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★★本編★★元戦闘奴隷なのに、チャイニーズマフィアの香主《跡取り》と原住民族の族長からの寵愛を受けて困っています

【0日目・潮吹き】 戦闘奴隷の射精管理と調教日誌

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攻受通常【九鬼×左千夫】に戻ります。

【0日目・潮吹き】 戦闘奴隷の射精管理と調教日誌

▲▲ sachio side ▲▲

白翼《バイイー》の尿道《ナカ》は最高に気持ちよくてその快楽に酔いしれながらブジーで前立腺を抉り、尿道内に注ぐように射精した。体中が満足するような倦怠感と共に深く吸い付かれた舌を絡め返したとき、僕の尿道に違和感が走った。グリっと僕の尿道深くにある前立腺が抉られる。其れが意味する事は一つ、目の前の彼が能力を使ったという事だ。
慌てて体を引こうとしたがそもそもペニス同士が長いブジーて繋がっているし、白翼の手が僕のペニスを握っていたので離れることができずしかも完全に相手の体のコントロールを失ってしまった。

「はぁ♡やっぱり射精後って緩むよネ~能力ッ♡」
「あ゙!?ぁあああっ゙、い、痛ッ、裂けるッ」
「そうだネ、ボク朱華《ヂュファ》みたいに上手じゃないなら裂けちゃうカモ……ッはぁ、も、体力根こそぎ持ってかれちゃった♡」

プリンス・アルバートピアスが白翼《バイイー》の能力に寄って外されると尿道同士を繋げているブジーが彼の能力によって僕の尿道の奥深くまで伸びる。更に白翼が腰を打ちつけるようにして膀胱を貫通しそうなほど深くまで抉られて更に能力が不安定になったところでベッドが歪な形を成して僕を拘束してしまう。更に能力制御の首輪が嵌ってしまうと後手に回った代償が痛過ぎて睨みつけたいところだったが性器の奥から快楽が上がるとイったばかりなので其方に引き摺られた。

「あっ♡んんッ、…ッく、もう、いいっ……ッ♡」
「そんなの駄目に決まってるデショ?こーんなタノシイコトしてくれたんだから朱華《ヂュファ》もたーくさんイかせてあげる♡」
「あっ♡そ、こ…ッッッ………くぅ♡♡」

あれだけ射精させて追い込んで能力も使わせたのに白翼《バイイー》は全く衰えを見せず勃起したペニスを僕に押し付けてきた。ピアスも痛いはずだと思うがそれを思わせない尿道奥への突き上げに興奮していた事もあり呆気なく射精してしまう。お互いを繋げているブジーを通って、白翼の尿道内に流れていく様はどうしても興奮してしまい、キュッ、キュッとの尿道口が戦慄いた。再び、ブジーをプリンス・アルバートピアスで僕の尿道に固定した白翼がゆっくりとペニスを引くとズルリと尿道から金属のブジーが抜け落ちて先端から僕が出した精液が滴る。

「はぁ…………流石に限界」
「ッ……なら────」
「だから、朱華《ヂュファ》は一人で遊んどいてネ~」

白翼が立つときにベッドにタッチしたので〝創造〟の能力が働き、僕が寝転んだ体勢でベッドによって拘束してしまう。そしてブジーが刺さったままのペニスにベッドから伸びた機械の手が人体模型の一部のような据え置き型オナホを持ち、僕のペニスにあてがわれる。人間の尻だけを切り取り膣穴が空いている部分には既にローションがたっぷり含まれており僕の陰茎を呑み込んでいた。
九鬼はそんな僕の様子を見る事もせずに浴室に行ってしまったようで一人の時間が流れる。
グチュグチュと卑猥にローションの音を響かせながらシリコンの膣穴で扱かれるが、ただ性器を扱かれているだけなので無心になれば何とか我慢できた。今の間になんとかここから抜け出せないかと体を揺すったがびくともせずに、少しずつ少しずつ快楽に犯されていき艶めかしい吐息が思わず溢れた。


▽▽ KUKI side ▽▽

ハッキリ言って左千夫くんの攻めにはメチャクチャ興奮したのであのまま犯すとグチャグチャに壊してしまいそうだった。それは困るのでクールダウンする為にSMルームにあるシャワー室へ来た。冷たいままの水を浴びると少し火照りが収まるが性器ピアッシングの痛みが一気に襲ってきてまた興奮してしまった。左千夫クンにシてあげたい事は沢山ありすぎるので色々と妄想を巡らせながらシャワー室から濡れたまま戻る。
ベッドに雁字搦めにされ、尻だけのトルソータイプのオナホが左千夫クンのチンコを咥えこんで上下している様はかなーり滑稽だったが射精はしていない様子でキっとこちらを睨みつけてきた。

「さっすが~、玩具にチンコこすられるだけじゃ足りない?」
「……ッ……イきたくないだけ……ですっ」
「じゃ♡ボクがイかせてあげる♡♡」
「はっ、や、……めっ♡♡────ッ!!」

騎乗位のように上下しているトルソーオナホールの動きはそのままにシリコンで模された膣穴を〝創造〟の能力で作り変え、上部へと貫通させると左千夫クンのペニスが上から見えた。シリコンで作られた卑猥な膣癖で嬲られているペニスは勃起していて尿道にはボクの能力で作ったブジーが埋まったままだったのでソレを手に取る。
左千夫くんが弱い場所は熟知しているためオナホにペニスを扱かせながら殊更ゆっくりと引き抜いてやると左千夫クンの内股が痙攣した。

「ひぅっ……うっ、は♡♡っんーッ!!」
「啊《アァ》ちゃんと感じてたんだネ?我慢して逆に敏感になっちゃった?」
「……く、違ッ……ん、あ、んっ」
「ま、どっちでもイイヨ~。枯渇するまでイかせるカラ♡」
「ッッッッッッッッ!?♡♡♡♡」

ズボンの内股の編み込みの隙間からの覗いているエッロイ下着はそもそも陰部を隠せていなかったので膣から垂れた愛液でドロドロに濡れた後口に一気に二本の指を挿れてしまう。
いつもように尿道側からと尻の穴の中から前立腺をサンドイッチしてやって擦り上げると面白いほど腰が浮いて、そして一度目の絶頂をしてブジーの空洞から精液が飛び散る。

「ッああああああああ♡♡♡」
「相変わらず弱いネ~、ほらもう一回」
「は……♡?や、ま、ッ!僕、イったっ!」
「大丈夫、大丈夫、続けてイけるでしょ?」
「ゔ~~~ッッッッッッぐ、ッああ゙♡♡♡」
「そうそう、まずは精液だしちゃうんだよネ~~?」
「あ、あ?な、……♡」
「たぁーーーーくさん、愉しんでネ。ほら、まずは潮吹……デショ?」
「ッッッッッッッッ!?♡♡♡♡や、やぁっ♡♡゙」
「左千夫クンってホントやらしいよネ~。あーんなことボクにして、やってほしいかったんだよネ?ゴメンネ~、オマンコでしか潮吹きさせてあげてなくて……!」
「ちがっ、ちがぅぁああああっ♡はっ、はー♡っ、イく、出るっ!!」
「あー、まだ精液だね、残念。このままイくヨ~」
「ッッッッッ!?んんんんっ!!♡♡♡♡あっ!あーッ゙!♡♡゙も、も、イけっなっ!ぁあああっ゙!」
「ほら、嘘はダメだよ?まだ精液デルヨ?─────ほらほらほらほらほら♪」

陰茎をオナホに擦られて、尿道の収縮を気にせず止めることなく前立腺をズリズリしてやる。尻穴からGスポット諸共前立腺をかなりの角度で押上そのままゴリゴリと擦り続けると左千夫クンは拘束されながらも頭を振ってメチャクチャに暴れた。ただまぁ、ガッチリベッドが彼を抱きしめているのでボクからの愛撫からは逃げられない。継続的な収縮に逆らいながら尻穴をグチュグチュと音を立てて暴くと、一度痙攣を起こしてからまた継続的に脈打つ。そして、とめど無くペニスのブジーの空洞から精液が漏れ出すが飛び散る程だったのが30分も経つと溢れる程に変わってくる。

