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17.ハイエルフはチョロイン!?
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俺の言葉に反応したハイエルフが俺の方を驚愕の面持ちで見ていた。
ついでにカンナとティルにも驚きの視線をいただいた気がするが今はスルーしよう。
うん?そんなに驚くことかな?
…あ、そうか!この娘には鑑定したことを伝えてなかったな。
可愛くてしかもかなり強いから俺のなかでは買うことは即決してたんだけど、
そんなことこの子は知らないよね。
「実は俺たち強い仲間を探してここに来たんだ。だからとても強力なステータスと能力を持っている二人に是非とも仲間になってほしいんだ。」
そう言うとハイエルフは何故か嬉しそうに微笑んだ。
彼女は俺より一回りも年下のような見た目だが、その笑顔は美しく気品に満ちたものだった。
「そういうことなのですね。それでは私のこともよろしくお願いします。」
と頭を下げてきた。
さっきまでムッとした表情をしてたのになぜこんなに好感度が上がっているんだろうか?
「ちょっと待って!素直過ぎない?君さっきまで嫌そうにしてなかった?」
「はい、確かに入室してすぐはあなた様のことを他の人間と同じだと思っていました。体目当ての汚らわしい人間だと…
しかし、それは私の勘違いでした。そこの奴隷少女と話している時の振舞いもそうですが、特に母親を助けると即決なされたのを見て、なんて高貴な方なんだと思いました。
このまま汚され堕ちていくだけかと思っていましたがこんなところでお仕えすべき主に会えるとはなんて幸運なんでしょうか。
幸いなことにあなた様は力を求めていらっしゃるご様子、微力ではありますが少しはお役にたてるかと思います。」
好感度上がってるとは言ったけどこんな長文で褒め称えられるとは思わなかった…
でも好かれる分には好都合だね!
「そう言ってくれるとありがたいよ!
それじゃあ奴隷商人!改めて二人の金額を教えてくれるかな?」
奴隷商人「はい、二人合わせて白金貨5枚です。」
たしか貨幣の価値は……
銅貨10円 大銅貨100円
銀貨1000円 大銀貨1万円
金貨10万円 大金貨100万円
白金貨1000万円 大白金貨1億円
だったから、え!?5000万円!?
そんなに高いのか!!でもこんなに強くて可愛いからそれくらいでも安いもんか。
俺のリアクションに不安を覚えたのか二人は奴隷商人に値下げ交渉を行った。
「お兄さん、私達は強いけど強すぎる故に皆怖がって買おうとする人はいなかった。そんな私達を二人揃って買おうとしてるお客がいる。こんなチャンス滅多にない、今が奴隷商人としての力の見せ所」
「そうです!ようやく我が主として相応しい方が来てくれたのです!もうこれを逃せば次に売れるのがいつになるか分かりませんよ。
それに、もしこの方以外に買われたら私は町中で店の名前とあなたの名前を叫びながら暴れますよ。そんなことになればここの奴隷の質が疑われてしまいますよね。それでもいいのですか?」
二人に詰め寄られた奴隷商人は観念したかのように言った。
「はぁ~、まさか奴隷に価格交渉を迫られることになるとは…。
しょうがない、ここはお客様のカリスマ性に免じて白金貨3枚で手をうちます。」
「それはありがたい、でもそれにしても随分太っ腹だね!本当にいいの?」
-
「ハハ、別に良いのですよ。買い手が見つからなかったのは事実ですしね。それに、奴隷が笑顔で買われていく店って素敵じゃないですか。」
そう冗談めかす奴隷商人は満足そうにそう呟いた。
「確かに、じゃあすぐに用意してくるよ!」
舐められないようにとキツい口調を意識していたがこうやって話していると、いつのまにか素で話すくらいには奴隷商人がいい人に思えていた。
そういえばこの人が奴隷をぞんざいに扱うところは見なかったな。
もし今度来る機会があればこの人のところに来よう!
そう思いながら俺達は奴隷市場をあとにした。
とにもかくにもお金を稼がなければいけない俺達がやるべきことは
クエスト!クエスト!!クエストーーー!!!!
である。
そんなわけでやってきたギルドのクエスト掲示板を見て報酬金が高いクエストを片っ端から選び受注することにした。
「とりあえずこれらのクエストを今から全速力でやろうと思う!
異議のある人は挙手をお願いしまいないですね!よしじゃあ早速行こう!」
カンナあたりがぶーたれるのは目に見えていたので有無を言わさず出発する。
道中、ぶーぶー言うカンナに対し珍しくティルが注意をしてカンナが凹むということはあったがこうしてクエスト祭りが始まった。
ついでにカンナとティルにも驚きの視線をいただいた気がするが今はスルーしよう。
うん?そんなに驚くことかな?
…あ、そうか!この娘には鑑定したことを伝えてなかったな。
可愛くてしかもかなり強いから俺のなかでは買うことは即決してたんだけど、
そんなことこの子は知らないよね。
「実は俺たち強い仲間を探してここに来たんだ。だからとても強力なステータスと能力を持っている二人に是非とも仲間になってほしいんだ。」
そう言うとハイエルフは何故か嬉しそうに微笑んだ。
彼女は俺より一回りも年下のような見た目だが、その笑顔は美しく気品に満ちたものだった。
「そういうことなのですね。それでは私のこともよろしくお願いします。」
と頭を下げてきた。
さっきまでムッとした表情をしてたのになぜこんなに好感度が上がっているんだろうか?
「ちょっと待って!素直過ぎない?君さっきまで嫌そうにしてなかった?」
「はい、確かに入室してすぐはあなた様のことを他の人間と同じだと思っていました。体目当ての汚らわしい人間だと…
しかし、それは私の勘違いでした。そこの奴隷少女と話している時の振舞いもそうですが、特に母親を助けると即決なされたのを見て、なんて高貴な方なんだと思いました。
このまま汚され堕ちていくだけかと思っていましたがこんなところでお仕えすべき主に会えるとはなんて幸運なんでしょうか。
幸いなことにあなた様は力を求めていらっしゃるご様子、微力ではありますが少しはお役にたてるかと思います。」
好感度上がってるとは言ったけどこんな長文で褒め称えられるとは思わなかった…
でも好かれる分には好都合だね!
「そう言ってくれるとありがたいよ!
それじゃあ奴隷商人!改めて二人の金額を教えてくれるかな?」
奴隷商人「はい、二人合わせて白金貨5枚です。」
たしか貨幣の価値は……
銅貨10円 大銅貨100円
銀貨1000円 大銀貨1万円
金貨10万円 大金貨100万円
白金貨1000万円 大白金貨1億円
だったから、え!?5000万円!?
そんなに高いのか!!でもこんなに強くて可愛いからそれくらいでも安いもんか。
俺のリアクションに不安を覚えたのか二人は奴隷商人に値下げ交渉を行った。
「お兄さん、私達は強いけど強すぎる故に皆怖がって買おうとする人はいなかった。そんな私達を二人揃って買おうとしてるお客がいる。こんなチャンス滅多にない、今が奴隷商人としての力の見せ所」
「そうです!ようやく我が主として相応しい方が来てくれたのです!もうこれを逃せば次に売れるのがいつになるか分かりませんよ。
それに、もしこの方以外に買われたら私は町中で店の名前とあなたの名前を叫びながら暴れますよ。そんなことになればここの奴隷の質が疑われてしまいますよね。それでもいいのですか?」
二人に詰め寄られた奴隷商人は観念したかのように言った。
「はぁ~、まさか奴隷に価格交渉を迫られることになるとは…。
しょうがない、ここはお客様のカリスマ性に免じて白金貨3枚で手をうちます。」
「それはありがたい、でもそれにしても随分太っ腹だね!本当にいいの?」
-
「ハハ、別に良いのですよ。買い手が見つからなかったのは事実ですしね。それに、奴隷が笑顔で買われていく店って素敵じゃないですか。」
そう冗談めかす奴隷商人は満足そうにそう呟いた。
「確かに、じゃあすぐに用意してくるよ!」
舐められないようにとキツい口調を意識していたがこうやって話していると、いつのまにか素で話すくらいには奴隷商人がいい人に思えていた。
そういえばこの人が奴隷をぞんざいに扱うところは見なかったな。
もし今度来る機会があればこの人のところに来よう!
そう思いながら俺達は奴隷市場をあとにした。
とにもかくにもお金を稼がなければいけない俺達がやるべきことは
クエスト!クエスト!!クエストーーー!!!!
である。
そんなわけでやってきたギルドのクエスト掲示板を見て報酬金が高いクエストを片っ端から選び受注することにした。
「とりあえずこれらのクエストを今から全速力でやろうと思う!
異議のある人は挙手をお願いしまいないですね!よしじゃあ早速行こう!」
カンナあたりがぶーたれるのは目に見えていたので有無を言わさず出発する。
道中、ぶーぶー言うカンナに対し珍しくティルが注意をしてカンナが凹むということはあったがこうしてクエスト祭りが始まった。
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