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甘い生活
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「伊織。そろそろ起きないと学校遅れるよ」
耳元で拓馬は優しく囁いた。その吐息がくすぐったくて首をかしげると、ガラ空きの反対側の首筋にキスされた。
「んん!くすぐったい…」
「寝ぼすけだなぁ…。食べちゃうぞ」
伊織が意外と朝が弱い事が分かると、拓馬は中々起きないのをいいことに、朝から甘い攻撃を仕掛けてくる。しかも、ちゃんと時間を計算しているので、誘惑に負けても遅刻しない(笑)
「伊織の乳首、コリコリしてるよ」
眠くて抵抗出来ないまま、僕の下半身はしっかり反応している…。僕のおばか!
わざと音を立てて弱いところを吸われて、もう好きにしてと溺れていく。
「まだ全然朝早いでしょ?」
「でも、このまま学校行くの?」
拓馬の琥珀色の瞳が意地悪そうに光った。でも、僕だっていつまでも可愛い可愛いではないんだぞ!
「僕だって…」
「僕だって、何?」
「拓馬さんを気持ち良くさせてあげたいんです!」
伊織は拓馬にベッドヘッドにもたれてもらって、いつも自分がしてもらってるように真似た。
「伊織?大丈夫?」
「だって…いっつも僕ばっかり気持ち良くて…」
拓馬はやったことないくせに、頑張ってくわえてくれている伊織を愛おしく思った。これはぐずぐずになるまで甘やかさないと気が済まないぞ(笑)
「伊織、気持ちいいよ」
「んん。うれしいです」
俺のをくわえながら伊織は上目遣いでこっちを見た。
「もう、おいで」
伊織の脇を抱え上げて上に乗せ、片腕で抱き寄せながら口づけた。空いた方の手は、伊織のおしりをほぐしていく。
「今日はローション使おうね」
拓馬の手の平で温められたローションをたっぷり注がれると中に拓馬の逞しい指がいきなり3本入って、イイ所を攻めてくる。我慢できなくて声がもれてしまう…。
「そこ…ダメなの」
「そう。ここがイイのね(笑)」
「やだ!我慢できなくなるって…」
「我慢すんなよ。イくとこ見せて」
違う~!僕は一緒にイきたいの!
「やだ!早く入れて!」
「わかったよ」
拓馬はいきなり奥までズブッと差し込んだ。
「あっ!奥…やっ!」
「伊織の中、熱いよ…」
伊織の白い肌は、拓馬の動きにしたがって桃色に染まっていく。切なそうな伊織の顔がたまらなくて、拓馬は音を立てて伊織を攻めた。
喘ぐ声の隙間に、切なそうに俺の名前を呼ぶ伊織がたまらなく好きだと思った。
「拓馬さ…好き」
「もう、拓馬でいいよ」
「あっ、拓馬…好き!大好き!」
伊織の可愛い声に、拓馬ももうもたなかった。最後に強く奥に突き立てると、ゴムがもたないんじゃないかと心配になるくらい沢山出た。
抱きしめた伊織の体は熱く、胸が大きく動いていた。
「今日、休みたい…」
「あと10分休んでていいよ」
拓馬は伊織の髪にキスをすると、シャワーを浴びにお風呂場へ行った。
「さすがはレスキュー隊。体力ありますね…」
それに引きかえ僕は…。よし!一緒にシャワーしよ!
「待って!僕も起きます!」
伊織は拓馬の跡を追って、シャワーを浴びに行った。
「今日は目玉焼きに挑戦!」
「はい!先生!」
「えっ?先生?」
「僕のお料理の先生だからです!」
拓馬は目尻を下げて微笑んだ。
「よろしい。では始めます」
フライパンでベーコンを先に少し焼いてから卵を割り入れる。
「わっ!殻入った!」
「カルシウムカルシウム(笑)はい、白身に塩を振りかけて」
パラパラっと。
「何で白身にだけ?」
「テレビでやってたんだけど、たんぱく質がこうすると早く固まるんだって(笑)」
「テレビ?」
「受け売りです(笑)でも、何回も試したけど、きれいな目玉焼きになるよ」
半熟の美味しそうなベーコンエッグが出来た!
「やった!」
「合格!よく出来ました」
伊織の頭に優しいキスの雨。
バターをたっぷり塗ったトーストにベーコンエッグ、拓馬さんが作っておいてくれた生で食べられるホウレンソウとカッテージチーズ、クルミのサラダを添えて、僕が切った野菜のスープで朝ご飯にした。
「伊織の料理のレパートリー、増えたね♪」
「えーっと、卵焼きと目玉焼きとお味噌汁と野菜スープ…」
「ごはんも炊けるし、ほら!カレー作れる!」
「もっと頑張る」
「楽しみだよ。一生懸命で可愛い♡」
朝から甘くて優しい…。
「顔赤いよ?」
も~!誰のせい?
「僕、支度してきます!」
バタバタと部屋を出る僕の後ろで、拓馬がクスクス笑っているのが聞こえた。
「伊織~!今日は何時に帰ってくる?」
「ん~、5時くらいかな?」
「今日ね、爽が安田くんと母さんを連れてくるってさ」
「わっ!うちに来てくれるんですか?楽しみです!」
「夕飯は俺作っておくから、早く帰ってきて♡」
「はい!」
「じゃあ気をつけてね」
頭を優しく撫でると、柔らかな頬にキスをした。真っ赤な顔のまま出掛けて行く伊織をクスクス笑いながら見送った。
「さっ!今日は何作ろうかな?」
伊織が喜ぶ顔を思い浮かべながら、一人微笑んでいた。
耳元で拓馬は優しく囁いた。その吐息がくすぐったくて首をかしげると、ガラ空きの反対側の首筋にキスされた。
「んん!くすぐったい…」
「寝ぼすけだなぁ…。食べちゃうぞ」
伊織が意外と朝が弱い事が分かると、拓馬は中々起きないのをいいことに、朝から甘い攻撃を仕掛けてくる。しかも、ちゃんと時間を計算しているので、誘惑に負けても遅刻しない(笑)
「伊織の乳首、コリコリしてるよ」
眠くて抵抗出来ないまま、僕の下半身はしっかり反応している…。僕のおばか!
わざと音を立てて弱いところを吸われて、もう好きにしてと溺れていく。
「まだ全然朝早いでしょ?」
「でも、このまま学校行くの?」
拓馬の琥珀色の瞳が意地悪そうに光った。でも、僕だっていつまでも可愛い可愛いではないんだぞ!
「僕だって…」
「僕だって、何?」
「拓馬さんを気持ち良くさせてあげたいんです!」
伊織は拓馬にベッドヘッドにもたれてもらって、いつも自分がしてもらってるように真似た。
「伊織?大丈夫?」
「だって…いっつも僕ばっかり気持ち良くて…」
拓馬はやったことないくせに、頑張ってくわえてくれている伊織を愛おしく思った。これはぐずぐずになるまで甘やかさないと気が済まないぞ(笑)
「伊織、気持ちいいよ」
「んん。うれしいです」
俺のをくわえながら伊織は上目遣いでこっちを見た。
「もう、おいで」
伊織の脇を抱え上げて上に乗せ、片腕で抱き寄せながら口づけた。空いた方の手は、伊織のおしりをほぐしていく。
「今日はローション使おうね」
拓馬の手の平で温められたローションをたっぷり注がれると中に拓馬の逞しい指がいきなり3本入って、イイ所を攻めてくる。我慢できなくて声がもれてしまう…。
「そこ…ダメなの」
「そう。ここがイイのね(笑)」
「やだ!我慢できなくなるって…」
「我慢すんなよ。イくとこ見せて」
違う~!僕は一緒にイきたいの!
「やだ!早く入れて!」
「わかったよ」
拓馬はいきなり奥までズブッと差し込んだ。
「あっ!奥…やっ!」
「伊織の中、熱いよ…」
伊織の白い肌は、拓馬の動きにしたがって桃色に染まっていく。切なそうな伊織の顔がたまらなくて、拓馬は音を立てて伊織を攻めた。
喘ぐ声の隙間に、切なそうに俺の名前を呼ぶ伊織がたまらなく好きだと思った。
「拓馬さ…好き」
「もう、拓馬でいいよ」
「あっ、拓馬…好き!大好き!」
伊織の可愛い声に、拓馬ももうもたなかった。最後に強く奥に突き立てると、ゴムがもたないんじゃないかと心配になるくらい沢山出た。
抱きしめた伊織の体は熱く、胸が大きく動いていた。
「今日、休みたい…」
「あと10分休んでていいよ」
拓馬は伊織の髪にキスをすると、シャワーを浴びにお風呂場へ行った。
「さすがはレスキュー隊。体力ありますね…」
それに引きかえ僕は…。よし!一緒にシャワーしよ!
「待って!僕も起きます!」
伊織は拓馬の跡を追って、シャワーを浴びに行った。
「今日は目玉焼きに挑戦!」
「はい!先生!」
「えっ?先生?」
「僕のお料理の先生だからです!」
拓馬は目尻を下げて微笑んだ。
「よろしい。では始めます」
フライパンでベーコンを先に少し焼いてから卵を割り入れる。
「わっ!殻入った!」
「カルシウムカルシウム(笑)はい、白身に塩を振りかけて」
パラパラっと。
「何で白身にだけ?」
「テレビでやってたんだけど、たんぱく質がこうすると早く固まるんだって(笑)」
「テレビ?」
「受け売りです(笑)でも、何回も試したけど、きれいな目玉焼きになるよ」
半熟の美味しそうなベーコンエッグが出来た!
「やった!」
「合格!よく出来ました」
伊織の頭に優しいキスの雨。
バターをたっぷり塗ったトーストにベーコンエッグ、拓馬さんが作っておいてくれた生で食べられるホウレンソウとカッテージチーズ、クルミのサラダを添えて、僕が切った野菜のスープで朝ご飯にした。
「伊織の料理のレパートリー、増えたね♪」
「えーっと、卵焼きと目玉焼きとお味噌汁と野菜スープ…」
「ごはんも炊けるし、ほら!カレー作れる!」
「もっと頑張る」
「楽しみだよ。一生懸命で可愛い♡」
朝から甘くて優しい…。
「顔赤いよ?」
も~!誰のせい?
「僕、支度してきます!」
バタバタと部屋を出る僕の後ろで、拓馬がクスクス笑っているのが聞こえた。
「伊織~!今日は何時に帰ってくる?」
「ん~、5時くらいかな?」
「今日ね、爽が安田くんと母さんを連れてくるってさ」
「わっ!うちに来てくれるんですか?楽しみです!」
「夕飯は俺作っておくから、早く帰ってきて♡」
「はい!」
「じゃあ気をつけてね」
頭を優しく撫でると、柔らかな頬にキスをした。真っ赤な顔のまま出掛けて行く伊織をクスクス笑いながら見送った。
「さっ!今日は何作ろうかな?」
伊織が喜ぶ顔を思い浮かべながら、一人微笑んでいた。
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