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38話 もう元には戻れない、悪意に取り込まれたフィンレイ
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「お前……」
「動くな!!」
アンドリューさんたちに、動くなと言う人物。
え? 何? 私は状況が呑み込めず、思わず動いて周りを確認しようとしたよ。だけど、ぐいっと体を強く締められて、危機を感じて動くのをやめる。アンドリューさんも、手で軽く私に、動くなと合図してきたし。
ただ、やっぱり周りの状況と、自分の状況が気になったから、今度は聞こえてくる音で、状況判断をしようと思ったんだけど。そんな私に聞こえてきた、さっきの声。
「くそっ、くそっ、お前たちのせいで、なぜ俺がこんな惨めな思いを!!」
音に集中したおかげか、しっかりと声を聞くことができてね。そうして、あることに気づいたんだ。この声、聞いたことあるって、私とピィ君、そしてミッケがよう注意人物に指定している、あの人物の声に似ているって。
それから、アンドリューさんに群がっているピィ君とミッケが、私の後ろに向かって、その人物にする、いつもの威嚇をしていたんだ。あー君たちの威嚇は初めて見たよ。
相手を刺激しないように、私はゆっくりと、振り向ける範囲で後ろを向いた。何せ私は今、誰かに抱え込まれていて、体が動かし辛かったから。
そうして振り返った私の目に映った、私を抱え込んでいる人物は……。人間の方の第1騎士団、副団長のフィンレイ・ストーンフォードだった。
何でフィンレイがここに? それに、何で私のことを抱え込んでいるの?
「おい、お前、どういうつもりだ? リアを離してもらおうか」
「まったくです。いきなり現れたと思ったら。何故こんなことをしているのかは分かりませんが、早くリアを離してもらいましょうか」
「皆、今は動くな」
たぶん、アルバートさんの今の言葉は、私たちというよりも、あー君たちに向かって言ったんだと思う。今、あー君たちはそろそろと、私の方へ来ようとしていたんだ。それが、アルバートさんの言葉で止まったからね。
と、それよりも、何でフィンレイがここにいるんだ? 相変わらず黒い物が……って。私は息を呑んだ。
初めて会った時、フィンレイには、黒い何かがまとわりついていて、それから体から煙みたいな物も出ていて。とても気持ち悪く、ピィ君と一緒に警戒をした。
その次は、ついこの間。みんなが獣衰病にかかった時。あの時は、フィンレイの姿がほとんど黒い物に覆われていたから、姿を確認するのが大変で。それでも何とか見える状態ではあった。それからミッケに注意をされて、私たちはさらに警戒することに。
そして、今は……。完璧に姿が見えなくなっていたよ。こう、黒い物がさらに進化して、黒い炎みたいになっていてね。炎人間? みたいになっているの。それで赤い大きな目で、私たちを見ているんだ。
それでハッ!! とした私。急いで掴まれている場所を確認する。だって黒い物が、私にも付いたら嫌でしょう? こんな得体のしれないものがさ。
ただ、これに関しては、すぐにホッとしたよ。どうなっているのかは、分からなかったけど。黒い炎が私の体に触れようとすると弾かれて、散っていっていたんだ。
「さぁ、早くリアを離せ」
「今ならまだ、命までは取らずに済みますが、これ以上問題を大きくするのならば、どうなるか分かりませんよ」
「勝手に、俺に口をきくんじゃない! この野蛮人が!!」
「「!?」」
「え?」
私だけじゃない、アンドリューさんたちも全員、一瞬だったけど驚いた顔をした。そりゃあ、そうもなるよね。
私は、黒い炎に中身が本当にフィンレイなのか、どうにか確認できないかと、黒い炎を覗き込む。だけど、隙間も薄くなっている箇所もなく、確認することができなかったよ。
今の声は、確かにフィンレイだった。だけど口調が……。今までのフィンレイとは、全く別物だった。あんな、乱暴な口調じゃなかったし、野蛮人なんて言葉を使う人じゃなかった。ヒルドレッドさんほど、丁寧じゃないけど、誰にでも丁寧に話していたはず。
「くそ!! くそ!! お前たち野蛮人のせいで!! あのまま、死んでいればよかったんだ!! それなのに、全員回復しやがって!!」
「!? ……その言い方。俺たちを病気にかからせたのはお前か? フィンレイ・ストーンフォード」
「お前たちさえあのまま死んでいれば、今頃俺は!!」
「会話することもできないみたいですね。一体何があったのか……。話は後でゆっくりと聞かせてもらいましょう。ですが今はまず、リアを返していただかないと」
アンドリューさんたちが、少しだけ動いた。だけどその瞬間、フィンレイが魔法攻撃をしたんだ。ヒルドレッドさんたちみたいな、綺麗な魔法じゃないの。初めてみる禍々しい魔法。
ライトノベルや漫画に闇魔法って出てくるけど、その闇魔法を、もっともっと禍々しくした感じかな。
その攻撃を、なんとか避けるアンドリューさんたち。ふぅ、ピィ君とミッケ、あー君たちも無事だったよ。すると、そんなミッケやあー君たちが、
『あいつ、取り込まれた』
『悪に取り込まれた』
『もう、戻れない』
『でも時々、元に戻る』
『こいつはどうか分からない。でも、色が濃いから、たぶんもう無理』
『リア、危ない。早く助ける』
そう言ったんだ。
「どういうことだ」
『悪意が、あの人間を取り込んだ』
『前は、取り込まれる前だったじょ。でも今は取り込まれたじょ。もう、体も顔も見えない、全部が真っ黒だじょ。悪意に囚われたんだじょ。色が薄くなっても、もう元には戻れないじょ』
「悪意……か。そうか」
「何だって?」
「妖精たちが、人や他の種族の悪意を感じ取ることは?」
「もちろん知っています」
「奴は、その悪意に取り込まれたようだ。ミッケたちには、奴が真っ黒に見えているらしい」
「それで、性格まで変わったか?」
「どうだろうな」
「くそっ、くそっ!! お前たちのせいで!! 何故なのです! 何故こんな仕打ちを!! 私を分かってくれていたのではないのですか!? 私ほど、あなたの望みに答えられる者はいないはずだ!!」
「はぁ、あれは、もう意識がまともに働いていないか……。このままだとリアが危ない。少々危険は伴うが、強引にでも行った方がいいな。ヒルドレッド、アルバート、いいか」
「ええ、その方が良さそうです」
「分かった」
うんうん。今のフィンレイは、絶対におかしいもん。少しくらい怪我しても良いから、フィンレイをどうにかしてください。
と、私もアンドリューさんの考えに、納得していたんだ。だけどね……。そう考えた瞬間、ブワッ!! とフィンレイの黒い炎が広がって。アンドリューさんたちを襲おうとしたの。
「あぶない!!」
『ぴぃ!!』
『危ないんだじょ!!』
さっきのアルバートさんの話。アンドリューさんたちは黒い物が見えていないから、攻撃されたことに気づかなかったんだ。
そんなアンドリューさんたちを、ピィ君とミッケ、あー君たちが、押したり魔法を使って助けてくれて、その場に膝をついたアンドリューさんたち。
「お前か、それともこの子供か。どちらが、こんな野蛮人を助けた!! ……いや、どりらでも良い。これだけでも連れ帰り調べ上げ、もし何も能力がなければ、私の実験体にしてやる!!」
そう、フィンレイが言った途端、フィンレイの黒い炎が直接、私に付くことはなかったけれど。それでも数秒もしないで、私のことを完全に包み込み、私は周りが全く見えなくなって。ピィ君とミッケ、みんなの声だけが聞こえる状態になっちゃったんだ。
「ぴぃくん!! みっけ!! あんどりゅーしゃん!!」
「リア!! くそっ!!」
「これ以上、近づけない!? なぜ!?」
「チッ!!」
「これは連れて行く!! いいか、覚えておけ。次こそは、お前たち野蛮人を、全て必ず消してやる!!」
「ぴぃくん!! みっけ!!」
『ぴぃぃぃっ!!』
『リアじょ!!』
みんなの声が聞こえなくなる。そして数秒後、私を包んでいた黒い炎が離れていくと……。
「……まちのしょと?」
私の前の方に、街を守っている壁が見えて。一瞬の間に、私は街の外へ出ていたんだ。そして……。
