21 / 25
第二章
幕間:魔界創造とサタン誕生秘話
しおりを挟む本日二話目です。
蛇足的なお話で、全編セリフ形式でお送り致しております。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
魔法を司る神様、以下魔神:
「あー。神って退屈やな。人間て楽しそう。せっくすってどんなんやろ?せや!ワイも人間になったらえぇんちゃうか?あーでもこの魔力は惜しいなーどしーよかなー。生命の神に相談してみよ♪」
生命の神:
「人間になって何したいの?は?セックス?馬鹿っぽくて超面白そう!なら神のまま生殖器付けたげる!男女どっちが良い?あぁ両方ね!オッケー♪」
魔神:
「アカン。折角せっくす出来る思ってたのに、人間相手やとワイの魔力が強すぎて死んでまうがな。せや!ワイも世界作ったろ!ほんで魔力強い生命育てたろ!おーい創造神?ワイに世界作って?」
創造神:
「何を言っている?そもそもお前は私のルールを随分と無視した存在だぞ?神の癖に生殖器まで付けおって。は?ルール無視の世界が欲しい?王になってチヤホヤされたい?ほぅ……。魔力の強い生物が欲しいなら生命の神に頼め。魔神の世界は私が創っておこう。来週まででいいか?」
生命の神:
「魔力の高い生物?良いよー♪命吹き込むよー。あぁでも姿が色々変わっちゃうけど良い?あ、気にしない?オッケー♪」
魔神改め魔王:
「あー魔界えぇ感じになったなー。せっくすもし放題やし魔界人もぎょーさん増えて来たし。何か最近人間界に遊びに出ているヤツもおるし」
「…………………」
「………飽きたな」
「でもワイが居なくなったらこの魔界消滅するしなー。せや!次代の王様創ったらえぇんちゃうか?いっちゃん強いヤツにワイの力授けたろ!」
二代目魔王:
「ヒャッハーー!魔王戦に優勝したぞ!我こそが魔界の王、魔王ぞ!この漲るエネルギー!堪んねー!うわぁぁぁっ!発散したりねー!ぎゃーっ!このままじゃ身体が壊れりゅぅぅぅっ!暴れてぇぇぇーーっ!魔法世界壊れりゅーーーっ!よーし人間界で暴れてやるぅぅぅーっ!」
魔界人:
「魔王様っ人間界行くんすか!?よーしヤロウども!俺達も暴れるぞー!」
「ヒャッハーーー!」
人間:
「ひぃぃっ!異形だ!」
「ぎゃーーーっ!ツノ生えた奴もいるぞ!」
「あぁぁぁ悪魔だ!アイツらは異形の悪魔だっ!」
「魔界の悪魔達が街を壊している!助けてーーっ!神様ーー!」
創造神:
「これ二代目よ。人間界で暴れては私の世界が崩壊してしまうではないか」
二代目魔王:
「いや、創造神よ!初代の力が強すぎて、発散しねーと俺の体が保たないんだよ!どうにかしてくれ」
創造神:
「うむ。かの魔神のエネルギーは無限だったからの。元魔界人のお前には少々キツかったか。よし、封印してやろう。おーい時空の神よ」
時空の神:
「呼んだ?」
創造神:
「うむ。二代目が魔神のエネルギーを扱いきれんそうだ。封印してくれ」
時空の神:
「あらま本当ね?そこかしら撒き散らしてるじゃない。良いわよ、封印♪と。使いたくなったら真名を名乗りなさい。それまでお前は、えーと………サタンよ!今からお前の名はサタンよ」
二代目魔王:
「サタンか。強そうな名前だ。どういう意味だ?」
時空の神:
「ん?何処かの世界の魔王にそんな名前があったのよ。どこだったかしら?忘れちゃった!テヘペロ♡」
創造神:
「うむ。ではこれからお前はサタンだな」
サタン:
「ありがとう!これで暴れずに済むわ!悪かったな」
創造神:
「構わん。それよりお前は人間達に忌避される存在になってしまったぞ?」
サタン:
「それならば我を倒しにくればいい」
創造神:
「………ほう?全ての負の感情を引き受けるのか?」
サタン:
「ちょっとした贖罪だ。まぁ魔界には早々来れるもんじゃないしな」
創造神:
「フォフォフォ!中々楽しそうじゃの」
サタン:
「そうだろう?だが魔界に来た後は責任持てないがな!」
創造神:
「天使に加護を授けるよう神託でも降ろすか………」
サタン:
「フハハハっ!楽しみが増えた!」
10
あなたにおすすめの小説
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日7時•19時に更新予定です。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
王宮地味女官、只者じゃねぇ
宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる