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ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】
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しおりを挟む【神功左千夫】
「あ!……ちょ!本当に芸がなくて下品ですね、貴方は…!!や、やめなさ―――ッィ!!」
折角閉じた足を遠慮なしに開かれてしまう。
少し羞恥が沸き起こるのは衣装のせいだろうか。
尿道を弄られることが普通になってしまっている気がするがよく考えれば、いや、よく考えなくてもそこは出すところで入れるとこでは無い。
「―――ッッ、は……痛ッ、……う、ぁ!」
無意識にアナルがひくつく。
嫌でも沸き上がる快楽に泣きたくなる。
ローションにより滑る様に入っていくが元から入れる様に出来ていない為いびつな形が僕の尿道を焼く様に擦っていく。
足で九鬼を挟み込むようにしながら焼けるような快楽に眉を寄せた。
大きくとは、どういうことかこの時はまだ認識していなかった。
【九鬼】
左千夫クンはボクには中々強請らない。
それはこの関係を始めた時から重々に承知している。
だけどボクはそんなに甘くないのも彼はわかっているだろう。
「はいダメー。ちゃんと言わない子には気持ちイイことしてあげない」
そう言うと再び笹を引き抜いていく。
尿道の入口ぎりぎりまで先端を引き上げてやると、彼を見つめた。
「次はもう一周り大きくしてあげる。いつまで持つかなぁ?」
笹に能力を送り込むと、更に太くなった。
一周り、と言ったが、多分二周りぐらいは太くなっただろう。
彼の反応を見ながら、再び尿道へと挿入れていった。
【神功左千夫】
「あっ……そんな……ッ!ぃ゛ぁあああ!!ぁ、だめ…ッ!!」
そのまま引き抜かれると自然に貞操帯のベルトに隠れているアナルがひくつく。
完全に抜かれると思ったがそうではなくて、笹の太さが大きくなる。
そしてそのまま挿入されると僕は悲鳴を上げた。
初めて尿道に異物をいれられた時の様な痛みに背中が撓り、足が床を必死に掻く。
しかし、それでもまだ強請ることはできない。
もう一段階大きくされた状態でも耐えたけど、九鬼はその後も、「じゃ、次、いってみようか。」と、陽気に告げたのでそこで僕が折れざる得なかった。
「ぅ!あ!も、ぐっ、も、無理ですッ!!気持ち良くなりたい…です、だからやめッッ―――ぁああああっ」
僕の言葉が間に合わなかったのか尿道がメリッと音を立てて其処から血が滲んだのが分かった。
僕は必死に足をばたつかせ九鬼を蹴ろうとしたが届くことは無い。
痛みが熱となって快楽に代わる、それすらこわかった。
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