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88話 いっぱいのお約束、明日頑張るぞぉ!!
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「いいか、絶対に私から離れるな。もし少しでも私から離れたら、すぐにここへ戻ってくるからな」
「あい!!」
「それから向こうへ行ったら、縄の手以外と、石以外の話しはいないように。いつもお前達は、大切な話しをしている最中に、急に違う話しを始めるからな。さっきもそうだが、今回は危険な場所へ行くのだ。絶対に他の話しはしないように」
「あい!!」
「レオンハルトも同じだ。私かレオンハルトと一緒にいると思うが、レオンハルトと一緒にいる時も、今の約束を守るのだぞ」
「あい!!」
「それから……」
「おいおい、そろそろやめておけって。お前どれだけ約束させる気だよ。もう最初の方、覚えてないんじゃないか?」
「いや、まだまだ約束することはたくさん……」
「だからやめとけって。変に約束し過ぎると、向こうで動きづらくなって。そのせいで逆に何か起きっちまうかもしれないぞ? 縄の攻撃以外に、魔獣の攻撃もあるし、他の見た事がない攻撃をされるかもしれないんだ。その攻撃を動きずらいせいで、喰らう事になったらどうする」
「しかし……」
「お前は余計な約束が多すぎんだよ。ルーパート!!」
「あい!!」
「いいか、ヴィクトルとレオンハルトの言うことはちゃんと聞く。背中から降りる時は、勝手に降りない。2人から絶対に離れない。走れと言われたら、一生懸命走る。関係ない話しはしない。この約束だけは絶対に守るんだぞ」
「あい!!」
「よし!! 25個くらいあった約束が5つになった。これなら大丈夫だろう」
あのね、僕は今、パパとレオンハルトお兄ちゃんがお約束があるって言ったから、そのお約束を聞いていました。でも、いっぱい過ぎて、僕、途中のお約束忘れちゃったんだ。そうしたら王様が、お約束5個で良いって。良かったぁ。5個なら覚えていられるもんね。
えっと、何でいっぱいお約束だったのかは。これから僕とパパとお兄ちゃんが、あの黒色の場所に行くからだよ。
ハムリンに変身しちゃって、途中からハムリンのお話しになっちゃったけど。パパ達は僕のお手伝いのお話し、ちゃんと聞いててくれたんだ。そして僕は、あの黒い場所へ行ける事になったの。
行くのは、太陽さんがおはようございますしてから。お話ししているうちに、夕方になっちゃって。夜になると縄の手は黒色透明だから、見えにくくなっちゃうでしょう?
だから朝になって、良く見えるようになってから、黒色の場所へ行く事になりました。それで行くまでに、パパとお兄ちゃんが。お約束いっぱいだったの。
でもね、パパ達暗くて見えにくいのに、今もお話ししながら、縄の手を攻撃して消してるんだ。魔獣さん達がおかしいって言ってたよ。
「おし、じゃあそろそろ、俺達は向こうに戻るぞ。さすがに倒すのが面倒になってきた。それに、少しで良いから寝ておいた方がいい」
「ああ、そうだな。レオンハルト、朝までルーパートの事を頼むぞ」
「はい!」
「ではルーパート、明日は父と共に、はじめ……。いやこのバカのせいで初めての戦闘は見られなかったのだった。はぁ、2度目の戦闘になるとは」
バシッ!!
「っと、危ねぇな、こっちに縄を飛ばしてくるなよ! それにそれはもう十分謝っただろう!」
「それを決めるのはお前ではなく私だ。思い出すだけでも最悪な気分になる。この事が終わった後、もう1度……」
「ほら、行くぞ!!」
「煩いぞ! お前の追加の罰を考えているんだ! だが……、私としては、共に行う初めての戦闘だ。そうか、初めてか。ルーパート、父は明日、危険ではあるが、楽しみにしているぞ」
「あい!!」
「楽しみってお前な……。まぁ、お前じゃそうなるか」
パパがみんなを連れて、お空に飛び立ちます。
よし!! 僕、明日頑張るもんね。それで石を壊してもらって、山を元に戻して。それからフルール達が、フルール達のパパに会えるようにするんだもんね!!
「あい!!」
「それから向こうへ行ったら、縄の手以外と、石以外の話しはいないように。いつもお前達は、大切な話しをしている最中に、急に違う話しを始めるからな。さっきもそうだが、今回は危険な場所へ行くのだ。絶対に他の話しはしないように」
「あい!!」
「レオンハルトも同じだ。私かレオンハルトと一緒にいると思うが、レオンハルトと一緒にいる時も、今の約束を守るのだぞ」
「あい!!」
「それから……」
「おいおい、そろそろやめておけって。お前どれだけ約束させる気だよ。もう最初の方、覚えてないんじゃないか?」
「いや、まだまだ約束することはたくさん……」
「だからやめとけって。変に約束し過ぎると、向こうで動きづらくなって。そのせいで逆に何か起きっちまうかもしれないぞ? 縄の攻撃以外に、魔獣の攻撃もあるし、他の見た事がない攻撃をされるかもしれないんだ。その攻撃を動きずらいせいで、喰らう事になったらどうする」
「しかし……」
「お前は余計な約束が多すぎんだよ。ルーパート!!」
「あい!!」
「いいか、ヴィクトルとレオンハルトの言うことはちゃんと聞く。背中から降りる時は、勝手に降りない。2人から絶対に離れない。走れと言われたら、一生懸命走る。関係ない話しはしない。この約束だけは絶対に守るんだぞ」
「あい!!」
「よし!! 25個くらいあった約束が5つになった。これなら大丈夫だろう」
あのね、僕は今、パパとレオンハルトお兄ちゃんがお約束があるって言ったから、そのお約束を聞いていました。でも、いっぱい過ぎて、僕、途中のお約束忘れちゃったんだ。そうしたら王様が、お約束5個で良いって。良かったぁ。5個なら覚えていられるもんね。
えっと、何でいっぱいお約束だったのかは。これから僕とパパとお兄ちゃんが、あの黒色の場所に行くからだよ。
ハムリンに変身しちゃって、途中からハムリンのお話しになっちゃったけど。パパ達は僕のお手伝いのお話し、ちゃんと聞いててくれたんだ。そして僕は、あの黒い場所へ行ける事になったの。
行くのは、太陽さんがおはようございますしてから。お話ししているうちに、夕方になっちゃって。夜になると縄の手は黒色透明だから、見えにくくなっちゃうでしょう?
だから朝になって、良く見えるようになってから、黒色の場所へ行く事になりました。それで行くまでに、パパとお兄ちゃんが。お約束いっぱいだったの。
でもね、パパ達暗くて見えにくいのに、今もお話ししながら、縄の手を攻撃して消してるんだ。魔獣さん達がおかしいって言ってたよ。
「おし、じゃあそろそろ、俺達は向こうに戻るぞ。さすがに倒すのが面倒になってきた。それに、少しで良いから寝ておいた方がいい」
「ああ、そうだな。レオンハルト、朝までルーパートの事を頼むぞ」
「はい!」
「ではルーパート、明日は父と共に、はじめ……。いやこのバカのせいで初めての戦闘は見られなかったのだった。はぁ、2度目の戦闘になるとは」
バシッ!!
「っと、危ねぇな、こっちに縄を飛ばしてくるなよ! それにそれはもう十分謝っただろう!」
「それを決めるのはお前ではなく私だ。思い出すだけでも最悪な気分になる。この事が終わった後、もう1度……」
「ほら、行くぞ!!」
「煩いぞ! お前の追加の罰を考えているんだ! だが……、私としては、共に行う初めての戦闘だ。そうか、初めてか。ルーパート、父は明日、危険ではあるが、楽しみにしているぞ」
「あい!!」
「楽しみってお前な……。まぁ、お前じゃそうなるか」
パパがみんなを連れて、お空に飛び立ちます。
よし!! 僕、明日頑張るもんね。それで石を壊してもらって、山を元に戻して。それからフルール達が、フルール達のパパに会えるようにするんだもんね!!
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