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59話 あの時の出来事と人間とネズズの関係?
『それじゃあ、いまからおへやへいきます!!』
『とんでいどうするので、きをつけてください!!』
『『『は~い!!』』』
『ぽよ!!』
『ぽぬ!!』
『おじちゃん、しゅっぱつ!!』
『おへやまで、ビューンだよ!!』
『分かった分かった、はぁ』
「まぁ、飛んで帰るのが1番だろう。ボスたちに来られても困るからな」
『では飛ぶぞ、全員しっかりと掴まっていろ』
一気に飛び上がったエルドレッド。そのままお屋敷よりも高く上がると、それに対し妖精たちとぴんくちゃんとミント色のモフリモが歓声を上げる。さっきまで大きな顔、怖い顔って怖がってたのにね。
何ならガオとポヨまで喜んでるし。私たちはいつも乗せてもらってるでしょう。何でみんなみたいに喜んでるのよ。
『ねぇ、向こうも飛んでみて』
『違うよ、あっちだよ』
『私は向こう』
『俺はそっちに飛んでほしいぞ』
『お前たち、今は話を聞く方が先だ。大体お前たちは飛べるんだから、後でゆっくり飛べば良いだろう』
『自分で飛ぶのとドラゴンに乗るのとは違うよ』
『そうよ、全然違うわよ』
『だから向こうに飛んで』
『ダメだ、話しが先だ。またモフリモたちが襲われたら大変だし、それに他の魔獣たちが襲われても大変だからな』
『ちぇ~』
『でも確かに、あいつらに襲われるのはね』
『それで隠れてたんだもんな』
『じゃあ、ササっと話を終わらせて、それからいっぱい飛んでもらおう!』
『『『賛成!!』』』
『結局、俺は飛ばないといけないのか?』
と、こんな風に、わいわいガヤガヤ移動を始めた私たち。そして私たちの部屋の上まで行くと、今度はさっきと逆の急降下をして、その時のみんなの反応と言ったら。もう、大盛り上がりで、アンコールが起きていたよ。それに対しても、後でだって注意するエルドレッド。
まぁ、私もみんなのことは言えないんだけどね。ジェットコースターみたいで面白いな、って思っていたし。
前に窓から出入りしたら、ママにはしたないからやめなさいって怒られたんだけど、でも今日は特別だって。アルベルトさんが先に窓から私たちの部屋に入り、次にガオとポヨが。
その後に妖精たちと、ぴんくちゃんとミント色のモフリモ。最後に私と、エルドレッドが人型に変身しながら、中へ入ったよ。
『初めて、このお家の中に入ったよ』
『窓から見たことあったけど、カッコよくと、可愛いお部屋ね』
『あっ、あれ何だ?』
『おい、話しが先だと言っただろう! 全員そこへ座れ!』
エルドレッドに言われて、私のベッドに座ったみんな。でもソワソワは止まらなくて、今にも動き出しそうだ。これは早く話を聞いちゃわないと。
ということで、まずはミント色のモフリモに話しを聞いたよ。一応ピンクちゃんから聞いた話と同じか確認した感じかな。その結果、2人の話はほぼ一致。違う話は出てこなかったから、これについてはすぐに終わったよ。
次はぴんくちゃんと離れてからのことを聞くことに。ミント色のモフリモは、ぴんくちゃんと離れちゃってから、すぐにピンクちゃんの方へ行こうとしたんだ。
でもボスネズズは、ミント色のモフリモと妖精たちを追ってきたから、妖精たちが止めてくれて、そのまま全員で逃げたの。
そして外壁を抜けたところで、何故かボスネズズたちは追うのをやめたから、そのままあの畑まで逃げて隠れていたって。
ただ、外壁から抜けた後に、隠れながら様子を伺っていた妖精の子たちが、
『次は、あの人間のところへ連れていく』
って言っているのを聞いたらしいんだ。
「本当にボスがそう言っていたのか?」
『うん、他のネズズたちも』
これ、ぴんくちゃんの話しにも出てきたよね。
『あとね、それをすると力をもらえるとか何とか』
『あれは絶対に捕まっちゃいけないやつだよ』
「力を? どういうことだ?」
『そう言ってたんだよ』
『ね、力をって。何の力かな』
『でもさぁ、モフリモたちを無理やり捕まえて連れていって、それでどんなか分からないけど、力を貰おうとするなんて酷いよね』
『それに、いつもは人間と関わらない奴らが、人間の話をしてるなんておかしいよ』
「人間とネズズか……、これはしっかり調べた方が良さそうだな。どこでどう人間と関わっているのか、力とはなんなのか」
『そのようだな』
「まずは情報収集だな。もう少し詳しく話を聞いて……」
『ねぇねぇ2人とも、あの屋根裏部屋には帰れないでしょう?』
『でもさ、新しい場所って言っても、ここにいると捕まっちゃうかもしれないじゃん』
『2人とも、ここから離れた方が良いかもよ』
話の途中だったけど、妖精たちがそんな話をし始めた。
そうだったよ。ピンクちゃんたちは寝床で襲われたんだよね。新しい家を探さなくちゃいけないけど、妖精たちが言うようにここは危険。でも、遠くへ行くのも危険じゃない? それに私は例の光についても、ぴんくちゃんと話しをしたいし。う~ん、どうするべきなんだろう。
『おい、アルベルト』
「ああ。おい、それについてだが、俺たちに考えがある」
ん? 考え? 何かいい方法があるの?
