159 / 208
ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】
5
しおりを挟む
【千星那由多/なゆちゃん】
会長と引き離されてしまったが、俺にはどうすることもできなかった。
身体を丸めながら快感と痛みに耐えていたが、もう限界かもしれない。
この先台詞を間違うこともできないんだ。
歪んだ表情で気持ち悪い笑みを浮かべる小太り眼鏡を力なく睨みつけた。
再び触手が身体に巻きつくと、身体は宙に浮き、足を広げられる。
恥部が他人の目の前に晒される羞恥心が胸に渦巻いた。
容赦なくアナルの中へと触手を突っ込まれると、身体が更にのけ反る。
「も…ッやめろぉお……!!!」
顔を振り抵抗をしても、動きが止まることなんてなかった。
ペニスは触手のぬめりと我慢汁でぐちょぐちょと音を立てて扱かれている。
そして、脳内に浮かんだ台詞は、今の俺の気持ちとリンクした。
こんな台詞を言いながらイくのは心底嫌だ。
けれど、もう…イきたい……!
押し黙っていると、更に触手は俺の前立腺を刺激した。
甘い叫びがあがり、気を抜けばもう射精してしまうだろう。
息を荒げながら、だらしない顔で口を開く。
「あッ…もう…!私ッ……イっちゃうぅ…!触手さん、に……ぐ…ぐちゅぐちゅされながら……イっちゃ……――――うぅううう!!!」
台詞を全て読みきる前に、俺は我慢しきれずに盛大に射精してしまった。
いつも以上の快感なのは何か施されているせいだろうか。
身体の快感が酷く長引き、跳ねるように精子が俺の身体に飛んだ。
「あ…ぅ……うぅぅ……」
顔を真っ赤にしながら俺は泣いた。
恥ずかしさと射精後の脱力感で、一気に現実に引き戻されたようだった。
台本には射精という展開がなかった事を俺は思い出し、力なく会長へと視線を向けた。
【中島雄一郎】
さっちゃんの冷たい言葉、そして視線が堪らなく僕を興奮させた。
ペニスはズボンの下で痛いくらいに勃起し、息があがっていく。
「はぁ…はぁ…そそそそんな目で見つめないでよぉ…強がってる君にはお仕置きしなきゃねぇ」
服の上からまさぐっていた触手が中へと侵入していくと、乳首に歯を立てかじりついた。
細長い舌先がチロチロと彼の突起した乳首を舐めているだろう。
さっちゃんの長いスカートの前だけを捲り上げると、セクシーな下着の下に、男のペニスがあるのだろう。
これはこれでふたなりを想像できて僕は好みだ。
下着をずり下げると、萎えているペニスと共に出て来たものに僕は息を飲んだ。
彼は変わった拘束具のようなものをはめている。
どうやら貞操帯のベルト部分のようだが…こんなものを嵌めているなんて、元々が変態なのだろうか。
想像をするだけでその光景は脳内でさっちゃんに置換される。
「はぁ…っ…かかわいいよさっちゃんんん」
ちらりと覗いたさっちゃんの陰毛は白く、肌も透き通っていた。
見たことの無いそれに、更に興奮が増していく。
両足をM字開脚させるように宙へ浮かすと、触手がぐるりとペニスに巻きつき、激しく扱きあげていく。
触手の割れた先端から細長い舌が飛び出すと、彼の尿道へと静かに侵入していった。
するすると入っていくそれを見て、彼はここを開発されているのではないかと思い、ごくりと喉がなる。
ここにもいっぱい媚薬を注いでやらなければ。
醜態をさらしている彼に近づくと、舐めるようにその光景を見守った。
そして、さっちゃんの次の台本はこうだ。
“やだ!おちんちんにそんなことしちゃ…!き、きもちよくなんか…ならないんだから!”
さっちゃんにはこんなものはついていないが、これはこれでマニアにはウケるだろう。
会長と引き離されてしまったが、俺にはどうすることもできなかった。
身体を丸めながら快感と痛みに耐えていたが、もう限界かもしれない。
この先台詞を間違うこともできないんだ。
歪んだ表情で気持ち悪い笑みを浮かべる小太り眼鏡を力なく睨みつけた。
再び触手が身体に巻きつくと、身体は宙に浮き、足を広げられる。
恥部が他人の目の前に晒される羞恥心が胸に渦巻いた。
容赦なくアナルの中へと触手を突っ込まれると、身体が更にのけ反る。
「も…ッやめろぉお……!!!」
顔を振り抵抗をしても、動きが止まることなんてなかった。
ペニスは触手のぬめりと我慢汁でぐちょぐちょと音を立てて扱かれている。
そして、脳内に浮かんだ台詞は、今の俺の気持ちとリンクした。
こんな台詞を言いながらイくのは心底嫌だ。
けれど、もう…イきたい……!
押し黙っていると、更に触手は俺の前立腺を刺激した。
甘い叫びがあがり、気を抜けばもう射精してしまうだろう。
息を荒げながら、だらしない顔で口を開く。
「あッ…もう…!私ッ……イっちゃうぅ…!触手さん、に……ぐ…ぐちゅぐちゅされながら……イっちゃ……――――うぅううう!!!」
台詞を全て読みきる前に、俺は我慢しきれずに盛大に射精してしまった。
いつも以上の快感なのは何か施されているせいだろうか。
身体の快感が酷く長引き、跳ねるように精子が俺の身体に飛んだ。
「あ…ぅ……うぅぅ……」
顔を真っ赤にしながら俺は泣いた。
恥ずかしさと射精後の脱力感で、一気に現実に引き戻されたようだった。
台本には射精という展開がなかった事を俺は思い出し、力なく会長へと視線を向けた。
【中島雄一郎】
さっちゃんの冷たい言葉、そして視線が堪らなく僕を興奮させた。
ペニスはズボンの下で痛いくらいに勃起し、息があがっていく。
「はぁ…はぁ…そそそそんな目で見つめないでよぉ…強がってる君にはお仕置きしなきゃねぇ」
服の上からまさぐっていた触手が中へと侵入していくと、乳首に歯を立てかじりついた。
細長い舌先がチロチロと彼の突起した乳首を舐めているだろう。
さっちゃんの長いスカートの前だけを捲り上げると、セクシーな下着の下に、男のペニスがあるのだろう。
これはこれでふたなりを想像できて僕は好みだ。
下着をずり下げると、萎えているペニスと共に出て来たものに僕は息を飲んだ。
彼は変わった拘束具のようなものをはめている。
どうやら貞操帯のベルト部分のようだが…こんなものを嵌めているなんて、元々が変態なのだろうか。
想像をするだけでその光景は脳内でさっちゃんに置換される。
「はぁ…っ…かかわいいよさっちゃんんん」
ちらりと覗いたさっちゃんの陰毛は白く、肌も透き通っていた。
見たことの無いそれに、更に興奮が増していく。
両足をM字開脚させるように宙へ浮かすと、触手がぐるりとペニスに巻きつき、激しく扱きあげていく。
触手の割れた先端から細長い舌が飛び出すと、彼の尿道へと静かに侵入していった。
するすると入っていくそれを見て、彼はここを開発されているのではないかと思い、ごくりと喉がなる。
ここにもいっぱい媚薬を注いでやらなければ。
醜態をさらしている彼に近づくと、舐めるようにその光景を見守った。
そして、さっちゃんの次の台本はこうだ。
“やだ!おちんちんにそんなことしちゃ…!き、きもちよくなんか…ならないんだから!”
さっちゃんにはこんなものはついていないが、これはこれでマニアにはウケるだろう。
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる