37 / 208
令和6年最新話★★★
124
しおりを挟む「あっ♡」
「ほーんと、キミって人を誑かすのがうまいよネ~。そんなにボクはキミにとって有益なのか……な」
「ッ♡違……ッ」
「まっ、それでもイイヨ。邪魔なんて言わせない……か、らっ♡」
「あ!?ッんんん!?まっ、まっ♡♡」
言葉遣いが幼くなるってことは本音である可能性が高い。好きな子に「気持ちいい」って正直に言われることがこんなにシアワセなのだと初めて知った。しかもこーんな、単調な交わりで。テクニックも何も無くてただ繋がってるだけなのに、左千夫クンは気持ちいいらしい。そんなこと言われるとこっちもなんだか気恥ずかしいし、もっと啼かせたくなる。けど、トぶわけにはいかないので、動き難い体勢のまま更に腰を奥に打ち付けてやった。ギュッと足のホールドが強くなるので引き抜くことは出来ないが、喉仏に吸い付いて、歯を立てながら腰を大袈裟に動かしてえぐる様に中を犯してやった。
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる