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第2章1節 魔法学園対抗戦/武術戦
第237話 虚空より
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<午後十時 男子天幕区>
「いやあ……食った食ったあ……」
「もうこのまま武術戦終わってもいいや……」
「冗談抜かせー……」
たんまりと腹を満たし、沐浴も終えた二年生達は、すっかり夢心地だ。天幕の中で横になり、思い思いに微睡んでいる。
「何だよアーサー。鞘なんて磨いて」
「いや……こう、手入れをしていないと落ち着かなくてな」
「でもオマエその剣使わねーじゃん」
「気分っていうものがあるんだよ」
「ふーん、そっかあ……」
イザークが飲んでいるのは生姜湯。眠りへと誘うとどめの一撃である。
「……ボク、もう寝るわ。オマエは?」
「オレも寝るよ。体力は温存しておかないとな」
「ういーっす。皆もそれでいいかー?」
何だかんだで全員が頷く。
「んじゃー寝ようぜー。明日、絶対に勝ってやろうな」
「おうともさ」
「……ああ、絶対にな」
……
……
……クククッ
ハァッハッハッハ……
「……!?」
突然、アーサーは布団を剥がし飛び起きる。
周囲を確認すると、すっかり夜の闇に飲まれていて、イザーク達は熟睡中。目覚める気配は一向にない。
カヴァスも急いで身体から引っ張り起こし、一緒にきょろきょろと周囲を見回す。
「……ワン?」
「お前も聞こえたか?」
「クゥーン……」
「微かに? だが、オレにははっきりと……」
そうだ、
うぬを起こすために呼びかけたのだからな
「っ!?」
愛用の剣を鞘ごと手に取る。
就寝時の服装、袖口の緩いシャツとスウェットのまま天幕の外に出て、周囲を警戒した。
「何処にいる……?」
警戒するだけ無駄だ、
うぬに我の姿は見えん
「何だと?」
ところで、
うぬに見せてやりたい物があるのだ
「おい、人の話を――」
今いる天幕を裏手に進み、
そのまま真っ直ぐ行け
どれぐらい行けばいいかは、
やがて聞こえてくる声が
明らかにしてくれるであろう
「……」
声はぱたりと止み、風がざあざあと通り過ぎる。
やけに不安を煽ってくる、騒々しい風だ。
「ワンワン……」
「カヴァス? どうした?」
「ワンッ!」
アーサーの言葉を待たずに、カヴァスは走り出す。声が指示していた方向に向かって。
……
「……っ」
「ワンワン!」
「森だな……他の区画を隔てる目的の、魔法でできてること以外は、至って普通の森だ」
……<フェイル>
「クーン……クゥン?」
「……お前も聞こえたか」
「ワンワン」
……<フェイル・ウィン>
「この声は……」
……<フェイル・ウィン・ハガーラ>……
……<与えよ、破滅の、喜び>
「……これぐらいか?」
「ああ、もう十分呪文は唱えたはずだ」
「ワクワクするなあ……これで学生連中は阿鼻叫喚だ」
「そうせせり立つな。では行くぞ、最後の重要な一節……」
「光芒を喰らえ、妖淵統べる影の女王よ――」
「そこまでだ」
剣を抜くまでもなく、声をかけてやっただけで、彼らは驚きたじろぎ震え上がった。
「……っ!? な、何だお前は!?」
「この時間は人っ子一人起きちゃいねえって、言われていたのに――!?」
「見られたからには生きて返さねえ!! ガキの一人なんざ――」
「主君の叫びは開戦の号令――」
思えばこうして詠唱するのも、随分と久しぶりだ。
「――我が剣は闇を断つ」
最後の一節を言い終えた瞬間、光が迸り、自分の姿は鉄の鎧を纏ったものとなる。
後は目の前の黒いローブの連中に、剣を振るってやるだけ――
「ひっ……!!」
だったが、様子がおかしい。
「こ、こいつ急に武装して……!?」
「並々ならねえ魔力だ!! 殺される!!」
「た、助けてくれぇ~……!!」
などと三下のような台詞をのたまって、早急に退散してしまった。
「……」
「……ワンワン!」
「そうだな……逃げてくれただけ良かったと思うか」
武装を解除し、アーサーは数人の人間がいた場所を観察する。
「これは……」
丁度開けていた場所で、彼らは何かをしていたようだった。
先程まで彼らがいた場所には魔法陣――と思われる物がある。
それは赤い線で描かれていたが、アーサーが観察している間にもどんどん消滅していったので、判断ができなかったのである。
「くそっ、完全に消えてしまった。一体何だったんだ……」
「ワン……」
ざわついていた風は、今はすっかり落ち着いて、夜は平穏を取り戻している。
空には月がぽっかりと浮かんでいた。位置から推測するに、今は日付が変わったぐらいだろう。
そんな時間に、あの黒ローブの連中は何をしていたのか――
「フェイル、ウィン、ハガーラ……」
恐ろしくくぐもった声で、男達がずっと呟いていた言葉。
何度も繰り返していたのが印象的で、故に耳にこびりつくのは難しくはなかった。
「後でハインリヒ先生に訊いてみるか……」
黒ローブの連中については、これにてお終い。そして今は、もう一つ。
「……なあ、オレに見せたかった物ってこれか?」
どこともない虚空に向かって問いかけると、どこからともなく虚空から声が答えを返す。
……実につまらなかったな
連中が貧弱すぎたのか、
はたまた貴様の――
いや、それはないな。クククッ
「オレの――何だ? あの剣を解き放った姿か?」
我の知っているうぬは、
もっと勇ましく剣を携え、
戦っていたものだがな
「……オレを知っている?」
ああそうだとも――
だがその態度を見るに、
うぬは我のことを
覚えてはいないのだろうな
残念だ
「なら教えてくれ。お前はオレの何だと言うんだ? オレに――騎士王に、何か関係あるとでも言うのか?」
……
仮に、我が正体を言ったとして
それを知ったうぬはどうするつもりだ?
「……それは」
まさかこれまでの訓練とやらを
なかったことにして、
我に会いに来るとでも言うのか?
「……それは有り得ない」
そうだろうそうだろう、クククッ
人間共に絆された貴様なら、
そのような判断はしないだろう
「くっ……」
我としても
まだまだ楽しみたいのだよ
なのにみすみす正体をばらすような真似、
腐ってもしとうないわ
――そういうことだ
日が昇った後の武術戦とやらで、
精々我を楽しませてくれよ
「……」
張り詰めていた糸が弛緩していくのを感じる。
あの声の主は――いなくなったようだ。
「ワンワン……」
「……何だったんだろうな」
「ワン! ワンワン!」
「……そうだな。いなくなったならいなくなったで、それはいいんだ」
頬に雫が当たってきた。
上を向くと、先程まで見えていた月が、雲に覆われ朧げに輝いている。
「にわか雨か……こんな時間に。早く戻ろう」
「ワンワン!」
彼が天幕に戻り、再び寝静まったのに合わせて、雨がしとしとと地面に染み込んでいく。
それから夜は静かに流れていった。
そして一夜の出来事なんて気にも留めずに、決戦の朝はやってくる。
「いやあ……食った食ったあ……」
「もうこのまま武術戦終わってもいいや……」
「冗談抜かせー……」
たんまりと腹を満たし、沐浴も終えた二年生達は、すっかり夢心地だ。天幕の中で横になり、思い思いに微睡んでいる。
「何だよアーサー。鞘なんて磨いて」
「いや……こう、手入れをしていないと落ち着かなくてな」
「でもオマエその剣使わねーじゃん」
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「ふーん、そっかあ……」
イザークが飲んでいるのは生姜湯。眠りへと誘うとどめの一撃である。
「……ボク、もう寝るわ。オマエは?」
「オレも寝るよ。体力は温存しておかないとな」
「ういーっす。皆もそれでいいかー?」
何だかんだで全員が頷く。
「んじゃー寝ようぜー。明日、絶対に勝ってやろうな」
「おうともさ」
「……ああ、絶対にな」
……
……
……クククッ
ハァッハッハッハ……
「……!?」
突然、アーサーは布団を剥がし飛び起きる。
周囲を確認すると、すっかり夜の闇に飲まれていて、イザーク達は熟睡中。目覚める気配は一向にない。
カヴァスも急いで身体から引っ張り起こし、一緒にきょろきょろと周囲を見回す。
「……ワン?」
「お前も聞こえたか?」
「クゥーン……」
「微かに? だが、オレにははっきりと……」
そうだ、
うぬを起こすために呼びかけたのだからな
「っ!?」
愛用の剣を鞘ごと手に取る。
就寝時の服装、袖口の緩いシャツとスウェットのまま天幕の外に出て、周囲を警戒した。
「何処にいる……?」
警戒するだけ無駄だ、
うぬに我の姿は見えん
「何だと?」
ところで、
うぬに見せてやりたい物があるのだ
「おい、人の話を――」
今いる天幕を裏手に進み、
そのまま真っ直ぐ行け
どれぐらい行けばいいかは、
やがて聞こえてくる声が
明らかにしてくれるであろう
「……」
声はぱたりと止み、風がざあざあと通り過ぎる。
やけに不安を煽ってくる、騒々しい風だ。
「ワンワン……」
「カヴァス? どうした?」
「ワンッ!」
アーサーの言葉を待たずに、カヴァスは走り出す。声が指示していた方向に向かって。
……
「……っ」
「ワンワン!」
「森だな……他の区画を隔てる目的の、魔法でできてること以外は、至って普通の森だ」
……<フェイル>
「クーン……クゥン?」
「……お前も聞こえたか」
「ワンワン」
……<フェイル・ウィン>
「この声は……」
……<フェイル・ウィン・ハガーラ>……
……<与えよ、破滅の、喜び>
「……これぐらいか?」
「ああ、もう十分呪文は唱えたはずだ」
「ワクワクするなあ……これで学生連中は阿鼻叫喚だ」
「そうせせり立つな。では行くぞ、最後の重要な一節……」
