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3章 天国からの地獄ルート、罪深ルート、現実は非情ルート
7話 罪深ルート 2
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うーん。どうしたら良いのかなぁ。
今考えると、こうやって美紗の横を歩くすらも無くなっているのだろう。チラッ横目で彼女の横顔を盗み見る。
やはりと言うべきか。とても整っている。長いまつ毛。目はパッチリとした二重瞼。スラッとした鼻筋。赤みがかった唇。髪は少しウェーブの掛かっている茶髪。
「ふふっ。どうしたの?もしかして、見惚れてた?」
「ふぇっ!?そんなに見えたかなぁ」
「そうだよ?もう………」
ヤバイ。可愛すぎる……。彼女は外見だけ見ると凛としていて可愛いと言うか、綺麗という表現があう。だけど、彼女の反応はどうだろうか?もう可愛い以外出ないのでは無いだろうか。その上、彼女が纏う雰囲気は明るく活発と言う感じなんだよ?もう、何というか、最高かよ………。
「美紗。好き」
唐突で美紗もびっくりしてるようだ。まぁ、今までの僕は人目などがあるところでは、こう言うのはあまり無かった。まぁ、プライベートでもそう言うのはあまり無かったけど……。
「ふぇ?」
「ははっ。そう言うところも好きだよ。美紗」
「うぅん。なんか、してやられたような気がするよぉ」
「気のせいだよ」
これからの僕の方針。決まったよ。リベンジだ。一度目の。もう美紗を危険な目には遇わせないように。
「美紗。今日僕の家には親が居ないんだよ。良かったらお泊まり会しない?」
「凱君。それって誘ってる?」
誘ってる?何の事だろうか?お泊まり会は誘うものじゃないのか?
「どう言う意味で?」
「はぁ………うん。良いよ、覚悟してね」
「何を?」
「秘密だよ。それよりも、私は私のプラン立ててるね」
「プラン?ただのお泊まりだよ?」
「良いんだよ。私にとっては一世一代の大チャンスなんだから」
「良く分からん」
「まぁ、覚悟してね」
「さっきからそればっかりじゃん」
「ふふっ。あぁ楽しみだなぁ」
「それは同感」
「直で行って良い?」
「ん?良いよ」
「何日ぐらい居ないの?」
「最低三日間。長くて三週間かな」
「じゃあ、泊まり放題だね!」
「そうだね」
両親は帰ってくるときに連絡を寄越すと言っていたので、大丈夫だろう。取り敢えず、今日から美紗が泊まることを伝えて、急に帰って来ることを阻止しないと。雰囲気を出して、両親登場なんて笑い話にもならないよ。
「もう、幸せぇ。ねぇ、ハグしない?」
「家で出来るんだから、自重してよ。家でなら、好きなだけ、ね?」
「ホントに?」
「ん?勿論」
「本当に好きなだけ?」
「うん」
「耐えられる?私の愛を」
「美紗の方が心配だよ。僕の愛に耐えられるかね」
歯が浮きそうだ。もう、恥ずか死ぬかも………。
「言うねぇ。まぁ、今日の楽しみが出来たわけだし、何だか、楽しくなってきたよ」
「僕もだよ」
気のせいだろうか?少し性格が変わってるような………。まぁ、気にするだけ無駄かな。美紗は美紗だから。
~~~~~~~~~~~~~~~
エンドが思い付かん……。うーん、インパクトのある終わり方ぁ。うぅん、ハッピーエンド?でも、ネーミングが罪深何だよねぇ。どうしたものかね?凱君を犯罪者に仕立て上げるとか?イマイチシックリ来ないなぁ。案としては良いと思うんだけどなぁ。まぁ、思い付かなかったら、そうさせて頂きます!その場合………何でもありません。
面白いと思っていただけたらこれからもよろしくお願いします。
今考えると、こうやって美紗の横を歩くすらも無くなっているのだろう。チラッ横目で彼女の横顔を盗み見る。
やはりと言うべきか。とても整っている。長いまつ毛。目はパッチリとした二重瞼。スラッとした鼻筋。赤みがかった唇。髪は少しウェーブの掛かっている茶髪。
「ふふっ。どうしたの?もしかして、見惚れてた?」
「ふぇっ!?そんなに見えたかなぁ」
「そうだよ?もう………」
ヤバイ。可愛すぎる……。彼女は外見だけ見ると凛としていて可愛いと言うか、綺麗という表現があう。だけど、彼女の反応はどうだろうか?もう可愛い以外出ないのでは無いだろうか。その上、彼女が纏う雰囲気は明るく活発と言う感じなんだよ?もう、何というか、最高かよ………。
「美紗。好き」
唐突で美紗もびっくりしてるようだ。まぁ、今までの僕は人目などがあるところでは、こう言うのはあまり無かった。まぁ、プライベートでもそう言うのはあまり無かったけど……。
「ふぇ?」
「ははっ。そう言うところも好きだよ。美紗」
「うぅん。なんか、してやられたような気がするよぉ」
「気のせいだよ」
これからの僕の方針。決まったよ。リベンジだ。一度目の。もう美紗を危険な目には遇わせないように。
「美紗。今日僕の家には親が居ないんだよ。良かったらお泊まり会しない?」
「凱君。それって誘ってる?」
誘ってる?何の事だろうか?お泊まり会は誘うものじゃないのか?
「どう言う意味で?」
「はぁ………うん。良いよ、覚悟してね」
「何を?」
「秘密だよ。それよりも、私は私のプラン立ててるね」
「プラン?ただのお泊まりだよ?」
「良いんだよ。私にとっては一世一代の大チャンスなんだから」
「良く分からん」
「まぁ、覚悟してね」
「さっきからそればっかりじゃん」
「ふふっ。あぁ楽しみだなぁ」
「それは同感」
「直で行って良い?」
「ん?良いよ」
「何日ぐらい居ないの?」
「最低三日間。長くて三週間かな」
「じゃあ、泊まり放題だね!」
「そうだね」
両親は帰ってくるときに連絡を寄越すと言っていたので、大丈夫だろう。取り敢えず、今日から美紗が泊まることを伝えて、急に帰って来ることを阻止しないと。雰囲気を出して、両親登場なんて笑い話にもならないよ。
「もう、幸せぇ。ねぇ、ハグしない?」
「家で出来るんだから、自重してよ。家でなら、好きなだけ、ね?」
「ホントに?」
「ん?勿論」
「本当に好きなだけ?」
「うん」
「耐えられる?私の愛を」
「美紗の方が心配だよ。僕の愛に耐えられるかね」
歯が浮きそうだ。もう、恥ずか死ぬかも………。
「言うねぇ。まぁ、今日の楽しみが出来たわけだし、何だか、楽しくなってきたよ」
「僕もだよ」
気のせいだろうか?少し性格が変わってるような………。まぁ、気にするだけ無駄かな。美紗は美紗だから。
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エンドが思い付かん……。うーん、インパクトのある終わり方ぁ。うぅん、ハッピーエンド?でも、ネーミングが罪深何だよねぇ。どうしたものかね?凱君を犯罪者に仕立て上げるとか?イマイチシックリ来ないなぁ。案としては良いと思うんだけどなぁ。まぁ、思い付かなかったら、そうさせて頂きます!その場合………何でもありません。
面白いと思っていただけたらこれからもよろしくお願いします。
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