「お前なんかよりも魅力的なオッパ……女性に出会ったからだ!」~第三王子を妹に奪われ婚約破棄されたら初恋の人に大爆笑され溺愛を手に入れました~

弓はあと

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元侯爵令嬢の初夜(念のためR18指定。軽めですが、らぶえっちシーン有り。飛ばして読んでも話はつながります)

 ※もし18歳未満の方がいらっしゃったら、今回の話は閲覧を控えていただくようお願いします。
  ↑ 投稿前に見直したら、18歳未満ではなく81歳未満って書いてた(汗)
  見直しって大事ですね、R81指定じゃ読める人が少なくなっちゃう。

 ※他の拙作のR18指定小説に比べるとあっさり軽めですが、らぶえっちシーン有りです。

 ※話はつながりますので、この回を飛ばして読んでも差し支えありません。





 幸せな結婚式だった。

 お金がかかるからドレスも指輪も我慢しようと思っていたけれど。
 結婚式前日、久しぶりに話し相手になってとスマテレナ王太子妃殿下に呼ばれ城へ行くと、妃殿下が自分の結婚式の時に着たウェディングドレスの胸のサイズが直してあってプレゼントしてくれた。

 そしてイーチュスエド王太子殿下が、贅沢でわがままなノナーニュービ嬢ならウェディングドレスを着る時に必要だろう、と前王妃様の形見のネックレスとイヤリングの中から好きな物を選べと言う。

 さすがに申し訳なくて断ろうとしたらスマテレナ王太子妃殿下が「奥深くしまっておくよりお義母様も喜ぶわ。私も好きな物を使っていいと言われているから一緒に選びましょう」と誘ってくれたのでありがたく使わせていただくことにした。

 それだけでも充分すぎるのに。
 さらに結婚式当日には、サプライズでヨダンリッゼから指輪のプレゼントが。

 指輪をはめてもらい泣きそうな私を見て、ヨダンリッゼは困ったように笑うと私の目尻にキスして涙を受けとめた。



 そしてその日の夜、夫婦となった私たちは初めて一緒の寝室で過ごすことに。
 私は初めて、一糸纏わぬ姿でヨダンリッゼの前にいる。

「微乳だから……は、恥ずかしいわ……」
「ビ乳というのは、美しい胸だという事? きれいだよ、ノナーニュービ」

 ささやかな私の胸が、ヨダンリッゼの手のひらに包まれた。
 優しく労わるように大きな手が私の肌を滑っていく。

 かわいい、綺麗だ、とヨダンリッゼに耳元で囁かれると、心が満たされ身体は火照って。
 触られているだけでそんなに激しく動いているわけでもないのに、いつの間にかしっとりと汗をかいていた。

「ヨダンリッゼは……脱がないの?」
「ん?……ああ」

 ヨダンリッゼが自分の髪をくしゃりと掴んだ。

「実は俺……人に比べてアソコが小さいと思う」

 アソコって……ココ、の事かしら?

 寝間着に隠れたヨダンリッゼの股間に思わず目を向けてしまう。

「ノナーニュービに嫌われないか……心配で」

 子どもの頃、俺の宝物をノナーニュービにあげるよと目の前に大きなトカゲを出され驚いて、ヨダンリッゼなんて嫌い、と私が言った時と同じ表情をしている。
 なんだか可愛くて、フフと小さく笑ってしまった。

「他の人のを見たことないから、小さめかどうかなんて分からないわ。そもそも大きさよりも、ヨダンリッゼの身体を愛しいと思えるかどうかの方が重要でしょう?」

 ヨダンリッゼが私の小さな胸を愛してくれたように。
 私もヨダンリッゼの身体なら、どんな形をしていてもかまわない。

 ヨダンリッゼが服を脱いで裸になった。
 
 アソコも見たけれど、人と比べて大きいのか小さいのかやっぱり分からないし、比べる必要もない。
 ただ愛しさだけが込み上げてくる。

「騎士の訓練で鍛えているから、体力には自信がある。小さくてもノナーニュービを満足させられるようにがんばるよ」

 鍛えていて体力に自信があるというから、力でねじ伏せるような感じにされるのかと思ったのに。
 ヨダンリッゼが私に触れる手は、壊れ物を大切に扱う時のように丁寧で優しい。

「初めては痛いと聞くから、挿れる前にたくさん身体を解そう」

 ヨダンリッゼは触ると私がビクッと反応するところを、指と唇と舌で探していく。

 すごく、気持ちいい。

「私だけじゃなくて、ヨダンリッゼにも気持ちよくなって欲しい。入れないの、ヨダンリッゼ? 男の人は挿入することで快感を得ると閨事の講義で習ったわ」
「俺……たぶん一度じゃ収まらない。ノナーニュービの負担にならないよう挿れるのは最後の一回だけにしたいから、何回か挿れないで一緒に気持ちよくなってもいい?」

 私が頷くと、ヨダンリッゼは私の脚の付け根に自分の屹立をくっつけて擦った。

 ひぁ……気持ち、いいっっ

 たくさんたくさん擦られて、気持ち良くて。
 怖さを感じるくらいの気持ちよさが込み上げてきたら、目の前が真っ白になった。

 私の呼吸が落ち着くと、ヨダンリッゼが再び腰を動かして擦り始める。
 
 それを何度も繰り返し、何回か、ヨダンリッゼのアソコから白濁液が飛び出すのが見えた。
 その直後、ヨダンリッゼのアソコはほんの少しだけ頭を下げるけど、すぐにグィンッと上向きになる。
 いったいどういう構造になっているのかしら。

 気持ちよくて、気持ちよくて、身体の奥がキュンキュン疼いて何かを欲していて。
 我慢の限界を超え、入れて、と自分からヨダンリッゼにお願いしてしまった。

「大丈夫? つらくないか?」

 正直に言うと、痛くて少しつらい。
 でもヨダンリッゼがキスしてくれるたびに、痛みが薄まっていくのが分かる。

「愛してるよ、ノナーニュービ」



 痛みもあったけど、とても幸せな夜だった。





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