そしてまた、僕は君と付き合う
僕こと陽縞 凱(はるしま かい)は、中学一年生から高校一年生まで付き合っていた彼女と別れた。一方的に僕が振ったのだ。彼女に不満があった訳では無い。というか、不満のふの字すらなかった。容姿端麗で勉強に秀でた才能があったが、運動も、陸上だけは才能があった。性格も人当たりが良く、どんな人にでも隔てなく接する彼女に僕は惚れたのだ。付き合ってから凶変したという訳でもない。なんなら、その優しさが僕だけに向けられて嬉しかった。上から目線かもしれないけど可愛かった。なんで、振ったんだろう。
そんな事を考えながら床に着いた凱。それを見た…….が手を差し伸べる。
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