「光芒を喰らえ、妖淵統べる影の女王よ――」
「そこまでだ」
剣を抜くまでもなく、声をかけてやっただけで、彼らは驚きたじろぎ震え上がった。
「……っ!? な、何だお前は!?」
「この時間は人っ子一人起きちゃいねえって、言われていたのに――!?」
「見られたからには生きて返さねえ!! ガキの一人なんざ――」
「主君の叫びは開戦の号令――」
思えばこうして詠唱するのも、随分と久しぶりだ。
「――我が剣は闇を断つ」
最後の一節を言い終えた瞬間、光が迸り、自分の姿は鉄の鎧を纏ったものとなる。
後は目の前の黒いローブの連中に、剣を振るってやるだけ――
「ひっ……!!」
だったが、様子がおかしい。
「こ、こいつ急に武装して……!?」
「並々ならねえ魔力だ!! 殺される!!」
「た、助けてくれぇ~……!!」
などと三下のような台詞をのたまって、早急に退散してしまった。
「……」
「……ワンワン!」
「そうだな……逃げてくれただけ良かったと思うか」
武装を解除し、アーサーは数人の人間がいた場所を観察する。
「これは……」
丁度開けていた場所で、彼らは何かをしていたようだった。
先程まで彼らがいた場所には魔法陣――と思われる物がある。
それは赤い線で描かれていたが、アーサーが観察している間にもどんどん消滅していったので、判断ができなかったのである。
「くそっ、完全に消えてしまった。一体何だったんだ……」
「ワン……」
ざわついていた風は、今はすっかり落ち着いて、夜は平穏を取り戻している。
空には月がぽっかりと浮かんでいた。位置から推測するに、今は日付が変わったぐらいだろう。
そんな時間に、あの黒ローブの連中は何をしていたのか――
「フェイル、ウィン、ハガーラ……」
恐ろしくくぐもった声で、男達がずっと呟いていた言葉。
何度も繰り返していたのが印象的で、故に耳にこびりつくのは難しくはなかった。
「後でハインリヒ先生に訊いてみるか……」
黒ローブの連中については、これにてお終い。そして今は、もう一つ。
「……なあ、オレに見せたかった物ってこれか?」
どこともない虚空に向かって問いかけると、どこからともなく虚空から声が答えを返す。
……実につまらなかったな
連中が貧弱すぎたのか、
はたまた貴様の――
いや、それはないな。クククッ
「オレの――何だ? あの剣を解き放った姿か?」
我の知っているうぬは、
もっと勇ましく剣を携え、
戦っていたものだがな
「……オレを知っている?」
ああそうだとも――
だがその態度を見るに、
うぬは我のことを
覚えてはいないのだろうな
残念だ
「なら教えてくれ。お前はオレの何だと言うんだ? オレに――騎士王に、何か関係あるとでも言うのか?」
……
仮に、我が正体を言ったとして
それを知ったうぬはどうするつもりだ?
「……それは」
まさかこれまでの訓練とやらを
なかったことにして、
我に会いに来るとでも言うのか?
「……それは有り得ない」
そうだろうそうだろう、クククッ
人間共に絆された貴様なら、
そのような判断はしないだろう
「くっ……」
我としても
まだまだ楽しみたいのだよ
なのにみすみす正体をばらすような真似、
腐ってもしとうないわ
――そういうことだ
日が昇った後の武術戦とやらで、
精々我を楽しませてくれよ
「……」
張り詰めていた糸が弛緩していくのを感じる。
あの声の主は――いなくなったようだ。
「ワンワン……」
「……何だったんだろうな」
「ワン! ワンワン!」
「……そうだな。いなくなったならいなくなったで、それはいいんだ」
頬に雫が当たってきた。
上を向くと、先程まで見えていた月が、雲に覆われ朧げに輝いている。
「にわか雨か……こんな時間に。早く戻ろう」
「ワンワン!」
彼が天幕に戻り、再び寝静まったのに合わせて、雨がしとしとと地面に染み込んでいく。
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