どうやら勇者に寝返る魔王の側近だけども【R18】

梅乃屋

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第二章

幕間:魔界創造とサタン誕生秘話

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本日二話目です。
蛇足的なお話で、全編セリフ形式でお送り致しております。



◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 



魔法を司る神様、以下魔神:
「あー。神って退屈やな。人間て楽しそう。せっくすってどんなんやろ?せや!ワイも人間になったらえぇんちゃうか?あーでもこの魔力は惜しいなーどしーよかなー。生命の神に相談してみよ♪」

生命の神:
「人間になって何したいの?は?セックス?馬鹿っぽくて超面白そう!なら神のまま生殖器付けたげる!男女どっちが良い?あぁ両方ね!オッケー♪」

魔神:
「アカン。折角せっくす出来る思ってたのに、人間相手やとワイの魔力が強すぎて死んでまうがな。せや!ワイも世界作ったろ!ほんで魔力強い生命育てたろ!おーい創造神?ワイに世界作って?」

創造神:
「何を言っている?そもそもお前は私のルールを随分と無視した存在だぞ?神の癖に生殖器まで付けおって。は?ルール無視の世界が欲しい?王になってチヤホヤされたい?ほぅ……。魔力の強い生物が欲しいなら生命の神に頼め。魔神の世界は私が創っておこう。来週まででいいか?」

生命の神:
「魔力の高い生物?良いよー♪命吹き込むよー。あぁでも姿が色々変わっちゃうけど良い?あ、気にしない?オッケー♪」

魔神改め魔王:
「あー魔界えぇ感じになったなー。せっくすもし放題やし魔界人もぎょーさん増えて来たし。何か最近人間界に遊びに出ているヤツもおるし」
「…………………」
「………飽きたな」
「でもワイが居なくなったらこの魔界消滅するしなー。せや!次代の王様創ったらえぇんちゃうか?いっちゃん強いヤツにワイの力授けたろ!」

二代目魔王:
「ヒャッハーー!魔王戦に優勝したぞ!我こそが魔界の王、魔王ぞ!この漲るエネルギー!堪んねー!うわぁぁぁっ!発散したりねー!ぎゃーっ!このままじゃ身体が壊れりゅぅぅぅっ!暴れてぇぇぇーーっ!魔法世界壊れりゅーーーっ!よーし人間界で暴れてやるぅぅぅーっ!」

魔界人:
「魔王様っ人間界行くんすか!?よーしヤロウども!俺達も暴れるぞー!」
「ヒャッハーーー!」

人間:
「ひぃぃっ!異形だ!」
「ぎゃーーーっ!ツノ生えた奴もいるぞ!」
「あぁぁぁ悪魔だ!アイツらは異形の悪魔だっ!」
「魔界の悪魔達が街を壊している!助けてーーっ!神様ーー!」

創造神:
「これ二代目よ。人間界で暴れては私の世界が崩壊してしまうではないか」

二代目魔王:
「いや、創造神よ!初代の力が強すぎて、発散しねーと俺の体が保たないんだよ!どうにかしてくれ」

創造神:
「うむ。かの魔神のエネルギーは無限だったからの。元魔界人のお前には少々キツかったか。よし、封印してやろう。おーい時空の神よ」

時空の神:
「呼んだ?」

創造神:
「うむ。二代目が魔神のエネルギーを扱いきれんそうだ。封印してくれ」

時空の神:
「あらま本当ね?そこかしら撒き散らしてるじゃない。良いわよ、封印♪と。使いたくなったら真名を名乗りなさい。それまでお前は、えーと………サタンよ!今からお前の名はサタンよ」

二代目魔王:
「サタンか。強そうな名前だ。どういう意味だ?」

時空の神:
「ん?何処かの世界の魔王にそんな名前があったのよ。どこだったかしら?忘れちゃった!テヘペロ♡」

創造神:
「うむ。ではこれからお前はサタンだな」

サタン:
「ありがとう!これで暴れずに済むわ!悪かったな」

創造神:
「構わん。それよりお前は人間達に忌避される存在になってしまったぞ?」

サタン:
「それならば我を倒しにくればいい」

創造神:
「………ほう?全ての負の感情を引き受けるのか?」

サタン:
「ちょっとした贖罪だ。まぁ魔界には早々来れるもんじゃないしな」

創造神:
「フォフォフォ!中々楽しそうじゃの」

サタン:
「そうだろう?だが魔界に来た後は責任持てないがな!」

創造神:
「天使に加護を授けるよう神託でも降ろすか………」

サタン:
「フハハハっ!楽しみが増えた!」
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