大きな波に呑み込まれて達した。
ラファエルから放出されたものが中に注ぎ込まれると、普段体を鍛えて体力もあるはずのアニエスは、失神するように眠りに落ちた。
「お…おおき…」
大きい。顔は美人なのに、そこを見ると改めて彼が自分とは違う、大人の男なのだと実感する。そして自分が女だということを、まざまざと思い知る。
「お気に召していただけました? これからこれであなたにご奉仕させていただきます」
「ほ、奉仕って…そんな…」
「たとえ目的は子作りでも、苦痛に思うようではいけません。やるからには楽しまないと」
「た、楽しむ」
「そうです。ほら、力を抜いて」
「や、そ、そこは」
ラファエルの手が、アニエスの乳房に触れる。
「ここは凄く柔らかい。ほら、僕の手の中でこんなに形を変えて。中心の乳首も可愛らしい」
「あ、そ、そんな…ああ」
胸を揉みしだかれ、乳首を弄られ、アニエスは初めて知る刺激に翻弄される。
「アニエス、胸だけでこんなに感じるなんて。小さいとか気にしたようですけど、敏感に感じる可愛い胸です」
「か、かわいく…なんて!!!」
可愛いなど、小さい頃に両親から言われたくらいで、成長してからのアニエスには当て嵌まらない言葉だ。
「可愛いですよ、あなたは。少なくとも僕の目から見たら、あなたはずっと可愛い存在です」
グリグリと乳首を捏ねられ、次第にお腹の奥から何かが湧き出てきて、自然と足を擦り合わせる。
「可愛くて、食べてしまいたくなる」
「ラ…」
乳房ごとラファエルに頬張られ、アニエスは背中を仰け反らせた。熱くてザラリとした舌が、敏感になった尖端の周囲を舐め回し、吐息が吹きかかる。もう片方も摘まれて、それだけでアニエスは意図せず体を震わせた。
「胸だけでイッたんですか?」
アニエスの反応に気づき、ラファエルは胸から顔を上げて、にやりと笑った。
「い、いく?」
はあはあと熱い吐息混じりに、問い返した。
「ほら、ココも…体は正直に反応していますよ」
「あ、ラファエル」
股間に伸ばされた手が秘部に触れる。そこは既に体の奥から滲み出た蜜で湿り気を帯びていた。
「あ、んん、ああ」
下生えを掻き分け秘唇に沿ってラファエルの指が滑る。自分でもそんな風に触ったことなどない。
「あ、だめ、そんな…」
さっきと反対側の乳房を口に含むと同時に、指が僅かに中に差し込まれ、アニエスは身を捩って逃れようとしたが、腰を掴まれ動くことが出来なかった。
「駄目ですよ。逃げるのはなしです」
「で、でも…お、おかしく…」
「おかしくなっていいんです。難しいことは考えず、素直に感じてください」
その後のことは、あまり覚えていない。ラファエルが与える官能的な刺激に翻弄され、いつの間にか彼を受け入れていた。圧倒的なその熱量と太さに、引き裂かれるかと思ったが、潤んだアニエスの体は、まるで彼の形に合うように作られたかと思うほど、すんなり彼のものを受け入れた。
アニエスの中でラファエルの陰茎が行き来するたびに、彼女は悲鳴にも似た嬌声を漏らし、やがて襲ってきた大きな波に呑み込まれて達した。
ラファエルから放出されたものが中に注ぎ込まれると、普段体を鍛えて体力もあるはずのアニエスは、失神するように眠りに落ちた。
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