22 / 54
有坂尚輝の件
しおりを挟む俺はこの学校にくる前にとある女子生徒にいきなり足を刺された。
その女子は俺に好意を寄せていて、何度も告白をされその度に断っていた。
そのうちその女子は、隠れて俺のあとを着いてくるようになり、家のポストや俺の教室の机の中に隠し撮りした俺の写真や『あの女は誰?』と書かれた紙を入れてくるようになった。
さすがにやり過ぎだと思った俺はその女子に直接「こうゆう事はやめてくれ、俺は君と付き合うつもりはない」とはっきり言うとその女子が泣き出したと思ったら胸ポケットに入れていたペンを取り出すと突然ペンで俺の足を刺したのだ。
その女子は精神以上と診断されて病院に入院する事になった。
俺は足の怪我を理由に学校をしばらく休んでいると学校に行くのが面倒になり学校に行かず町をブラブラするようになった。
そんな俺を見かねたのか、両親に「環境を変えないか?」と言われ了承すると両親が転校の手続きをして俺はこの学校に転校する事になった。
友達もいて連絡も来ていたけど、ムシしていたら来なくなっていたので特に気にする事はないだろう。
(この学校はどうかな…)
と思う俺は先生に自分のクラスまで案内され、入り口で待たされた。
そして先生の合図に扉を開ける。
黒板の前まで進む中、女子が騒ぎ出したのには少し苦笑いをしてしまった。
(やっぱりこうなるか…)
幼い頃から見てきた女子達の反応に前の学校と同じ事がおきないでほしいと思う。
先生が声をあらげて静かになった頃を見計らって自己紹介をした。
自己紹介をすると、女子の声と拍手の大きさに驚いてしまったが先生がすぐに静かにさせた。
そして、空いている席に移動しようした時、一人の女子が目に映り俺は固まってしまう。
あまりにも綺麗で輝く女子に俺は目を離せず、固まったまま見つめてしまった。
◇◇◇
(なんなのコイツ!私の事ガン見してるんだけど、気持ち悪い……)
私はガン見する転校生に無理矢理作った笑顔を浮かべ頭を軽く下げると転校生は笑顔になった。
気持ち悪いから早くどこかに行ってほしいんだけど……
◇◇◇
目の前の女子が俺に笑顔を見せると雷に打たれたような衝撃が体に走る。
今まで女子に告白されても女子と話したりしても感じた事のないこの衝撃は恋だとわかった。
初めてこんな気持ちにさせてくれた彼女と付き合いたいと思った。
(お昼は彼女と過ごそう)
そう思って俺はお昼休みになったら彼女に声をかけようと決めた。
0
あなたにおすすめの小説
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる