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81話 僕から逃げる縄の手?
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まず、縄の手が集まっている場所へ移動します。でも縄の手が集まっている場所に着く前に縄の手が動き始めて、僕よりも先に向こうへ動くの。こう僕が人の1歩くらい近くづくと、縄の手が1歩分進む感じ。
今度は1度離れて、反対側から近づいてみます。そうすると同じ感じで、僕から離れるように進むんだ。
次はわざと縄の手が集まってる真ん中に歩いて行きます。と、今度は、僕が着く前に左右に縄の手は分かれて、僕から離れたの。 ここまでが、僕が歩いた時の縄の手の反応ね。
歩いた後は、翼と足をやってみます。今、僕を避けるように、左右に別れた縄の手。僕が右の翼を上げると、右の方へ行った縄の手が、もっと右に移動して。左の翼を上げると、左に別れた縄の手が、もっと左に移動します。
両方とも下げると、左右に分かれているけど、少しだけ僕に近づいてきたよ。元の位置に戻った感じ。
次は足ね。右足左足、左足右足ってやると、翼と同じように逃げるんだ。左の翼を上げて、右足を上げても、やっぱり逃げたよ。
僕は最後に走ってみることにします。トトトトトトトッ!! と走ったら、僕が走った場所の縄の手は逃げて、僕がいなくなると戻るっていう。カーテンが風で揺れるみたいにない動きをしたんだ。
それに僕が近づいても、逃げるのが遅くて、僕が近づき過ぎちゃった時は。その場でブルブル縄の手が震えて、それから急いで逃げるんだよ。それに、なんか縄の手の色が、少しだけ薄くなったような?
『わぁ、これどうなってるの?』
『ルーパート、魔法使ったの?』
『ルーパートのパパやお兄ちゃん達は、魔法や剣でこれを消してるでしょう?』
「ぼく、まほ、すこししか、つかえないの。へんしんと、でぃめんしょんすとれじだけ。だからまほじゃない」
『そうだよね。まだ他は練習してないもんね』
『でも縄の手は逃げるっチュよね? なんでだろうっチュ?』
『ルーパートが、向こうが嫌がる何かを持ってるとか?』
『今のルーパートはフローリットバードよ? よく考えなさいよ』
『でも持とうと思えば持てるじゃん。足で掴むとか、頭に乗せるとか。ルーパートの頭、とかさの所に何か挟まってるとかさ』
モック達が頭の毛に何か挟まっているか、翼にも何か挟まっていないか、しっかり見てくれたよ。でも何も挟まっていませんでした。
それと、探してもらっている時、僕達は結界の壁の近くにいて。それで縄の手が、僕達に近づこうとしたんだけど。僕とすぐ隣にいたモック達に少しだけ近づこうとしたけど、すぐに離れて。僕より少しだけ離れていた魔獣さん達には近づいて、捕まえようとしたんだ。
『何もないっチュ』
『それに何か匂いがするってこともないよね』
「ぼく、ちゃんとおふろはいる」
『それはもちろん分かってるよ。でもほら、ここは山の中でしょう? もしかしたら何の葉っぱや花の匂いが付いちゃったのかも、って思ったの。でも匂いはいつものルーパートだったよ』
『じゃあ何で縄の手は、ルーパートを嫌がるのかしら?』
『フローリットバードが嫌いとか?』
『まさか、誰でも狙われるんでしょう? フローリットバードだけが狙われないなんて、そんなことあるかしら?』
みんなで、何で? どうして? って考えます。その時お兄ちゃんが僕達を呼びました。
今度は1度離れて、反対側から近づいてみます。そうすると同じ感じで、僕から離れるように進むんだ。
次はわざと縄の手が集まってる真ん中に歩いて行きます。と、今度は、僕が着く前に左右に縄の手は分かれて、僕から離れたの。 ここまでが、僕が歩いた時の縄の手の反応ね。
歩いた後は、翼と足をやってみます。今、僕を避けるように、左右に別れた縄の手。僕が右の翼を上げると、右の方へ行った縄の手が、もっと右に移動して。左の翼を上げると、左に別れた縄の手が、もっと左に移動します。
両方とも下げると、左右に分かれているけど、少しだけ僕に近づいてきたよ。元の位置に戻った感じ。
次は足ね。右足左足、左足右足ってやると、翼と同じように逃げるんだ。左の翼を上げて、右足を上げても、やっぱり逃げたよ。
僕は最後に走ってみることにします。トトトトトトトッ!! と走ったら、僕が走った場所の縄の手は逃げて、僕がいなくなると戻るっていう。カーテンが風で揺れるみたいにない動きをしたんだ。
それに僕が近づいても、逃げるのが遅くて、僕が近づき過ぎちゃった時は。その場でブルブル縄の手が震えて、それから急いで逃げるんだよ。それに、なんか縄の手の色が、少しだけ薄くなったような?
『わぁ、これどうなってるの?』
『ルーパート、魔法使ったの?』
『ルーパートのパパやお兄ちゃん達は、魔法や剣でこれを消してるでしょう?』
「ぼく、まほ、すこししか、つかえないの。へんしんと、でぃめんしょんすとれじだけ。だからまほじゃない」
『そうだよね。まだ他は練習してないもんね』
『でも縄の手は逃げるっチュよね? なんでだろうっチュ?』
『ルーパートが、向こうが嫌がる何かを持ってるとか?』
『今のルーパートはフローリットバードよ? よく考えなさいよ』
『でも持とうと思えば持てるじゃん。足で掴むとか、頭に乗せるとか。ルーパートの頭、とかさの所に何か挟まってるとかさ』
モック達が頭の毛に何か挟まっているか、翼にも何か挟まっていないか、しっかり見てくれたよ。でも何も挟まっていませんでした。
それと、探してもらっている時、僕達は結界の壁の近くにいて。それで縄の手が、僕達に近づこうとしたんだけど。僕とすぐ隣にいたモック達に少しだけ近づこうとしたけど、すぐに離れて。僕より少しだけ離れていた魔獣さん達には近づいて、捕まえようとしたんだ。
『何もないっチュ』
『それに何か匂いがするってこともないよね』
「ぼく、ちゃんとおふろはいる」
『それはもちろん分かってるよ。でもほら、ここは山の中でしょう? もしかしたら何の葉っぱや花の匂いが付いちゃったのかも、って思ったの。でも匂いはいつものルーパートだったよ』
『じゃあ何で縄の手は、ルーパートを嫌がるのかしら?』
『フローリットバードが嫌いとか?』
『まさか、誰でも狙われるんでしょう? フローリットバードだけが狙われないなんて、そんなことあるかしら?』
みんなで、何で? どうして? って考えます。その時お兄ちゃんが僕達を呼びました。
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