カミサマは新しいチートの楽しみ方をミツケマシタ

肉球は正義

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カミサマとの日常

兄編

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「んっ、くは!」
何度も揺さぶられて、欲望を吐き出して吐き出されて。俺の意識はぶっ飛ぶ直前だってのにカミサマの性欲は衰えることがない。
「むり!ほんと、も、むりぃ…うあ!」
言ったそばからカミサマの熱が腹の中で爆ぜて、間も置かずに律動を再開してくる。
「まだまだ…全然足りないっ」
「はっ、俺、は、ムリだってば!」

泣いてるのか啼いているのか分からない自分の声が襲い続ける快楽に抵抗する。
でも身体はがっちりと腰を掴まれ、カミサマが与えてくる快楽、欲望を受け入れるしかない状態だ。


…今回、帰ってきたらミッションの報告も聞かずにカミサマの部屋に放り込まれた俺。
妹が引き止めようとして声を上げてくれていたけど、カミサマの耳。いや、ガマンするって行動は出来なさそうななくらい、音ってものを拾っていなさそうだった。

こういう時は大抵アレだ。俺たちが帰ってくる前に何度も自慰をしちゃった後なんだ。
それでも疼き続けるから、寂しいから。そういう目的で喚び出した俺に、甘えてきているのである。
こっちの話なんか一切聞かないけど、これは甘えてきているんだ。
カミサマの足りないって言葉には寂しいって意味を含めている時が多い。だから俺は俺なりに受け入れる。文句言いながら。

だって、そーでしょ?
いくらなんでも精液で腹パンパンになるまで出され続けるとか、女の子にさせらんなっしょ。しかも抜かねぇの。
ずっと繋がりっぱなし。

卑猥な音とお互いの声だけが響く部屋の中。真っ白で、ポツンとデカいベットしかない。
その上で俺はカミサマに愛され甘え続けられる。何回もこんなことがありゃ、ニンゲン、慣れるってもんだ。
カミサマの神体だからなのか?カラダの相性はいいし。エグいことはしないし。キスだって忘れない。止めろって要求以外は大体受け入れてくれる。
だけどそれがいつ終わるのかは、カミサマしか知らない。

あと、俺ってカミサマ相手になると最後は受けなんだよね。
挿れて欲しい、から挿れたままでいいから跨らせろとか。
抑えの効かなくなったカミサマにゃ、俺程度の体力じゃ、まだお相手として満足させきってあげられないらしい。
もどかしいけど仕方がない。
カミサマはずっとこういう感情を受け入れて、なんだか。受け止めて、なんだか。はたまた勝手に流れ込んでくるだから、たまに分からなくなるけど。
ヒトリで持て余してきたんだ。俺だったら寂しすぎて壊れるよ、頭ん中が。

「っ!」
「ね、きもちい?オレのこと、きゅうって締め付けて甘えてるみたい♪」
とろんと霞がかるカミサマの眼が、オレの目とぶつかる。その間も律動は忘れない。
「すっごく、きもちっいよ」
疲れた筋肉を一生懸命動かして笑えば、カミサマはそりゃもう嬉しそう笑い返してきて激しい快楽を与えてくる。
「カミサマ、は…?」
自分の熱を自分の腹に吐き出しながら聞いてみると、カミサマは俺を抱き起こして座らせ、向かい合う形にしながら答える。
「気持ちいいから、こんなに止まらない」
「ん、う…」
口付けられ、自分の体重でより深くにカミサマを感じる。カミサマはその奥で時折止まって、俺の身体がもどかしそうに締め付けるのを楽しみ始めた。
「じゃ、もっと愛して?」
じゃ、もっと甘えて?
「うん、そうする」
ちょっと理性っぽいのが戻ってきたカミサマと、俺は時間を忘れて行為に耽ったり。

さすがに、精液で膨れた腹の処理くらいは何度かさせてもらったけど、一体、この快楽はいつまで続くんだろう。
俺まで耽ることしか考えられなくなったら、ちょっと、もうなにもかんがえられなくなる。
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