「チッ、これしか移動できないとは。これも全てお前たちのせいで」
隣には少し黒い炎が治った、顔色の悪いイラついている、フィンレイが立っていたよ。
「動くな!!」
アンドリューさんたちに、動くなと言う人物。
え? 何? 私は状況が呑み込めず、思わず動いて周りを確認しようとしたよ。だけど、ぐいっと体を強く締められて、危機を感じて動くのをやめる。アンドリューさんも、手で軽く私に、動くなと合図してきたし。
ただ、やっぱり周りの状況と、自分の状況が気になったから、今度は聞こえてくる音で、状況判断をしようと思ったんだけど。そんな私に聞こえてきた、さっきの声。
「くそっ、くそっ、お前たちのせいで、なぜ俺がこんな惨めな思いを!!」
音に集中したおかげか、しっかりと声を聞くことができてね。そうして、あることに気づいたんだ。この声、聞いたことあるって、私とピィ君、そしてミッケがよう注意人物に指定している、あの人物の声に似ているって。
それから、アンドリューさんに群がっているピィ君とミッケが、私の後ろに向かって、その人物にする、いつもの威嚇をしていたんだ。あー君たちの威嚇は初めて見たよ。
相手を刺激しないように、私はゆっくりと、振り向ける範囲で後ろを向いた。何せ私は今、誰かに抱え込まれていて、体が動かし辛かったから。
そうして振り返った私の目に映った、私を抱え込んでいる人物は……。人間の方の第1騎士団、副団長のフィンレイ・ストーンフォードだった。
何でフィンレイがここに? それに、何で私のことを抱え込んでいるの?
「おい、お前、どういうつもりだ? リアを離してもらおうか」
「まったくです。いきなり現れたと思ったら。何故こんなことをしているのかは分かりませんが、早くリアを離してもらいましょうか」
「皆、今は動くな」
たぶん、アルバートさんの今の言葉は、私たちというよりも、あー君たちに向かって言ったんだと思う。今、あー君たちはそろそろと、私の方へ来ようとしていたんだ。それが、アルバートさんの言葉で止まったからね。
と、それよりも、何でフィンレイがここにいるんだ? 相変わらず黒い物が……って。私は息を呑んだ。
初めて会った時、フィンレイには、黒い何かがまとわりついていて、それから体から煙みたいな物も出ていて。とても気持ち悪く、ピィ君と一緒に警戒をした。
その次は、ついこの間。みんなが獣衰病にかかった時。あの時は、フィンレイの姿がほとんど黒い物に覆われていたから、姿を確認するのが大変で。それでも何とか見える状態ではあった。それからミッケに注意をされて、私たちはさらに警戒することに。
そして、今は……。完璧に姿が見えなくなっていたよ。こう、黒い物がさらに進化して、黒い炎みたいになっていてね。炎人間? みたいになっているの。それで赤い大きな目で、私たちを見ているんだ。
それでハッ!! とした私。急いで掴まれている場所を確認する。だって黒い物が、私にも付いたら嫌でしょう? こんな得体のしれないものがさ。
ただ、これに関しては、すぐにホッとしたよ。どうなっているのかは、分からなかったけど。黒い炎が私の体に触れようとすると弾かれて、散っていっていたんだ。
「さぁ、早くリアを離せ」
「今ならまだ、命までは取らずに済みますが、これ以上問題を大きくするのならば、どうなるか分かりませんよ」
「勝手に、俺に口をきくんじゃない! この野蛮人が!!」
「「!?」」
「え?」
私だけじゃない、アンドリューさんたちも全員、一瞬だったけど驚いた顔をした。そりゃあ、そうもなるよね。
私は、黒い炎に中身が本当にフィンレイなのか、どうにか確認できないかと、黒い炎を覗き込む。だけど、隙間も薄くなっている箇所もなく、確認することができなかったよ。
今の声は、確かにフィンレイだった。だけど口調が……。今までのフィンレイとは、全く別物だった。あんな、乱暴な口調じゃなかったし、野蛮人なんて言葉を使う人じゃなかった。ヒルドレッドさんほど、丁寧じゃないけど、誰にでも丁寧に話していたはず。
「くそ!! くそ!! お前たち野蛮人のせいで!! あのまま、死んでいればよかったんだ!! それなのに、全員回復しやがって!!」
「!? ……その言い方。俺たちを病気にかからせたのはお前か? フィンレイ・ストーンフォード」
「お前たちさえあのまま死んでいれば、今頃俺は!!」
「会話することもできないみたいですね。一体何があったのか……。話は後でゆっくりと聞かせてもらいましょう。ですが今はまず、リアを返していただかないと」
アンドリューさんたちが、少しだけ動いた。だけどその瞬間、フィンレイが魔法攻撃をしたんだ。ヒルドレッドさんたちみたいな、綺麗な魔法じゃないの。初めてみる禍々しい魔法。
ライトノベルや漫画に闇魔法って出てくるけど、その闇魔法を、もっともっと禍々しくした感じかな。
その攻撃を、なんとか避けるアンドリューさんたち。ふぅ、ピィ君とミッケ、あー君たちも無事だったよ。すると、そんなミッケやあー君たちが、
『あいつ、取り込まれた』
『悪に取り込まれた』
『もう、戻れない』
『でも時々、元に戻る』
『こいつはどうか分からない。でも、色が濃いから、たぶんもう無理』
『リア、危ない。早く助ける』
そう言ったんだ。
「どういうことだ」
『悪意が、あの人間を取り込んだ』
『前は、取り込まれる前だったじょ。でも今は取り込まれたじょ。もう、体も顔も見えない、全部が真っ黒だじょ。悪意に囚われたんだじょ。色が薄くなっても、もう元には戻れないじょ』
「悪意……か。そうか」
「何だって?」
「妖精たちが、人や他の種族の悪意を感じ取ることは?」
「もちろん知っています」
「奴は、その悪意に取り込まれたようだ。ミッケたちには、奴が真っ黒に見えているらしい」
「それで、性格まで変わったか?」
「どうだろうな」
「くそっ、くそっ!! お前たちのせいで!! 何故なのです! 何故こんな仕打ちを!! 私を分かってくれていたのではないのですか!? 私ほど、あなたの望みに答えられる者はいないはずだ!!」
「はぁ、あれは、もう意識がまともに働いていないか……。このままだとリアが危ない。少々危険は伴うが、強引にでも行った方がいいな。ヒルドレッド、アルバート、いいか」
「ええ、その方が良さそうです」
「分かった」
うんうん。今のフィンレイは、絶対におかしいもん。少しくらい怪我しても良いから、フィンレイをどうにかしてください。
と、私もアンドリューさんの考えに、納得していたんだ。だけどね……。そう考えた瞬間、ブワッ!! とフィンレイの黒い炎が広がって。アンドリューさんたちを襲おうとしたの。
「あぶない!!」
『ぴぃ!!』
『危ないんだじょ!!』
さっきのアルバートさんの話。アンドリューさんたちは黒い物が見えていないから、攻撃されたことに気づかなかったんだ。
そんなアンドリューさんたちを、ピィ君とミッケ、あー君たちが、押したり魔法を使って助けてくれて、その場に膝をついたアンドリューさんたち。
「お前か、それともこの子供か。どちらが、こんな野蛮人を助けた!! ……いや、どりらでも良い。これだけでも連れ帰り調べ上げ、もし何も能力がなければ、私の実験体にしてやる!!」
そう、フィンレイが言った途端、フィンレイの黒い炎が直接、私に付くことはなかったけれど。それでも数秒もしないで、私のことを完全に包み込み、私は周りが全く見えなくなって。ピィ君とミッケ、みんなの声だけが聞こえる状態になっちゃったんだ。
「ぴぃくん!! みっけ!! あんどりゅーしゃん!!」
「リア!! くそっ!!」
「これ以上、近づけない!? なぜ!?」
「チッ!!」
「これは連れて行く!! いいか、覚えておけ。次こそは、お前たち野蛮人を、全て必ず消してやる!!」
「ぴぃくん!! みっけ!!」
『ぴぃぃぃっ!!』
『リアじょ!!』
みんなの声が聞こえなくなる。そして数秒後、私を包んでいた黒い炎が離れていくと……。
「……まちのしょと?」
私の前の方に、街を守っている壁が見えて。一瞬の間に、私は街の外へ出ていたんだ。そして……。
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