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44話 やってはいけない事をやった3人、アクアと目覚まし鳥達の怒り爆発
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『森が壊れた!!』
『あー!! あそこ、僕達の秘密基地作った場所!!』
『全部なくなってる!!』
『俺達が見つけた宝物は!?』
『私達の貴重でとっても大切な宝物が!!』
『嘘でしょう!! あれお気に入りだったのよ!!』
『みんな探して!!』
アクアと他の目覚まし鳥達が、破壊されてしまった森のある場所へ。その場所には大きな木がたくさん生えていたはずだけど。かなり大きな木だったのに、完璧になくなってしまっている。俺はとりあえず師匠の所へ。
「師匠!!」
「おお、スケ来たかの」
「スッケーパパ、リル、お兄ちゃん達の所に行ってくる!」
オレがリルから降りると、すぐにアクア達の所へ向かったリル。この時点でアマディアスさんはかなり不機嫌な顔で立っていて、ジェラルドさんとイントッシュさんは、地べたに倒れ込んでいた。
『さすが師匠ですね。アマディアスさんとジェラルドさん。それからこちらの方がイントッシュ様だと思いますが。3人を止めるなんて』
『いやのぅ、正確に言うと。止めたは止めたんじゃが、わしは間に入っただけで、それとアマディアスしか止めておらん』
どういうことか聞くと。あまりの暴れ具合に、さすがの師匠も呆れ。そしてこれ以上自然を壊されてはと、3人が衝突する瞬間を狙って、止めるための魔法を放ったらしい。
少しくらい強い魔法でも、3人は怪我をしないのは分かっていたし。馬鹿みたいに暴れる3人を止めるには、やっぱり師匠みたいに強い魔法を使える人じゃないとな。
その結果、師匠の狙い通り、師匠の魔法によって、3人は一瞬動きを止めて、それぞれ距離をとったと。しかし次の瞬間、アマディアスさんが諦めずに? 魔法を放ち。その魔法はジェラルドさんとイントッシュさんにクリーンヒット。
それで俺が来た時、ジェラルドさん達は、地べたに倒れ込んでいたらしい。そして離れた後に攻撃をしたアマディアスさんのことを、師匠が説教していたと。ジェラルドさん達はその後説教予定だった。
「ほれ、2人共いい加減立たないか。お主達くらいならば、先程のアマディアスの攻撃で、そこまでダメージは受け取らんじゃろう。まったく森や林をこんなに破壊しおって」
師匠に怒られて、ゆっくり起き上がる2人。と、ここで、集まってきていた、森を確認しにきた警備部隊が、どれだけの被害が出ているか報告に来て。あまりにも酷いと言うことで、説教前に森や林、様々な物を修復する事になった。
俺達の森には精霊や妖精、様々な人々や魔獣達が集まっているだろう? その中に修復能力を持っている人達がいるから。彼らの力を借りて、素早く修復をすることに。
まずは土地を修復し、道を直したら。その次は木を生やし、草や花、全ても物を修復していった。
勿論、この被害を生んだ3人にも手伝わせたさ。本当なら3人だけで修復させたいくらいだって、師匠も言っていたし。
だけど途中から、ジェラルドさんとイントッシュさんに至っては、それもできない状況になってしまう事に。
来てそうそう、何かを確認しにいっていたアクアと目覚まし鳥達、そしてそれを見に行っていたリルが。物凄く怒りながら、物凄い勢いで3人の所へ走って来た。
『ちょっと!! なんて事してくれるの!!』
『絶対に許さないからね!!』
『全員、最大の苦痛を味合わせてやる!!』
戦闘体制に入るアクア達。それを俺は慌てて止めた。待て待て、せっかく戦闘が止まったのに、何で今度はアクア達が戦闘体制に入ってるんだって。
何とかアクア達を止めながら、話しを聞くことに。すると、どうもここら辺の大きな木に、自分達で秘密基地を作っていて。その秘密基地に自分達で集めた、宝物を置いていたらしい。
が、3人の戦闘で、秘密基地は勿論、全ての宝物が何処かへ飛んでいってしまい、何も残っていなかったと。
あ~、と、俺はアクア達を止めるのをやめる。まぁ、それは怒ってもしょうがないし、アクア達は止まらないなと思ったからだ。
『どうしてくれるのさ!!』
『秘密基地を作るのに、どれだけ時間がかかったと思ってるの!?』
『僕達、いろいろ考えながら、カッコいい秘密基地作ったんだよ!!』
『ちょっと、それはまだ良いわよ! いいえ、私達も作ったから、それで怒るのは当たり前だけど。それよりも重大な事があるでしょう? あの宝物を集めるのに、どれだけ時間がかかったと思ってるのよ!!』
『私達のファッション用の宝物!! 今度のパーティーで使う予定だったのに!! あの髪飾り用のガラス花なんて、なかなか見つからないのよ!!』
女の子達の怒りに、怒っている目覚まし取りの男の子達が、怒りながらもちょっと女の子達から離れた。うん、怖かったんだろうな。俺も師匠も、他の人も離れたし。
と、ここで、すぐさまアマディアスさんが話した。
『ああ、あそこの木ですか。あそこの木を吹き飛ばしたのは私ではありませんよ。あれは私がこの脳筋バカに服を傷つけられる前、脳筋バカが戦闘を始めてすぐに吹き飛ばしましたから。やったのはこの脳筋バカ2人です』
あっ、アマディアスさん逃げた。
「おい!! お前だってその後の攻撃で、完璧に木の根も残さず吹き飛ばしたじゃねぇか」
「ですが最初に飛ばしたのはあなた方ですからね。その時に飛んでいるのならば、あなた方が原因です」
「いや、お前だってやっぱり同じ……」
『なんて事してくれるのよ!!』
『絶対に許さないわ!!』
「待ってくれ!! 謝る!! お前達の宝物も探すから……!?」
『みんな、行くわよ!!』
『ええ!!』
『やっちゃえー!!』
『『『おーっ!!』』』
「「ギャアァァァッ!!」」
女の子の掛け声と共に、ジェラルドさんとイントッシュさんに向かっ行ったアクア達。そして響き渡る、ジェラルドさんとイントッシュさんの叫び声。
結果2人は、戦闘の時よりもボロボロになる事になった。特に女の子の目覚まし鳥の攻撃が凄く。一緒に攻撃はしていたものの、途中から男の子の目覚まし鳥達が、女の子の目覚まし鳥達に引いているくらいだった。
そんなボロボロの2人を助ける事なく、俺達はいろいろと手分けして修復作業をし。2時間ほどで全ての修復を終える事ができた。
そうして修復が終わると、俺達は場所を移動。新しい店舗でお説教の続きをする事にり、今説教中なんだ。
『あー!! あそこ、僕達の秘密基地作った場所!!』
『全部なくなってる!!』
『俺達が見つけた宝物は!?』
『私達の貴重でとっても大切な宝物が!!』
『嘘でしょう!! あれお気に入りだったのよ!!』
『みんな探して!!』
アクアと他の目覚まし鳥達が、破壊されてしまった森のある場所へ。その場所には大きな木がたくさん生えていたはずだけど。かなり大きな木だったのに、完璧になくなってしまっている。俺はとりあえず師匠の所へ。
「師匠!!」
「おお、スケ来たかの」
「スッケーパパ、リル、お兄ちゃん達の所に行ってくる!」
オレがリルから降りると、すぐにアクア達の所へ向かったリル。この時点でアマディアスさんはかなり不機嫌な顔で立っていて、ジェラルドさんとイントッシュさんは、地べたに倒れ込んでいた。
『さすが師匠ですね。アマディアスさんとジェラルドさん。それからこちらの方がイントッシュ様だと思いますが。3人を止めるなんて』
『いやのぅ、正確に言うと。止めたは止めたんじゃが、わしは間に入っただけで、それとアマディアスしか止めておらん』
どういうことか聞くと。あまりの暴れ具合に、さすがの師匠も呆れ。そしてこれ以上自然を壊されてはと、3人が衝突する瞬間を狙って、止めるための魔法を放ったらしい。
少しくらい強い魔法でも、3人は怪我をしないのは分かっていたし。馬鹿みたいに暴れる3人を止めるには、やっぱり師匠みたいに強い魔法を使える人じゃないとな。
その結果、師匠の狙い通り、師匠の魔法によって、3人は一瞬動きを止めて、それぞれ距離をとったと。しかし次の瞬間、アマディアスさんが諦めずに? 魔法を放ち。その魔法はジェラルドさんとイントッシュさんにクリーンヒット。
それで俺が来た時、ジェラルドさん達は、地べたに倒れ込んでいたらしい。そして離れた後に攻撃をしたアマディアスさんのことを、師匠が説教していたと。ジェラルドさん達はその後説教予定だった。
「ほれ、2人共いい加減立たないか。お主達くらいならば、先程のアマディアスの攻撃で、そこまでダメージは受け取らんじゃろう。まったく森や林をこんなに破壊しおって」
師匠に怒られて、ゆっくり起き上がる2人。と、ここで、集まってきていた、森を確認しにきた警備部隊が、どれだけの被害が出ているか報告に来て。あまりにも酷いと言うことで、説教前に森や林、様々な物を修復する事になった。
俺達の森には精霊や妖精、様々な人々や魔獣達が集まっているだろう? その中に修復能力を持っている人達がいるから。彼らの力を借りて、素早く修復をすることに。
まずは土地を修復し、道を直したら。その次は木を生やし、草や花、全ても物を修復していった。
勿論、この被害を生んだ3人にも手伝わせたさ。本当なら3人だけで修復させたいくらいだって、師匠も言っていたし。
だけど途中から、ジェラルドさんとイントッシュさんに至っては、それもできない状況になってしまう事に。
来てそうそう、何かを確認しにいっていたアクアと目覚まし鳥達、そしてそれを見に行っていたリルが。物凄く怒りながら、物凄い勢いで3人の所へ走って来た。
『ちょっと!! なんて事してくれるの!!』
『絶対に許さないからね!!』
『全員、最大の苦痛を味合わせてやる!!』
戦闘体制に入るアクア達。それを俺は慌てて止めた。待て待て、せっかく戦闘が止まったのに、何で今度はアクア達が戦闘体制に入ってるんだって。
何とかアクア達を止めながら、話しを聞くことに。すると、どうもここら辺の大きな木に、自分達で秘密基地を作っていて。その秘密基地に自分達で集めた、宝物を置いていたらしい。
が、3人の戦闘で、秘密基地は勿論、全ての宝物が何処かへ飛んでいってしまい、何も残っていなかったと。
あ~、と、俺はアクア達を止めるのをやめる。まぁ、それは怒ってもしょうがないし、アクア達は止まらないなと思ったからだ。
『どうしてくれるのさ!!』
『秘密基地を作るのに、どれだけ時間がかかったと思ってるの!?』
『僕達、いろいろ考えながら、カッコいい秘密基地作ったんだよ!!』
『ちょっと、それはまだ良いわよ! いいえ、私達も作ったから、それで怒るのは当たり前だけど。それよりも重大な事があるでしょう? あの宝物を集めるのに、どれだけ時間がかかったと思ってるのよ!!』
『私達のファッション用の宝物!! 今度のパーティーで使う予定だったのに!! あの髪飾り用のガラス花なんて、なかなか見つからないのよ!!』
女の子達の怒りに、怒っている目覚まし取りの男の子達が、怒りながらもちょっと女の子達から離れた。うん、怖かったんだろうな。俺も師匠も、他の人も離れたし。
と、ここで、すぐさまアマディアスさんが話した。
『ああ、あそこの木ですか。あそこの木を吹き飛ばしたのは私ではありませんよ。あれは私がこの脳筋バカに服を傷つけられる前、脳筋バカが戦闘を始めてすぐに吹き飛ばしましたから。やったのはこの脳筋バカ2人です』
あっ、アマディアスさん逃げた。
「おい!! お前だってその後の攻撃で、完璧に木の根も残さず吹き飛ばしたじゃねぇか」
「ですが最初に飛ばしたのはあなた方ですからね。その時に飛んでいるのならば、あなた方が原因です」
「いや、お前だってやっぱり同じ……」
『なんて事してくれるのよ!!』
『絶対に許さないわ!!』
「待ってくれ!! 謝る!! お前達の宝物も探すから……!?」
『みんな、行くわよ!!』
『ええ!!』
『やっちゃえー!!』
『『『おーっ!!』』』
「「ギャアァァァッ!!」」
女の子の掛け声と共に、ジェラルドさんとイントッシュさんに向かっ行ったアクア達。そして響き渡る、ジェラルドさんとイントッシュさんの叫び声。
結果2人は、戦闘の時よりもボロボロになる事になった。特に女の子の目覚まし鳥の攻撃が凄く。一緒に攻撃はしていたものの、途中から男の子の目覚まし鳥達が、女の子の目覚まし鳥達に引いているくらいだった。
そんなボロボロの2人を助ける事なく、俺達はいろいろと手分けして修復作業をし。2時間ほどで全ての修復を終える事ができた。
そうして修復が終わると、俺達は場所を移動。新しい店舗でお説教の続きをする事にり、今説教中なんだ。
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