『とんでいどうするので、きをつけてください!!』
『『『は~い!!』』』
『ぽよ!!』
『ぽぬ!!』
『おじちゃん、しゅっぱつ!!』
『おへやまで、ビューンだよ!!』
『分かった分かった、はぁ』
「まぁ、飛んで帰るのが1番だろう。ボスたちに来られても困るからな」
『では飛ぶぞ、全員しっかりと掴まっていろ』
一気に飛び上がったエルドレッド。そのままお屋敷よりも高く上がると、それに対し妖精たちとぴんくちゃんとミント色のモフリモが歓声を上げる。さっきまで大きな顔、怖い顔って怖がってたのにね。
何ならガオとポヨまで喜んでるし。私たちはいつも乗せてもらってるでしょう。何でみんなみたいに喜んでるのよ。
『ねぇ、向こうも飛んでみて』
『違うよ、あっちだよ』
『私は向こう』
『俺はそっちに飛んでほしいぞ』
『お前たち、今は話を聞く方が先だ。大体お前たちは飛べるんだから、後でゆっくり飛べば良いだろう』
『自分で飛ぶのとドラゴンに乗るのとは違うよ』
『そうよ、全然違うわよ』
『だから向こうに飛んで』
『ダメだ、話しが先だ。またモフリモたちが襲われたら大変だし、それに他の魔獣たちが襲われても大変だからな』
『ちぇ~』
『でも確かに、あいつらに襲われるのはね』
『それで隠れてたんだもんな』
『じゃあ、ササっと話を終わらせて、それからいっぱい飛んでもらおう!』
『『『賛成!!』』』
『結局、俺は飛ばないといけないのか?』
と、こんな風に、わいわいガヤガヤ移動を始めた私たち。そして私たちの部屋の上まで行くと、今度はさっきと逆の急降下をして、その時のみんなの反応と言ったら。もう、大盛り上がりで、アンコールが起きていたよ。それに対しても、後でだって注意するエルドレッド。
まぁ、私もみんなのことは言えないんだけどね。ジェットコースターみたいで面白いな、って思っていたし。
前に窓から出入りしたら、ママにはしたないからやめなさいって怒られたんだけど、でも今日は特別だって。アルベルトさんが先に窓から私たちの部屋に入り、次にガオとポヨが。
その後に妖精たちと、ぴんくちゃんとミント色のモフリモ。最後に私と、エルドレッドが人型に変身しながら、中へ入ったよ。
『初めて、このお家の中に入ったよ』
『窓から見たことあったけど、カッコよくと、可愛いお部屋ね』
『あっ、あれ何だ?』
『おい、話しが先だと言っただろう! 全員そこへ座れ!』
エルドレッドに言われて、私のベッドに座ったみんな。でもソワソワは止まらなくて、今にも動き出しそうだ。これは早く話を聞いちゃわないと。
ということで、まずはミント色のモフリモに話しを聞いたよ。一応ピンクちゃんから聞いた話と同じか確認した感じかな。その結果、2人の話はほぼ一致。違う話は出てこなかったから、これについてはすぐに終わったよ。
次はぴんくちゃんと離れてからのことを聞くことに。ミント色のモフリモは、ぴんくちゃんと離れちゃってから、すぐにピンクちゃんの方へ行こうとしたんだ。
でもボスネズズは、ミント色のモフリモと妖精たちを追ってきたから、妖精たちが止めてくれて、そのまま全員で逃げたの。
そして外壁を抜けたところで、何故かボスネズズたちは追うのをやめたから、そのままあの畑まで逃げて隠れていたって。
ただ、外壁から抜けた後に、隠れながら様子を伺っていた妖精の子たちが、
『次は、あの人間のところへ連れていく』
って言っているのを聞いたらしいんだ。
「本当にボスがそう言っていたのか?」
『うん、他のネズズたちも』
これ、ぴんくちゃんの話しにも出てきたよね。
『あとね、それをすると力をもらえるとか何とか』
『あれは絶対に捕まっちゃいけないやつだよ』
「力を? どういうことだ?」
『そう言ってたんだよ』
『ね、力をって。何の力かな』
『でもさぁ、モフリモたちを無理やり捕まえて連れていって、それでどんなか分からないけど、力を貰おうとするなんて酷いよね』
『それに、いつもは人間と関わらない奴らが、人間の話をしてるなんておかしいよ』
「人間とネズズか……、これはしっかり調べた方が良さそうだな。どこでどう人間と関わっているのか、力とはなんなのか」
『そのようだな』
「まずは情報収集だな。もう少し詳しく話を聞いて……」
『ねぇねぇ2人とも、あの屋根裏部屋には帰れないでしょう?』
『でもさ、新しい場所って言っても、ここにいると捕まっちゃうかもしれないじゃん』
『2人とも、ここから離れた方が良いかもよ』
話の途中だったけど、妖精たちがそんな話をし始めた。
そうだったよ。ピンクちゃんたちは寝床で襲われたんだよね。新しい家を探さなくちゃいけないけど、妖精たちが言うようにここは危険。でも、遠くへ行くのも危険じゃない? それに私は例の光についても、ぴんくちゃんと話しをしたいし。う~ん、どうするべきなんだろう。
『おい、アルベルト』
「ああ。おい、それについてだが、俺たちに考えがある」
ん? 考え? 何かいい方法があるの?
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