「あ……………あ、………ッ♡♡♡♡♡も、………も、出ませ……ん」

汗で濡れた髪を顔に貼り付けて力なく声を上げる左千夫クン。体の痙攣は止まないけど絶頂後に意識を飛ばす回数が多くなってきて、またボクの攻めによって意識を戻されて絶頂させられる。アナルとチンコしか触ってないのにボクの尻穴に埋まっている掌は左千夫クンの後天的に創り上げた女性器から垂れる愛液だぐしょぐしょだった。

「あー、挿れたーい!左千夫クンの中に入りたーい!でも誰かさんが性器ピアス開けちゃったし、これで挿れちゃうってのも芸がないよネ~」
「傷口が……ッ♡♡んーっ、も、出なぁぁっ!」
「どうしよっかナァ……、こういうの昔もあったけど、暫く逃げちゃうでしょ?このまま終わると……」
「~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡」

尻穴の指は既に三本入っていてソレをバラバラと動かすと左千夫クンは悶絶した。またびゅるっとほんの少しだけ精液が滴る。
左千夫クンもオトコなのでこうやってボクを攻めたくなるときもある訳で、ただ彼もSっ気が強いナルシストなのでボクを屈服させるようなプレイを愉しんだ後は仕返しを恐れて逃げる。まぁ、それを捕まえて犯すのも愉しいんだけど……。折角コイビトになって一緒に暮らしているので今回は逃してやらない事にした。そうなると、かなーり凝った準備が必要になる訳で。
ぐぷっっと空気の音を立てながら尻穴から指を抜き、ペニスからブジーとオナホールを外すと左千夫クンは肩で呼吸をしていた。しかしソレも束の間で直ぐに逃げ出す算段を始める。この辺は流石であるが逃してやる気はサラサラ無い。
ボクはベッドや周りの玩具にタップするとベッドの直ぐ隣に支柱のようなものに固定されているピストマシンを〝創造〟の能力で作成した。
その様子を目にした左千夫クンはその凶悪な玩具に目を見開いていた。
さぁ、楽しくなってきた。
ボクの瞳が細く弧を描く頃、左千夫クンは奥歯を噛み締めた。


▲▲ sachio side ▲▲

空打ちに震えるペニスからオナホールを外されると開放感に肌が粟立ったが既に精液が底を尽きた性器は萎えて倒れる。逃げないとヤバイと頭では分かっているのだが体が震えて力が入らない上に目の前に現れたピストンマシンに背筋が震えた。今の状態で絶対あんなもの咥えこみたく無いのに九鬼はベッドの直ぐ傍に支柱を創り、其処にピストンマシンを固定した。そして僕の背後に座ると大きく足を開かせてピストンマシンについている凶悪なディルドへと膣口を近づけていく。ディルドの先端は天井を向いているのではないかというほど角度が深いものでアナルで咥え込むのも嫌だがこんなもの膣で咥えこみたくなくて腰を逃がす。

「往生際が悪いネ~、ほら、頑張んないとヌルヌル過ぎてすぐ入っちゃうヨ」
「……ッ、や、……いや、だ」
「カラダは準備万端みたいだけどネ、ほら、呑み込んでいっちゃーう!」
「あ、ッ、あ!……ッッ♡はッ………!」

腰を逃がすとヌルヌルの会陰をディルドの先端が滑るが直ぐに膣口に引っ掛かってしまう。ニュルニュルと入口や陰嚢を擦るように行き来してから、ズルンッッッと膣に吸い込まれるように入ってしまって入口直ぐの上壁を天井へ向かって押し上げる。九鬼に調教されてしまった体はココを擦られると弱過ぎる。

「……ゔ、ゔ……謝ったら、止めてくれません……か?」
「やめると思う?」
「思いませ……ん、でも、……で、も……」
「ダヨネ。止めなーい!さ!いっくヨ~、潮吹ターイム!」
「ぃ、や、や、やっ、め、ぁ、ぐっっっっつんんん゙♡♡♡♡」

九鬼がベッドに腰を押さえつけるように下に体重を掛けて足を開かせた為に更に膣癖が上へと押し上げられる。そして、僕の静止を聞いてくれるはずもなく無慈悲にピストンバイブのスイッチを九鬼はオンにした。ゴリゴリゴリ、グチュングチュングチュンッ!!と卑猥な音を立てながら僕の膣壁を抉っていく。尿道が潰されるほど上に押し上げられて擦られると途轍もなく尿道の中が熱くなっていく、擦られることでスキーン腺から液体が分泌され膀胱や尿道に溜まっていく。ギュッと尿道の括約筋を締めるが何度も経験させられているためオーガズムが近くなると緩んで来てしまい僕の呼吸も跳ねる。

「は、はっ♡んっ、んンッ♡♡は、あっ!?あ、あっ!」
「啊《アァ》……イイねぇ、はやく出せるようになってきたよネ~……はーい、潮吹も一回目~」
「ひ、っ!?はぁ、あぁああっん゙♡♡♡」

僕の体が強ばり女性器の尿道が開いた頃合いを見計らって九鬼は僕の体を引く。するど、ジュルルルンっっっっと卑猥な音を立てて膣内に入っているディルドが膀胱を膣側から掻き出すようにして抜け落ちるとぶしゃァァッとマシンとベッドに透明の液体が飛び散る。そしてまた直ぐに膣の中へとディルドが差し込まれて、ジュボジュボと激しい音を立てて上壁を擦る。

「いっ!あ゙!……はっ、やめっ、や、いやっ…♡♡♡」
「ン~?どうしよかっかなー?イきながら出せたら考えてあげる♡」
「はぁ、は、う、そ、だっ♡♡ん、ぅぅうっ♡♡♡ぁああああっ♡♡♡」

体を捻るがしっかりと抑え込まれてまた尿道が熱くなる程膣側から擦られる。排尿したいような錯覚を起こし始めたとき、更に深くまでディルドが入ってきて、入口からGスポットまでを大きく押し上げながら擦り上げて全身が痙攣した。そしてまた膀胱の筋肉が緩み始めたのが分かった。

「だめですっ、だめ、抜いたら……っ♡♡」
「え?なんて?電動ドリルで聞こえないんだケド?」
「あ゙っ!ダメッ、抜くなっ、あ、九鬼っ、や、やぁ、ぁああああああっ゙♡♡♡♡♡」

ぐチュッん♡と奥までディルドで一突きされた瞬間絶頂して括約筋が緩んだ瞬間またジュルンッとディルドが抜け落ちる。飛び散る愛液と一緒にぶしゃァァァァっと体液が飛び散って羞恥に真っ赤になるが規則正しく収縮している膣へとその収縮に逆らうようにまたディルドが埋まる。

「ぁああああっ!♡♡僕、イってる!イきながら、出したッ♡♡」
「え?左千夫クン嘘って分かってたんだよネ?やめるわけないよネ?」
「あ!あ!ぁあああっ、やぁめ♡ヤっ!ぅぅっ♡♡」
「ソレじゃあこっちも♡」
「は?……や、……め」

僕の太腿から九鬼の手が離れたがベッドから伸びたアームが僕の足を拘束して更に深く角度をつけて僕の膣壁が天井へ押し上げられるように固定されてしまう。両手もベッドに拘束されてしまっているので動けないまま僕の萎えた陰茎を九鬼が握った。この後のことは考えたくない、考えたくないが尿道の中のブジーが僕のプリンス・アルバートのピアスに戻っていく様子を眇めた瞳で見詰めた。


▽▽ KUKI side ▽▽

後ろから彼の暴れる体を抱きしめてしまう。膣はピストンマシンの攻めに任せて大きく足を開いた状態で固定した体の半勃ちのペニスを握る。無理矢理勃起させるためにローションをぶっかけてからキツく握りしめて上下に扱いた。

