ラストレター

ハジメユキノ

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Will you marry me?

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「シャワー浴びてくる」
「俺も行く」
えぇ~…。優作とお風呂は恥ずかしいんだよ…。

「俺が洗ってやる」
「ダメだってば!」
「うれしいくせに(笑)」
どこからその自信が?
「そんなこと言うなら、俺が洗ってあげる」
知ってるぞ。こんなすかして格好つけてるけど、脇腹が弱いことを(笑)。
「ダメだよ。食べていいよって言ったろ?」
あっ!しまった…。
「食べる準備しないとな…」
弱いとこばっかりくりくりと触る。優しいキスと、小さい乳首と、前と後ろ。
「立ってらんないって…」
「じゃあ壁に手、付いてて」
優作が跪いておしりを洗う。泡立てた石鹸で優しく撫でている。優作の長くて綺麗な指が、俺の中を洗う…。
「綺麗なピンクだ…」
指が広げていく。指だけじゃ…ない。
「それ、ダメだってば…」
柔らかな舌を硬く尖らせて、中に差し込まれている。俺は温かくてヌルヌルとした感触に、我慢が出来なかった。
「ゆうさく…イっちゃうから…やめて?」
「やめていいのか?」
硬くて熱いものが分け入ってくる…。狭いはずの所を強引に広げられて痺れてしまう…。
「何回もしてるのに…何でこんなに締め付けてくるんだ?」
「や…知らない…」
「芹、可愛いな」
バスルームに音と自分の喘ぎが響く。
「いくら壁が厚くても…聞こえちゃうぞ?」
でも…我慢出来ない!
高く啼く声は、優作の唇に塞がれた。
「そんなに可愛い声出しちゃダメだ」
「…だって…」
我慢出来ないよ。

ベッドに移っても、優作の愛撫は止まらなかった。
「俺ばっかり…。優作の、させてよ」
「芹が蕩けてるの見たいんだよ」
「したいのに…」
「じゃあ、一緒にな(笑)」
お互いを準備するみたいになめ合う。でも。優作の舌と唇が気持ち良すぎて…。
「芹?止まってる」
「ん…だって」
も、無理。
「ゆうさく?」
「無理なんだろ?」
悔しいけど…。
「来て?」
「誘い方が可愛いな(笑)」
ムッとする俺を甘やかすように優しく口づける。
「結婚してくれ」
「へっ?」
「契約…。証は渡したけど、やっぱり俺はお前を独り占めしたい」
「契約書でも交わす?」
「いいな。ままごとみたいだけどな(笑)」
「専門家に任せる(笑)」
「じゃあ、依頼。承りましょう(笑)」
笑いながら抱き合った。
「芹、一生大事にする。一生愛し続ける」
「そんなこと誓って大丈夫?」
優作はあざといくらい爽やかな笑顔を見せた。
「腹くくったからな。お前は付いてきてくれるだろ?」
自信満々だな。でも…。
「決まってる。俺を置いていかないって事だけ…約束してよ」
「ああ。もちろんだ」
もうおしゃべりはお終い。優作の優しい口づけを合図に、お互いの体に溺れていった。
    
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