「ぃ゙ッ!ぁ、あ、あああああっ♡あ゙ー!あああっ、あ゙ーッ♡♡♡♡♡」

声にならない叫び声をあげて頭を振る。先程のボクと全く同じ反応に思わず愉しくなってくる。ボクに対して攻めてはくるけどけっして色んなことをされることには慣れていない躰は魅力的過ぎて離してやれない。
ペニスが勃起の形をキープするとギュッと陰茎を掴んで叩き弾くように先端だけ捏ねてやる。

「ひっ!?ひーっ!あっ♡それ、そ、っれ♡♡ゔーっ、ゔーっ」
「もうすぐ?オシッコしたくなってきた?」
「違うっ、なってなぁっ!♡♡♡ぁあああああっ♡♡ッあ゙!!」

ガクガクガクっ!と激しく左千夫クンの体が震えてボクの方に倒れ込んでくる。それでも許してやらずに先端を掌で潰しながら捏ねると大きく目を見開いてチンコを見つめ出した。

「あ゙っ、あ゙!ああ゙!?だ、だめ?だ、っ、これ、コレ、違うっ、出るっ、出る……ッ、も、さわるなっ!さわ、あ、あーっ、ダメッ抜いたら、抜いたらダメェぇぇぇぇぇぇぇ!?」

どちらの膀胱もメチャクチャ熱くなって分泌された体液が集まり尿道括約筋が開いたらチャンスだ。普通の人間は尿道が二つなんてないから体感できないけど左千夫クンはボクがチンコの他にオンナノコの子宮とクリトリス、そして別のオンナノコのおしっこの穴を作ってしまったので感じたことが無い感覚を味わえるだろう。
機械がグチュングチュングチュングチュングチュングチュンッッッ!と激しいモーター音を響かせる中、グッと上壁に天井を向いているディルドの先端を更に押し付けると焦ったように顔が歪む。そして、モーターの動きにあわせてぐりゅっと引き抜いてやると同時に、ズサズサズサズサッッッとペニスを弾いた。

「イくうっ♡♡♡イッ、漏れるッ!でるっ、で、っああああ゙あ゙あ゙ッッッッ!!」

ぶしゃっァァあっ!!と勢いよくペニスから透明の液体が飛び散り同時に女性の尿道からも体液が飛び出てベッドに水溜りを作った。既に左千夫クンは上の空で体を痙攣させているけどまだまだ終わってやるつもりはないのでエンドレスで動くピストンマシンにまたヴァギナをあてがった。


▲▲ sachio side ▲▲

女性器からの潮吹は出しているという感覚よりは執拗な上壁からの膀胱への間接的な攻めが耐えきれず括約筋を開いてしまって無理矢理掻き出されるという表現が合っていた。熱い、兎に角膀胱と尿道が焼けるように熱い。
イくとはまた異なる感覚だがその後に奥までピストンマシンについているシリコンのディルドがGスポットを押し上げるように挿入されるのでそのせいでイッてしまう。ただその後に挿入が浅く持ち上げるものに変わるので気持ちいいままむず痒い体の筋肉の弛緩と緊張を無理矢理強要されている感じになって自分の体が機械に支配される。そして、ペニスはもう精液もないのに敏感な亀頭ばかり擦られて、こちらも陰茎を潰すほどに扱かれるので触られたくないのに無理矢理与えられる膀胱への性虐に潮が分泌されてしまう。精液よりも水に近いものが勢い良く飛び散るので困惑するし、好きな人にこの失態を見られるのが恥ずかしい。自分で自分の体を管理できず出さされているという事実が僕の精神を追い立てる。
しかも、しかもだ。今出したばかりなのにまたこの意味わからない天井を向いているディルドが僕の中に埋まっていく。ベッドが布のように伸びて僕の体を拘束している中、調度九鬼が後ろから僕を抱きしめているような形になるのでその鍛えられた腕に爪を立てて首を捻った。

「ッッッッ!も、見せましたッ、一緒に出すとこ見せたッッッッッ出るから、僕、貴方みたいに見られるの好きじゃなッッッッぁあああっ♡♡♡♡」
「ボク、君と違って恥ずかしいことやらせるの大好きなんだよネ~♡ほら、おちんちんの先っぽ次はあみあみでやったげるね?」
「うっー!うっ………う、うー♡♡♡」
「あ、我慢してみる?いいヨ~、我慢比べだね♡ピストンマシンの強さ上げてあげる♡♡」
「ッッッッん!?♡゙♡゙♡゙♡゙」
「どう?ボクの手よりマシンのほうがいい?」
「~~~~~~~~~ッッッッッッ♡♡♡♡゙♡゙♡゙アアッ゙!?」

ギュッと逆に膀胱の括約筋を閉めてみたのが間違いだった。同時に膣もペニスもキュッっと窄まってしまい、抉られるように中をディルドが掻き回していって一気に絶頂した。イってしまうと勝手に緩んでしまって首を振るけど次は潮が出ない。ギュッと陰茎も尿道を潰されるほど握られているままだし、膣からの愛撫が壁の上の尿道を潰すほど角度を付けているのでスキーン腺から分泌だけされてどんどん膀胱が熱くなっていく。
ペニスは九鬼が僕のレースの手袋を掌に纏って愛撫し始めたので真っ赤に充血した亀頭の雁首まで全てこねくり回された。

「で………っる♡♡♡はっ、はぁっ!!♡♡」
「出てないよ~?もっとかな~?」
「違っ!?……も!ダメッ!!」
「出さないと終わらないけケド?」
「っっっっっっっぅぅぅ~~~~~~~~~♡♡♡♡゙♡゙♡゙♡♡」

絶対分かってる。絶対この男は分かってやっている。
恨めしげに斜め後ろを見上げたが更にベッドから伸びた機械の手が大きく僕の足を開いただけだった。しかも九鬼は両手が使えないので後ろから回すようにして足の踵の部分で下腹部の更に下をグーッとベッドへと押し付けた。更にディルドが膣壁を押し上げて尿道を潰してしまい、耐え難い熱だけを与えて開放できなくなる。もう躰は排出を求めていて僕の瞳にハートが飛び始める。
排出欲に染まっていくが口にする事は憚っているとペニスを潰しそうなほど握っている九鬼の手が動き始めた。尿道を握り潰したまま上下に扱かれる。プリンス・アルバートピアスが裏側の雁首に開いているので押さえつけられてそれがまた尿道を刺激してしまう。ゆっくり、ゆっくりとローションを絡ませながら動く動きは膣内の激しい愛撫とは合わなくて僕の意識がペニスと女性器に支配されていく。どっちもある、一緒ではないと意識させられるともう駄目だ。ギュンッっっっと激しく膣壁が絶頂に脈打つのにそのまま中を愛撫されて背を反らせる。

「はっ、あ゙ぁああああっ♡♡♡♡」
「あ、ふかぁーいとこでイっちゃった?」
「あっ、あっ、ぁああああ♡♡イった、イった!!もう出したいっ!終わりにしたいっ♡♡♡♡あ、っ、あ、はーぁっ♡♡ひぅっ♡」
「まだ今ちんこ触ってるからダメ~」
「ひぅぅうっ♡゙♡゙♡゙♡゙あ、あ、あああっ!あっ?チンコ、おちんち、んでもイ、イッあ?あ゙!?」

絶頂に腰を逃がすがベッドに掴まれているし後ろに九鬼が居るので逃してはもらえない。脈打って弛緩して弱い部分を曝け出している膣壁を機械が手加減無く愛撫する。びくうっ!びくぅっ!!と何度も痙攣して、それからびく、びくびくびくびくっ!と小刻みに痙攣を繰り返して止まらなくなる。そして、ペニスへの愛撫が変化するともう快楽に頭が付いてこなくて生理的な涙が溢れた。

「おちんちんの、さき!先っぽッッッ!!?もー、嫌ですっ!!」
「え~、潮吹きしたらやめてあげる~♡」
「あーっ!あっ♡やぁっ♡おちんちん、の穴♡熱いっ、やぁっ!潮吹き、できなぁっ!出ないッッッ」
「なに?穴の中も?仕方ないな~入口だけね?」
「言ってませっ、言ってないッッ!♡♡♡ひぁっ!やめっ!も、白翼《バイイー》!?僕、もう出す、出したいッッッ♡♡」
「出していいよ?」
「出せないッ、このままじゃでなぁぁぁぁあっ!!イった!おちんち、んで、イったぁあああっ♡♡♡」
「あれ~出ないネ~」
「分かってるッ♡♡癖にッッ♡♡あっ!あーっ♡♡もーっ!ぁあああっ♡♡」

白翼《バイイー》が強く握っているから絶対に出せないのに躰は何度も絶頂した。ひぐっと情けなく嗚咽を漏らして首を振っていると亀頭への無残な愛撫が始まった。真っ赤になったそこを捏ね回し、先端がネジ切れるのではないかと言うほど捻られる。そして開発されて体液を出したくて戦慄く拡がった尿道口を爪で抉られる。くぱぁっ、くぱっあと、尿道口は閉じたり開いたりと排出しようとしているのに陰茎が握られているので括約筋だけ何度も力が入って何も出ないまま尿道が開く。そして内側が爪で抉られて、開いた足を暴れさせたいのに時折弛緩させてしまう程快楽に熔けていった。そして極めつけに敏感な先端を陰茎の握っている手に押しつぶして、亀頭だけを九鬼の掌でエンドレスに擦られる。

「ヒィィィっ♡♡゙はっ、はぁあああっ!は、はっ、痛ッ、いーっ!あ゙ッ!あーっ♡♡」
「先端摩擦イイよね~ボクもこれ最高にキたよ~」
「あ゙ー!?あーっっっっ♡♡♡や、やぁ!や、っっっっっ!!」
「ハハッ、かわいっ、もう言葉になってないネ~獣みたい」
「お゙♡ぁあああっ!!ぎっ!っっっっっっっぅぅぅ♡♡♡はっ!あ゙あ?イく?イ、イッ、いーっ!!?」
「ハァー、好き。朱華《ヂュファ》……やっぱり、ボクにはいじめるほうが性に合ってる気がすけどどう思う?」
「ッッッッッッ!?や、やぁぁっ!!止めてッ、止めっ!!はっ」
「オンナノコの尿道も、朱華《ヂュファ》のおちんちんの穴もすっごいクパクパしてるネ~。出したそうなのに出ないネ~」
「うっー!うっ!白翼《バイイー》ッ緩めてっお願い、も、も、僕ッむりぃぃいっ!潮吹させて、お願いッ、しますっっっ♡♡膀胱パンパンでっ♡♡」
「じゃあ、沢山虐めていい?逃げない?」
「ゔ~………♡♡♡」
「ほら、イイでしょ?ちゃんと気持ちよくしてあげるよ?別にキミがした事怒ってないから……ッ♡♡朱華《ヂュファ》もオトコノコだからボクを抱きたくなる気持ちはよくわかるし」
「ッッッんんっ!?あ、あーっ♡♡出るっ、でっ!」
「出せないってさっき言ってたでしょ?ね?……ほら、出したいならネ?」

甘美な言葉が僕の耳朶を擽る。
もう絶対逃してもらえないのは分かってる。頷いても直ぐに終わってもらえないのもわかっている。でも、でも、もう出したい。全て開放して楽になりたい。白翼《バイイー》の声に頭が染まって僕は大きく頷いた。

「出したいッッ♡逃げない……から、出させっっっっ♡♡くださっ♡♡♡」
「じゃ、ボクのチンコが治るまでは一緒に居ようネ♡」
「ゔッ!うーっ、あ、あーっ、ぁぁああああっ!!♡♡♡♡♡」

ベッドに押し付けられていた体が持ち上がると膣の上側を圧迫していたディルドの尿道の押さえつけが緩む。そして、ペニスも握り潰していた陰茎を緩められて先端を弾かれながら押し出すように扱かれると同時に、ぐりッっっっと膣壁を深く抉らて一気に尿道の外括約筋が緩まって排出に力が入った。
ぶしゃァァァァァァっっっと弧を描くほど派手にペニスの尿道からと女性器の尿道から無色透明の液体が排出された。女性器の尿道からの潮はピストンに、合わせてビジゃっ、ビシャっと何度も吐き出されてベッドが更に濡れていく。

ただ、勿論それでは終わらなくてまたグリュッンンンと奥までディルドが挿入された。

「あぁあああああっ゙♡♡♡♡♡♡」
「あれ?もう抵抗しないの?」
「うっ、うーっ!あ、ごめんなさいっ、ごめんなさい、ゆるっ、ゆるっんんんんっ、はぁっ!♡♡」
「あれ?また吹いちゃった?朱華《ヂュファ》のオンナノコの尿道壊れちゃったかもネ?」
「う、んーっ♡♡んー!?……ぅ、う」
「まぁ、壊れても止めないケド」
「ッッッッッッ♡♡~~~~ッッッバイイーッ、バイッ、ひ、ひぅぅぅっ!」

ディルドが引く動きをする度にパシャッ、パシャッッとベッドに液体が飛び散る、全身も痙攣して止まらないけど白翼《バイイー》は機械もペニスの愛撫も止めてくれないのでイキ狂いながら意識が遠のく。
ここからは経験上絶対止めてくれないがそれでもヤメテと叫ぶしかない。頭が、快楽が限界で叫び声を上げたが全く取り合ってはくれず意識が薄れていく。


「ぅぅぅぅ、あああああっ♡♡♡♡イった!イった!!」
「おかえり、10分くらい気絶してたヨ?ボク暇っだったなぁ~」
「はぁっっ!?あ、やぁ、クリトリス触らないでぇッ♡」
「あ、これピストンマシンと融合させてあげるネ~」
「や、や、やぁああああっ!!ごめなさっ、ごめっ!」
「謝らなくてイイヨ?ボクもかなーーり気持ちよくてメチャクチャ興奮したしネ~」

九鬼によって後天的に造られた陰核の根本にもピアスが嵌っている。指輪の形なので陰核を突出するようにリングを根本に嵌められて、取れないようにその直径を金属を貫通させて陰核を締め付ける指輪を固定している。普段は陰嚢の裏にあり守られているため日常生活には支障はないが、引きずり出されると弱い。
九鬼は揺れるチャームが付いている部分をピストンマシーンと鎖で繋いだので動くたびに引っ張られた。

「あああああっ♡♡あっ♡♡あああっ♡♡」
「まだ元気だネ~。なら、ディルドお尻の穴に変えようか?」
「は?ぐ、ぬっん!ぁあああっ♡♡は、ぅううっ♡♡♡」

もう数時間経って何度も意識を飛ばしているのに新しい快楽は僕を引きずり戻す。ディルドは膣からアナルへと場所を変えてピストンを繰り返す。慣らしてもないのに奥まで一気に突き入れられて身体は震えた。しかし痛みもなく直ぐに馴染んで九鬼の手がピストンマシーンに引っ張られて伸ばされているクリトリスを指で挟んで愛撫しながら指先は膣の入口に埋まった。
そして入口すぐ上をぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!と持ち上げて愛撫すると直ぐに反応してしまい尿道口が開く。

「ん、ぐっっっつああああああっ♡♡♡♡」

閉めないとっと思ったときには遅く、べショッと九鬼の手諸共ベッドに体液を吐き出してまた痙攣してアナルのディルドを締め上げた。

「まだ出るね。ならまだイけるよネ?朱華《ヂュファ》は女性器付けたから幾らでもイけるとは思うケド?」

そう言って僕を覗き込んできた僕の恋人はとても興奮していたがいつものように狂った笑みでは無く整ったそして冷たい顔をしてて全身が震えた。また意識が遠退くが直ぐにマシンによって起こされてエンドレスな快楽が僕を襲う。

ただ、この陵辱が序章である事をこの時の僕はまだ知る由もなかった。
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